カズーイ(この服野郎を何とか脱がす方法を探さなきゃ・・・!)
バンジョーたちはもちろん、クラッシャーの戦士たち。
そして、街の者たちのほとんどが眠りについた。だが、
これで安らぎを得たワケではない。朝を迎え、起きればまた、
眠れる恐怖の争いが起きるのだ。
そう。その時こそが、クラッシャー。グランティ。警察。
その三つ巴のバトルが始まるのだから。
そして、ついに朝となった。
エルメェス部隊では、エルメェスが皆の前にこう語る。
エルメェス「皆さん!今日も戦いの時が訪れるでしょう。
ですが、無理する事はない。
戦いたくない者はこの場に残ってよし。」
タルト「エルメェス様。悪いが、
戦いたくない者は一人もいないと思うぜ?
ま。今やデスブラザーもいるから大丈夫でしょ!」
バンジョーとカズーイ「・・・・・・っ。」
エルメェス「よろしい。では、始めましょう!
この街の者に幸せを齎すために戦いを!!」
キッカの部隊では、キッカがダイツケとミキリにこう聞く。
キッカ「グラントリング共に戦う準備をさせたかぃ?」
ミキリ「ああ。既に出撃させておいた。」
ダイツケ「今日こそ、
この街がグランティのものになると良えな。」
キッカ「ああ。今日も見せてやろうよ。
僕らグランティの戦力をさ。ククク・・・!」
警察、ステーションしてぃ署では。
警察の男「またクラッシャーとグランティが行動を始めました!」
ブルゴン「ぬぅ・・・。奴らめ。今日もか。だが、
この街の平和と安全を守るために、負けるワケにはいかん・・・!
ドッゲノクと共に出動せよ!!」
警察の男「はっ!必ず、あのクソ共を皆殺しにいたします!!」
街の道路で、
クラッシャーの兵士3人とグランティの兵士3人が、
それぞれ正面から向かい合うように走った。
クラッシャーの戦士たち「うおおおおぉぉぉぉぉ!!!!」
グラントリングたち「おらああああぁぁぁぁぁ!!!!」
そして、奴らは激突し、剣で戦った。
近くにいた人々は逃げ惑う。
グラントリングA「とう!!」
一人のグラントリングがクラッシャー戦士の一人を斬り。
グラントリングB「死ねやァ!!」
もう一人のグラントリングがまた、
一人のクラッシャー戦士を射殺した。
クラッシャー・エルメェス部隊メンバー、2名死亡。
別の場所で、グラントリング4人が、
二人の警察の男と1匹のドッゲノクに追われていた。
グラントリングたち「うわあああぁぁぁ!!?」
警察の男たち「待てやあああぁぁぁぁ!!!」
そして、ビルとビルの隙間の場所で、戦いを始める。
ドッゲノク「ワンワンワンワン!!!」
グラントリングC「ひぎいいぃぃ!!?」
ドッゲノクが一人のグラントリングに足を噛まれる。
他のグラントリングが警察の男と戦っている。
グラントリングD「おらああぁぁぁ!!!」
警察の男A「ぐあ!!?」
グラントリングが斧で、警察の男を斬った。
警察の男B「あ!先輩!!!」
グラントリングD「えい!!」
警察を斬ったグラントリングがドッゲノクを蹴り飛ばす。
グラントリングC「・・・っ!今だ!!逃げるぞ!!」
ドッゲノク「待たんかぃ!!ワンワアアァァァン!!!」
警察の男B「先輩!!しっかりしてくれ!!
先輩いいぃぃぃ!!」
警察・ステーションしてぃ署メンバー、1名死亡。
クラッシャーのメンバーが街で楽しそうに歩いている。
つづく
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