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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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そして、エルメェスのアジトに近づく者たちがいた。

それは、ユミたちであった。

ユミ「・・・・やっと、辿り着いたわ。エルメェス隊の秘密基地。」

テル「これで、やっとお前たちの目的は果たせるっつーワケだな。」

フラエ「そうだぜ?早く会いに行こうや。」

ユミたちはアジトへと近づいた。しかし、

そのユミたちの電柱の中から見る者たちがいた。

電柱から見ている者「ぐふふふ・・・。見つけたぞ・・・・。」


アジトの中では、エルメェスの前に大勢のメンバーが集まっている。

もちろん、バンジョーたちもいる。

エルメェス「全員。揃ったわね。」

タルト「はい!」

エルメェス「突然で申し訳ないけど、緊急のお知らせよ。」

カズーイ「お知らせって何よ?言っとくけど、

あたいたち、昼の戦いでもうくたくたなんだからね!?」

エルメェス「・・・・この街にある残り全てのジグソーが、

二つの場所にある事が判明したわ。一つはステーション銀行。

もう一つはステーションしてぃ署よ。」

クラッシャーの戦士A「おお!

その二つを叩けば、最近、

見つからなかったジグソーをついに集められるのですね!?」

クラッシャーの戦士B「しかし、署と言えば、警察の拠点・・・!

すなわち、

今までより多くのドッゲノクと戦う事になるんだぞ!?」

エルメェス「その件について、対策はできているわ。

熊と鳥。あなたたちが署へ向かいなさい。」

バンジョー「な、何だって・・・!?」

カズーイ「冗談じゃないわ!

自ら逮捕されに行くようなところじゃない!!

自分たちで行きなさいよ!それくらい・・・。」

プルレス「何とかやり方は変えられないのですか?」

エルメェス「敵の拠点には強敵が多い。でも、熊と鳥は、

その強敵を多く倒したわ。だから、熊と鳥に行かせる。絶対に。」

ツース「でねェと、この眼鏡土竜の命はないと思いな?」

ボトルズ「く・・・・・っ!」

カズーイ「ち・・・っ!

眼鏡君の命には代えられないってワケね・・・。」

バンジョー「・・・わかった。やるよ。」

エルメェス「そう言ってくれると助かるわ。」

クリグミ「熊さん。鳥さん。大丈夫?頑張れる?」

カズーイ「大丈夫よ!あんな犬共、ちょろいもんよ!!」

アシナガ「こんな時、あの骸骨野郎がいればなァ。」

エルメェス「・・・あとは銀行の方だけど・・・。」

エルメェスが不安そうに言おうとした時、テナンが何かを感じる。

テナン「・・・っ!?エルメェス様!

ブレンティの人たちが来ます!」

エルメェス「何ですって?」

その時、ユミたちが来た。ブレンティの戦士たちもここに来たのだ。

タヤマ「ブレンティ・・・!

まさか、あなた方がここに来られるとは。」

ユミ「・・・来たわよ。エルメェスさん。ここに、

ガムロさんがいると聞いたのだけど・・・・。」

エルメェス「ええ。ガムロさんなら、確かにこのアジトにいるわ。

けど、その前に頼み事があるけど、良いかしら?」

ミクス「まずは、

ガムロさんが無事である事を確かめてから・・・。」

エルメェス「その後で良い。

今から、あなたたちにやってもらいたい事がある。

この街のステーション銀行と言う場所に潜入して欲しいの。

そこに、多くのジグソーがあるハズよ!」

ミル「多くのジグソーですって!?」

フラエ「集め放題か・・・。こりゃ、楽しみだぜ。」

エルメェスに発言にユミたちは驚くが、フラエが笑みを浮かべる。

ガンズ「何故、そのような事を我々に・・・?」

エルメェス「ステーション銀行は最も金が集まる場所だから、

それを守るために、多くのドッゲノクが配置されているハズよ。

恐らく、私たちの兵だけでは互角以下ね。

調度良いわ。あなたたちが来てくれて・・・。」

ユミ「そう・・・。では、

引き受けるわ。ブレンティの戦士として、

うまく、あなたたちをお手伝いしましょう。」

エルメェス「ありがとう。では、これより作戦の説明を行います。

我々が叩くべき場所は二つ。一つはステーションしてぃ署。

そこへ向かうのは、熊と鳥、ツースと土竜。タルト、テナン。

そして、兵隊15名。もう一つはステーション銀行。

そこへ向かうのは、ブレンティの皆さん、タヤマ。

そして、兵隊25名。以上が作戦に参加する戦力よ。」

カズーイ(参加すると言うより、

参加させられているみたいだけど。無理やり。)

エルメェス「出撃は午後9時。・・・あと5分で行うわ。

それまで、準備をなさい。

ブレンティの皆さんはガムロさんに会って。」

ユミ「・・・はい!ありがとうございます!!」

ミクス「早くガムロさんの元へ・・・!」

謎の声「その必要はない。」

ユミたち「え・・・?あっ!!」

カズーイ「その声は・・・どこかで・・・・!?」

ボトルズ「ま、まさか・・・・!」

ユミたちに声をかけた謎の人物・・・。それは。

ユミ「・・・ガムロさん!」

ガムロであった。そう。ガムロが今、復活したのだ。

ガムロ「・・・・今、やっと目が覚めた。

お前らが来てくれからかも知れん。」

フラエ「ガムロさん!あんた・・・!本当にガムロさんなのか!?」

ガムロ「ああ。幽霊なんかじゃないぜ?」

ガンズ「よくぞご無事で・・・っ!」

ミクス「う・・・。ぃう・・・!
が、ガムロさああぁぁぁぁん!!!」

ミクスはガムロに抱き着き、泣き叫んだ。

ガムロ「ははは・・・!

泣き虫はまだ治らんのか。このガキ。」

ユミ「ぐす・・・。ひっく!うえ・・・っ。

ガムロさん・・・・!

私たち、ガムロさんを探すのに、どれだけ・・・・っ!」

ガムロ「・・・ありがとう。お前ら。この俺を探すために、

色々と苦労したようだな。」

ユミたちはガムロに再会できた事に感動した。

ミル「・・・・良かったわね。テル。」

テル「・・・・そうだな。」

ミルも涙目になり、テルも少し切なそうになる。

タヤマ「これがブレンティ主力メンバーか。」

テナン「へへ・・・っ!思ったより、

とてもすげェ連中だぜ。」

プルレス「これで、

ブレンティの主力メンバーが揃いましたね。」

カズーイ「ええ。でも、何かヤバい予感がするわ・・・。」

バンジョー「けど、こうして見ると、

ブレンティも友情の絆を持っている事がわかるよ。」

ガムロ「・・・・と言うワケで、エルメェス。

俺にも、銀行の襲撃をやらせてくれ。

ブレンティのメンバーが、

力を合わせれば、きっとうまく行くハズだ。」

エルメェス「そうね。では、あと4分で出撃します!

それまで、準備をしてください。」

メンバーたち「はい!!!!!」

ボトルズ(・・・・おかしいな。この街の銀行に、

ジグソーってあったのかしら?銀行にジグソーがあるって、

聞いてないんだけど・・・。

今、夜に届いたばかりかな?それとも・・・。)


ステーションしてぃ署。サポーガーとブルゴンのいる部屋で、

一人の警察と1匹のドッゲノクが報告しに来た。

警察「報告します!!この署とステーション銀行に、

クラッシャーとデスブラザー、そしてブレンティが、

それぞれに分かれて襲撃に来るそうです!!」

ブルゴン「何ィ!?誰がそれを知らせた!?」

ドッゲノク「それが、謎の人物で、

その正体はわかりません!!」

ブルゴン「ぬううぅぅぅ・・・!!まあ、良い!

この署に101匹のドッゲノクを配置させろ!!

銀行には、80匹のドッゲノクを配置させるのだ!

銀行には30億以上の資金が存在する!」

サポーガー「いや、202と110だけではない。

今から軍隊本部から、

より多くのドッゲノクの増援を要求した。

戦力は2倍となるだろう。いよいよ、

クラッシャー。エルメェス部隊との決着が着くのだからな。

まあ、奴らだけではないがな・・・。」

ブルゴン「うむ・・・。今までに戦争が待っているぜェ。」


キッカのアジトで、一人のグラントリングがキッカに報告。

つづく

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