バンジョー「そおおぉぉぉうれ!!!」
バンジョーはさらに、多くのジュースを落とし、走る。
その多くのジュースにより、
追ってくるドッゲノクたちが次々と扱ける。
ボトルズとツースも戦っているらしい。
ツース「やれぃ!!土竜あああぁぁぁぁ!!!」
ボトルズ「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
ボトルズは買い物籠を押しながら、走る。
その買い物籠で向かって来る警察を次々と突き飛ばす。
警察たち「わああああぁぁぁぁぁ!!!??」
ツース「後ろにも気をつけれ!!」
ボトルズ「・・・っ!?ひ、ひいいぃぃぃぃ!!?」
ボトルズは後ろの方を見る。そこに、多くの警察が走ってくる。
警察「待たんかあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
警察は銃弾を一斉に連射して、ボトルズとツースを倒そうとする。
しかし、全弾、命中していない。
ボトルズ「こ、来ないで!来ないで!来ないでええぇぇぇ!!」
ボトルズは慌てて、買い物籠に入っている物を、
次々と後ろの警察たちに投げつけた。
警察A「が・・・っ!?」
警察B「くっ!?味な真似を・・・!」
警察たちは多くの物に投げつけられて、うまく走れない。
ツース「一刻も早く熊と鳥に交流しろ!!」
ボトルズ「は、はい!!!」
バンジョーは別の売り場にいて、カズーイは犬の好物である、
ドッグフードを、複数のドッゲノクに向かって投げる。
カズーイ「ほーら!!あんたたちの好きなドッグフードよ!!」
ドッゲノクA「何だ!?それわああぁぁぁぁ!!!」
ドッゲノクB「俺らを馬鹿にすんじゃねェ!!!」
だが、ドッゲノクにはそのドッグフードに興味はなかった。
いや、カズーイの作戦を見抜き、無視したのか。
バンジョー「ツメツメパンチ!!!!」
バンジョーはツメツメパンチで接近する2匹のドッゲノクを倒す。
2匹のドッゲノク「キャウウウウゥゥゥゥン!!?」
カズーイ「うおりゃ!!!」
カズーイはとても分厚い本で迫るドッゲノクを打撃する。
ドッゲノク「うわっ!?」
ドッゲノクはその本に頭を叩かれて、倒れた。
その本はアクアプラス全キャラクター図鑑であるらしい。
カズーイ「ありがとう!アクアプラスキャラ諸君。
よくあたいたちを守ってくれたわ・・・。えい!!!」
カズーイはその本を思い切り投げ、
遠くのドッゲノクを攻撃した。
アクアプラスファンの諸君に悪い事をしてしまった。お許しを。
バンジョーは走り、アイス売り場へと。
ドッゲノク「追え!!この熊と鳥を抹殺しろォ!!!」
バンジョー「ちぃ・・・!これでも食べてろ!!」
バンジョーはさっそくアイスバーを取りだし、
そのアイスバーを1匹のドッゲノクの口に押し込む。
ドッゲノク「むぐ!?」
バンジョー「たぁ!!!」
バンジョーはキックでそのドッゲノクを思い切り蹴り飛ばした。
そこに、ボトルズとツースが走って来た。
ボトルズ「バンジョー!!カズーイ!!」
バンジョーとカズーイ「ボトルズ!!」
ツース「くく・・・っ!よくやっているそうだな。だが。」
バンジョーたちはいつの間にか、
大勢のドッゲノクたちと警察たちに囲まれていた。
ドッゲノクたち「グルルルルルルルルルルルルルルル!!!!」
ボトルズ「あわわわわわ・・・!こ、こんなに・・・!?」
ツース「くそ・・・!おい。熊と鳥、
この状況への対策はあるんだろうな?」
バンジョー「・・・・もちろん、あるさ。」
カズーイ「あの技を使うわよ!バンジョー!!」
ボトルズ「あの技・・・。そうか!!ワンダーウィングか!!」
ツース「ワンダーウィング?」
ボトルズ「バンジョーとカズーイの最大にして、
最強の技です!!」
バンジョーとカズーイ「ワンダーウィング!!!!!!!」
バンジョーとカズーイ身体から巨大な金色の光が発した。
多くの警察とドッゲノクたちはその光の中で苦しむ。
そして、スーパーが大爆発を起こした。
ワンダーウィングの威力がとても強すぎたのか、
制御が少しきかなかったのかで、爆発力があったのだろう。
その爆発の中から、
買い物籠を押しながら走るバンジョーとカズーイが出た。
そして、ボトルズとツースも走っていた。
どうやら、自分たちが買った物は無事に守られたらしい。
ツース「さァ!!帰るぞ!!我がアジトへ!!!
ふははははは・・・!あはははははははははははは!!!!」
ツースは笑いながら、ボトルズを走らせた。
ボトルズ(これで・・・本当に良かったのかな・・・・?)
このステーションしてぃにある大きなビルがあった。
このビルはいわゆる警察署であるらしい。
その一つの部屋に、二人の男がいた。
一人は警察の強者らしく、ブルドッグのような怪人で2足だった。
一人はであるが、
人型モンスターで屈強な身体に灰色の肌をしている。
耳がモンスターに近く、目が青い。
しかも、その者は軍服を着ていた。
軍服の怪人「あ?ドッゲノクがまた倒された?」
ブルドッグ「ああ。この街の熊と鳥・・・。
デスブラザーらしき者はとても強いと思われるだろう・・・。」
軍服の怪人「俺ら軍隊がわざわざ、
あんたら警察の犬たちを改造して鍛えてやったドッゲノクが、
あんなふざけたクズ共に負けるハズがねぇ。やはり、
デスブラザーってのは、すげェ強敵かも知んねェな。」
ブルドッグ「ああ。クラッシャーやグランティの兵は、
普通に倒せるかも知れねェが、
あのデスブラザーはそいつらの強さを超えているんで、
あのドッゲノクを簡単に多く倒してやがるぜ。
どうする?サポーガー。」
軍服の怪人「そうだな。ブルゴンよ。こうなれば、
また上司に頼んで、ドッゲノクを多く出そう。
今度は前に送ったのを数倍にしよう。」
ブルドッグはブルゴン。怪人はサポーガーであった。
ブルゴン「クラッシャー・・・。グランティ・・・。
社会のクズ共・・・。そして、デスブラザー。
てめェらにこの街で好き勝手させないぜェ・・・!」
サポーガー「俺ら強者を怒らせるとどんな目に合うか、
必ず思い知るだろう・・・。クソ共が・・・・!!」
ついに、ドッゲノクを操る警察側にも、
恐ろしきリーダーが二人も現れました。
警察の中に軍人が一人いるのは、
何の意味を表しているのでしょう。
そして、ついに店内で戦い、その店を爆発させてしまった、
バンジョーとカズーイは、
正式に犯罪者となってしまうでしょうか。
金がないから買えないので、奪うしかない。
その思考が、彼らをそうさせてしまうのです。
もし、金がなくても、
買えない物は諦めた方が良いかと思われます。
店で売られる物を堂々と手に入れるためには、
やはり、金が必要なのです。何故なら、
これが世の中なのですから。
次回につづく
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