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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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フラエ&ユミ「ぬおりゃああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

フラエは強化した拳で、ユミは素早いキックの連続で、

多くのドッゲノクをすぐに倒す。

多くのドッゲノク「キャイイイイィィィィィン!!!??」

ミクス「・・・・・っ!!」

ミクスが空気の檻で複数のドッゲノクの動きを止める。

ガンズ「はああぁぁぁぁぁ!!!」

ガンズは銃弾を連射し、その複数のドッゲノクを射殺する。

フラエ「クソが・・・!この街は俺らに相応しくねェ・・・!

全く愚かな街だぜ!!救う価値もないわ!!」

ミクス「けど、この街にはガムロさんがいます・・・!

この街を防衛するクラッシャーのアジトで!!」

そう。ユミたちは知っていたのだ。ガムロが、

エルメェス部隊の基地にいる事を。だが、

警察やグランティの妨害により、

その基地になかなか行けないのだ。

ミル「そもそも、あのクラッシャー共は何故、

こんな街を拠点に置いてんのよ・・・!?」

テル「恐らく、この街にも弱者がいる・・・!その弱者を、

この街の強者共が許さない・・・。だから、

奴らがその弱者を守っているだろうな!きっと・・・!」

ミル「そうだと良いわね・・・!」

テルとミル「ストレンジナックル!!!!!」

テルとミルはストレンジナックルで複数のドッゲノクを打撃した。


バンジョーとカズーイは武器屋に来た。

店員の男「おい・・・。てめェ、本気か?」

バンジョー「はい・・・。金はありませんが、この店の武器を、

全て欲しいんです。だから、ください・・・。」

店員の男「は?金のない奴に武器をやるワケねーだろ?

頭、おかしいのか?お前。」

バンジョー「お願いします・・・!どうしても、欲しいんです!!

早くしないと、友人が・・・!」

カズーイ「無駄よ。バンジョー。今は言葉など必要ないわ。」

バンジョー「カズーイ!?」

カズーイ「おい。店の人間。どうしても、

あたいたちに武器をくれないつもり?」

店員の男「あぁ。やんねーよ?

貧乏に力を与える権利など・・・。っ!?」

その時、店員の男の隣の壁が破壊された。

カズーイがタマゴを発射したからだ。

店員の男「へ・・・・・?」

カズーイ「もいっちょ。タマゴミサイル!」

カズーイはまたもタマゴミサイルを発射する。

そのタマゴミサイルが店員の男の横に通り、その横にある壁を壊す。

カズーイ「くれるよね?」

店員の男「ひ、ひいいいぃぃぃ!!!

あげます!!全部、あげます!!

だから、殺さないでえええぇぇぇぇぇ!!!!」


武器屋から出たバンジョーは、

全ての武器の詰まった袋を背負っていた。

バンジョー「持って来たよ。」

ツース「ククク・・・!よくやった。流石はデスブラザーだな。

ところで、店長はいたか?」

カズーイ「それらしい奴はいないけど?」

ツース「そうか。あの店長はとても恐ろしい奴でな。

弱い奴は平気で殺すみたいなんだぜ?」

カズーイ「では、あたいに脅されたあの店員は、

間もなく殺されるってワケね。

その店長って奴に。ま。仕方がないわね。こっちにも、

あんたが人質に取ってる奴の命がかかってるからさ。」

バンジョー「まるで・・・命の掛け合いじゃないか・・・!」

ボトルズ(ごめんなさい・・・。僕のせいで、こんな・・・!!)

ツース「よーし!次は食料と玩具だ!!あれも、

お前らがミスったせいで失ったからな!!失った分は、

しっかり取り戻さなくちゃ!!!」

カズーイ「そうね!やらなくちゃ!!ね?バンジョー・・・・!」

バンジョー「く・・・・・っ!!」


キッカの基地に、ダイツケとミキリが戻って来た。

ミキリ「おい。キッカ。あの作戦で本当に良かったのかや?」

ダイツケ「せやな。あの熊と鳥。

ドッゲノクさえ簡単に倒せる気がするし・・・。」

キッカ「ふっ。だが、ドッゲノクは一般兵より強い。

お前らもそれを知ってるだろう?」

ミキリとダイツケ「・・・・・・っ。」

ミキリとダイツケもドッゲノクと戦った事あるらしいが、

どうやら、少しだけ苦戦していたようだ。

キッカ「それと、僕は見たんだよ。奴らの仲間らしき土竜が、

あのクラッシャーの服を着ている事を。」

ミキリ「もしや、あの服はその土竜を人質として、

あの熊と鳥を動かしているのでは!?」

キッカ「その通り!クラッシャーにより、

奴らは自由に動けない。

そこを突けば良い!!多くの警察やドッゲノクを、

あの熊と鳥に向かわせるようにしてやろう。

それが、僕の作戦さ・・・・。」

その時、一人のグラントリングが入って来た。

グラントリング「申し上げます!!熊と鳥が、

次々と店を襲い、強盗を行っているそうです!!」

ダイツケ「マジかいな!?」

グラントリング「今、スーパーに行ったそうです。」

キッカ「ククククク!!奴らめ。相当、焦っているな?

警察共に電話しろ!!

スーパーで熊と鳥が強盗を行っている事を伝え、

そこに多くのドッゲノクを向かわせろとなァ!!」

グラントリング「ははっ!!!」

キッカ「ふふふふ・・・。デスブラザーめ。

この状況でどこまで戦えるかな?」


バンジョーとカズーイはスーパーで、

様々な食品を買い物籠に入れ続けた。

ツースやボトルズも走っている。

ツース「良いか?籠に全て入りきったら、即座に店を出れ!

レジなどスルーしちゃえ。自ら万引きとなって、

死ぬ気で逃げ続けて、基地に戻るんだ!!」

バンジョー「・・・・わかってるよ。」

そして、買い物籠に入りきれない程の数の食品がある。

そして、バンジョーとボトルズはレジに向かわず、

そのまま店の出口へと走る。その時。

ドッゲノクたち「ワンワンワンワンワンワンワンワン!!!!!」

大勢のドッゲノクがその出口のドアから現れた。

客たち「きゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!???」

バンジョー「ど、ドッゲノク!?こんな時に・・・!」

そして、警察も多く入って来た。

警察A「どこかの政治家さんが、

ここにデスブラザーが強盗してるって聞いたんだよォ!!」

その政治家とは警察に電話したグラントリングが、

嘘をつくための偽物であった。

警察B「皆さん!!この熊と鳥は強盗です!!危険ですので、

すみやかにこの店から避難してくださああぁぁぁぁい!!」

警察に指示された人々は悲鳴をあげながら逃げて行く。

女の子「ええええぇぇぇぇぇぇん!!!」

ドッゲノクA「死ねええぇぇぇい!!!熊と鳥ィ!!」

バンジョー「ぐ・・・・っ!せい!!」

バンジョーはキックでドッゲノクAを打撃する。

ドッゲノクB「ワンワンワン!!!」

ドッゲノクBがバンジョーを蹴る。

バンジョー「ぐあ!?」

さらにドッゲノクCが激しい突進を、

バンジョーとカズーイを突き飛ばす。

バンジョーとカズーイ「うわああああぁぁぁぁぁ!!!??」

バンジョーとカズーイは、

野菜が並んでいるところに叩きつけられた。

ドッゲノクたち「ワンワンワンワンワンワンワン!!!!!」

ドッゲノクたちがバンジョーとカズーイに迫る。

カズーイ「ぬっ!?ええええぇぇぇぇぇい!!!」

カズーイは近くにある野菜を次々と投げ始めた。

その多くの野菜が、ドッゲノクたちにぶつかる。

ドッゲノクA「キャウン!?」

ドッゲノクB「いって!?」

バンジョー「うおおぉぉっ!!ローリングアタック!!!」

バンジョーはローリングアタックで、

ひるんだドッゲノクたちを倒す。

ドッゲノクたち「うわあああぁぁぁぁぁ!!?」

バンジョー「とおおぉぉぉう!!」

バンジョーはいつの間にか持っている両手の大根で、

2匹のドッゲノクを連続で叩いた。

バンジョー「はいいいいぃぃぃぃぃ!!!」

バンジョーは二つの大根で1匹のドッゲノクの頭を打撃した。

ドッゲノク「キャン!!」

別のドッゲノク「ワアアアァァァァァン!!!」

そして、別のドッゲノクが噛み付こうとする。

バンジョー「ぬ・・・・っ!!はああぁぁぁ!!!」

バンジョーはジャンプで、別のドッゲノクから離れた。

しかし、複数のドッゲノクが走ってくる。

バンジョー「む!そおおおぉぉぉぉぉれ!!!」

バンジョーは別の人が置いた買い物籠を押し、

それを走らせる。

ドッゲノクたち「ワオオオオオォォォォォ!!!?」

ドッゲノクたちは買い物籠にぶつかり、ひるむ。

バンジョーは別の売り場で走る。

そこに複数のドッゲノクがいた。

ちなみに、カズーイはバナナを食べている。そして、

バンジョーはコーラの大きなペットボトルを振っている。

ドッゲノク「遊ぶんじゃねえええぇぇぇぇぇ!!!!」

バンジョー「遊んでなんかないよ!!!」

バンジョーはペットボトルを強く握り、

そこから激しい量のコーラが飛び出た。

ドッゲノクたちはそのコーラを浴びて、動きを止める。

ドッゲノクたち「うわああぁぁぁぁ!!?」

後ろから、また複数のドッゲノクが走ってくる。

ドッゲノク「挟み撃ちじゃああぁぁぁ!!!」

カズーイ「もぐもぐ・・・。ほい!」

カズーイはバナナの皮を後ろの床に置く。これにより、

その皮を踏んだ先頭のドッゲノクが滑り、

後ろのドッゲノクたちもひるむ。

ドッゲノクたち「わああああぁぁぁぁぁ!!!?」

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしアタックで、

ドッゲノクたちを攻撃した。

ドッゲノクたち「キャイイイイィィィィィン!!!??」

つづく

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