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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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美由紀「・・・・そうね。生きていればね・・・・。」

灰間「お母さん。親父は・・・・生きていると思うか?

親父が発掘しようとした遺跡はどうなったんだ・・・?」

美由紀「・・・残念だけど、私にはあの遺跡が、

どうなっているかわからない。多分、ニュースでは、

禁止地域となっているかと思われるわ・・・・。でも、

私は信じたい。きっと、お父さんはどこかで生きていると。」

灰間「・・・・そうだな・・・・・・。」


食事を終えて、灰間はパジャマを着て、

ベッドの上で横になる。

灰間「・・・・なァ。親父。」

灰間はペンダントに話しかける。恐らく、

ペンダントは灰間にとって、父の代わりと思っているだろう。

灰間「もし、聞こえたら聞いてくれ。あんたは今、

どこにいるんだ?どこかで生きているんなら、

早く帰って来いよ。お母さんが今でも泣いてんぞ・・・。」

灰間は切なく、そう言う。灰間と美由紀は、

今すぐにでも父にもう一度、会いたいのだ。

暗くなった1階の和室で美由紀がすすり泣いていた。

彼女は夫である鉄郎と会えない事で寂しがっているのだ。


夜のBAR基地。司令室では、

大神、上川、叶野の3人だけである。

灰間と日下部は夜になると、自宅に帰っているらしい。

上川「鉱石のある場所全てをパトロールしました。

大神「ご苦労じゃったのォ。後は魔獣を迎撃するのみだな。」

叶野「そして、

魔獣が鉱石を食べる理由がわかりました・・・!」

大神「何じゃと!!?」 大神が叶野の発言に驚く。

叶野「魔獣にとっは鉱石はエネルギー減らしいです。

魔獣の背中に生えている無数のトゲが硬いのが、

そのヒントだった・・・と、研究班が言ってました。」

上川「・・・そう言えば、魔獣の背中のトゲは硬かったよね。

・・・・まさか!?あのトゲは鉱石を食べた効果で!?」

叶野「っ!?そうかも知れない!魔獣は鉱石を食べる事で、

強くなっていき、成長していくんだ・・・!」

大神「つまり、

鉱石を食べる事があの魔獣の習性らしいワケか。

だとしたら、これ以上、魔獣に鉱石はやれんな・・・・!」


次の日。今日も学園の時間があったが、既に授業が終わり、

ほとんどの生徒たちは下校しようとする。

灰間「さて。帰るか。」 野口「帰りましょ。」

灰間は今日も野口、森下、徳丸と一緒に帰ろうとする。

灰間「・・・・なァ。野口。」

野口「何かな?灰間君。」

灰間「俺の親父は・・・生きていると思うか?」

野口「うーん・・・。わからないけど、

生きていると思うわ。きっと、また会えるよ!」

野口は少し切なそうに見えるが、微笑んでそう言う。

森下「何たって、あの有名な探検家、

灰間鉄郎さんだもんねェ。」

徳丸「そうだよ!あの偉大な人が死ぬワケないよ。」

灰間「・・・・だと良いけど。」

野口「寂しいなら、

そのペンダントをお父さんだと思えば良いじゃない?」

灰間「・・・・そうしているよ。けど・・・。む!?」

その時、灰間は横を歩いている日下部を見た。

灰間(あいつは・・・日下部。服装が違うが、

やはり日下部本人らしいな・・・!)

灰間は今、自分が見た少女を日下部と確信した。

野口「あれは、クラス委員会の日下部さん・・・?」

灰間「悪い。3人で帰ってくれ。」 野口「え・・・?」

灰間は走って、日下部に近づく。

そして、彼女に声をかける。

灰間「おい!日下部!!」 日下部は灰間の声に驚く。

日下部「っ!?は、灰間・・・・!?

いきなり大声を出さないでよ!?」

灰間「俺、そんなに大声出したか・・・?それにしても、

あんた。本当にこの学園の生徒だったんだな・・・・。」

日下部「悪かったわね。

朝、隊長から連絡があったんだけど。」

野口たちは遠くにいる灰間と日下部のやりとりを見ていた。

徳丸「灰間君と日下部さんって知り合いだったの?」

森下「さァ?

学園で一度も会ってない感じだったらしいけど・・・。」

だが、

野口たちは灰間と日下部の声を遠くて聞けないそうだ。

灰間「何!?魔獣は鉱石で強くなる!?」

日下部「そうらしいわ。

また魔獣が現れる可能性が高いわ。」

そして、灰間と日下部はどこかへ歩き出した。


灰間と日下部は学園から出た。

そんな二人の前にバルターボが、

走って来て停まる。窓が開けて、

そこから上川の顔が見える。

上川「魔獣が現れた!!すぐに乗るんだ!!」

灰間「野郎・・・!もう来たのか!?」

日下部「BAR基地へ行きましょ!!

バルワンダーに搭乗しなきゃ!!」

灰間と日下部はバルターボに乗り、

即座にBAR基地へ急行した。


とある鉱山の地面を突き破り、魔獣ヂグロンが現れた。

ヂグロン「グオアァッグオアアアアアアァァァァァァァ」

さっそく現れた魔獣はすぐに近くの岩山を崩し、

そこにある鉱石を食べているそこに、

配置していた戦車部隊が現れる。

そして、多くの戦車がヂグロンに一斉砲撃を仕掛ける。

無数の砲撃はヂグロンの背中に命中するが、

無数のトゲが硬いため、ダメージがない。その時、ヂ

グロンが戦車部隊の方に向ける。

ヂグロン「グォアッグォアアアアアアアアアアァァァァァァァァ」

ヂグロンは口から光線を吐いて複数の戦車を破壊する。

戦車部隊が再び砲撃し、

ヂグロンの正面を攻撃する。攻撃は効いたが、

威力は今一つ。ヂ

グロンはまたも光線で複数の戦車を破壊する。

そして、空から3機のバルワンダーが飛んで来た。

1号機が灰間、2号が日下部、3号がと上川と叶野が操縦。

叶野「隊長が命令した通り、魔

獣に鉱石を食べさせてはならん!!

魔獣は鉱石を食べる程に強くなる!!

鉱石を食べさせずに、

徹底的に攻撃する!!奴の攻撃には気をつけろ!!」

上川&日下部「了解!!!」 灰間「今度こそぶっ倒す!!」

そして、3

機のバルワンダーがレーザーバルカンで魔獣を攻撃する。

ヂグロン「グオアァッグオァアアアアアァァァァァァァァ」

攻撃は効いたが、ヂグロンは耐え抜いて光線で反撃する。

だが、3機のバルワンダーはそれを避ける。

バルワンダー2号は、

2問の大砲から複数の火薬弾を発射する。

攻撃を受けたヂグロンは少し効いたかさがる。

ヂグロン「グオァッグアアアアアアアアァァァァァァァァァ」

さらにバルワンダー3号が、

先端から赤い光線で魔獣の顔を攻撃する。

顔が爆発し、その顔を痛がる魔獣は発狂しそうになる。

ヂグロン「グォアッグアアアアアアアアアァァァァァァァ」

灰間「まだ強くなってねーらしいな!今なら勝てる!!」

バルワンダー1号がレーザーバルカンで、

ヂグロンを攻撃しまくる。

ヂグロン「グオアッグアアアアアアアアアァァァァァァァァァ」

攻撃を受けすぎて怒ったヂグロンはまたも丸くなるくなる。

灰間「トゲトゲボールになりやがったか・・・・!!」

日下部「けど、バルカンより強い火薬弾で・・・・!!」

2号は2問は大砲から火薬弾を無数に連射する。

命中したが、

少しも効いていない。魔獣のトゲはとても頑丈しました。

日下部「き、効いてない・・・・・!?」

上川「ま、不味い!!

またあの攻撃をまた始めるぞ!!!」

そして、丸くなったヂグロンの身体の無数のトゲから、

またも無数の白いレーザーを一斉に連射した。

必死に避ける3機のバルワンダーだが、

ついに1号が1発のレーザーに命中してしまった。

灰間「うわああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

日下部「しまった!!灰間隊員が・・・!」

炎上して墜落するバルワンダー1号の操縦席で、

灰間はペンダントを握りしめ、それを見る。

灰間「ち・・・・っ!下手扱いたぜ・・・・!!

・・・・悪いけど、このペンダントの力、

また使わせてもらうぜ・・・・!!また、

手を貸してくれ・・・・親父・・・・!!」

灰間がそう言うと、ペンダントが光り始めた。

その時、バルワンダー1号が岩山にあたり、爆発した。

灰間「ティアーズ!!!!!」

だが、助かったのだ。その瞬間に灰間は、

ウルトラマンティアーズに変身して、

見事に危機を回避した。

つづく

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日下部「父さんの・・・形見・・・・?」

灰間が切なそうに言い、日下部もまた切なく呟く。

日下部「何かの理由で、父さんからもらったの・・・?」

灰間「ああ。親父の奴、どこかの遺跡に行って、

俺にこんなもんを届けたんだよ・・・。まるで、

俺やお母さんと御別れするみたいにな・・・・!」

日下部「お、御別れ・・・・・!?もしかして、

行方不明になったの・・・・?」

灰間「そうよ。あれは俺が小学生の頃だった・・・・。

親父は考古学者で仕事をしていて、

帰らない日が多かった。けど、俺はそんな親父に、

憧れる事があった。休みの日では、

親父はよく幼い俺にどこかへ連れて行ってくれた。」

灰間が語っている間に、場面が灰間の過去のシーンになる。

灰間の父は、

青い色の短髪で顔つきが渋い男そのものであった。

灰間の父は探検隊の服装でどこかの遺跡を探検したり、

普通の服装で幼い灰間と一緒に遊園地で遊んでいた。

日下部「考古学者・・・?もしかして、あんたの父って、

あの有名な考古学者、

【灰間鉄郎(はいだ・てつろう)】じゃ!?」

灰間「そうさ・・・・。俺はお母さんと親父と一緒に、

いつでも暮らす事が最大の幸せだった。けど・・・!」


そして、

灰間とその父・鉄郎が暗いところに立つ場面に変わる。

鉄郎「良いか。翔。今回はちょっと危険かも知れないぞ。」

幼い灰間「ちょっと・・・・危険・・・?」

鉄郎「今度、探検する遺跡は今まで我々人類の歴史に、

ほとんど記されてない時代にあると思われる産物だからだ。

だが、私は決して負けないつもりだ。」

幼い灰間「・・・そうだよね!お父さんは、

絶対に帰って来てくれるよね!?」

幼い灰間は笑顔でそう言う。鉄郎も笑顔で言い返す。

鉄郎「ああ。必ず帰って来るさ!それまで、待ってくれるか?」

幼い灰間「・・・・うん!」


灰間「こうして、親父は未知の遺跡へと旅立った・・・。

俺は信じていた。親父が必ず帰って来ると・・・・。でも・・・!」

灰間は険しい表情をして、拳を強く握りしめた。

過去の時代での、灰間の家の玄関。

中学生になったばかりの灰間。だが、

彼は涙を流していた。その隣には、

母である美由紀も泣いていた。

二人の前には、小さな箱があった。

美由紀「ううう・・・・!あなたァ・・・・。」

灰間「お父さん・・・・。何でなんだ・・・・!

何で行方不明になったんだ・・・・!!しかも、

こんな箱を残して・・・・。」

灰間は悲しげに言って、箱を開けてみる。

灰間「こ、これは・・・・・。」

箱の中には一つのペンダントと、二つの封筒があった。

その一つのペンダントが今、灰間が持っている、

ウルティメイトペンダントであった。

灰間はそのペンダントをゆっくり手に持ち始める。

灰間「何なんだ?このペンダントは?」

そして、美由紀は封筒を持ち、それを開ける。そこから、

二つの紙があり、その一つを灰間に見せる。

美由紀「翔。これ、文章らしいわよ。」

灰間「文章?」 灰間はその文章を手に取り、読んでみる。

文章『翔。すまない。どうやら、私はもう帰れないそうだ。

もうお前の側にいてやる事もできないだろう。だが、

安心してくれ。寂しくならないように、

このペンダントを私の代わりとしてやろう。このペンダントは、

何やら不思議な力を感じるらしい。きっと、

お前に何か素晴らしき力を与えてくれるだろう。

私は信じる。

お前が最高のミラクルマンに成長してくれる事を。』

灰間「ペンダント。これが・・・・?」

灰間はペンダントの方を見る。そして、

ゆっくりとそのペンダントをかける。


そして、現在。

灰間「これが、俺とこのペンダントの出会いだった。」

日下部「きっと、

そのペンダントは鉄郎さんが行方不明になった、

遺跡から発掘した物かも知れないわね?」

灰間「だろうな・・・・。親父はその遺跡で、

何があったんだ・・・・・。今、どうしているんだ・・・!」

灰間は父を想って寂しそうになり、

日下部は悲しそうな表情をする。

日下部「・・・・そろそろ帰ったら?何だか、あんた。

心が寂しそうになってるし。ちょっと、癒えた方が良いわよ?」

灰間「・・・もっと優しく言えねェのか・・・。」

灰間が呆れそうにそう言うと、日下部は少し明るそうに言う。

日下部「あら?優しいつもりですけど?」

大神「とりあえず、叶野。上川。

鉱石のある場所をパトロールしてくれ。

そこで、魔獣の狙いを調査せぃや。奴の目的次第で攻撃しろ。」

上川&叶野「了解!!!」


こうして、灰間は家に帰って行った。今、

灰間は美由紀と一緒に居間で食事をしていた。

灰間「あむ・・・。あむあむ・・・・。」

灰間はご飯を激しく食べていた。そして、水を思いきり飲む。

美由紀「BARの大神さんから聞いてるけど、

凄く頑張ってるわね。

本来なら怪獣と戦うのは大人なのに・・・。」

美由紀は微笑んで、そう言った。

灰間「怪獣じゃねーよ。魔獣だよ。

テレビのニュースでも、

魔獣の事でいっぱいだぜ。魔族の野郎・・・!」

美由紀「そうだったわね。でも、大丈夫よね?

お父さんがくれた、そのペンダントがある限り、

翔に不吉な事が起こりやしないハズだと信じているわ。」

美由紀は灰間がかけているペンダントに向けて、そう言う。

灰間「・・・・まあ。このペンダントのおかげで、

ミラクルマンになれたんだよね。色々と・・・。

お父さんに感謝しないとね。翔・・・。」

灰間「・・・親父が生きてればな・・・・。」

つづく

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灰間「もっと攻撃だ!!」

バルワンダー1号はレーザーバルカンを連射し続ける。

ヂグロンの背中にまたも命中するが、通用できず。

ヂグロン「グオァァッグオアアアアアァァァァァァ」

魔獣は気にせずに、岩山を岩を崩している。

日下部「き、効いてない・・・・・!?」

叶野「サイドを変えろ!!魔獣を正面から攻撃する!!」

灰間&日下部「了解!!!!!」

3機のバルワンダーは移動し、ヂグロンの正面に飛んだ。

灰間「何っ!?」 日下部「こ、これは・・・・!」

隊員たちは魔獣の方を見て、驚く。

ヂグロンは何をしているのか。

上川「岩を・・・食べている・・・・・!?」

そう。ヂグロンは岩を食べていた。それも、

普通の岩ではなく、鉱石を手に取り、

それを荒っぽく食べていた。

灰間「好物が岩ってか・・・・!ふざけやがって!!」

日下部「でも、魔獣は倒すわ!!攻撃!!!」

3機のバルワンダーは一斉にレーザーバルカンを発射した。

そのバルカンがヂグロンの顔辺りに命中し、

魔獣の前にあった岩山も爆発させた。

敵はこれにひるみ、さがる。

ヂグロン「グオァッグォアアアアアアァァァァァァァ」

日下部「効いたわ!!奴は正面の部分が弱いのね!」

灰間「そうとわかりゃ、そこを徹底的に攻撃だ!!!」

バルワンダー1号はレーザーバルカンをまたも連射。

攻撃がヂグロンの顔と胸に命中する。

ヂグロン「グオアァッグオアアアアアアァァァァァァァァァ」

魔獣は痛がって、さらにさがる。

続いて2号や3号も攻撃する。

ヂグロンはまた攻撃を受けて、ダメージを受け続ける。

上川「このまま行けば・・・!」 叶野「勝てる!!」

その時、ヂグロンは3機のバルワンダーを顔に向けて、

口を開ける。そこから紫色の光線を発射した。3

機のバルワンダーは急いで避ける。

灰間&日下部「うわ!?」 

上川「こ、光線を吐いた・・・・!?」

ヂグロンはさらに口から光線を吐く。

1号を狙うが、また避けられる。

叶野「魔獣め・・・!やはり簡単には負けないか!!」

ヂグロン「グオァッグオアアアアアアァァァァァァァァァァ」

そして、ヂグロンは自身の身体を丸め始めた。

その姿はまるで、

巨大な針だらけのボールであった。

上川「何をする気だ!?あいつ・・・・!」

その時、丸くなった魔獣の身体についている、

無数のトゲから一斉に、

無数の白いレーザーバルカンを連射した。

日下部「全てのトゲからレーザーを連射するなんて!!」

灰間「畜生・・・!避け切れねェ・・・・!!」

3機のバルワンダーは必死に無数のレーザーを避け続ける。

そして、攻撃を止めるとヂグロンはそのままの姿で、

地面を掘っているか、その下の中へ消えていった。

上川「怪獣が逃げて行きます!!」 

叶野「仕方がない。帰還しよう。」

灰間「あのトゲ野郎・・・・!!」

こうして、BARは魔獣を倒せずに、基地へ帰還した。


司令室で、叶野と上川が大神に魔獣に報告していた。

大神「魔獣が岩を食べたじゃと!?」

叶野「ええ。正確に言えば、鉱石を捕食しました。」

上川「奴はどうして、鉱石を好んでいるのでしょう・・・。」

大神「・・・そうじゃのぅ。と言う事は魔獣は、

鉱石のある場所に現れる可能性が高いのォ。

鉱石を狙って、何を企んどるんじゃぃ・・・!」

灰間「・・・・なァ。日下部。」 日下部「何よ?」

灰間は日下部に何かを聞こうとする。

灰間「学校の廊下であんたの姿を見たんだけど・・・。」

日下部「えっ!?」 日下部はそう言われて驚く。

灰間「あれって・・・あんた自身じゃねーの?」

日下部は目を閉じて少しだけ黙り込み、

目を開けてハッキリ言う。

日下部「・・・・そうね。教えてなかったわね。私ね。

実はあんたと同じ学園の人なの。クラスが違うから、

わからなかったでしょうね・・・。」

灰間「・・・・そうだったのか・・・・。」

灰間は驚く事もなく理解したそうだ。

日下部「・・・もっと驚けないの?・・・ん?

そう言えば、あんたのそのペンダントの事なんだけど・・・。」

灰間「ん?ああ。このペンダントが何だってんだ?」

日下部「学園でも見かけたけど、いつもそのペンダントを、

かけているわね。何でそれを持ち続けているの・・・?」

灰間「・・・・親父の形見だからさ。」

つづく

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携帯でBARの誰かと電話した灰間は、

何かを聞いて驚いた。野口がそれを気にする。

野口「どうしたの?灰間君・・・。」

灰間「いきなり魔獣が現れたってよ・・・!」

野口「魔獣が・・・・!?」 野口たちは魔獣と聞いて動揺する。

徳丸「まさか・・・灰間君。もしかして、

魔獣と戦うつもりなのかぃ・・・・!?」

灰間「そうだよ。」

森下「でも、翔ちゃんはミラクルマンだから、

きっと・・・生き残ってくれるよね?」

灰間「さァな。じゃ、急ぐんで・・・。」

灰間はそう言って、歩いて行った。

野口「・・・・気をつけてね・・・・・。」

野口は切なそうな表情で灰間を見送った。


こうして、灰間はBAR基地に入り、

司令室に来た。そこには既に全隊員がいる。

灰間「ただいま来ました。」

日下部「遅いじゃない!灰間!!

何時間かかってんの!?」

日下部は灰間に突然、怒鳴りだす。どうやら、

灰間は遅刻したらしい。

灰間「しょうがねーだろ?ずっと歩いて来たんだぜ?」

日下部「はいはいわかったから、早く着替えに行って!!」

灰間は隊員服を着てなく、学生服のままで来た。

灰間の隊員服は基地の控室にあったのだ。

上川「灰間君。今度から僕が基地へ連れていってあげるよ。」

灰間「・・・・ありがと。じゃ、さっそく着替えて来ます。」

大神「その前に皆。今回の作戦の説明を聞いとくれ。」

大神の言葉に隊員たちは一斉に彼の方を見る。

大神「防衛軍の調査部隊からの報告では、

今回現れた魔獣はポイントG57・4で、

鉱山を食べているようじゃけ。魔獣の狙いはわからんが、

念のために、倒した方が良え!さっそく出撃じゃ!!!」

隊員たち「了解!!!!」 こうして、BARは出動した。

そして、格納庫で3機のバルワンダーが動き出す。

1号機が灰間と日下部、2号が上川、3号が叶野が操縦。

基地から3機のバルワンダーが発進し、空を飛ぶ。


3機は魔獣の暴れる地へ飛び続ける。

日下部「ねェ。バルワンダーの操縦、覚えてるわよね?」

灰間「ああ。あんたが五月蠅いくらいに、

マニュアル教えてくれたからな。あんたの教えた通りが、

まだ頭に残ってる。少しは操縦できるかもな!」

日下部「・・・もう少し丁寧に言ってくれないかしら?」

日下部は灰間の言葉が気に入らないようだ。灰間は、

日下部からバルワンダーの操縦を教わり、

マスターしたそうだ。

叶野「む!?魔獣に接近した!!攻撃準備に入れ!!!」

3機のバルワンダーはついに、

魔獣と遭遇した。その魔獣は、

頭と背中、尻尾に無数の水色のトゲが生えていて、

手と足の指が3本あった。赤い目が4つあった。

青と黒を合わせた色の身体を持つ、この魔獣の名は、

ヂグドン。ヂグロンは何故か、鉱山の岩を掘っている。

ヂグロン「グオァッグオァアアアアアオァァァァァァ」

灰間「あいつ・・・!岩山を崩してやがる・・・!」

上川「何をする気かは知らないけど、

とりあえず攻撃だ!!」

3機のバルワンダーはレーザーバルカンを連射し、

ヂグロンの背中を攻撃。だが、何故か効いてない。

日下部「そんな!?バルワンダーの攻撃が・・・!」

つづく

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ウルトラマンティアーズ   第4話・父からかったペンダント

トゲトゲ魔獣・ヂグドン登場

夜。灰間邸の2階にある部屋で、

灰間が机の前の椅子に座りながら、ペンダントを見ていた。

灰間は今、とても暗い表情をしていた。

灰間「・・・・親父。」

そして、灰間はある写真立ての方を見る。その写真には、

一人の青年が一人の幼い男の子が、

抱っこしている場面が写っていた。もしかして、

男の子は幼い頃の灰間で、青年は灰間の父かも知れない。

灰間「・・・・一体、何処で何してんだ・・・・。」

灰間は切なそうにそう言う。父と何かあったのだろうか。


次の日。大鳥学園のクラスでは、灰間や野口たちがいた。

野口「一週間前のBARの活躍、凄かったわねェ。」

森下「うんうん。ウルトラマンと一緒に魔獣を倒したんだから、

これから、地球は平和になる事、間違いなしだねw」

徳丸「でも、魔族ってしぶといらしいからなァ・・・。

まあ、大丈夫だよね!BARとウルトラマンがいるから。」

灰間「ま。できるだけ頑張っておくよ。」

灰間の言葉に3人は反応し、彼の方に向く。

徳丸「え!?もしかして、灰間君はBAR隊員だったの!?」

灰間「・・・・・まあ、そうだけど?」

森下「すっごーい!翔ちゃんも防衛隊のメンバーだなんて、

この学園の人気者になれるよ!きっと。」

灰間がBAR隊員になった事は、学園では知らされてないそうだ。

徳丸と森下はそれを知って、喜ぶ。

野口「おめでとう。でも、防衛隊の仕事って結構、

危険だから、あまり無茶しないでね・・・。」

野口は少し切なそうな笑みで灰間にそう言う。

灰間「確かに防衛隊の仕事って危険だけど、

俺はミラクルマンと呼ばれてっから、何とかなるっしょ。」


そして、下校の時間となった。ほとんどの生徒は、

帰宅するために廊下を歩いている。そして、灰間たちも。

徳丸「今日は僕んちに行かない?新しいゲームを買ったんだ!」

森下「え?どんなのどんなの??」

徳丸「バンジョーとカズーイの大冒険Xと言うんだ。

バンカズの最新作で、4人でも遊べるんだ!

今、僕らは4人いるからできると思うよ。」

徳丸「うわーい!面白そ~う♪」

徳丸と森下は嬉しがり、野口も微笑んでいる。だが、

灰間は微笑んではいないらしい。その時。

灰間「・・・・・む!?」 灰間は前の方を見て驚く。

そこに、クラスから出て歩く少女の姿があった。

その少女は、何故か日下部隊員に見えた。

灰間「あれは・・・・?」

少女の姿を見た灰間は、脳裏に日下部の姿がよぎる。

もしかして、この少女は日下部そのものではないかと、

灰間は思い、固まったような感じのままに歩いた。

野口「・・・・どうしたの?灰間。」

灰間「・・・・いや。何でもねェ。」


そして、学園の外から出た灰間たち。

灰間「さて。そろそろ良いかな?」

灰間はそう言って、ポケットかた携帯を取り出す。

野口「何をするの?」 灰間「ちょっとBARに挨拶するのさ。

灰間はそう言って、携帯を使う。

灰間「もしもし、灰間です。・・・・何っ!?」

つづく

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