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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ティアーズはさっそく走り、

教会に近づくザグルドンを後ろから羽交い絞めにする。

ザグルドン「キシァアアアアアアアアァァァァァァァァ」

ティアーズはそのまま魔獣を教会から遠ざけようとした。

女の子A「あっ!!ウルトラマンティアーズだ!!」

男の子A「頑張れ!!ティアーズ!!!」

女の子B「魔獣をやっつけて!!」 男の子B「ウルトラマン!!」

大岩「ティアーズ。待ってたどォ・・・!」

天宮「あれぞまさしく、我らを守るための神様の使い・・・。」

天宮は微笑んでそう言う。天宮にとって、

ティアーズは悪魔を倒さんとするために神が送り込んだ者と考えている。

ウルトラマンティアーズ「ショワッ!!!」

ティアーズはザグルドンを教会から遠ざけた。だが。

ザグルドン「キシァアアアアアアァァァァァァァァァ」

魔獣は思い切り、体を前に倒す。それにより、

ティアーズは前の方へ投げられて、倒れる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!?・・・・!」

ティアーズはすぐに立ち上がり、ザグルドンの前に向く。

ザグルドン「キシァアアアアアアアアアアァァァァァァァ」

ザグルドンは下の両手を前に出して、走る。そして、

ティアーズも両手を出して、両者は押し合いを開始する。

野口「ティアーズ!!頑張って!!・・・灰間君。大丈夫かな?」

野口はティアーズを応援しながら、灰間の事を心配していた。

ティアーズとザグルドンが押し合っている時、魔獣が意外な事をする。

ザグルドン「キシァアアアアアアアァァァァァァァァ」

魔獣は上の両腕の刃でティアーズの頭を突いた。

ウルトラマンティアーズ「ウワアアアアアアァァァァァ!!!!」

ティアーズは魔獣から離れてまた倒れた。魔獣はゆっくりと歩く。

そして、ザグルドンの二つの顔の口から火薬バルカンを連射し始める。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!アームズ・ガード!!!」

ティアーズはチドゲラー戦で使用したアームスガードで、

無数のバルカンを弾き飛ばす。

何故なら、ティアーズの後ろには教会があるからだ。

ティアーズは教会を守るために戦っているのだ。そして、

魔獣が攻撃を終えると、ティアーズがジャンプをする。

ウルトラマンティアーズ「ハアアアアアアァァァァァァァ!!!!!」

ティアーズはザグルドンの後ろに着地する。

すると、敵もその後ろに向いた。

ティアーズが走ると、

ザグルドンは二つの顔の口からバルカンを連射する。

その攻撃をまともに受けてしまったティアーズは痛がりながらさがる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!?・・・・・・!!」

ザグルドン「キシァアアアアアアアアアァァァァァァァァ」

魔獣は走ってティアーズに迫る。

下の両腕の拳でティアーズを連続で殴る。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!・・・・!・・・・・・!!」

ティアーズはチョップで魔獣の二つの顔の間の部分を打ち、

キックで魔獣をさがらせた。魔獣は怒って、

上の右腕の刃で反撃する。

ザグルドン「キシァアアアアアアアアアアァァァァァァァァァ」

ティアーズはそれを避けるが、

ザグルドンは上の左腕の刃で斬り付ける。

その攻撃を受けたティアーズは倒れそうになる。

ザグルドン「キシァアアアアアアアアァァァァァァァァァァ」

そして、ザグルドンは二つの顔の口でティアーズの両肩を噛み付く。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!!?」

魔獣はティアーズの両肩を放さず、

ティアーズは不自由になってしまった。

ティアーズは何とか魔獣の二つの頭を掴むが、全然離せない。

ザグルドン「キシァアアアアアアアアァァァァァァァァァ」

魔獣は下の両腕でそのままティアーズの身体を殴り続ける。

ウルトラマンティアーズ『ぐえ!!うぉあ!!ごふっ!!うは!!』

魔獣は二つの顔をティアーズの肩から離す。そして、

上の両腕の刃でティアーズの身体をX状に斬った。

ザグルドン「キシィアアアアアアアアアアァァァァァァァァ」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!!・・・・・・!!」

ダメージを受けすぎたティアーズはさがった。

カラータイマーが赤く点滅。

ザグルドンは身体の顔の口から黄色い火炎が発射された。

その火炎を浴びたティアーズの身体が黄色い炎に包まれてしまう。

野口「ああっ!!ティアーズが燃えた!!」 

大岩「何ちゅー魔獣じゃ!!」

炎が消えると、

ティアーズは倒れそうに両膝を地面につく。右手も地面についた。

ザグルドン「キシァアアアアアアアアアアァァァァァァァァァ」

魔獣は身体の顔の両目から黄色い光線を発射した。

その光線を浴びたティアーズは弾き飛んで倒れた。

大岩「ティアーズが・・・倒れよった!!」

ザグルドン「キシァアアアアアアアアァァァァァァァァァ」

魔獣はティアーズを倒そうと歩く。このままでは危ない。その時。

男の子A「ティアーズ!!頑張れ!!!」

女の子A「負けないで!!ティアーズ!!」

子供たちが一斉にティアーズを応援する。そして、野口や大岩も。

大岩「立たんかぃ!!ティアーズ!!子供たちを守るんじゃ!!!」

野口「お願い!!この地球を守って!!ティアーズ!!」

天宮「あなたは魔獣と言う悪鬼から全ての人を守る光の巨人!!

神様・・・!どうか、

ウルトラマンティアーズに勝利をお導きください!!!」

ザグルドン「キシァアアアアアアアアァァァァァァァ」

ザグルドンが身体の顔の口から黄色い火炎を吐く。その時、

ティアーズは突然立ち上がり、ジャンプして避けた。

ウルトラマンティアーズ「ショワッチ!!!!!」

そして、ティアーズはザグルドンに向かって空中キックを仕掛けた。

ザグルドンはそれを受けて倒れるが、すぐに立ち上がる。

子供たち「ティアーズ!!!!」 大岩たち「ティアーズ!!!」

一同はティアーズの復活に喜ぶ。

ウルトラマンティアーズ『悪いけど、俺は神の使いじゃねーし、

神の助けもいらねェ。

けど、魔獣からこの星を守りたいのは確かよ!!

魔獣共!!これ以上、子供たちには手を出させねーぜ!!!』

ザグルドン「キシァアアアアアアアアアアァァァァァァァァ」

魔獣は二つの顔の口からバルカンを連射する。だが、

ティアーズは横に跳んで避けた。そして、ティアーズは走り、

右の顔にパンチ、左の顔にキックを打ち込んだ。

ザグルドン「キシァアアアアアアアアアァァァァァァァ」

ザグルドンは怒って、

上の左腕の刃でティアーズを刺そうとするが、

ティアーズはそれを避けて、

その左腕を掴んで手刀でその腕を切断した。

ウルトラマンティアーズ「ショワッ!!『もらうぜ!!』」

ティアーズは地面に落ちた魔獣の左腕の刃を手にして、

武器とした。

ザグルドン「キシァアアアアアアアアァァァァァァァァァ」

魔獣はティアーズからさがって、

体の顔の両目から光線を発射する。

だが、ティアーズは奪った敵の刃でその光線をかき消した。

ティアーズとザグルドンは見合って、

互いに向けながら向きを変えていく。

ザグルドン「キシァアアアアアアアアアアァァァァァァァァァ」

魔獣は走って、上の右腕の刃で斬りかかるが、

ティアーズは敵の刃を使って、

それを弾いてすぐに敵の身体を斬る。

ウルトラマンティアーズ「ショワアアアァァァァッ!!!」

ザグルドン「キシァアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァ」

魔獣はさがる。すると、ティアーズは敵の刃を持っている手に、

光のエネルギーを集めて、敵の刃も光り始めた。

ウルトラマンティアーズ「アタッチメントチャージ!!!」

そして、ティアーズは走ると、

ザグルドンは二つの顔の口からバルカンを連射する。

だが、その攻撃などティアーズには1発も命中せず。

ウルトラマンティアーズ『おらあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!』

ティアーズは光り輝く刃をザグルドンの身体に突き刺した。

すると、魔獣の身体から一瞬激しい光が出る。

そして、ティアーズはバック転する。

ウルトラマンティアーズ「ファイティウム光線!!!!!」

ティアーズの必殺光線が魔獣の身体を突き刺した刃に命中。

魔獣の身体全体からとても激しい光が輝き、

その光が消えると、

魔獣はゆっくりと倒れた。そう。魔獣ザグルドンは死んだのだ。

男の子A「やったああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

女の子A「ティアーズが勝ったああああぁぁぁぁぁぁ!!!」

大岩「やったの・・・!やったのォ!!」 野口「ティアーズ・・・。」

天宮「神様・・・!お導きを感謝します・・・・。」

ティアーズは夜空を飛んで去った。


そして、次の日の朝。

灰間、野口、大岩は天宮と子供たちの前にいる。

天宮「昨夜はどうもありがとうございました。」

灰間「別に。俺は何もしてないですけど・・・。」

大岩「嘘言わんかぃ。

おどれはあのローブのガキと戦ったとちゃうんか。」

野口「そうよ。灰間君も立派に子供たちを守ったじゃない。」

灰間「・・・・・だな。」

天宮「灰間さん。あなたの行動はきっと、

神様が大いに評価してくださると思います。」

子供たち「お兄ちゃん!!ありがとう!!!」

天宮と子供たちが笑顔で灰間に感謝する。

灰間「よせって。俺は神様とか興味ねーから。」

大岩「おう!こりゃ!!ワレ、天宮の事を悪く言うんかぃ!?」

大岩は灰間の頬をつねてそう言う。大岩は、

天宮からの感謝を拒む灰間に怒っているそうだ。

灰間「うぎぎ・・・!いってーな!!こんにゃろ!!」

灰間は怒って大岩を殴る。大岩はさらに怒る。

大岩「ううううぅぅぅん!!こんがきゃ!!!」

大岩も灰間を殴る。さらに怒った灰間が大岩を殴る。

灰間「なめんな!!この野郎!!!」 

大岩「何やと!!こりゃ!!!」

二人はまたも喧嘩を初めてしまった。

天宮「あわわわわわ!!

二人とも、やめてくださいいぃぃ~っ!!!」

子供たち「あははははははははははははははは!!!!!!」

野口「・・・・・・・・はぁ。」

子供たちが大笑いするなか、

天宮は慌てて、野口はため息をした。

今までザグルドンに浚われた子供たちはBARが救出しました。

ここに、魔獣ザグルドンの子供狩りはストップしたのです。

ですが、

いつまた魔獣たちが子供たちを狙うかどうかわかりません。

BARとティアーズは地球の子供たちを守るために、

今日も魔族と戦うのでありました。

次回につづく

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