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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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高速怪獣ヘイレン登場

コリスはモモのあまりの言葉に思わず声をあげた。

コリス「い・・・・いきなり何を言うんですか?」

モモ「だ・か・ら!今日からあなたは私たちと一緒に戦うの!!」

コリス「一緒に・・・・?」

モモ「私が魔法が使えた頃、いろんな人の夢を救い続けてきた・・・・・・。でも、現実では、

うまくいかず、マリンナーサは・・・空に浮かんでしまった・・・・・・。あれだけみんな夢をかなえたのに・・・・!」

モモの脳裏に今までの過去がよぎった。

コリス「知ってます・・・・・・僕がまだ小さい頃・・・・・父さんや母さんにお姉さんは頑張ったのに、

国は救えなかったと・・・・・・。」

モモ「いえ!まだ私たちの国は救えるわ!!・・・・・・私は再び人々の夢を救うために、

国際科学防衛局に入局した。そして私はしばらく局員として働き、ついにDGCに入隊。

様々な事件との戦い・・・・そして私は隊長になった。」

コリス「そして、僕がその隊員に・・・・?」

モモ「そう!あなたが本当に私の弟だったら、魔法が使えるんだったら・・・・・一緒に戦って!

力を合わせて・・・・・人類の夢と希望を守るのよ!!!」

コリス「わかりました・・・・一緒に戦いましょう!!」

モモ「よぉし!じゃあ、基地へ案内するわ!」

その後いきなり二人の前にカリンがやってきて・・・・・。

カリン「どーでもいいけどもう夜よ・・・!?」

モモ&コリス「え・・・・・!?」

そこへモモの携帯通信機が鳴って・・・・・。

モモ「あ!はいはい。もしもし・・・・。」

サキ『申し訳ありません・・・・・・怪獣を取り逃がしてしまいました・・・・・・・。』

モモ「あぁ・・・・そう。でも、喜んで!新しい仲間ができたわよ!!」

サキ『え・・・・・?』


つづく

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高速怪獣ヘイレン登場

悪島に住んでいた怪獣は自衛隊の攻撃によってモモ率いるDGC基地が置かれている、

アメリカへ逃亡した。

DGC基地・司令室

サキ「・・・・・でも、モモ隊長はコリスっていう少年と一緒にボクシングジムにいってるわよ。」

シュドー「なんと。隊長は何がしたいんだかねぇ。」

テブリッシュ「だが、こうしている間でも、怪獣が近づいてくるぞ!サキ、早く隊長に・・・!」

サキ「了解。」

サキは通信機を使ってモモに連絡をした。

アメリカの街では鳥に似た怪獣ヘイレンが空を飛び回った。

まるで、住みかを失って気が狂ったかのように。

ヘイレン「ピチョォォォォォウウ!」

ボクシングジム

モモ「・・・・!?」

ピ――  ピ――

モモのポケットから携帯通信機が鳴った。

モモ「こちら、モモ。」

サキ『アメリカ第066地点に怪獣が出現。命令を。』

モモ「えぇ!?怪獣!?」

モモはサキの発言に驚いた。

モモ「よし。ただちに出撃。テブリッシュとシュドーにスカイラッシュを乗せて。」

サキ『了解!』

DGC基地・司令室

サキ「テブリッシュさん、シュドー。モモ隊長からの命令よ。スカイラッシュに乗ってただちに出撃。」

テブリッシュ&シュドー「了解!!」

テブリッシュはスカイラッシュ1、シュドーはスカイラッシュ2に乗り、大空へ飛び、現場に急行した。

ヘイレン「ピチョオオオォォォォゥゥオゥ」

ヘイレンはビルに衝突し、壊してしまった。そして怪獣は街に土へと足を踏んだ。

ヘイレン「ピチョオオォォォォウオオオ」

そして、ヘイレンは狂いだして建物を壊し始めた。しかし、スカイラッシュ2機が駆けつけた。

シュドー「へん!随分と暴れてくれるじゃねぇの!!」

テブリッシュ「俺は前から攻撃する。シュドーは後ろから狙え!!」

シュドー「了解!!!」

スカイラッシュ1は正面からヘイレンめがけバルカン砲を発射した。

ズガガガガガ

スカイラッシュ2も敵の背後に周り、バルカン砲で背後を狙い撃ちした。

ドガガガガガガガ   ズガン  ドカァァン

ヘイレン「ピチョオオォォォ!?」

怪獣はいきなり攻撃を受けてひるんだ。

シュドー「そら!このままいくぜ!!」

スカイラッシュ2は続いてバルカン砲を発射した。ヘイレンは攻撃を受けた。

ヘイレン「ピチョオオォォォォオォウ」

怒ったヘイレンは口から破壊光線を出し、スカイラッシュ2を襲った。

シュドー「くっ・・・!」

スカイラッシュ2は避けた。

ヘイレン「・・・・・・・・」

テブリッシュ「・・・!?怪獣の翼が動いた!?」

スカイラッシュ1は逃がさんとバルカンを撃つが、ヘイレンは素早く空へ舞い上がった。

シュドー「あの怪獣・・・・早すぎて追いつけねぇな・・・・!」

テブリッシュ「むう・・・・・いったん戻るか・・・・。」

一方、ボクシングジムでは・・・・。

モモ「コリス。」

モモはナックルの練習しているコリスに声をかけた。

コリス「はい?」

コリスはすぐにモモの方へ向けた。

モモ「今から、DGCに入隊してもらうわ。」

コリス「え・・・・?」



つづく

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ウルトラマンクリスタル   第2話・コリスとモモは兄弟!?

高速怪鳥・ヘイレン登場


ある日、とあるボクシングジムで一人の少年がいた。名前はコリス。
ピンク髪をしていて少女顔したような少年であった。
彼はジムの人である少女・カリンとリング上で練習していた。

コリス「ふん!でぇっ!!やああぁ!!」

カリン「ほらっ!もっと力入れて!!はい!そら!えぃ!!」

リングの外側には長いピンク髪の女性、モモがいた。彼女はコリスの姉である。

モモ「う~む・・・・・。」

ジムの人「なぁ。姉ちゃん。あんた、なぜ、自分の弟にあんな事させているのかや?」

モモ「あいつの力が見たいから。」

ジムの人「はぁ?何を言っているのかねぇ・・・・・。」

モモ(あのコリスが私の弟のうえ・・・・・私と同様魔法が使えた・・・・・。

しかもあいつ自分から・・・・・・。)

モモの脳裏にコリスの声が聞こえた。

コリス『あのウルトラマンは僕が変身したんです。』

モモ(――――なんて、言うし。もし、そうだとすれば・・・。このジムへ連れた意味はある。)

コリス「うわああぁぁっ!」

コリスはカリンのパンチにひるんだ。

カリン「まだまだねぇ。そんなんで強くなれると思うの!?」

コリス「す・・・・すみません・・・・。」

モモ「コリス!!」

コリス「あ!モモ姉さん!?」

モモはコリスの耳に近づき、ひそかに喋った。

モモ「あんた、本当にウルトラマンになったの!?」

コリスもひそひそとしゃべった。

コリス「本当ですよ。僕はウルトラ・ウォッチという魔法の時計で変身したんですから。」

モモ「ふ~む。」

カリン「ちょっと、二人とも何はなしてるんだか。」

モモ「いえ~。ちょっと姉弟の都合でしてぇ~!」

コリス「すみません・・・・・。でも、僕たちはマリ――。」

モモは突然コリスの口を塞いだ。

コリス「んん――――!!!」

モモはまた、コリスの耳に近づけて小さく喋った。

モモ「馬鹿!!私たちマリンナーサは人間界にはまだ内緒にしなきゃいけないのよ!!!」

コリスとモモは実は、マリンナーサから来た人間であった。

モモは王女で、コリスは王子であったのだ。

なお、マリンナーサは現在、地球の近くの宇宙にあり、人間界に夢が増えないかぎり地球に、

戻れないのだ。

コリス「でも、僕たちが人間界に夢と希望を取り戻させば・・・・・いつか。」

モモ「まあ・・・・・そりゃそうだけど・・・・・・。」

その頃、DGC基地では、異常な情報が入った。

サキ「シュドー!テブリッシュさん!国際防衛科学局スイス支部からの連絡よ。」

シュドー「なにぃ!?で、そりゃぁなんの用よ?」

サキ「『悪島にて、怪獣の巣を発見、至急自衛隊による総攻撃は失敗したが、怪獣はアメリカへ逃亡、

注意せよ。』の事です。」

テブリッシュ「まいったな・・・・・。モモ隊長に連絡しておくか・・・・・。」



つづく。


後書き

と、いうわけでついに始まりましたウルトラマンクリスタル第2話!

なお、第1話は昔ホームページビルダーで書きましたので・・・・。

自分、ウルトラマン好きですので、これからもじゃんじゃん書きます!それでは・・・・。

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