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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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シュドー「おお。コリス。」

テブリッシュ「何だ。この緑の像は。」

コリス「マヤヤンと言う遺跡からです。」

モモ「ええぇぇぇぇぇぇ!!マヤヤァァァァァァァン!!!!???」

モモは突然、叫んだ。

コリスたち「どわあああぁぁぁぁぁぁ!!!??」

一同はモモの強大な叫び声のあまりずっこけた。

シュドー「な・・・・何ですか。いきなり。」

モモ「コ・・・・コリス。今、マヤヤンと言ったわね?」

サキ「隊長、何か知ってるんですか?」

テブリッシュ「誰も見たことのないと聞いているのですが。」

モモ「え・・・・?ああ・・・・・何だっけ?」

コリス「あの・・・・・隊長・・・・。」

その時、モモはコリスに向かって暗い顔をしていた。

モモ「コリス・・・・・後で外に来なさい・・・・・。」

テブリッシュ「隊長。せっかくですので、この像、調べてみるべきではないでしょうか?」

シュドー「そうそう。」

テブリッシュとシュドーは興味津々な顔で像に触れた。

モモ「え?ちょ!それは・・・・!」

サキ「え?この像について何か知ってるんですか?」

コリス「僕が最初に触った時は、物凄く輝いていて、その輝きが僕にこう語りました。」

サキ「なになに?」

コリス「マヤヤン、ターゲザン、神、マリンナーサ、王子、ウルトラマンなどと。」

モモ「・・・・!!それ・・・・本当?」

コリス「そ・・・・そうですけど。」

モモ「テブリッシュ!シュドー!その像を持って科学班に調べさせて!!」

テブリッシュ&シュドー「りょ・・・・了解・・・。」

サキ「あの・・・隊長・・・・。何故コリス君の腕を引っ張っているんですか?」

コリス「ちょ・・・・ちょっと何するんですか?」

モモはコリスを外へ連れ出そうとしていた。

モモ「コリスには詳しい話をしてもらうわ。サキは万一に応じて待機。いいわね・・・・!」

サキ「は・・・・はあ・・・・。」

かくして、シュドーとテブリッシュは像を科学班の基地の研究室に運んだ。

科学者「・・・・・・・・・。」

シュドー「どうですか?」

科学者「・・・・うーむ。この像は未知の産物だ。そう簡単には解明できないだろう。」

テブリッシュ「いつごろですか?」

科学者「わからない。ただ、この像が古代の産物である事は確かだ。」

テブリッシュ「ふむ・・・・・。」

科学者「よし、他の支部の科学班にも協力してもらおう。」

シュドー「それなら解明できる時間が近くなりますね。」

科学者「うむ・・・・・・・。我々は全力を上げてこの謎を解き明かすとしよう・・・・。」


つづく

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像に近づいたコリスはついに像に触れようと手を伸ばした。

アオサメ「やめろ!!それは誰にも触ったことがない!つまり触るとどうなるか・・・・!!」

しかし、コリスは像に手を当ててしまった。

カアアアアァァァァァァァァァァァ

そして、コリスに触られた像は更に光り始めた。部屋中に緑の輝きが満ちている。

探検家たち「うわああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!眩しいいいいぃぃぃぃ!!!!」

ハリー「ど・・・・・どうなっちまうんだ!?」

コリス「っ・・・・・!くっ・・・・!」

コリスは何故か頭に何かを感じた。

コリス(ぼ・・・・ぼくの頭に・・・・何かが・・・・・・!?)

「―――マ――ヤン―――マリ――サノオウ―――」

コリスの脳裏に謎の声が聞こえた。

コリス「誰だ・・・・貴方は・・・・?」

「――ターゲ―――ヒホ――マヤヤ―――マ―ナーサ――ウルトラ―――」

コリス「何を言っているんだ!?」

「マヤヤン―――カミ――ターゲザン――――」

コリス「マヤヤン?神?ターゲザン??」

「マリンナーサ―オウジ――ウルトラマン―――」

コリス「え・・・・・?」

カァァァァァァァ・・・・・・

その瞬間、部屋中に緑の輝きが消えていった。しかし、緑の像はまだ少しだけ光っていた。

アオサメ「・・・・・あれ?俺たち・・・・生きてるぞ・・・・・。」

ハリー「なんだ。ただ光ってただけじゃねぇか。」

コリス「・・・・・・・・・。」

ハリー「コリス。大丈夫か?」

コリス「・・・・アオサメさん。」

アオサメ「な・・・・何だ?」

コリス「この像・・・・・DGCに調べてもらってもいいですか?」

ハリー「おいおい。探検に情熱を燃やした奴がせっかく見つけた物を安々と・・・・。」

アオサメ「・・・・よし。任せよう。」

ハリー「ええ?本当にいいのか?」

アオサメ「ああ・・・・・それにこの遺跡にはまだ謎が残ってると思う。

俺たちはしばらくこの遺跡を探検するつもりだ。」

コリス「ありがとう。アオサメさん。」

こうして、二人はアオサメたちが探検している遺跡を後にした。

そして夕日。ハリーの町で二人は歩いていた。

コリス(確か・・・・マヤヤン、神、ターゲザンと言ったよな。それにマリンナーサ、ウルトラマンと。

一体、僕に何の関係があるんだ・・・?)

ハリー「コリス?」

コリス「・・・っ!?あわわわわわ!!」

コリスは像を持っていた。しかし、ハリーに突然、声をかけられたため、落としそうになった。

コリス「な・・・・なんですか!ハリーさん!!」

ハリー「お前、それ持って、DGCのところに行くんだろ。」

コリス「はい・・・・・。この像、何か怪しいんです。」

ハリー「そっか。じゃあ、俺、家に帰るから像の方を頼んだぜ。」

コリス「はい。」

DGC・司令室

シュドー「聞いたかや?どうやらまだ誰も見たことのない遺跡が発見したんだぜ。」

テブリッシュ「発見者は・・・・アオサメ率いる探検隊か・・・・。」

サキ「アオサメさんってコリス君の保護者、ハリーさんのお友達ですって。」

シュドー「サキちゃん。いつもコリスに質問してきたでしょ?」

テブリッシュ「いつの間にか知り合いになったんだな。」

サキ「うん・・・・・コリス君、なんか子供っぽいとこもあるし・・・・・。」

モモ「ああ、言っておきますが、コリス新隊員は実は、私の弟です!」

シュドー&テブリッシュ「え?マジ??」

二人はモモの言葉に驚く。

サキ「まあ、放射能事件でも、コリス君、隊長にお姉さんって呼んじゃったしね。」

サキはくすっと笑った。

その時、出入り口のドアが開いた。そこからコリスが像を持ってきた来た。

コリス「こんばんわ。皆さん。」


つづく

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ウルトラマンクリスタル    第4話・古のトーテムポール

古代聖像・ターゲザン登場

マリンナーサの王子、コリスは姉のモモに代わり、人間の夢と希望を取り戻させるために戦う少年だ。

彼は今、青年、ハリーの家に居候をしていた。

ハリー「・・・・へぇ・・・・なるほど・・・・・わかった。」

ハリーはどうやら誰かと携帯電話で話していた。しかし、話が終わって電話を切った。

コリス「何があったんですか?ハリーさん。」

ハリー「おお!コリス!よく聞けよぅ。すげぇ事が起きたんだ!!」

ハリーは何やら大喜びだ。

コリス「ええ!古代の遺跡??」

ハリー「そうそう。うちの友人のアオサメ率いる探検隊が、

誰も見たこともない古代遺跡を見つけたらしいんだ。俺たちも来てもいいってさ。」

コリス「本当ですか?いきましょう。」

ハリー「場所は電話でアオサメが教えてくれるぞ。」

二人は明るく家を出た。

古代遺跡

遺跡を探検している数十人の男たちがいた。

その中には、短く青色のした髪のした男、アオサメが遺跡の地図を描いていた。

アオサメ「むう・・・・・この遺跡にはまだ未知の場所が残ってるかも知れんな・・・・・。」

ハリー「よお!」

アオサメ「・・・・!?」

アオサメは後ろを向いた。そこにはハリーとコリスがいた。

アオサメ「お・・・お前、ハリーじゃないか!」

ハリー「相変わらず忙しいな。アオサメ。」

アオサメ「・・・・?ハリー、その子は?」

コリス「始めまして。コリスと言います。」

アオサメ「コリスか。いい名前だ。」

ハリー「ところで、この遺跡でわかった事あるか?」

アオサメ「うむ。ある古代文字によると、どうやらここは【マヤヤン】というんだ。」

コリス(マヤヤン・・・・・聞いた事が・・・・ありそうな・・・・・。)

「アオサメ~!」

他の探検家がアオサメの方に進みながら、叫んだ。

アオサメ「どうした?」

「内部にとんでもない物を発見した!すぐに来てくれ!!」

アオサメ「よし、わかった!!ハリー、コリス君。君たちも来るかい。」

ハリー「おう。」

コリス「はい。」

3人は遺跡の内部に入った。

そこは、壁に古代文字などが描かれていて。左右の横には不気味なトーテムポールがあった。

そして、大きな部屋があった。そこの真ん中のところに、

物凄く明るい緑の光を発す小さな緑像があった。

ハリー「こ・・・・・これは・・・・!!」

アオサメ「なんてすごい光。これには深い謎がありそうだ!」

コリス「・・・・・・・・。」

コリスは静かに歩き始めた。光の中へ。小さな像のもとへ。

ハリー「・・・・!コリス!!」

アオサメ「やめろ!!何が起こるかわからないかも知れないんだぞ!!」

「そうだそうだ!」  「無理をするな!!」 「待たんか!」  「どうなるか知らんぞ!!」

みんなが止めようと叫ぶにもコリスは聞く耳を持たず進んだ。


つづく

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コリスとハリーと友人の探検家は謎の古代石像に見つける。

DGCは石像を分析する。モモは石像はマヤヤンのアイテムだと知っていた。

モモはコリスと一緒に古代世界、マヤヤンへ行く。

次回、「古のトーテムポール」!

トーテムポールが・・・・・怪獣??


あとがき

いかがでしたか?今回の話。

第2話より長引いたそうですな^^

今回はウルトラマンクリスタル初の宇宙人で、

今回登場したのはウルトラマンタロウの最終回に登場したバルキー星人です。

えーと、今回の話の内容は・・・・・・力を求めすぎてはいけない・・・・と、

・・・・ってちょっとシンプルですね^^;

では、第4話も頑張って描いちゃいますぅ。

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バルキー星人「アバババババババババ・・・・オンギャアァァァァ・・・・・」

バルキー星人は額のランプから破壊光線を出し、民家を粉々に吹き飛ばした。

コリス「バルキー星人!目を覚まして!!」

コリスは星人を止めようとした。しかし星人は我を忘れているためか、狂ってるため、聞く耳がない。

バルキー星人「オンギャァ・・・オンギャァ・・・オンギャァ・・・・・」

コリス「どうして・・・・・・。」

コリスはがっくりと膝を落とした。そして、悲しい目をした。それでも怒り狂う星人は町へ進行した。

サキ『私たちがなんのために戦ってるか知ってる?』

コリスの脳裏にサキの声が聞こえた。コリスは数日前の事を思い出す。

数日前の回想

DGC入隊から二日後、コリスはサキの指示に従い、スカイラッシュの操縦をする練習をしていた。

コリス「えい!」  スカイラッシュで駆けるコリスはミサイルを撃ち、ターゲットの巨大な岩を爆破した。

サキ『撃墜数・80%。記録時間・10・24・44。うまくなったね。コリス君。』

サキはコリスに優しくほめた。コリスは嬉しそうだった。

コリス「ありがとうございます。」

サキ『あと、一つ言っておきたいけどいい?もし誰かが、何者かに襲われそうになったら、

誰かが支えて守らなきゃいけない。そのために私たちDGCがいる。私たちの使命は、

人々の夢と平和・・・・・そして幸せ。』   ・・・・そして、現在。

コリス「僕たちの使命・・・・・!」

コリスは立ち上がった。そして、暴れる星人に叫んだ。

コリス「バルキー星人!あなたが自分の星を守りたいように・・・・・。僕も守りたいものがある!!」

コリスはウルトラウォッチを光らせた。

コリス「・・・・・・・・・!」

カアアァァァァァァァァァ

コリスは輝く腕時計を天にかかげ、まばゆい光に包まれ、ウルトラマンクリスタルに巨大変身!

ウルトラマンクリスタル「ショアッ!!」

バルキー星人「オンギャァ・・・オンギャッ・・・アババババ・・・オンギャァ」

星人は構えるウルトラマンを見て、怒りの本能で迫り始めた。

ウルトラマンクリスタル「でええぇぇい!」

ウルトラマンとバルキー星人は凄まじい格闘戦を繰り広げた。ウルトラマンは星人の右の方を蹴る。

星人は負けずにウルトラマンの顔にメガトンパンチを打つ。ウルトラマンは星人の腹にパンチをかますが、

星人は宙返りで避けた。ウルトラマンは続いてアッパーで星人のあごを殴り、吹き飛ばす。

ウルトラマンクリスタル「でえぇい!」

バルキー星人「・・・・・・!!」

吹っ飛んだ星人は地面に頭を打った。星人はゆっくりと立ち上がるが、頭から血が流れる。

バルキー星人「アババババババ」

バルキー星人は破壊光線でウルトラマンクリスタルを攻撃した。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!」

ウルトラマンは避けた。しかし、星人は連続に破壊光線を撃ち続けるが、外された。

バルキー星人「アバババババ・・・アバババババ・・・アバババババ・・・オンギャアアァァァァァ」

光線を外されたバルキー星人はウルトラマンに急接近。

ウルトラマンクリスタル「・・・!近い!!」

ガシィィッ  そして、星人はウルトラマンを押し倒し、首を絞め上げた。

ウルトラマンクリスタル「あ、あ・・・・。ああ・・・・・!!」

バルキー星人「オンギャァ・・・オンギャァ・・・アバババババ・・・アバババ・・アバババババ」

ウルトラマンクリスタルは星人に首を絞められ、苦しんだ。星人は首絞めを楽しんでいる。その時!

ドカーン ドカーン  星人はいきなり何者かに背中を撃たれ、後ろの方を見た。

そこには、空を駆けるスカイラッシュ1&2がいた。1はモモ隊長が乗り、2はサキが乗っていた。

モモ「サキ!久しぶりの空中戦!いいわね!!」

サキ「はい。最近乗っていませんでしたが、たまには乗らなきゃいけませんね!」

スカイラッシュ両機はレーザーで星人を撃った。

バルキー星人「アバババババババ・・・・オンギャァァァァァ」

怒った星人は破壊光線でスカイラッシュ2を狙うが、スカイラッシュ2はそれをうまくかわした。

サキ「あ・・・・・危ない・・・・・。」

モモ「さっすがぁ。それ!!」   スカイラッシュ1はバルカンで星人を攻撃した。

ウルトラマンクリスタル「でやあああぁぁぁぁぁぁ!!!」

途中で立ち上がったウルトラマンもバルキー星人を連続パンチで攻撃した。

バルキー星人は敵から離れ、ウルトラマンめがけとび蹴りをする。

サキ「させない!!」

しかし、スカイラッシュ2のダブルレーザーで星人は背中を撃たれ墜落した。

バルキー星人「アババババババ・・・・アバババババババ」

モモ「今よ!ウルトラマン!!必殺光線よ!!」

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!」

ビイィィィィィィィィィィィィィ

バルキー星人「オンギャアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァ・・・・・・・・・・・・・」

ズガガガガガガガアアアアァァァァァァァァァン

バルキー星人は粉々に爆死した。戦いは終わった。

DGC・司令室

シュドー「へぇ。サキ、久しぶりなのに凄い援護だったなぁ。」

サキ「へへへ・・・・・まあね。」

コリス「ところで、なんでシュドーさんやテブリッシュさんは出なかったんですか?」

モモ「二人は昨日の事で疲れたから、私とサキが代わりに出たのよ。」

シュドー「なーに言ってんですか!俺たちは疲れなんて知らんって!」

テブリッシュ「おい。コリス。あいつらはどうした。」

コリス「それが・・・・・・・・。」

コリスはテブリッシュの耳に顔を近づけた。

テブリッシュ「・・・・・そうか・・・・・・・失敗したのだな・・・・・。」

そして数分後、コリスは外へ出た。

コリス(自分が守りたいものを守るには力を求めるしかない。でも、力に頼りすぎると・・・・・・、

力しか考えず人の夢を無視して自分だけの欲望のまま破壊を尽くす。

バルキー星人は・・・・・・それを気づかなかったに違いない・・・・・・。)

コリスは青い空を見上げながら、力だけに頼ってはいけない事を胸に刻んだ。

次回に続く。

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