不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
アンドロイド少女・マリオネット・ライター 第7話・見破られた居場所
冷凍ジャンボロイド・ブリザード・エクシア登場 学校の帰り、光次郎と聡子は一緒に歩いていた。 聡子「・・・・・あら?」 聡子と光次郎は空を見上げた。空から小さくて白いのが少ないがいっぱい降ってきた。 光次郎「・・・・きれい・・・・・・・。」 聡子「雪・・・・・雪が来たんだわ。」 光次郎「雪・・・・・・・・・。」 聡子「そうよ。雪は・・・・みんなを優しく包んでくれる。全ての寂しさを包み込むわ・・・・・。」 光次郎「・・・全ての・・・・・寂しさを包む・・・・・・・・・。」 聡子「・・・・・じゃあ、ここで。」 光次郎「はい。」 聡子は光次郎と別れて、光次郎は一人で家に帰った。 光次郎「ただいま。」 デスナイト基地 佐野山「ミラージュ・ザイスとDADAIは敗れた。我が日本支部が残るジャンボ・ロイドは、 後残り少ない。一体どうすればいいのかね?ジェノサイド・シーザー。」 不機嫌な佐野山の質問に不適な笑みを浮かべるジェノサイド・シーザーが答える。 ジャノサイド・シーザー「ご安心ください。ミラージュ・ザイスより、素晴らしい情報を手に入れました。」 佐野山「ほう。それは・・・・・?」 ジャノサイド・シーザー「はい。マリオネット・ライターはある人物の保護にあたっています。 高町光次郎。秋田学園中学3年生の少年でございます。」 佐野山「そうか・・・・・!あの少年に付け込めば・・・・ふふふふふふふ・・・・・!! そういえば、今日から3月まで寒くなるという情報も聞いたな?」 ジャノサイド・シーザー「・・・・彼女を出しますか?」 佐野山「ああ?彼女か・・・・・・ちょうどいい・・・・・・!!」 秋田町では雪が激しく振っていた。光次郎は二階の窓からそれを見た。 光次郎「さっきまでは静かだったのに・・・・・ま、これも自然の一つ・・・かな?」 光次郎は気にせずパソコンをしていた。そこにあかりが入ってきた。 あかり「光次郎さん。」 光次郎「ん?飲み物、持って来てくれたんだ。」 あかりは暖かい飲み物を持ってきた。 あかり「お茶を持ってきました。冷めないうちにどうぞ。」 光次郎「ありがとう。置いといて。」 あかり「はい。」 あかりは光次郎の机にお茶を置き、部屋から出た。 光次郎「・・・・・望んだわけじゃないのに・・・・・でも、持って来てくれたからなぁ・・・・・。」 光次郎はお茶を飲んでみた。 光次郎「ん?以外においしいな。おお!」 光次郎は偶然見つけたページに興味を持ち出した。 光次郎「雪女に会いたい同盟・・・・か・・・・。今日は冬だから・・・・・・でも、会えるかなぁ・・・。」 その頃、外では、吹雪の中に一人歩く少女がいた。 少女は美しい白い浴衣に包まれ、青い目、長い髪をしている。 まるで、雪女のようだった。 雪女?「・・・・・ゆーきやこんこんあーられやこんこん・・・・。」 雪女の少女は静かに・・・寂しそうに歌を歌っていた。 雪女?「ふってーはふってーはずんずんつーもる。」 そこに、複数の男たちが少女の前に来て、話しかけた。 「可愛い声で歌ってるねぇ~。」 「俺たちのアジトへいかね?」 雪女?「やーまものはらもわたぼうしかぶり。」 「おいおい無視するなや。」 「歌はもういいが何かしゃべんなさいよ。」 雪女?「かーれきのこらずはーながさく。」 「おい・・・・・どうしたんだ?この娘。」 「待てよ。この姿・・・・まさか・・・・!?」 雪女「・・・・・・凍りなさい・・・・・・。」 雪女の少女は左手から物凄い量の吹雪を噴出した。 男達「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・!!!!!!」 男達は雪女の冷気によって全員凍りつけにされてしまった。 その雪女を遠くからひっそり何者かが見ていた。 「・・・・これは大変だ・・・・・・!」 SSP第6分隊基地・司令室 野沢「吹雪・・・病みそうにないわね・・・・・。」 清水「仕方がないさ・・・・・今日は冬だからな。天気予報でも既に予報済みだろう。」 野沢「そういえば昔、お父さんやお母さんと一緒にスキーに行った事あったなぁ。」 清水「そう・・・・私の両親、厳しいからスキーに行った事・・・・ないわ・・・・・。」 野沢「桜ちゃんは?」 桜「・・・・・・え?」 落ち込む桜は明るい野沢に聞かれたため、我にかえる。 野沢「桜ちゃんはお母さん達にスキー連れて行ってもらった事ある?」 桜「あ・・・・・・・・。」 清水「野沢!!」 野沢「あ!・・・・ごめん・・・・。」 清水「・・・忘れたの?月野隊員の家族は・・・・・・!」 桜「っ!?駄目!!!!」 桜の叫びに清水は声を止めた。 清水「・・・・ごめん・・・・・。」 桜「あ!いえ、こっちこそ・・・・すみません・・・・・・。」 野沢「・・・・そうだ!明日、もし積もったら外で雪遊びしない? ほら、雪だるま作ったり、雪合戦やったりさ!」 清水「・・・それ、いいわね。月野隊員、やろうか。」 桜「・・・・・・はい。」 野沢の提案に清水も桜も笑顔に戻った。 春日「ちょっと待って!」 入ってきた春日隊長の声に隊員達は真面目な体勢に入る。 春日「最近、秋田町に雪女が出没している噂があるわ。野沢隊員、今日は何月?」 野沢「はい。まだ・・・・1月20日だと思います。」 春日「まだ冬は続いているわね・・・・・・。5人のメンバーを決めて、 雪女の捜査をしてもらうわ。野沢、清水、藤森、森、如月の5名にするわ。 他の者は念のため待機、それでは、出動!」 隊員たち「了解!!」 つづく PR 秋田町にさ迷いし雪女。その美少女こそ、
マリオネット・ライター「だあっ!!」
マリオネット・ライターはミラージュ・ザイスに飛び蹴りをお見舞いした。 ミラージュ・ザイス「ウグアアアアア!ウッフッフッフッフ」 ミラージュ・ザイスは反撃にマリオネット・ライターを蹴り、その次にアッパーをくらわした。 マリオネット・ライター「うぐ!!」 ミラージュ・ザイス「ウッフッフッフッフッフッフッフ」 ミラージュ・ザイスはミラージュレザーを発射するが、 マリオネット・ライターはそれを横回転で避けた。 マリオネット・ライター「フィンガー・ラッシュ!!!」 マリオネット・ライターはフィンガー・ラッシュを撃つ。 しかし、ミラージュ・ザイスはその連射ビームをすり抜かせ、消えていった。 マリオネット・ライター「幻影!?うあっ!!」 マリオネット・ライターは背中に何かの光線があたったため、ひるむ。後ろを向いた。 そこに走ってくるミラージュ・ザイスがいた。 ミラージュ・ザイス「ウッフッフッフッフッフッフブオオオオオオ」 ミラージュ・ザイスはミドルキックするが、マリオネット・ライターもミドルキックで相打ちに入る。 マリオネット・ライターはアッパー、ハイキックや張り手で打ち、ミラージュ・ザイスは、 腹を殴ったり、膝蹴り、チョップなどで戦う。マリオネット・ライターが敵の両腕を掴む。 マリオネット・ライター「はああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 マリオネット・ライターはミラージュ・ザイスを思いっきり投げた。 ミラージュ・ザイス「ブオオオオオオォォォォオ」 投げ飛ばされているミラージュ・ザイスは突然、飛行能力で空を飛んだ。 桜「空を飛んだ!!」 マリオネット・ライター「えぃっ!!」 マリオネット・ライターも空を飛んだ。空中戦の始まりだ。 二大ジャンボ・ロイドが空で正面に向き、衝突しようとした。 マリオネット・ライター「これで落とす!!フィンガー・・・・!!」 マリオネット・ライターがフィンガーラッシュを発射しようとすると、 ミラージュ・ザイスが再び消えた。 マリオネット・ライター「消えた・・・・・!?きゃあっ!!!」 敵が消えたので空で立ち止まったマリオネット・ライターを左の方向から、 ミラージュ・ザイスが体当たりして、吹っ飛ばした。 ミラージュ・ザイス「ウガアアアッ!!ウッフッフッフッフッフッフッフ」 一方、光次郎は現場に急行すべく町を走っていた。 光次郎「・・・・・あ!!」 光次郎の前にDADAIが現れた。DADAIは両手からバルカンを撃ってきた。 光次郎「うわっ!!!」 光次郎は急いで壁に隠れて、避けた。そして、弓矢を持ち出した。 DADAI「・・・・・・・!!」 DADAIが歩くと弓矢を構えた光次郎が再び出てくる。 光次郎「いくぞ!!!!」 ピュッ ドス 光次郎は弓を引くと、矢が速く飛び、DADAIの顔に刺す。 DADAI「!!!!!!!???????????」 DADAIの顔に電撃が走り、後ろの頭から火花が散った。 DADAI「・・・・・・・・・・・」 ドサ DADAIは倒れた。 光次郎「・・・・・・・あいつ、ロボットだったのか・・・・・・・・。」 東京F地区上空 ミラージュ・ザイス「フッフッフッフッフッフッフッフッフッフ」 マリオネット・ライター「ああっ!!う!くあ!!」 マリオネット・ライターはミラージュ・ザイスの素早い空中戦法に苦戦した。 ミラージュ・ザイス『これで終わりよ!!スピン・クラッシュ!!!!!』 ミラージュ・ザイスは体を回転させながら、マリオネット・ライターに迫る。 マリオネット・ライターの胸のクリスタルが点滅し始めた。タイムリミットの4分に近い。 マリオネット・ライター「っ・・・・・・・・!てあああぁっ!!!!」 敵のスピンクラッシュがマリオネット・ライターに届く前の一瞬、 マリオネット・ライターがタイミングよくミラージュ・ザイスの頭を思いっきり殴った。 ミラージュ・ザイス「ギャアアアアアアアァァァァァァ」 ミラージュ・ザイスは地面に叩きつけられ、マリオネット・ライターは綺麗に地面に着陸した。 ミラージュ・ザイス「ウッウッウ・・・・・グアアアアアアアアア」 ミラージュ・ザイスはあまりの激痛でも激怒で叫び、左手から光の刃を出し、 それで、マリオネット・ライターに迫る。 マリオネット・ライター「マリオネット・サーベル!!!!」 マリオネット・ライターが叫びながら左手をあげると、空から剣が振り、それを両手で取った。 マリオネット・ライター「えええい!!!!」 ミラージュ・ザイス「ウッフッフッフッフッフッフ」 ミラージュ・ザイスとマリオネット・ライター、両方とも斬った。 マリオネット・ライター「・・・・・・・・・つっ!!」 マリオネット・ライターはミラージュ・ザイスをキッと睨む、そして・・・・・。 ミラージュ・ザイス「ギャアアアァァァァァァウッウッウッウ・・・・・・」 ミラージュ・ザイスは倒れた。つまり、マリオネット・ライターが先に敵を斬ったのだ。 ドカァァァァァァァァァァァン ミラージュ・ザイスが爆発したため、マリオネット・ライターの勝利だ。 中嶋邸・中嶋の部屋 中嶋は自分の部屋を見た。そこは既に廃墟のようだった。 家具が壊れ、テレビもパソコンも壊れた。 中嶋「あ・・・・・・・。」 中嶋にとって大切な物も壊されたのだ。中嶋が見たのは、 ボロボロになった人形やビリビリと破られた加奈の写真だった。 中嶋は絶望した顔で膝が下がり・・・・・手を床に置いて・・・・・。 中嶋「う・・・う・・・・うああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 中嶋は泣き叫んだ。中嶋にとっての大切は大いに失った。 最後の希望である母もいつ死ぬかわからない。 まるで、絶滅した恐竜のようにいつ死ぬかわからないのだ。 もはや中嶋に生きる望みはない。 希望という偽りを被った絶望という真実に負けたのだから・・・・・。 数日後、秋田学園 校舎の廊下で歩く生徒が多かった。その中に光次郎と聡子がいて・・・・・・。 聡子「どうしたの?浮かない顔して・・・・・。」 光次郎「あ、いえ・・・・ただ、中嶋っていう人が最近、この校舎に来ないんです。」 聡子「そっか・・・・・偽りに負けたんだ・・・・あの人。」 光次郎「え?知ってるんですか!?」 聡子「はは。あいにく弓道部の奴らともよく話してね。あいつら、中嶋は自分から部活やめたって。 馬鹿だからってね。でも、あなたは馬鹿じゃない気がするわ。」 光次郎「・・・・・・僕もあんな風になってしまうだろうか・・・・・。」 聡子「だろうね・・・・・弱い人には・・・・大切な何かが必要だから・・・・・・。」 この世間には、弱肉強食の世界があります。 弱い子は大切な物に頼りっぱなし、強い奴は怒るとそれを平気で壊す。 弱い人は大切な物を失ったらあとは絶望だけなのです。 あなたも、大切な物はありますか?決して「偽り」に惑わされてはいけません。 最後に待つのは・・・・・残酷な現実ですから・・・・・・。 夕日・・・・・・桜はDADAIの亡骸を見た。ロボットの顔には矢が刺さったままです。 桜はその矢を悲しく見つめていました。 桜「・・・・・・わかる・・・・・・・。 次回につづく 中嶋はいち早く自宅に向かって走った。だが、彼の後に高校生たちが走った。
光次郎「あとは任せろ?あかりさん、あの怪人となんの関係があるんだ?」
その時の秋田町は既に夕日が輝いていた。 そこに、中嶋が池本や山本ら高校生たちに追われた。 そんな風景に複数のアニソンが一斉に流れていた。 中嶋「はっ・・・・はっ・・・・はっ・・・・・!!」 中嶋は必死に走って逃げた。追う高校生たちは怖い顔していた。 池本「待てこらあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 山本「調子のんじゃーぞクソがあああぁぁぁぁぁぁ!!!!」 中嶋「うるせぇ!!お前らが怒るからいけないんだよ!!バーカ!!!」 池本&山本「なああああああああああん!!?????」 「おらあああ!!」 「まてや!!」 「ぶっ殺す!!!!」 中嶋「ちいいっ!!あ!!」 逃げる中嶋の前に青い髪のセクシーな衣装を着た少女がいた。 少女「・・・・・・・・・!!」 少女は突然、走り、中嶋のところを通る。 中嶋「あ・・・・あの子は・・・・!?」 池本「なんだてめ・・・・・ぐっ!?」 山本「は?うぐおっ!!」 少女は華麗な格闘で池本ら高校生を次々と気絶させた。 中嶋「まさか・・・・・・?」 走りながら中嶋は少女の方を向く。少女も中嶋の方を向き、にこっと笑った。 中嶋邸 中嶋「ただいま。」 中嶋は家に帰った。そして、母の部屋へ。 中嶋「おかあさ・・・・あっ!!!」 中嶋は見た。お母さんが痛そうに頭を抑えている。その近くに空き缶があった。 この部屋の窓が割れている。空き缶の隣には白い紙があった。 中嶋「誰かが外から空き缶を投げた?お母さん!!」 中嶋は心配そうに母に駆け寄る。 母「いたたた・・・・・ああ、痛かった。 中嶋「どうしたの?お母さん!」 母「心配ないよ。ただ、誰かが遊んでアクシデントを・・・・。」 中嶋「アクシデントなら、すぐに空き缶を取り戻すはず!・・・・あ。」 中嶋は白い紙を目に入って、それを手に持つ。その紙に何か文字が書かれた。 中嶋「何かが描いてる・・・・あ!!」 白い紙の文字『中嶋死ね』 中嶋「まさか・・・・・奴らが・・・・・・!!!」 中嶋は怒りに燃えた。大事な人を傷つけたからだ。彼にはわかるのだ。 きっと、彼を役立たず扱いして八つ当たりしたあの人物たちが犯人だと。 犬の遠吠えが聞こえる夜の秋田町にあかりが一人走った。 ミラージュ・ザイスの声『私を探しているそうね、マリオネット・ライター!!』 あかり「ミラージュ・ザイス!!!」 ミラージュ・ザイスの声『私はとっくにアジトに帰ったわ。代わりにこれでも見てなさい。』 あかり「・・・・・・っ!?」 あかりは何時の間にミラージュ・ザイスの幻覚によって墓場のような不気味な世界にいた。 あかり「こ・・・・ここは!!?」 あかりの周りに触手やゾンビ、得体の知れないモンスターが溢れていた。 ミラージュ・ザイスの声『こいつらと遊んでなさい・・・・はははははははははは!!!!!!』 あかり(これは・・・・・ミラージュ・ザイスの幻覚。でも、それによる感覚はリアル。 ならば・・・・・・!!) 触手、ゾンビ、モンスターがあかりに迫る。その時、あかりは胸の緑の宝石に、指をあてる。 あかり「オーラ・デリート!!!!」 ピカアアアアァァァァァァァァァァァ あかりの宝石から青い光が輝き始めた。その光は大きくなってゆく・・・・・。 すると、光が消えると、あかりは現実世界に帰った。 あかり「・・・・家に帰らないと・・・・・・。」 中嶋は自分の部屋でパソコンをしていた。 中嶋「・・・・・やはり・・・・この娘だったのか・・・・・・。」 中嶋はあるエロゲのキャラを見た。さっき、中嶋を助けてくれた少女そのものだった。 中嶋「ゲームでは、あんなにヒドい目にあうのに、みんなに優しくしてくれる。 あの子は素晴らしいよ。まさに女神だ・・・・・・。僕も虐めたいくらいだ。」 その時、パソコンの画面が突然、変わった。 中嶋「な・・・・なんだ!?」 画面にはあの男のヤヴァい画像があった。それも複数。 中嶋「・・・あ!また代わった!!」 画面が変わり、今度は子供が大人を虐めている場面があった。 また画面が変わり、花の世界で狂ったように笑う者、また変わって全員がブサイクに・・・・。 次々と画面が変わる。そのそれぞれがカオスであった。 中嶋「・・・ちがう・・・・違う!!!!」 中嶋はパソコンの電源を切った。画面は消えた。 中嶋「・・・・このパソコン・・・・もう駄目なの?」 DEATS・NIGHT基地 ジェノサイド・シーザー「何?SSPが防衛についただと。」 ミラージュ・ザイス「はい。このままでは、DADAIが見つかり、破壊されるのも時間の問題です。」 ジェノサイド・シーザー「弱音を吐くな。その時は力ずくでやればいい。」 ミラージュ・ザイス「はい。それより、耳寄り情報が見つかりました。」 ジェノサイド・シーザー「なんだ?それは?」 ミラージュ・ザイス「実は・・・・・・。」 ミラージュ・ザイスはジェノサイド・シーザーの耳に口を近づけ、小さく話した。 ジェノサイド・シーザー「何!?マリオネット・ライターの居場所を突き止めた!?」 ミラージュ・ザイス「はい。DADAIと協力し、その糸口を見つけました。 マリオネット・ライターはある人物のところにいます。」 ジェノサイド・シーザー「ある人物?」 ミラージュ・ザイス「はい・・・その人物の名は・・・・・・!」 次の日・・・・今日は学校の日だ。そして、放課後。 光次郎は部活にいく途中、偶然横に通る桜を見た。 光次郎「あ・・・・・・・。」 しかし、桜は光次郎がいる事を知らず、そのまま帰っていった。 光次郎「・・・・・桜ちゃん・・・・・いや!もう・・・・桜ちゃんは・・・・・・。」 弓道部 中嶋はいつも通り練習しているが、失敗ばかりだった。しかし・・・・・。 中嶋「うっ・・・・・!?」 中嶋は頭を痛がり、両手で抑えた。脳裏にはいろいろなカオスな物が浮かび上がった。 荒井「おい。何やってんだよ?」 荒井が中嶋のところに来ると、いきなり中島が血相を変えて弓矢を向けた。 荒井「は?なんだよ!?」 中嶋「お前たちだな・・・・・!?お前たち高校生が、妹を殺しただろ!!!!」 梶「ざけんじぇねぇよ!!お前の妹なんかしらねぇし!!」 中嶋「黙れ!!じゃあ、僕の妹を知らずに殺したな!?」 池本「殺してねーよ!」 中嶋「天国の加奈が教えてくれたんだ!!お前たちが加奈を殺した!!」 中嶋はそう叫んで弓を放った。 池本「うわ!!危ねぇじゃんか!!!」 梶「やっと俺らの逆鱗に触れたのぉ!!」 山本「やっちまえ!!」 高校生たちは一斉に中嶋に襲い掛かった。中嶋は弓矢を構えた。 中嶋「うおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」 梶「あ”ああっ!!!」 梶が中嶋を殴った。中嶋はその傷みで弓を放してしまうが、パンチで反撃した。 中嶋「でぇえい!!」 そんな騒動を光次郎と榊はもちろん、他の中学生、コーチも見ていた。 光次郎「一体どうしたんだ!?中嶋は?」 榊「あいつ・・・・とうとう我慢の限界で反撃しやがったか・・・・・・。」 光次郎「じゃあ、助けに・・・・!」 日向コーチ「待て!!」 光次郎「なんでですか!?コーチ!!」 日向コーチ「この愚かな戦い・・・・いずれは弱い者が負ける。そんな者をわざわざ助ける事はない!」 光次郎「くっ・・・・・!!」 榊(人は同じ争いを繰り返す・・・・全く・・・・!) 梶「おい!!みんな!!今すぐ中嶋んち行って親にヤキいれて、物壊しにいくぞ!!」 中嶋「何!?」 つづく |
カレンダー
リンク
カテゴリー
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
ブログ内検索
最古記事
(04/22)
(05/03)
(05/05)
(05/12)
(05/12)
カウンター
カウンター
最新トラックバック
|