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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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光次郎はそこで、本当にパソコンをしていた。

光次郎「・・・・・・・ああ・・・・・なんて可愛いんだ。真奈美ちゃんの描いたカービィの擬人化は・・・・・。」

光次郎は真奈美のサイトに来ていた。トップページには、

長いピンクの髪に可愛い服に美少女顔した女の子の絵があった。

このキャラが真奈美の考えた擬人化カービィであろう。

光次郎「・・・・・・『このサイトは本日よりコンテンツを残したまま、閉鎖します。

なぜなら、私はこの後この世を去るからです。ご迷惑をおかけしてすみませんでした。

でも、お詫びにここに残されたものを楽しんでください。

それでは皆さん、さようなら・・・・・・。』・・・・・か。まず、イラストを見るか・・・・・・。」

光次郎はイラストのページに行った。そこで、タイトルをクリックして、それを見た。

中には、カービィをはじめ様々なキャラ(当然擬人化)や、

いろんなアニメのキャラの絵があった。それぞれ可愛い絵があったり、

かっこいい絵もある。カップリング系な絵にパロディ絵もあった。

光次郎「・・・・・次は小説に行ってみよう・・・・・・。」

光次郎は小説のページに来た。

光次郎「へぇ・・・・シリアスな話が多そうだなぁ・・・・・。ん?」

光次郎はあるタイトルを見つけた。

光次郎「・・・・・『君がいたから。』・・・・・・・ジャンル・オリジナル、グロ及び死にネタ注意あり・・・・か。」

光次郎はさっそくその小説を読んでみた。

一方、公園では次々とSSP隊員が集まっていた。

もちろん、餅つき大会の最中だ。そこで桜と花園は、餅つきをしていた。

花園と桜が一緒に餅をついていた。

花園&桜「せ~の!それ!!」

花園と桜は二人できねで臼の餅を叩いた。野沢はその餅をこねたりしていた。

野沢「わあ。だんだん餅らしくなってくる!二人ともその調子よ!」

桜「はい!理子ちゃん、どう?」

花園「たっのしぃぃい♪」

三人とも楽しそうに笑っていた。そこへ、優しい表情の清水が大きな袋を持ってきた。

清水「きな粉、みんなの分を持ってきた。」

野沢「ありがとう。テーブルに置いといて。」

清水「うん。ここだな。」

清水はテーブルにきな粉の袋を置いた。

野沢「そういえば、もう2022年よね?あれから何年たったかな・・・・・?」

清水「あれから・・・・・・・?ああ、2007年に日本を支配した宇宙人の事件か。」

野沢「でも、その宇宙人は異次元人と謎の忍者たちが倒したって。」

清水「ああ・・・・・確かに・・・・・。しかし、そんな事件ももう昔の事。

今はデス・ナイトが日本を狙っている・・・・・・・・!」

DEATS・NIGHT基地

基地内にて、佐野山とジェノサイド・シーザーの前に古風の服を着た老人の男と、

赤い浴衣をした女性が来た。

佐野山「・・・・・あけましておめでとう。北園と・・・・バーニング・ハント。」

老人の名は北園、女性・・・いや、ジャンボロイドはバーニング・ハントだった。

北園「おお。これはこれは佐野山支部長。あけましておめでとうございます。」

バーニング・ハント「あけましておめでとうございます。」

ジェノサイド・シーザー「新年早々すまないが、君には新しい任務を遂行させて頂きたい。」

バーニング・ハント「はい。なんなりとご命令を。」

佐野山「うむ。サンダー・フェイズ、ディバイン・カッター、ハーケン・ダイバー。

そして、ソニック・キャリバーが裏切り者のマリオネット・ライターに破壊されたよ。

そこへ、残った君にはマスターの北園の指示に従って行動して頂きたい。」

バーニング・ハント「・・・・・はい・・・・・・・・!!」

バーニング・ハントは目に怒りを表し、左手の拳を強く握っていた。

北園「おお。バーニング・ハントよ。裏切り者を始末したいかね?」

バーニング・ハント「はい・・・・・・私の怒りの炎で、奴を焼き殺します!!」

佐野山「ふふふふふ。今までの奴らとは違い、バーニング・ハントは熱血戦士だ。

敵である者は最後まで逃がさず焼き殺すまで攻撃をやめない。」

北園「ゆくぞぃ、バーニング・ハント!同士たちの仇を打ちにいこうかのぉ!!」

バーニング・ハント「マリオネット・ライター・・・・・・お前は必ず殺す!!!」

高町邸

光次郎は真奈美のサイトにある小説を読んでいた。

光次郎「・・・・・・『少年は目覚めた。少年の目先には、少女が体中、剣で刺された傷をつけられ、

血まみれに倒れている場面だった。「な・・・・・なんで!!?」少年は泣きながら少女に駆け寄る。

「・・・・・ごめんね。」少女は優しい表情で少年に話しかける。「いやだ・・・・死んじゃいやだ!!」

少年は叫んだ。「ほんとうにごめんね。そして、ありがとう。」「え・・・・・?」

「あなたは・・・・・・両親のいない私を助けてくれた。」「僕だって両親がいなかった・・・・・。

それから不幸な毎日が続いた!それを助けてくれたのは君だった!

だから・・・・死なないでぇ・・・・・。」涙をこぼす少年の頭を撫で少女は語りかける。

「死にたくない・・・・・・でも、もう駄目だよね・・・・・・・・。あのね・・・・・・私、最後に言いたい事があるの。」

「うん・・・・・・・・。」「あなたは私を自分を救った天使だと思ってる?」「うん・・・・・・・!」

「でも、天使は一人じゃない。そして、あなたも一人ぼっちじゃない。

私が消えても、いつか、あなたを守って幸せにしてくれる優しい人が現れるよ・・・・・・。」

「でも、いつその人が来るかわからないし・・・・・・僕に寄ってくる人はみんな怖い人ばかりだよ・・・・・・。」

「じゃあ、おまじないしてあげる。」少女は少年の額に人差し指で○を何回かまわした。

「あなたが幸せだと思えば、きっと幸せになれる。だから、私がいなくても、

強く生きて。その先には・・・・きっとすばらしい未来がある・・・か・・・・ら・・・・・・・・・。」

こうして、少女は死んでしまった。少年は泣き叫んだ。』・・・・・・・。」

光次郎は読んでる間に涙が出た。

光次郎「これが・・・・・・真奈美ちゃんが最後に書いた小説・・・・・・。」

光次郎は今まで真奈美と一緒にいた記憶を浮かべた。

彼にとってそれは楽しい、優しい時間であった。しかし、それはもう・・・・続かない・・・・・・。

彼の脳裏に真奈美が切り殺される場面が浮かべてきた。

光次郎「う・・・・うう・・う・・・ううう・・・・・う・・・・・・・・。」

光次郎はパソコンの前で泣き崩れた。

つづく

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アンドロイド少女・マリオネットライター   第5話・望んだ出来事

火炎ジャンボ・ロイド・バーニング・ハント登場

SSPとデス・ナイトが激しく戦っているこの時期、

ついに、今年は新年を迎えた。2021年から2022年に変わったのだ。

家の人たちはもちろん、友達やグループなども新年に突入した記念に、

餅つきやお雑煮を食べているに違いない。そして、SSPも。

とある公園

桜たち第6分隊と第5分隊の隊員たちは他の人がいない公園で餅つき会の準備をしていた。

この頃の隊員たちはいつもの隊員服ではなく、私服、またはジャンバーも着ていた。

野沢は臼を運んだ。

野沢「うんしょ、うんしょ。ここでいいかな?」

清水「うん。いいだろう。」

野沢は臼を置いた。桜は野沢のところに、もち米の入った箱を持ってきた。

桜「野沢さん、もち米持ってきました。」

野沢「ありがとう。もうすぐ、第4、8、7分隊も来るわね。」

春日「あら?どうやら第4分隊が来たわね。」

桜「あ!理子ちゃん!」

第6、5分隊のいる公園に第4分隊(当然私服)で来た。

花園「・・・・あ!桜ちゃん!」

花園は元気そうに桜に寄ってきた。

桜「理子ちゃ~ん!」

桜と花園は嬉しそうに抱き合った。

花園「餅つきの準備してくれたんだ。」

桜「うん!みんな楽しみにしながらやったのよ。」

花園「私、持ちつきやるたいの。」

桜「じゃあ、理子ちゃんからでいいよ。」

花園「わ~いwやった~。」

花園は喜び、はしゃいだ。

清水「全く子供だな。第4分隊のエースにくせに。」

野沢「でも、そこが理子ちゃんのいい所よ。いいよね。桜ちゃんと仲良しで。」

花園「ああ!!忘れてた!」

桜「え?何が?」

花園「お正月だから、あれしなきゃ・・・・・。あけましておめでとうございます。」

桜「あ、そうだね。すっかり忘れちゃった。では、こちらも・・・・・。

あけましておめでとうございます。」

春日「今年もよろしく・・・って感じね。」

春日は嬉しそうだった。

桜「・・・・・・・・・・・。」

桜は切ない表情で空を見上げた。

花園「どうしたの?桜ちゃん・・・・。」

桜は花園の声を聞き、はっとし、花園に笑顔を向いた。

桜「あ!ううん、なんでもないの。ただ・・・・・このお正月を迎えらなかった人がいたり、

楽しい初日を過ごせなかった人がいるんじゃないかと思って・・・・・。」

高町邸

光次郎「ん・・・・う~ん。」

光次郎は起きて、ベッドから降りた。そこへ、あかりが来た。

あかり「光次郎さん。」

光次郎「ん?」

あかり「あけましておめでとうございます。」

あかりは礼し正しく挨拶した。

光次郎「は?何言ってんの?」

あかり「今日は2022年ですよ。」

光次郎「え?ああ、今日はお正月か。・・・・あけましておめでとうございます。」

光次郎は元気がなさそうだった。

あかり「今日は餅つきというものをやってみませんか?」

光次郎「いや、いいよ。やった事ないし・・・・・・。」

あかり「そうですか。では、どうします?」

光次郎「・・・・・・ちょっと一人にして。」

あかり「・・・・・・・はい・・・・・。」

あかりは悲しそうに答えた。光次郎は私服に着替えて、そのまま外へ出た。

あかり「いってらっしゃいませ。」

光次郎「・・・・・・・・・・。」

光次郎は自宅の庭に来た。そこには、小さく細い木でできた墓標が。

しかも、それには真奈美の名前が書かれている立て札があった。

光次郎はその真奈美の墓を切なく見つめていた・・・・・。

光次郎「・・・・・・真奈美ちゃん・・・・・・・・。」

光次郎の目から一粒の涙が・・・・・心の中では大いに悲しいと見える。

窓からはあかりがそんな光次郎は見ていた。

光次郎「・・・・・くっ!」

光次郎は涙を拭きながら家から出た。

あかり「・・・・・・・・光次郎さん・・・・・・・・・・・・・・・。」

光次郎「うっ・・・うっ・・・く・・・・・!」

光次郎は泣きながら走った。しかし・・・・・・。

「ぎゃっ!!」

光次郎は高校生らしき男にぶつかった。

高校生「どこ見て歩いとんじゃこらぁ!!」

光次郎「うう・・・・あ!あんたは、秋田学園高等部!!」

高校生「は?お前、ぶつかっといて、そのセリフか!?死ね!」

光次郎「・・・・・・ごめんなさい・・・・・・。」

高校生「・・・・わかってるじゃん。お前、弱すぎ。なんで強くなれないの?」

光次郎は少し怒った表情を表した。

光次郎「・・・・・・もし、泣いてる子供があんたにぶつかったらどうするんですか?」

高校生「は?関係ねーだろうがこんにゃろー!!」

高校生は光次郎の胸倉を掴む。その時・・・・・・。

光次郎「あんたに・・・・・・・わかるかよ!!」

光次郎はいきなり殴った。殴られて、離れた高校生は当然怒った。

高校生「このヤラアアアアアァァァァァァァ!!!!!!」

光次郎「ひっ!」

光次郎は逃げた。高校生は怒りながら走った。

光次郎「あんたらにはわかりはしない!!今の僕の気持ちが!!」

高校生「やかましい!!ぶっ殺してやる!!」

光次郎は全力で逃げた。そして、自分の家が見えてきた。

光次郎「っ・・・・・!だぁあっ!!」

光次郎は自宅に入った。

高校生「自分の家に入ったか!だが、お前に家族はいないよなぁ!!」

高校生も光次郎の家に入った。これは、他人の家に無断に入るという。

光次郎「うわああああああ!!」

あかり「光次郎さん、どうしたんですか?」

光次郎はあかりのところ通った。急ぎすぎだ。そこへ高校生があかりの前へ。

あかり「あら?あなたは?」

高校生「は?」

あかり「何しに来たんですか?」

高校生「光次郎は?」

あかり「知りませんよ?」

高校生「あ、そ。じゃあさ。あいつに伝えとって。あんまり調子乗ってんじゃねぇとな。」

高校生はそういい捨て、光次郎の家から出た。高校生の言葉を聞いた光次郎は怯えていた。

あかり「・・・・・・・・・。」

光次郎はおそるおそるあかりの方へ来た。

光次郎「あかりさん・・・・・・・。」

あかり「はい?」

光次郎「僕・・・・・何か悪いことしたかな?」

あかり「・・・・・・・・・いえ、してませんよ。」

あかりは笑いながら優しい声をかける。

光次郎「・・・・・・・僕、先輩にぶつかってしまって・・・・その先輩が怒って。」

あかり「そうですか。それはいけませんでしたね。」

あかりは光次郎の頭を撫でた。

光次郎「え・・・・・・?」

光次郎はいきなりあかりに頭を撫でられたため、わけがわからなくなった。

光次郎「なんで・・・・・?」

あかり「あなたはきっと悲しい出来事をまだ抜け出していませんね。

でも、それはきっと乗り越えられるはずです。」

あかりは自分の手を光次郎の頭から離れた。

光次郎「・・・・・・・・・パソコンしに来るよ。」

光次郎は二階へいき、自分の部屋に入った。

つづく

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新年。真奈美を失った悲しみを今でも抜け出せない光次郎に容赦なく怒る学生たち。

そして、新たな戦士・バーニング・ハントが街に襲撃!

SSPはどう立ち向かう?光次郎は立ち直れるか?

次回、「望んだ出来事」。 光次郎「僕にピッタリなのは・・・・・寂しい方かも。」

あとがき

どうも、ゆー1です。

真奈美ちゃんが死んでしまい、次回から真奈美は登場しません・・・・・。

大切な人を殺した人に対しての気持ちは・・・・そうですねぇ、復讐ですかね。

光次郎が真奈美を殺され、暴言吐きながら暴れていましたが、

これは自分だけのためで自分に優しくしてくれた人がいないから、

その人を殺した人を殺したいという怒りと憎しみの意思なんですよ。

次回から、新年に入りますが、光次郎くんは中学卒業して高校生になりますねw

ちなみにこの話は光次郎くんが初めて自分でジャンボ・ロイド(等身大ですが)を、

倒したり。

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マリオネット・ライター「また消えた!?」

マリオネット・ライターは周りを見回った。しかし、突然、彼女のまわりの地面が爆発を起こした。

ドカァァァァン

マリオネット・ライター「きゃああぁぁぁ!!」

やっと現れたソニック・キャリバーはいきなり手裏剣をマリオネット・ライターに投げつける。

マリオネット・ライター「くっ!フィンガー・ラッシュ!!」

マリオネット・ライターは両手から無数のレーザーで無数の手裏剣を撃墜していた。

ソニック・キャリバー「おのれぃ!!分身ボムだ!!!」

ソニック・キャリバーは分身ボムをマリオネット・ライターの周りに投げた。

ドカン ドカン ドカン ドカン 次々とジャンボ・ロイドの分身が現れ、

マリオネット・ライターを囲んだ。マリオネット・ライターは焦っていた。

ソニック・キャリバー「かかれぇ!!!!」

分身「・・・・・・・!!・・・・・・・・・・・・!!・・・・・・!!!!」

マリオネット・ライター「くっ!!はっ!!えぃ!!とあ!やあ!ふん!!」

マリオネット・ライターは迫る敵たちを手刀やキックで払い、目の前に迫る分身に押されながらも、

宙返りで敵を投げ飛ばす。回し蹴りで後ろの分身を蹴り倒し、チョップで分身の頭を破壊した。

さらに、迫る敵の剣を掴み、それで、その敵を投げ飛ばした。

その戦闘の間では、民家が踏み潰されたり、突然爆発を起こしていた。

ソニック・キャリバー「・・・・・・!!・・・・・・・!」

マリオネット・ライター「はぁ・・・・はぁ・・・・・・。」

マリオネット・ライターの左胸に付いているクリスタルが点滅を始めた。

分身たちは横に整列し、一斉に剣を構える。そして、全分身と本体は走り出した。

マリオネット・ライター「くううっ・・・!!」

マリオネット・ライターは斬りかかる分身の両肩に両手を乗せ、それで体を宙返りさせ、

敵の後ろへジャンプした。ソニック・キャリバーはすぐに後ろを向いた。

桜「どれが本物だか・・・・わからないわ!」

ソニック・キャリバー「・・・・・・!・・・・・!!」

ソニック・キャリバーの分身4体がジャンプし、他のは走った。一方、光次郎は・・・・・・。

光次郎「どこだ・・・・・どこにいる・・・・・!!」

光次郎は必死に探し回った。

光次郎「・・・・・・!!あ!見つけた・・・・!!」

光次郎は等身大のソニック・キャリバーを見つけた。どうやら奴は術を唱えているようだ。

光次郎は森に隠れながら見ているが、奴に気づかれてない。

ソニック・キャリバー「ふふふふふふ。マリオネット・ライターめ!

お前と戦っているのは全て私の分身だと言う事を知らん。

本体はこの等身大の私だ!それを気づかぬ裏切り者め・・・・・ふははははは!」

光次郎「・・・・・今なら・・・・・できる!!」

光次郎は弓を引いた。

光次郎「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」

光次郎は物凄い叫びで勢いよく矢を放った。

ソニック・キャリバー「む!?」

ソニック・キャリバーは後ろの矢に気づく。だが・・・・・・。  ドスッ

矢はソニック・キャリバーの胸を貫いた。

ソニック・キャリバー「ぐはっ!!な・・・・なに・・・・?」

光次郎「真奈美ちゃんの仇だ!!」

光次郎は再び矢を引く。今度は頭に命中した。

ソニック・キャリバー「ギャ・・・・・・!」  ドカァァァァン

ソニック・キャリバーの頭は矢に刺され、突然爆発し火花を散らす。

ソニック・キャリバー「ギ・・・ギ・・・ギギギギギィィィィィィィィ!!!?????」

ソニック・キャリバーは倒れ、大爆発した。ソニック・キャリバーは死んでしまった。

一方、村の方でも・・・・・・・。

マリオネット・ライター「あ・・・・・・。」

マリオネット・ライターと戦っていた分身たちは次々と消えていく。

桜「分身が消えていく?」

野沢「でも、本体はいないわ?」

清水「まさか・・・・・本体は誰かにやられたのでは・・・・・。」

マリオネット・ライター「・・・・・・・・・。」

光次郎は死んだ真奈美のいるところへ来た。彼は真奈美の死に泣いていた。

光次郎「・・・う・・う・・・・・ううう・・・・。」

光次郎は真奈美の前で膝を下げた。そして、真奈美の遺体を抱いた。

光次郎「うわあああああああぁぁぁぁぁぁあぁああああ!!!!!」

光次郎は泣き叫んだ。彼にとって大切な人は死んでしまった。

光次郎「ああああああああ!!うああああああああ!!!!」

彼は泣き続けた。だが、いくら泣いても彼女は帰ってこないのだ。もう二度と・・・・・・。

あかりの声「光次郎さん。」

光次郎「!!」

光次郎は泣くのを止めて、後ろを向く。するとそこには巨大なマリオネット・ライターが。

しかし、彼女は悲しい彼の前で悲しい表情をしていた。

彼女は光次郎の前に手を伸ばした。

光次郎「・・・・・・・・・。」

光次郎は真奈美の遺体を運んで、マリオネット・ライターの手のひらに乗った。

マリオネット・ライター「・・・・・・えぃ!」

マリオネット・ライターは空を飛び、秋田町へ向かった。

秋田町

夜の町はとても静かだ。マリオネット・ライターは光次郎を降ろし、再び飛び去った。

光次郎「・・・・・・真奈美ちゃん・・・・・。」

光次郎は真奈美の死体を運んだ。

高町邸

光次郎は自分の部屋で寂しく座っていた。そこへあかりがドアを開けてきて・・・・・。

あかり「光次郎さん・・・・・。」

光次郎「・・・あかりさん・・・・・・。」

光次郎はあかりの方を向いた。

あかり「真奈美ちゃんの墓・・・・作りました。

あの娘・・・・あなたに優しくしてくれましたよね?その優しい人が・・・・・・。

でも、ご安心ください。私が代わりにあなたに優しくしますから・・・・・・。」

光次郎「う・・・・うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

光次郎はあかりに抱きついた。あかりはそれを優しく受け入れた。

光次郎は絶望しました。大切な人は失ってしまいました。

そんな彼を救ったのはあかりの優しさだけでした。

もし、彼女さえいなければ・・・・・・光次郎は・・・・・。

しかし、彼を待つものはそれよりも残酷な試練かも知れません・・・・・。

次回へつづく

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光次郎「真奈美ちゃん・・・・・。真奈美ちゃん!嘘だよね?死んでないよね?」

光次郎は涙を流しながら訴えた。だが・・・・・。

ソニック・キャリバー「・・・・・では、本当に死んだことにしよう。」  シュン ドス

ソニック・キャリバーはそう言うと、手裏剣を真奈美の頭に投げつけた。

光次郎「あ!!!!」

手裏剣に刺された真奈美の頭から大量の血が流れた。

ソニック・キャリバー「これで・・・・・・死んだ。」

ソニック・キャリバーは邪悪な笑顔で笑った。そして、光次郎は大切な人を失った悲しみに・・・・・・。

光次郎「う・・・うう・・・・うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

光次郎は泣き叫んだ。しかし、突然、立ち上がり、箙から矢を取り出し、弓矢を構えた。

ソニック・キャリバー「何!?」

光次郎「調子に・・・・乗ってんじゃねぇぞボケエエエエェェェェェェェ!!!!!!!!!!!!」

光次郎は怒りと悲しみに捕らわれ、ソニック・キャリバーを殺すため矢を放った。

ソニック・キャリバー「ちぃ!」

しかし、ソニック・キャリバーは素早く消えた。そこへ、ブラック・アタッカーが現れた。

ブラック・アタッカー「貴様・・・・・!!真奈美の仲間だな!?」

光次郎「貴様ら・・・・・・・・!あの時の【黒コゲ】かあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

光次郎は矢を放った。  ドスッ    矢はブラック・アタッカーの胸に当たった。

ブラック・アタッカー「な・・・・・なぜ・・・・!?」

ブラック・アタッカーは倒れ、死んだ。

光次郎「出て来い!!ブス忍者!!!真奈美ちゃんを返せええええぇぇぇぇぇぇ!!!!」

光次郎は泣き叫びながら、走った。一方、桜たちは・・・・・?

桜「はあああああぁぁぁぁぁ!!!!」

桜は剣で、ブラック・アタッカーを切り倒した。

清水「いくぞ!野沢!!」

野沢「はい!!」

清水と野沢はマシンガンによる連射攻撃で、戦闘員たちを一双した。

他の隊員たちや第5分隊員もそれぞれの武器で戦っていた。

ブラック・アタッカー「でやあああぁぁぁ!!!!」

桜「とぅ!!」

桜は目の前の迫る敵を斬る。敵は倒れた。そして、もう一人のブラック・アタッカーが、

桜の背後で銃で構える。

野沢「桜ちゃん!危ない!!」

ブラック・アタッカー「うぎゃ!!」

野沢はナイフを投げつけ、後ろから桜に迫るブラック・アタッカーを倒した。

桜「すみません。野沢さん。」

桜は野沢に謝った後、次々と迫る戦闘員を切り倒していく。

「ええい!!何をしている!!この村は我々が支配したばかりだぞ!!」

「ですが、相手は強すぎます!!」

そこへ、ソニック・キャリバーが現れた。

ソニック・キャリバー「では、私の出番だな?」

「おお!!ソニック・キャリバー様!」

ソニック・キャリバー「はぁ!!!」

ソニック・キャリバーは剣を抜き、いきなり飛び出して戦っている第5分隊員を斬りおとした。

「ぎゃぁっ!!」

桜「ジャンボ・ロイド!!!」

桜はソニック・キャリバーに斬りかかる。ソニック・キャリバーも剣で対応し、戦った。」

桜「ふん!はっ!えぃ!!」

ソニック・キャリバー「むん!ぬっ!とぉっ!!」

カキン カンカン キィン

凄まじい剣同士の戦い。しかし、ソニック・キャリバーは突然、桜から離れた。

桜「自らさがった?何する気!?」

ソニック・キャリバー「忍法!!ジャンボ・アップの術!!!」

ソニック・キャリバーは忍者が忍法を疲労するような構えをしながら、突然白い煙に包まれ、

やがて煙はどんどん大きくなり巨大なソニック・キャリバーが現れた。

ソニック・キャリバー「はっはっはっはっはっは!!!!!」

桜「くっ・・・・・・!!」

桜は巨大な敵から離れた。清水はM1バズーカを、野沢はそのままマシンガンを構えた。

清水「撃て!!!」

清水ら隊員たちはソニック・キャリバーを一斉に撃った。

桜「私も武器を変えなければ!」

桜も剣からレーザーガンを持ち替え、ジャンボ・ロイドを攻撃した。

ソニック・キャリバー「・・・・・・!・・・・・・・・!!」

ソニック・キャリバーは突然、消えた。

野沢「やったの!?」

清水「いえ、奴は忍者よ!!あ、後ろに!!」

ソニック・キャリバー「・・・・・・・・・・!」

ソニック・キャリバーは隊員たちの後ろに現れた。

桜「巨大な体にトリッキーな戦法だなんて!!」

その頃、光次郎は・・・・・まだ泣きながら走っていた。

光次郎「どこにいる!!姿を見せろ!!おっぱいにいっぱい撃ち込んでやるぅぅぅぅぅぅ!!!!!」

走る彼の前にブラック・アタッカー二人が現れた。

光次郎「お前たちじゃないよおおぉぉぉぉぉぉ!!!?」

光次郎は矢を二発放ち、ブラック・アタッカーを二人倒した。

そして、そこから新たに一人のブラック・アタッカーが。

ブラック・アタッカー「子供のくせに大人を殺すんじゃない!!」

光次郎「なんで次々と黒い馬鹿どもが出てくるんだあああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

光次郎は矢を放った。またも人間であるブラック・アタッカーを殺した。

彼はまだ中学生だ。だが、仲間を殺された怒りは今の彼に抑えられない。

敵をとりたい。それだけの執念が彼に殺しをさせたのだ。

高町邸

あかり「・・・・・光次郎さん。真奈美ちゃん。」

あかりは家を出た。そして・・・・。

あかり「ライトニング・メタモルフォーゼ!!!!!」

あかりはマリオネット・ライターに変身、巨大化した。

マリオネット・ライター「水無月山で・・・・・・何かが起こってるかも知れない・・・・・。

光次郎さんたちを探さなきゃ!!」

マリオネット・ライターは空を飛び、水無月山へ向かった。

水無月山の村

ソニック・キャリバー「・・・・・!・・・・・・・・!!」

ソニック・キャリバーは手裏剣を隊員たちに投げつけた。しかし、よく避けられる。

野沢「きゃっ!?」  ドカァァァァン

手裏剣は突然、爆発を起こした。

清水「ちっ・・・・・!!手裏剣に似た爆弾か・・・!」

桜「あ!マリオネット・ライター!!」

夜の空からマリオネット・ライターが飛んできて、ソニック・キャリバーの前に降り立った。

ソニック・キャリバー「出たな!マリオネット・ライター!今度こそぶっ殺す!!」

マリオネット・ライター「光次郎さんと・・・・真奈美ちゃんをどうしたの!?」

桜「え?光次郎くんと・・・・・真奈美ちゃん・・・・だって・・・・?」

桜はマリオネット・ライターの言葉から知っている人の名を聞いた。

ソニック・キャリバー「ふん!真奈美は・・・私が殺した・・・・・!はははは!!」

マリオネット・ライター「くっ!!」

ソニック・キャリバーは刀でマリオネット・ライターに迫る。

マリオネット・ライター「ちっ!ふん!!」

マリオネット・ライターは敵の振るう刀を避け、腹にキックを決まる。

ソニック・キャリバー「・・・・・・・!!・・・・・・・・・・!!」

マリオネット・ライター「はあああっ!!」

今度は顔に渾身のパンチを打ち込んだ。敵はひるんだが、またも消えた。

マリオネット・ライター「くっ!どこへ!?」

マリオネット・ライターの後ろにソニック・キャリバーがそこへ、空から無数のミサイルが敵を襲った。

ソニック・キャリバー「・・・・・・!?」   ドカン ドカァァァン

桜「あ!SSPの戦闘機部隊!」

SSPの戦闘機部隊はミサイル連射でソニック・キャリバーを攻撃。

ソニック・キャリバーはミサイルの連射攻撃に耐え、手裏剣攻撃で対抗した。

ドカン ドカァァァン  ほとんどの戦闘機が手裏剣攻撃に撃墜された。

マリオネット・ライター「たああああぁぁぁぁっ!!」

マリオネット・ライターはドロップキックでジャンボ・ロイドを攻撃したが、敵はすぐに消えてしまった。

つづく

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