すると、その探検家の女性の衣装が自然に素早く破る。
探検家の女性「きゃああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」
全裸になった探検家の女性の身体の皮膚が、
焼け始め、そこから多くの煙が出る。
アシナガ「な、何でェ!?」
探検家の女性「痛いいぃぃぃ!!?熱いいぃぃぃ・・・・!!」
そして、探検家の女性の身体がドロドロに溶けていった。
クリグミ「ひ、ひいいいぃぃぃぃぃ!!!??」
クリグミは恐怖により、涙を流して恐怖する。
コブンダ「ふふふふ・・・!!次は、
この人質共に浴びせてやるぞ?俺様を攻撃しようってならよ。
ま、俺に手ェ出さなず、俺の攻撃で死ぬなら、
人質わ解放してあげるけどね。」
バンジョー「く・・・っ!お前・・・!!」
グラントリング「動くなよォ?人質を助けたきゃな?」
コブンダ「シエエエエェェェェェ!!!」
コブンダは尻尾でバンジョーを打撃。
バンジョー「ぐっ!?」
コブンダ「まだまだ!シエエエェェェェェェェ!!!!」
コブンダは頭突きで追い打ちを行う。
バンジョー「うわあぁぁぁぁ・・・!!」
カズーイ「バンジョー・・・!?タマゴ・・・・!」
グラントリング「・・・・ミサイルを出したら殺す!!」
グラントリングがボトルズの首に刃を立てながら、そう叫ぶと、
カズーイが攻撃を止めた。
コブンダ「シエエエェェェェ!!!」
コブンダは尻尾でカズーイの頭を打つ。
カズーイ「あうっ!!?」
ボトルズ「バンジョー!!カズーイ!!」
ターシュー「く・・・っ!どうする事もできねェとは・・・!」
コブンダ「シエエエエエェェェェェ!!!」
コブンダは尻尾でバンジョーの身体を締め付ける。
バンジョー「ぐうぅぅぅ・・・・っ!!」
コブンダ「シエエェェェ!!さァ!俺様の牙で溶けるが良い!!」
コブンダは牙をバンジョーの肩を噛んだ。
バンジョー「ぐわあああぁぁぁぁぁ!!??」
カズーイ「バンジョー!!!」
バンジョーの噛まれた部分から緑色の液体が少しだけ出ようとする。
バンジョー「あ・・・があぁぁ・・・!!?」
プルレス「こ、このままじゃ、
バンジョーさんも溶けてしまう・・・!!
ぼ、僕たちじゃバンジョーさんとカズーイさんを、
助ける事ができないの・・・?」
その時、ボトルズたちを、
捕まえているグラントリングたちの後ろに、
もう1匹のスラッバが現れた。
スラッバ「グアアアアアアァァァァァァ!!!!!」
グラントリングA「うわ!?何だ!!?」
グラントリングB「もう1匹いやがったのか!!?」
グラントリングたちはスラッバに驚いて、ボトルズたちを放す。
ボトルズ「今だ!!!」
ボトルズたちは急いでグラントリングたちから離れる。
スラッバ「ガオオオオオォォォォォォ!!!!!」
スラッバは巨大な手で少数のグラントリングを押し潰し、
潰されるずに残ったグラントリングたちを吹き飛ばす。
グラントリングたち「うぎゃあああぁぁぁぁぁ!!!!!?」
コブンダ「おのれ!!シエエエエェェェェェ!!!!」
コブンダは両目からの緑色のビームのような物でスラッバを攻撃。
スラッバ「グエエエェェェェェ・・・!!!」
スラッバがドロドロに溶けてしまった。
スラッバ「どうよ、俺様の溶解光線の威力は?
シエエェェェ!!?」
その時、バンジョーがコブンダを思い切り殴り飛ばした。
バンジョー「僕は・・・まだ戦える・・・!」
コブンダ「死にぞこないがァ・・・!シエエエェェェェ!!」
コブンダは溶解光線を発射。
バンジョーは噛まれた肩を抑えながら、それを避ける。
バンジョー「く・・・・っ!」
カズーイ「大丈夫!?バンジョー!!」
バンジョー「な、何とか・・・!でも、
そう簡単に持ちそうにない。すぐに決着をつける!」
コブンダ「シエエエエェェェェェェェ!!!!」
コブンダは頭突きを繰り出すが、
バンジョーはキックでそれを止める。
バンジョー「とう!!」
コブンダ「シエエェェェ!!?」
カズーイ「てえぇぇぇぇい!!!」
カズーイは嘴でコブンダを突き飛ばす。
コブンダ「シエエエエエェェェェェェェ!!!??」
バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!」
バンジョーとカズーイはくちばしアタックで攻撃した。
コブンダ「シエエエェェェ・・・!!おのれええぇぇぇ!!!」
コブンダはその攻撃を受けるが、
耐え抜いて、溶解光線を発射した。
バンジョーとカズーイ「キャノンエッグ!!!!!!」
バンジョーとカズーイはキャノンエッグを発射。
溶解光線をかき消しながら、コブンダに命中した。
コブンダ「シエエエエエエェェェェェェェェ!!!!!!???」
コブンダは緑色の血を吐いて、倒れた。
カズーイ「やったわ!!バンジョー!!」
バンジョー「うん・・・。そう・・・だね・・・・っ。」
バンジョーはゆっくりと倒れてしまった。。
カズーイ「ば、バンジョー!?ああ!!」
カズーイはバンジョーの身体から緑色の液体が、
出ようとしつつあるところを見て驚く。
バンジョー「・・・・・・っ!」
カズーイ「と、溶け始めようとしている・・・!」
クリグミ「何が起きたの!?」
ターシュー「身体中から変な液が出ているが・・・。」
カズーイ「バンジョーがコブンダの毒にやられて、
溶けてしまうの!!」
プルレス「な、何だって!!?」
アシナガ「やばくねェか!?それよ!!」
ボトルズは緑色の液体に触れる。
ボトルズ「これは・・・物凄い硫酸だ。
やはく、解毒しなければ・・・!」
ジンクシーから出た一行。バンジョーは倒れているので、
カズーイが空を飛んで、彼を運んでいる。
ジンクシー「・・・どうかした?」
カズーイ「バンジョーが大変なの!?変なコブラに噛まれて、
猛毒で身体が溶けてしまうの・・・!!」
ジンクシー「・・・・それなら、蛇使いのヘビイに頼むと良い。
彼ならあらゆる毒を消し去ってくれるだろう。」
ボトルズ「そのルビイとやらはどこに!?」
ジンクシー「・・・・私のところより、後ろの方へ向かいなさい。
そこを10メートルくらい歩けば、彼の住み処がある。」
カズーイ「そこへ行けば良いのね!?」
プルレス「ありがとう!ジンクシー!!じゃあ、
さっそくルビイのところへ行くね!!」
カズーイ「バンジョー!しっかりするのよ・・・!」
カズーイが空を飛び、ボトルズたちも走った。
ルビイと言う人物に会うために。彼らがいなくなった時、
ジンクシーは切なそうにこう言う。
ジンクシー「・・・・我が体内で、
多くの命が消えてしまったか・・・・。
我が財宝を求めて・・・・・。」
ジンクシーはそう言って、一粒の涙を流そうとした。
カズーイたちは進んだ。ルビイの元へ。
その間にも、
バンジョーの身体から緑色の液体が溢れ、こぼれている。
ボトルズ「不味い!このままでは、溶けてしまう・・・!」
カズーイ「急がないと・・・!
バンジョー。がんばって・・・!」
テルとミルはパネルのピラミッドを探していた。
テル「さて・・・。例のピラミッドはどこかね?」
ミル「・・・ん?あそこじゃない?」
テル「・・・・おお!」
二人はすぐにあるピラミッドを見つけた。
ミル「しかし、このドア開けられないわね?」
ミルはピラミッドの扉に触れる。どうやら、開けないそうだ。
テル「・・・ちょっと調べておくか。」
ミル「ええ。」
数分経った。カズーイたちは移動し続けている。
ボトルズ「・・・・間もなく、
10メートルくらいですね・・・。
・・・・おお!!」
つづく
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