クラッシャーの戦士「あ”あああああぁぁぁぁぁぁ!!!」
このままドッゲノクに頭を噛み砕かれて倒れてしまう。
タルト「てめェ!!!」
タルトはそのドッゲノクを射殺した。
ブルーグラントリング「うわあああぁぁぁぁぁ!!!??」
ブルーグラントリングの一人も流石の多くのドッゲノクに勝てず、
全身を噛み付かれて、死んでしまう。
グランティの兵士の数がどんどん減っていく。
警察「ききき・・・!クラッシャーではお前一人だけになったぜ?」
ドッゲノク「さァ・・・。ここで処刑を行おうぜ・・・!」
大勢の警察とドッゲノクがタルトを囲んだ。
タルト「・・・例え、一人になっても・・・。
俺は戦うぜ。お前らを一人残らずに倒すまでは!!」
タルトは連射して、前方にいる少数の警察を倒す。
警察とドッゲノク「おらあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
その瞬間、他の警察とドッゲノクたちが一斉に襲いかかる。
タルト「おおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
タルトは必死に連射を行い、周囲から迫る警察とドッゲノクを、
次々と倒していく。しかし、それがいつまで持つだろうか。
銀行の金庫の近くでは、タヤマがサポーガーに迫る。
タヤマ「おおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」
そして、タヤマはサポーガーの身体を掴み、
そのままプロレス技を仕掛ける。
サポーガー「ぬおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!??」
サポーガーはタヤマが繰り出した胴固めスリーパーを受けた。
タヤマ「我が苦しみを味わうが良い!!!」
サポーガー「ククク・・・!苦しむのはお前だぜ!!!」
サポーガーは両足でタヤマの顔を蹴った。
タヤマ「くあ!!?」
タヤマは顔を蹴られ、サポーガーから離れた。
サポーガー「今度はこっちの番ですなァ。」
サポーガーはそう言うと、
どこからともなくグレネードランチャーを持ち始めた。
アンダーバレル・グレネードランチャーM203を、
装着したM16A1らしい。
サポーガー「はあああぁぁぁぁ!!!」
サポーガーはグレネードを発射して、タヤマを攻撃する。
タヤマ「ぬ・・・・っ!!」
タヤマは素早くそれを避けた。
タヤマ「飛び道具など・・・・!」
タヤマは走る、サポーガーがそのタヤマに向け、グレネードを発射。
タヤマ「とう!!!」
タヤマはまたも避けた。だが、サポーガーがまたグレネードを撃つ。
そのグレネードがタヤマに命中してしまう。
タヤマ「ぐあああああぁぁぁぁぁぁ!!!??」
タヤマは攻撃を受けて、倒れる。
サポーガー「悪いなァ。俺、正確に敵を狙って撃てるんだよね。
お前の動きなどはっきりとわかるから、撃て安いわ。」
タヤマ「き・・・さまぁ・・・!!」
タヤマはゆっくりと立ち上がり、
ジャンプする。空中から仕掛ける気だ。
タヤマ「とおおおぉぉぉぉぉう!!!」
サポーガー「ふん。」
サポーガーは空中のタヤマに向け、
グレネードを発射する。再び命中してしまう。
タヤマ「ぬあ!!?」
タヤマは落ちてしまう。だが、それでもゆっくり立とうとする。
タヤマ「ぐうぅぅ・・・・!」
サポーガー「ククク・・・・!!」
サポーガーはまたもグレネードを発射。だが、避けられる。
タヤマ「ふおおおぉぉぉぉぉぉ!!!」
タヤマはとても速いスピードでサポーガーに迫るが。
サポーガー「おらあああぁぁぁぁぁ!!!」
サポーガーは今度はM16A1からの銃弾を連射した。
サポーガー「げは・・・・っ!!」
サポーガーはその銃弾を全て受けて、倒れる。
サポーガー「知らなかったか?このランチャーはよ、
グレネードと銃弾も二つを発射できるんだぜ?
そいつを知らずに、
軍と戦うなど、愚かしいも程があらァ!!!」
サポーガーはグレネードを発射。爆発でタヤマを吹き飛ばす。
タヤマ「ぐおっ!!?」
サポーガー「ふん。軍の武器に歯向かう動物などおらん。
それが例え、虎でもな・・・・。ふふふふふ・・・・!あ!?」
しかし、タヤマは立ち上がった。サポーガーはこれに驚く。
サポーガー「こ、こいつ・・・・!」
タヤマ「俺は・・・貴様らを・・・許さない・・・・っ!」
サポーガー「はっ!馬鹿が!!
接近技でしか持たないてめェなんかが、
この俺様の射撃に勝てるワケなかろう!!」
タヤマ「そう言う貴様も、
遠距離技しか持ってないようだな・・・・。」
サポーガー「うるせェ!!!」
サポーガーは銃弾を連射した。タヤマはそれを受けてしまう。
タヤマ「ぐっ!?」
サポーガー「もっと行くぜ!!」
サポーガーはまたも銃弾を連射。その直後、グレネードを発射。
またも銃弾を受けたタヤマを爆発が襲った。
つづく
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