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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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男「何だって!?」

女性の言葉に大勢の人々が反応する動揺する。

他の男A「何だって!?デスブラザーが!?」

他の女A「それ、ヤバくないかしら!?」

他の男B「この街が壊滅しちまうぞ!!」

他の女B「早く避難する準備をしないと・・・!」

だが、ユミたちはそれに気づかず、ただひたすらに走っていた。


バンジョーとカズーイは今、街にいた。そして。

バンジョー「うおおおぉぉぉぉぉぉ!!!」

バンジョーは窓を突き破り、店から出た。

その右手には買い物袋がある。

さらに、金も複数はあるらしい。カウンターから奪っただろう。

店員の男性「万引きだああぁぁぁ!!!

誰か警察を呼んでくれェ!!!」

バンジョー「金がないけど、

ボトルズの命には代えられないから・・・!」

カズーイ「食料の方は物足りないらしいわ。もっと集めなきゃ・・・!

次はお菓子屋にしましょう!!」

バンジョー「そうだね・・・!」

バンジョーは走った。警察に見つかる前に、お菓子屋へと。

男「っ!?で、デスブラザーだああぁぁぁぁ!!!」

女「きゃああああぁぁぁぁ!!殺されるうううぅぅぅぅ!!!」

バンジョーが近づいた事に気づいた人々は一斉に逃げ出した。

バンジョー「僕たちは罪のない人を殺していないのに・・・。」

カズーイ「これがデスブラザーと呼ばれし者の運命なの・・・!?」

そして、バンジョーとカズーイはお菓子屋の前に来た。


バンジョーは勢い良く入り、

カズーイが店員の女性に怒鳴り始める。

カズーイ「この店にあるお菓子を多くよこせ!!

でないと、殺すわよ!?」

店員の女性「きゃああああぁぁぁぁぁ!!!」

この店にいる客たちが悲鳴を上げて、逃げた。

バンジョー「お願いします・・・!

友人の危機なんです!!ですから・・・!」

店員の女性「で、ですからと言われても・・・お金はありますの?」

カズーイ「ないわ。」

店員の女性「で、では・・・。お菓子を渡すワケには・・・。」

カズーイ「良いから、さっさとよこしなさいよ!!」

バンジョー「あなたの許可がなくても、

僕らが勝手に奪っていきます!!」

カズーイ「箱と袋を多く出して!!あと、金も!!

でないと、あんたたちの命は・・・!!」

店員たちは恐れながら、必死に多くのお菓子をそれぞれ箱に入れた。

店員の女性「こ、これでよろしくて・・・!?」

店員は多くの箱が入っている袋と多くの金をバンジョーに渡した。

バンジョー「・・・ごめん・・・・!」


罪悪感により切ない表情をするバンジョーは店から出た。

そこに、複数のパトカーが来る。

警察の声「そこの熊と鳥!!強盗の罪で逮捕するううぅぅぅ!!!」

カズーイ「くそ・・・!カズーイダッシュ!!!」

カズーイはカズーイダッシュで走り、

バンジョーを次の場所へと運び進んだ。


クラッシャーのエルメェス部隊の基地のある部屋では。

タルト「テナン。あの熊と鳥は頑張っているかぃ?」

テナン「・・・・うん。食料を多く手に入れたみたいだ。

次は漫画やDVD、玩具やゲームなども奪うつもりらしい。」

タルト「おっ!そいつは良いや。

玩具やゲームならあの子たちも喜ぶかも知れねェぜ。」

プルレス「バンジョーさん・・・。カズーイさん・・・。」

クリグミ「本当に悪い事・・・しちゃってるの?」

テナン「・・・っ!警察に見つかったらしいけど、

何とか逃げ切れて、

漫画もDVDも玩具もゲームも多く手に入ったそうだ。」

ツース「くくく・・・!後は金だな・・・。」

ボトルズ「ああ・・・。僕のせいで、

バンジョーとカズーイが犯罪を・・・。」

ボトルズはあの正義の熊と鳥が犯罪に走る事に苦悩した。

ツース「諦めな。土竜。

お前を助けるためには、社会に喧嘩を売るしかないんだよ。

俺らの代わりに社会と戦うしか道はないのだよ?」

ボトルズ「く・・・・・っ!」

アシナガ(この操りスーツを何とかしねェと、

永遠に奴らの奴隷のままだ・・・!

無理やりにでも脱がそうか!?否、それはできねェかも知れん。

今度は俺が奴に支配されそうだ・・・!

くそ!!どうすりゃ良いんだ!!?)

テナン「熊と鳥が銀行に近づくよ。」

ツース「銀行か・・・。まさか、銀行を襲おうとは・・・。

まあ、良いや。デスブラザーならそれも簡単にできるっしょ!」


カズーイは走って銀行の方へと近づいた。

バンジョーは多くの袋を両手で持っている。

バンジョー「うう・・・。

多くの買いすぎたから、結構重いや・・・。」

カズーイ「銀行に入るわよ!!バンジョー!!」

バンジョー「く・・・っ!

いよいよ僕らも銀行強盗を行うのか・・・。

こうなろうとは決して思うつもりはなかったのに、残念だ。」


バンジョーとカズーイは銀行の中へと突入し、

バンジョーとカズーイ「うおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」

銀行にいる人々「わあああああぁぁぁぁぁぁ!!!??」

バンジョー「脅しなどいらない!!一気に金庫へ向かうぞ!!」

カズーイ「ええ!はああぁぁぁぁ!!!」

カズーイは空を飛び、銀行の中を飛びまわる。

つづく

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