アシナガ「悲しい戦争だァ?もしかして、
また俺らと戦うってワケじゃねーだろうな!?」
ダンク「・・・・その通り・・・だとしたら?」
テル「てめーらをいち早く殺し尽くさねばならんなァ。」
ダンク「そうだな。お前たちクラッシャーは、
世間のルールを無視してまで、何故グランティを滅ぼそうとする?」
フラエ「憎いからに決まってんだろ!?
俺らがグランティを憎むのに、
何か理由がいるのか!!?どうせ、
常識になってないとかで俺らを止めようとしてんだろ!!?
お前ら政府は何故、俺らクラッシャーの邪魔をする!?」
ダンク「お前たちが世間のクズのくせに出しゃばり、
人々に迷惑をかけるからだ。人々はお前たちの復讐やら、
狩りやらで大変、迷惑しているのだ。グランティを倒すのに、
罪のない一般人を巻き込むなど許しがたい事なのだ!本来、
我々とクラッシャーは同じグランティを倒すために動く存在。
なのに、お前たちは人々を巻き込みながら、
争っているではないか。」
ガンズ「そうかな?貴様たちこそ、
罪のない人々を巻き込んで争っているようだが?
貴様の部下が、グランティの基地を探すために、
セイウチの住み処を襲ったんだぜ!?
罪のないセイウチ共を・・・!!」
テル「もしや、そのような行為を俺らが行う事を許されず、
お前たちが行う事を許されると言う、
差別的な発言をするんじゃねェだろうな?」
ダンク「・・・・・そうだな。政府の軍隊は名誉ある存在。
いわば、正義の行いなら何をしても許される事だろう。」
ミル「そう・・・。やっと理解したわ。
あなたたち政府の軍隊が、
とっても偽善で馬鹿で鬼畜な連中である事が!」
ダンク「これ以上、話す事はないな。かかれ!!!」
兵士たち「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
ダンクの命令で兵士たちが一斉に走り出した。
テル「土竜!!長靴!!離れてろ!!!」
ミル「私たちに任せなさい!!」
ボトルズ「はい!!」 アシナガ「頑張れよ!!」
テル、ミル、フラエ、ガンズが迫る兵士たちを迎え撃つ。
テルとミル「はあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
テルは光のエネルギーに包まれたパンチ、
ミルは光のエネルギーに包まれた手刀で複数の兵士を攻撃。
フラエ「死ねえええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
フラエは筋肉を2倍に強化して、
それによる連続パンチで次々と兵士を多く殴り飛ばす。
ガンズ「うおおおぉぉぉ!!!」
ガンズは銃弾を連射して、次々と兵士たちを射殺する。
ダンク「総員!!一斉射撃で反撃せよ!!!」
ダンクの命令で残った兵士全員が一斉に横に並ぶ。そして、
銃を構え、無数の銃弾を連射して、テルたちに襲いかかる。
テルとミル「ストレンジシールド!!!!」
テルとミルは光の壁で一斉射撃から身を守る。
フラエやガンズも二人の後ろに隠れる。
ガンズ「・・・・・っ!!」
そこからガンズは1発の銃弾を発射し、一人の兵士を攻撃。
兵士「うわっ!!?」
フラエ「はっ!!」 そして、フラエがジャンプ。
このまま兵士たちに向かって、大きな拳を振り上げる。
フラエ「どりゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
フラエのパンチにより、地面が大きく抉り、
その衝撃で多くの兵士が吹き飛ぶ。
兵士たち「ぬあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!??」
ダンク「ちぃ・・・!おのれ!!クラッシャーめ!!っ!?」
その時、テルとミルがダンクに襲いかかる。
テル「ダンク軍曹!!」 ミル「終わりよ!!」
ダンク「うぬっ!?」
ダンクはピストルの銃弾を連射して、迎撃。
テルとミル「とう!!!」
テルとミルは素早くそれを避け、ダンクに急接近する。
テル「でえええぇぇぇぇりゃ!!!」
テルは光のエネルギーのパンチでダンクを殴る。
ダンク「ぐお!!?」 ミル「せい!!!」
ミルの光のエネルギーの手刀でダンクを斬る。
ダンク「おあ!?ぬうぅぅぅぅん!!」
ダンクはミルを思い切り殴る。
ミル「きゃあああぁぁぁぁっ!!?」
そして、ダンクは次にテルを蹴り飛ばす。
つづく
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