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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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エゥーラ「そうだ。俺はクラッシャー第50遊撃部隊の隊長だ。

グランティを滅ぼすために、日々世界中を移動している。」

セイリー「私はセイリー。エゥーラ様のメイドにございます。」

バンジョー「えぇ・・・。こほん。僕はバンジョーと言います。」

カズーイ「あたいはカズーイよ!」

エゥーラ「・・・・久しぶりだな。テルとミル。」

エゥーラはバンジョーとカズーイの挨拶を無視し、ユミたちに話しかける。

カズーイ「無視!!?」

ミル「え、ええ・・・。」 テル「この山で何をしに来た?」

エゥーラ「いや。少し休憩をとろうかと思ってね。だが、

この山の住人からグランティがここにいると聞いて、こんな感じさ・・・。」

エゥーラは周りの多くのブルーグラントリングの死体を見せる。

アシナガ「ま、まさか!お前がこの連中を全て倒したのか!?」

エゥーラ「ああ。少し難易度が強かったが、大した事はなかった。

それに、こいつも一緒に戦ったから、軽く勝利できたよ。」

エゥーラは親指をセイリーに向ける。

ボトルズ「・・・・そうだ!あなたは、この前。

マンボまうんてんでコンガの部隊を襲った部隊の一人でしたね!?」

プルレス「っ!?そうだったのか・・・!ありがとう。この前は。」

エゥーラ「別にお前らに感謝される筋合いはない・・・。それより・・・!」

エゥーラは突然、中型の銃をバンジョーとカズーイに向ける。

一同はこれに驚く。

バンジョーとカズーイ「な・・・・っ!?」

ボトルズ「何をなさるのですか!?」

エゥーラ「見つけたぜ・・・!デスブラザー!!!」

カズーイ「って、あんたもおおおぉぉぉぉぉ!!!??」

カズーイは物凄く驚いた。

エゥーラ「貴様たち・・・!どうやって復活した!?貴様らは、

前の大戦で消息不明となったと聞いたが、

まさか密かに生きていたとはな!!」

バンジョー「ち、違うよ!!僕らは普通の熊と鳥だよ!!」

プルレス「そうだよ!!バンジョーさんとカズーイさんは・・・・!」

エゥーラ「口答えをすんじゃねェ!!」

エゥーラは銃をプルレスに向け、その銃口から1発の弾が発射される。

銃弾はプルレスの近くに命中し、プルレスは倒れそうになる。

プルレス「わ・・・・・っ!!?」

バンジョー「プルレス!!く・・・・っ!!」

バンジョーはプルレスに手を出したエゥーラに怒りを覚え、殴りかかる。

エゥーラ「むん!!」 エゥーラはそのバンジョーのパンチを避けてしまう。

カズーイ「何故、プルレスを撃つのよ!!」

カズーイは嘴を3回、突き出してエゥーラを襲うが、

全て避けられてしまう。

プルレス「いや・・・。僕は撃たれてないし、死んでませんけど・・・。」

バンジョー「うおおおおおぉぉぉぉぉ!!!」

バンジョーはキックでエゥーラを攻撃。だが、

エゥーラは中型の銃器でガードした。

エゥーラ「どうした?デスブラザー。この威力。手加減しているのか!?」

ボトルズ「銃でガードした!!なのに、壊れる様子がない!?」

テル「エゥーラの銃器は特殊合金で造られている。」

ミル「けど。彼の銃は他にも凄いところがあるわよね。」

バンジョー「全力のキックなのに、

まるで大きなダイヤモンドを蹴ったみたい・・・!」

エゥーラ「これが全力だとすると、今まら倒せるなああぁぁぁぁ!!!」

エゥーラは右手の拳でバンジョーを思い切り殴る。

バンジョー「ぐふああああぁぁぁぁっ!!?」

バンジョーは倒れるが、すぐに立とうとする。だが。

エゥーラ「くたばれ!!!」

エゥーラは銃口から無数の銃弾を連射して、バンジョーとカズーイを襲う。

バンジョー「ぬぅ・・・・っ!!」

バンジョーは急いで無数の銃弾を避ける。

エゥーラは再び銃口をバンジョーに向ける。

エゥーラ「おらああぁぁぁぁぁ!!!」

その銃口から無数の銃弾が発射され、バンジョーとカズーイに迫る。

バンジョーとカズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!」

バンジョーとカズーイはとんぼがえりジャンプで、

エゥーラの攻撃を避ける。

そして、バンジョーはそのままエゥーラに近づき、空中キックを使う。

バンジョー「はあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

エゥーラ「ぐあっ!!?」 

エゥーラはバンジョーの攻撃を受けて、倒れる。

セイリー「エゥーラ様!!?」 

セイリーはエゥーラのピンチを見て、動揺する。

エゥーラ「大丈夫だ!セイリー!!くそ・・・・っ!デスブラザーめ!

今のは効いたぜ・・・!力が回復しつつあるってか?おい。」

カズーイ「いーえ!あたいたちの力は正常よ!!

回復する必要はないわ!!」

エゥーラ「そうかよ・・・。けどよ!!」

エゥーラは銃器から赤いカプセルを取り出した。

ボトルズ「銃器からカプセルが・・・!?」

ミル「エゥーラ専用の銃器はちょっと特別なの。その銃器にとって、

専用のカプセルが弾薬の代わりをしているの。カプセルの中には、

無数の弾が入ってるからね。そのカプセルは色々と多くあるわ!」

エゥーラは茶色のカプセルを銃器に入れた。

そして、銃口をバンジョーに向ける。

エゥーラ「今度こそお前らの息の根を止めてやるぜェ!!!」

エゥーラは1発の銃弾を撃ち出した。

これを見て避けようとするバンジョー。

バンジョー「今度は1発だけ!?」 カズーイ「こんなの余裕よ!!」

バンジョーとカズーイは銃弾を避けた。だが、その瞬間に。

1発の銃弾から突然、巨大な爆発が起きた。

バンジョーとカズーイはその爆風を受けてしまう。

バンジョーとカズーイ「うああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」

プルレス「た、弾が爆発した!!?」

アシナガ「今まではあんなんじゃなかったぞ!?」

ミル「今のは爆発のカプセルよ。

1発の銃弾がとても強い威力を持つ爆弾なの。

さっき使ったのは、普通の銃弾のカプセル。カプセルには、

異なる能力を持つカプセルがいっぱいあるのよ。」

テル「ミル。いちいち、教えるな。」

ミル「あはは。ごめんごめん。」

カズーイ「そ、そんな弾があるなんて聞いてないわよ・・・!」

バンジョー「こんな凄い弾があるなんて・・・。」 

バンジョーはゆっくりと立ち上がる。

エゥーラ「二度はいかんぞ!!」

エゥーラは再び、銃弾を発射する。バンジョーはそれを避ける。

銃弾は地面に命中し、爆発する。この銃弾を爆発の銃弾と名付けよう。

バンジョー「くっ!!だああああぁぁぁぁぁ!!!」

バンジョーはエゥーラに接近する。

エゥーラはまたも爆発の銃弾を発射。

エゥーラ「この!!!」 バンジョー「はっ!!!」

バンジョーはジャンプして、避けた。そして、一気にエゥーラに接近する。

カズーイ「キキツキアタック!!!」

カズーイはキキツキアタックでエゥーラを攻撃する。

エゥーラ「ぐあああああぁぁぁぁぁぁ!!!?」

エゥーラはカズーイの攻撃を受けて、ひるむ。

バンジョー「せい!!とおおぉぉぉぉう!!!」

そして、バンジョーはエゥーラに2回パンチする。

その攻撃を受けたエゥーラはさがる。

エゥーラ「うっ!?くああぁぁ・・・・!!」

プルレス「流石はバンジョーさんとカズーイさん!!

一気に押してるよ!!」

テル「だが、ここで終わるエゥーラではない。何故なら、

奴も俺たちと同様に多くの強敵を倒した人間だからな!」

バンジョー「行くぞおおおおぉぉぉぉぉ!!!」

バンジョーはエゥーラに近づく。その間に、

エゥーラの銃器から茶色のカプセルを取りだし、

緑色カプセルを銃器に入れた。

その銃口を近づいて来たバンジョーに向ける。

エゥーラ「くらえ!!!」

銃口から突然、少し大きな緑色の鋭い光弾が出て、

その光弾がバンジョーとカズーイを貫いてしまった。

バンジョーとカズーイ「ぐあああぁぁぁぁぁ・・・・っ!!!?」

つづく

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