ユミ「はああああぁぁぁ!!やっぱり、お風呂は気持ち良いなァ。」
ミクス「本当・・・。癒されちゃいます・・・・。」
ユミは気持ち良く両手をあげ、ミクスはのんびりとしていた。
ミル「うんうん!今までの戦いの事を忘れちゃいそう。
でしょ?鳥ちゃん。」
カズーイ「鳥ちゃんって何よ!でも、温かくて気持ち良いわねェ。」
カズーイはそう言いながら、泳いでいた。
ミル「こらこら。ここはプールじゃないのよ!・・・って、
聞いてないわよね。まっ!良いか。皆、幸せそうだし・・・。」
一方、男湯ではバンジョー、ボトルズ、プルレス、アシナガ、
テル、マンボも全裸で温泉に入っていた。
バンジョー「ふぅ・・・。何だかとっても癒されるよ。
お風呂ってこんなに気持ち良いなんて知らなかったよ・・・。」
ボトルズ「そうですよね。何日も風呂に入ってないんだから・・・。
今までの疲れが取れた気がして、当たり前だと思います。」
テル「だが、風呂は戦士にとっては、最大の無防備なところでもある。
俺たちは今、グランティと戦っている。そいつらが、
いつ襲ってくるか、わからんからな・・・。」
アシナガ「おいおい!こんな時に堅ェ事を言うなって。」
プルレス「そうそう。お風呂くらい、のんびりさせてくれるハズだよ。」
マンボ「だが、テルの言う事、正論。敵、どこから来るかわからない。
マンボ。敵が来ないか警戒している。テルも、マンボと同じ。」
テル「ち・・・っ!こんな骸骨と同じとはな・・・。」
テルはマンボと同じ事をしていると言う事に気づいて、苛立つ。
バンジョー「・・・・でも、テルさんの身体って結構、凄いですね・・・。」
バンジョーはテルの身体の方を見る。
テルの身体はとてもではないが、屈強していた。
プルレス「本当ですね。テルさんの身体、初めて見たよ。」
アシナガ「おいおい!男の身体より、もっと見るべきものがあんだと?」
バンジョー「もっと見るべきもの・・・・?」
アシナガ「それはよ、この温泉でしか見れないものさ!」
ボトルズ「ま、まさか・・・・っ!覗きですか!?」
ボトルズとバンジョーは頬を赤く染めて、そう言う。
アシナガ「おうよ!!よーくわかってるじゃねーか!!」
バンジョー「だ、駄目だよ!アシナガ!!そんな事・・・!」
プルレス「ねぇねぇ。僕もやって良い?」
ボトルズ「プルレス君も!?」
プルレス「あはは・・・。一度、やってみたかったんですよ・・・。」
アシナガとプルレスは女湯を覗こうと企んだ。それを知らない、
カズーイたちは温泉を楽しんでいた。
ミクスとカズーイはミルの身体の方を見ていた。
ミル「ん・・・?二人とも、
さっきから私を見ているけど、どうしたの?」
カズーイは苛立ちそうな表情で、
ミクスは少し惚れてそうな表情で見ていた。
ミクス「み、ミルさんの身体って・・・・。初めて見たけど・・・。」
カズーイ「いくら何でも抜群すぎじゃない?」
ミクスの身体はとてもスタイルが良くて、胸が大きかった。
ユミ「ああ。そう言えば、ミルの身体って初めて見るわね。
へェ・・・。随分と大きいんだァ。」
ユミはミルに近づいて、そう言う。ミルもユミに近づいてこう言う。
ミル「そう言うユミも大きいわねェ。」
ミクスは頬を赤く染める。カズーイは怒りそうに顔を振る。
カズーイ「ふん!・・・・そう言えば、ミクスってツルペタね。」
ミクス「はひっ!そ、そう言う、カズーイさんは・・・?」
カズーイ「あ、あたいはあるわよ!?少しだけだけど・・・。」
ミクス「はぁ・・・。私たちって何か残念な感じかな・・・。」
カズーイ「そうかも・・・・・。」
ユミ「言っとくけど、私の方が大きいと思いますわよ!?」
ミル「いいえ?私の方が凄いわよ?どこから見ても!」
ユミとミルは上半身をあげ、まるで喧嘩をしそうな感じを見せる。
そのユミとミルの美しい身体を、
アシナガとプルレスは男湯から覗いていた。
二人は木の壁の隙間からしっかりと覗いて、萌えていたのだ。
アシナガ「おおおぉぉぉっ!!二人とも、結構、良いじゃねェか!」
プルレス「そ、そうですね。とってもセクシーだ。お、大きいよ。
やっぱり、お姉さんって皆、こんなのかなァ・・・。」
アシナガ「おお!ぷるんぷるんだぜ!さ、触りてェ・・・・!!」
プルレス「って、アシナガさんって手がないじゃないですか・・・。」
アシナガ「あっ。そりゃそうだ。畜生・・・!!俺も人間だったらよォ!!
まあ。ぱふぱふはしてもらえるって感じかな。あはは・・・。」
苦笑するアシナガの背後にテルがいた。
テル「貴様・・・!誰の裸を見てやがる?」
アシナガ「ユミも良いけど、ミルもすっげー良いんだよなァ・・・。ん?」
プルレス「え・・・・・?あっ!!!」
アシナガ「おおっ!?」
アシナガとプルレスは後ろにテルがいる事に驚く。
テル「ふざけるな・・・!この長靴野郎!!」
テルは物凄く怒り、アシナガの両目を掴み、殴りかかろうとする。
アシナガ「いだだだだだだだ!!!
や、やめろよ!!こ、殺す気か!?」
プルレス「あわわわわわ・・・・!」 プルレスはとても怖がっている。
ボトルズ「ちょ、ちょっとやめてくださいよ!!温泉くらい・・・!」
バンジョー「そうだよ。温泉くらい仲良くしなきゃ。」
マンボ「熊。正しい。喧嘩、良くない。」
テル「・・・って!何で貴様も覗いてるんだ!!!」
つづく
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