不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 その暗い場所では、プルレス以外誰もいなかった。 プルレス「皆ァ・・・どこにいるのォ? 誰か・・・いないの?寂しいよォ・・・。」 プルレスは震えながら泣き続けていた。 プルレス「誰か・・・僕のところに来てよ・・・。 寂しいよォ。ねェ・・・・。う、うえええ・・・・。」 プルレスは怖がった。この暗闇の世界に一人だけいる事に。 プルレス「ぶえええええぇぇぇぇぇん・・・!! 助けて・・・。助けてええぇぇぇぇ・・・・!!!」 この独りぼっち地獄で、プルレスは一人で泣き続けていた。
ある場所で、小さな子供たちが、 多くの鬼の姿をした子供たちにいじめられていた。 鬼の姿をした子供A「や~い!!犯罪者の子供ォ~っ!!」 鬼の姿をした子供B「お前らなんか幸せになる資格はねェんだよ!!」 鬼の姿をした子供C「おらおら!!死ね死ね!!」 鬼の姿をした子供たちはそれぞれ、 殴ったり蹴ったりしたり、物を投げつけたり、 髪の毛を引っ張ったり、オナラやウンコをかけたり、 悪口を浴びせたり、汚い物を見せたり、食べさせたりで、 囚人である小さな子供たちを容赦なくいじめたのである。 その中には、クリグミがいた。 鬼の姿をした子供D「ジンジョーのクセに汚ェの!!」 鬼の姿をした子供E「弱虫がいきがってんじゃねーよ!! 鬼の姿をした子供Eがクリグミの頭を掴む。 クリグミ「やーだ!!やーだ!!」 鬼の姿をした子供E「やーだじゃねェ!!このウンコが!!」 鬼の姿をした子供D「お前に幸せになる資格なんてねェ!! ここで不幸のままで死ぬんだよ!がはははははは!!」 がクリグミをゲシゲシを蹴り続けていた。 鬼の姿をした子供Dがゲシゲシとクリグミを蹴り続ける。 クリグミ「痛い!!痛いよォ!!」 鬼の姿をした子供D「うるせェっち!!」 鬼の姿をした子供E「ゴミなんだよ!お前は!!」 鬼の姿をした子供Eがクリグミの頭を殴る。 クリグミ「ゆ!?う、うえええぇぇぇぇぇぇん!!!」 鬼の姿をした子供F「おーい。持って来たぞォ!」 その時、別の鬼の姿をした子供が、 何か汚そうな物が入っているバケツを持ってきた。 鬼の姿をした子供D「ようし! 鬼の姿をした子供F「OK!!それ!!」 鬼の姿をした子供Fがクリグミに向かって、 クリグミに汚そうな物がかかってしまう。 クリグミ「わあああああぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」 クリグミはさらに泣き出す。 鬼の姿をした子供E「うわ!!きったねェ!! こんな汚いジンジョー、初めて見たぜェwww」 鬼の姿をした子供D「これから、 こいつの事をゲヒンジョーと呼ぼうぜ!」 鬼の姿をした子供たち「や~い! 鬼の姿をした子供がクリグミを囲みながら、歌っている中、 この地獄に、何と赤子がいた。その赤子が、 別の鬼の姿をした子供たちに罵倒されたり、 当然、その赤子は酷く泣いていた。 この地獄では、確かに罪を背負った子供が堕ちていく。 だが、その中には全く罪もなく、 ここでは、そんな子供たちが虐げられて、
ザーギンとレミリャは嘲笑いながら見ていた。 ザーギン「わはははははははは!!相変わらず、 面白いねェ!虐げられる者たちのウンコ臭ェ姿はよ!」 レミリャ「ええ、全くですわ。特に、 土竜やあしながぐつ、2匹のジンジョーの方が愉悦よ。 今、そいつらが苦しんでいるところを撮影させているわ。」 ザーギン「ほう。では、その撮影したものをテレビ局に送り、 俺の親友がプロデュースしている、 放映日が楽しみだぜ・・・!そうそう。 あの熊と鳥はどうなっている?」 レミリャ「ええ。あのデスブラザーなら、 今頃、阿鼻叫喚地獄で苦しんでいるハズよ。 他の連中よりもっとも~っとね・・・。」 ザーギン「ふふ。それで良い・・・。」
その場所こそ、まさに地獄と言って良い場所であった。 今、バンジョーとカズーイはそこにいた。 つづく PR ![]() ![]() |
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