不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 隊長と呼ばれた男の姿は少しだけ巨体であった。 その姿はまるで悪魔のようであった。頭の左右に、 それぞれ4つの角が生えて、 顔の肌は青いが、顔以外の全身は黒い衣装をまとっていた。 その体には、黄色いトゲが多く付いている。 隊長「そうか・・・。そのデスブラザーが、 何で全く抵抗しとらんの?」 ザーギン「はあ。確かに、何故、抵抗しているのか。」 隊長「おかしいね?それ。普通なら、 俺様たちをすぐにでも攻撃してくると言うのに。 ・・・ザーギン。デスブラザーの監視を続けんかぃ。 奴らはこの世界の一番の敵やけェの。」 ザーギン「仰せのままに。オルグ隊長。 我ら第2治安維持部隊の誇りにかけましても。」 オルグ「うむ。行けや。」
マグマが恐ろしく光り、地獄を照らしているように見える。 しかし、街灯が複数あるらしい。 兵士A「・・・おい。交代だ。そろそろ休むんだ。」 兵士B「うむ。すまない。」 バンジョーたちの牢獄を見張る兵士たちが交代した。 ボトルズ「これでは、脱出できない・・・!」 アシナガ「どうすりゃ良いんだよ!? せめて、こいつらだけでも何とかしねェと・・・。」 アシナガは眠っているプルレスとクリグミの方を見た。 バンジョー「zzzz・・・・。」 カズーイ「・・・・って、あんたも寝るな!」 カズーイは嘴でバンジョーの頭を突く。 バンジョー「いだっ!?何すんだよぅ?カズーイ。」 カズーイ「あんたも考えなさいよ!脱出する方法を!」 バンジョー「そんな事言われても、 カズーイ「よーし!ならば、 ボトルズ「駄目ですよ!?そんな事したら、 またザーギンが多くの連中が現れます!今の状況では・・・。」 カズーイ「く・・・っ!」 ターシュー「今はとにかく休もうぜ? バンジョー「そうだね・・・。」 カズーイ「はぁ。わかったわよ。寝る!」 ボトルズ「じゃあ、そろそろ寝ましょう。」 バンジョーたちは眠りについた。 兵士C「寝やがったか。・・・俺、思うけどさ。 こいつら、本当にデスブラザーなのか?」 兵士D「阿呆。こいつらはどう見ても、デスブラザーじゃないか。 きっと、色を変えて変装してるに決まってるよ。」 兵士C「そう?・・・・うん。そうだね。」 兵士D「早く、こいつらを処刑したいなァ。」
セン「ここは軍隊が管理するエリア・・・。 ここにも、ウンコ兵士が来るかも知れない。でも、 眠いし・・・。いつものこれを使おう。」 センはどこからともなく、黒い寝袋を持ち、そこに置く。 セン「これなら、誰にも見つからん。さァ寝よう。」 センは寝袋の中に入り、眠りについた。その寝袋が、 センと共に消えた。寝袋のは透明化できるシステムを持つのだ。
クリグミ「お腹すいたァ・・・。」 アシナガ「ちっ!ご飯とかねェのかよ・・・! 刑務所だって、ご飯くらいあったのによ!」 そこに、ザーギンと複数の兵士たちがやって来た。 ザーギン「おーはー。」 バンジョー「ザーギン・・・!」 ザーギン「これから、別の地獄に行ってもらう。 そこでお前らは物凄い苦痛を味わうだろう。」
火山の洞窟の一部に来た。そこは、 まずで広い部屋のようだ。そこでは、 多くの人たちがそれぞれ椅子に座り、 ある壁に多くのスクリーンがあり、兵士たちがそれを見ている。 ターシュー「ここは・・・?」 ザーギン「犯罪者共の脳内の一部を見て、 ここで犯罪者の脳内を探り、 ボトルズ「人の記憶を弄るつもりですか!?」 ザーギン「弄らん。ただ、お前らがどんなイメージや記憶が嫌なのか、 確かめるだけだ。そして、俺らの科学で、 お前らの望まないイメージを強調して、苦しめてやる。」 アシナガ「ふざけんな!!ボケが!!」 カズーイ「そんなのごめんだわ!!」 ザーギン「逃げたら、その場で死んでも良いよ?」 兵士たちがバンジョーたちの近くで銃を構える。 バンジョーたち「~っ!!」 ザーギン「わかったら、お前らも。この地獄を受けれ。ちなみに、 耐えられなかった事によって、 犯罪者A「う!うう・・・!!う”ううううぅぅぅ!!!」 鬼の姿をした兵士A「5番の脳内。どうやらすげーな。」 鬼の姿をした兵士B「ああ。自分の好きな二次元キャラを、 ウンコ扱いするとか、どんだけよw」 犯罪者A「違ああぁぁぁう!!僕の好きなあの娘は、 決してウンコじゃない!!むしろ、太陽なんだァ!!!」 鬼の姿をした兵士A「太陽とか全く見えんな。 そのキャラが超嫌いじゃね?だから、ウンコ扱いしたんだね。」 犯罪者A「ちぎゃあああぁぁぁぁぁぁぁう!!!!」 ザーギン「・・・よし。5番はウンコ地獄に連れて行け。」 犯罪者B「いっ!いっ!いっ!!い゛っ!!」 鬼の姿をした兵士B「8番の奴は、 その父親とホモしているな。どっちがどっちだかわからん。」 犯罪者B「そんなワケあるか!! 変な事もして欲しくない!!僕のお父さんは好きなんだ!!」 鬼の姿をした兵士C「じゃ、ホモだね。」 犯罪者B「ホモぢゃにゃあああぁぁぁぁぁぁい!!! 僕は!!僕はああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」 ザーギン「このスクリーンに移されているお前の脳内が、 真実だ。この真実でお前は悪だと理解した。 8番。お前はホモイング地獄に行くが良い。」 犯罪者C「やぁだああぁぁぁぁぁ!!!」 犯罪者D「こんなの望んでないいいぃぃぃぃ!!!」 ザーギン「13番は毒ガス地獄、20番は蜂の巣地獄だ。 ・・・・熊共。そろそろ貴様らの出番だ。」 バンジョー「く・・・・っ!」 バンジョーたちはそれぞれ椅子に座り、 頭に器具を付けられてしまい。 ザーギン「・・・・よし。レミリャ。用意は良いか?」 レミリャ「OKよ。」 レミリャと呼ばれた白衣を来た長い金髪の女性が、 コンピューターのスイッチを押す。 つづく PR |
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