不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ファイロック「あのクラッシャーの部隊、 この我らの基地に常に潜んでおるけェの。それで、 奴らはときどき我らの邪魔する事がある・・・!」 レミリャ「相変わらずムカツクわねェ!!もう!!」 モエゾ「やべェぞ!!デスブラザーを逃がしちまった・・・!」 ザーギン「・・・今度こそ、奴らの居場所を探せ!」
バンジョーは素早く上半身を起こした。 バンジョー「・・・・ここは?」 バンジョーが目覚めた場所は少し和風な感じがする部屋であった。 カズーイ「あら。もう起きたのね。バンジョー。」 布団の上にいるバンジョーの隣に、カズーイが置いていた。 バンジョー「カズーイ!・・・ここは一体?」 カズーイ「ここはクラッシャーの基地よ。」 バンジョー「クラッシャー!!?・・・そう言えば、 体が凄く軽くなって・・・。おお!傷が癒えてる!」 バンジョーとカズーイの体は完全に回復している。 カズーイ「あいつらがあたいたちを回復させてくれたのよ。」 ターシュー「ダタンカの出した特殊回復糸によってな。」 ターシューがそう言いながら歩いてきた。 そのターシューも完全に回復していた。 バンジョー「ターシュー!」 そして、ダタンカやセンも来た。 ダタンカ「ま、完全に回復するのに、 ターシュー「こいつがダタンカ。 ダタンカ「・・・よろしく。デスブラザーよ。」 カズーイ「だから、あたいらはデスブラザーじゃない!!」 ダタンカ「・・・・お前らの力に見込み、 バンジョー「頼みたい事?何ですか?」 ダタンカ「・・・・この火山で虐げられている人々を、 救ってくれんか?俺たちと共に。」 カズーイ「虐げられているって、 その人々ってほとんど犯罪者だし・・・。」 ターシュー「救う価値のない者も多くいる。 バンジョー「・・・・はい!救いましょう!!」 カズーイとターシュー「ええっ!!?」 バンジョー「・・・いくら犯罪者でも悪人でも、 あんな地獄のような苦しみを受けたら、流石に可哀想だもんね。」 カズーイ「・・・もしかしたら、 バンジョー「カズーイ!君も僕も、 あの地獄で一週間も痛い目に遭い続けたんだ。 こんな苦い事は多分、ない!僕ら以外にも、 そんな苦い事を味わっているだろう。 カズーイ「はあ・・・。わかったわよ。」 バンジョー「・・・それに、ボトルズたちも助けなきゃいけない! あの人たちも、今でも地獄で苦しんでいるんだ。」 ダタンカ「・・・あの者たちを助けるのだな?しかし、 この火山にいる政府の戦士たちはほとんどが強敵だ。 それに、トラップも複数は存在する。作戦を考える必要がある。」 ターシュー「その作戦とは?」 ダタンカ「うむ。これは成功する確率は少し低いが、 お前たちがいれば、楽勝であろう。」 バンジョー「・・・やってみます。
謎の集団がいた。その集団は、聳え立つ火山を静かに見ていた。 その中心には、謎の影の者がいた。 謎の影の者「あの火山には、我らの同志が囚われている。 ・・・だが、そのような事はどうでも良い。 我らは今より、この政府の管理地を制圧し、 デスブラザーを葬ってくれる。この、 グランティ第5特命隊のリーダーの名にかけて・・・!」 長きに続く地獄に苦しむバンジョーとカズーイを、 謎のクラッシャー部隊に救出され、 彼らと共にボトルズたちの救出を始めようとしました。 ですが、そこに、 グランティの魔の手が静かに伸びようとしていました。 この火山でも、また恐るべし戦争が起きようとしていたのです。 次回につづく PR |
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