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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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野口「そうなんだ・・・・。どんどん野菜が減っていく。」

そして、ギョブスンは全ての野菜を食べ終え、

お腹が丸く太り、ゲップをする。凄い満足をしたそうだ。

ギョブスン「キュウゥゥ・・・。キュウゥ。」

野口「ふふ。いっぱい食べたね。凄いわよ。ギョブスンちゃん。」

野口は転がるギョブスンの頭を撫でる。嬉しがるギョブスン。

ディム「君のような可愛いお姉さんがいっぱいいてくれると、

ギョブスンもきっと大喜びになるかもね。」

野口「そうかな・・・。私も他にも良い人がいっぱい、いると思うけど。」

その時、部屋が揺れ出した。これに驚く、野口、ディム、ギョブスン。

野口「きゃっ!!?」 ディム「なっ!!」

ギョブスン「キュウゥゥ!?キュウゥゥ!!」

野口「な、何が起きたの・・・・!?」

ディム「この家だけではない・・・!この町が揺れているんだ!!

もしかすると・・・・。怪獣が出たかも知れない!!!」

野口「な、なんですって!!?」

そう。ディムの言う通り、この秋田町の大地を突き破り、

ネロギラスが現れた。地面から現れたネロギラスは大暴れしようとする。

ネロギラス「ヂイイイイィィィギイイイイィィィィィン」

町の人々は悲鳴をあげながら、逃げ惑っていく。

ネロギラスは口から吐く溶解ガスで、

一部の人々を骨にするまで溶かしてしまう。

日下部「まさか、灰間の言う通りになるなんてねェ!!」

灰間「この町の皆を喰わせてたまっか!!!」

日下部はバルガトリング、灰間はバルガンの銃弾を連射して、

ネロギラスを攻撃する。

ネロギラス「ヂイイイイィィィィィギイイイイイィィィィィン」

攻撃を受けたネロギラスは灰間と日下部を襲おうとする。

日下部「二手に分かれましょ!」 灰間「ああ!!」

灰間と日下部はそれぞれに分かれて、行動する。

それぞれ違う場所についた灰間と日下部は、

ネロギラスを攻撃し続ける。

ネロギラス「ヂイイィィギイイイイイィィィィン」

攻撃を受けながらネロギラスは灰間か日下部を探そうと暴れ回る。

灰間「こいつ・・・!俺らの攻撃が全然、

効かねーぞ!?皮膚が頑丈すぎるぞ!!」

そこで、バルワンダーDXが飛んで来た。

上川と叶野が操縦している。

上川「怪獣め!もう逃がさないぞ・・・・!!」

叶野「攻撃開始!!!」

バルワンダーDXはレーザーバルカンでネロギラスを攻撃する。

ネロギラス「ヂイイイイイィィィィギイイイイィィィィィン」

ネロギラスは口からの溶解ガスで反撃する。だが、避けられる。

ネロギラスとBARの戦いをディム、野口、ギョブスンが見ていた。

ディム「駄目だ。BARの攻撃じゃ、この怪獣を倒せない・・・!」

野口「それ程に強いと言う事がわかるの!?」

ディム「うん・・・。恐らく、怪獣は本気でBARを倒そうとするらしい。

けど、このままでは時間がかかり、この町は崩壊するだろうね・・・。」

野口「どうすれば良いのよ!?」

ギョブスン「キュウゥゥ!キュウゥゥ!」

ギョブスンは野口に向かって、鳴く。

野口「え・・・!?ギョブスンちゃん!?ま、まさか・・・!」

ディム「そう。ギョブスンが巨大化して、怪獣と戦うんだ。」

野口「ギョブスンちゃん・・・!巨大化できるの!?」

ディム「うん。ギョブスン!いよいよ君の力を発揮する時が来たぞ。

君の魔獣としてのパワーで、あの怪獣をやっつけるんだ!!」

ギョブスン「キュウウゥゥ!!キュウウゥゥ!!」

ディムに言われた、ギョブスンは走って、ネロギラスの方に向かう。

ギョブスン「キュウウウゥゥゥ!!キュウウウゥゥゥ!!!!」

そして、ギョブスンは立ち上がり、姿を変えながら巨大化していく。

巨大化したギョブスンは魔獣のような姿になった。

4足型から2足型になり、顔の方は変わってないらしいが、

身体がやや屈強し、両手の爪が鋭かった。

尻尾が怪獣のようになったが、鈴を付けているのは変わっていない。

これが、ギョブスンのもう一つの姿だ。

ギョブスン「キキイイイィィィキキイイイィィィキキイイイイィィィィ」

ネロギラス「ヂイイイイィィィギイイイイイィィィィィン」

ネロギラスはギョブスンが来た事に気づき、魔獣を襲おうと走る。

ギョブスンも怪獣を倒そうと走り、2匹は激突し、押し合う。

ネロギラスはキックで、ギョブスンを蹴り飛ばす。

ギョブスン「キキイイィィキキイイィィィキキイイイイィィィィ」

立ち上がったギョブスンは頭突きでネロギラスをさがらせる。

ネロギラス「ヂイイイイィィィィギイイイイイイィィィィィン」

ネロギラスはパンチするが、ギョブスンはそれを避ける。

ギョブスン「キキイイィィィキキイイイィィィキキイイイイィィィィ」

ギョブスンは鋭い爪でネロギラスを引っ掻く。怪獣は凄く痛がる。

ネロギラス「ヂイイイイィィィィギイィイイイィィィィィン」

日下部「何なの!?別の魔獣が怪獣と戦っているわ!?

それにしても、あの顔・・・。まさか、ギョブスン!?」

灰間「さっきのペットみてーな魔獣。怪獣と戦ってやがる!

もしかして、守っているのか!?この町を!!

やっぱり、こいつは良い奴なんだな。」

上川「叶野さん!!もう1匹は魔獣のようです!!」

叶野「魔獣め!何か企んでいるみたいだな!?攻撃しろ!!」

ギョブスン「キキイイイィィィキキイイイィィィキキイイイィィィ」

ギョブスンは鋭い爪でネロギラスを連続で引っ掻き続ける。

だが、そこにバルワンダーDXがレーザーバルカンでギョブスンを攻撃。

ギョブスンはこの攻撃を受けて、ひるむ。

ギョブスン「キキイイイィィィィキキイイイィィィィィキキイイィィ」

野口「ああ・・・・っ!」 

野口はギョブスンがBARの攻撃を受けた事に驚く。

ディム「不味いな。BARの皆はギョブスンを悪の魔獣だと思って、

攻撃しているんだ。けど、大丈夫。

ギョブスンもBARの攻撃じゃ死なないと思うから!」

上川「魔獣め!もう一度くらえ・・・!!」

上川はギョブスンを倒そうと、再びレーザーバルカンを出そうとする。

その時、通信機から灰間の声が出る。

灰間の声『今回の魔獣は良い奴で、

怪獣から町を守ろうと戦っています!

魔獣には手を出さないで、怪獣だけを攻撃してください!!』

叶野「しかし!奴は魔獣だぞ!?信用できるか!!」

灰間の声『責任は俺がとる!!魔獣を攻撃しないでください!!』

上川「どうします!?叶野さん!!」

叶野「むぅ・・・。今回は魔獣は確かに、怪獣だけを攻撃して、

町を破壊している様子はないらしいな。」

そう。ギョブスンは民家を一切壊さず、

ネロギラスと格闘だけをしているのだ。

叶野「よし!これから、魔獣を援護し、怪獣を倒す!!」

上川「魔獣攻撃隊が、魔獣を援護するとか、何だか珍しいね!!」

ネロギラス「ヂイイイイィィィィギイイイイイィィィィィン」

ネロギラスは頭の角でギョブスンを突き飛ばす。

魔獣は倒れるが、ゆっくり立ち上がろうとする。

ギョブスン「キキイイイイィィィィキキイイイィィィキキイイイィィィ」

ネロギラスはさらに角で突き飛ばそうとする。だが、

バルワンダーDXがレーザーバルカンでネロギラスを攻撃する。

ネロギラス「ヂイイイィィィィギイイイイイィィィィィィン」

ネロギラスは攻撃を受けて、ひるむ。ギョブスンはこれを好機に、

頭突きでネロギラスを突き飛ばす。

ギョブスン「キキイイイィィィキキイイイィィィキキイイイイィィィィ」

ネロギラス「ヂイイイイイィィィィィギイイイイイイィィィィィィン」

立ち上がったネロギラス。その時、

ギョブスンは口から水色の光線を発射して、

ネロギラスの身体の一部を大爆発させる。

ネロギラス「ヂイイイイィィィィギイイイイィィィィィン」

ギョブスンの攻撃を受けたネロギラスはゆっくりと倒れた。

野口「やった!!ギョブスンちゃんが勝ったわ!!」

ディム「凄いだろ?僕のギョブスンはとっても強いんだ!」

ギョブスンの勝利に喜ぶディムと野口。

日下部「凄い。可愛い顔なのに、

怪獣を圧倒的に倒しちゃうなんて・・・!」

日下部もギョブスンの強さに驚く。

その時、ネロギラスが立ち上がった。

ネロギラス「ヂイイイイイイィィィィィギイイイイイイィィィィィィン」

立ち上がったネロギラスは溶解ガスを吐く。

ギョブスンは溶解ガスを浴びて、凄く苦しむ。

ギョブスン「キキイイィィィィキキイイイィィィィキキキイイイイィィィィ」

溶解ガスに包まれた魔獣は苦しみ、倒れようと膝に地面をつく。

野口「あ!!ギョブスンちゃんが・・・!!」

ディム「いけない!!溶かされてしまう・・・・!」

灰間「いよいよ俺の出番だな!?ティアーズ!!!」

灰間はウルトラマンティアーズに変身し、ネロギラスに向かって走る。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!!」

ティアーズはネロギラスに強烈なキックを浴びせる。

ネロギラス「ヂイイイイィィィギイイイイイィィィィィン」

ティアーズに攻撃された怪獣は溶解ガスを止め、倒れる。

それにより、ギョブスンは救われる。

ティアーズは魔獣に近づき、抱える。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!」

ギョブスン「キキイイイイィィィィキキイイイィィィキキイイィィ」

ティアーズに助けられたギョブスンは疲れたかのように座る。

ウルトラマンティアーズ『後は俺に任せな!』

そして、ティアーズはギョブスンから離れ、ネロギラスと対立する。

ネロギラス「ヂイイイイイィィィィギイイイイイィィィィィィン」

ネロギラスは走って、ティアーズを襲おうとする。

ウルトラマンティアーズ「ショワッチ!!!」

ティアーズはキックでネロギラスの動きを止め、

パンチでネロギラスをさがらせる。

ネロギラス「ヂイイイイイィィィィギイイイイイィィィィィン」

ネロギラスは怒って、ティアーズを殴る。攻撃は命中する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!?・・・・・!」

何とか耐えたティアーズはチョップでネロギラスの頭を打つ。

ネロギラスは痛がるが、頭の角でティアーズを突き飛ばす。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!?」

ティアーズは倒れるが、すぐに立ち上がる。

ウルトラマンティアーズ「アームシュート!!!」

ティアーズはアームシュートで攻撃する。

攻撃を受けたネロギラスは、

またも走って、頭の角でティアーズを突き飛ばす。

つづく

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