不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
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真奈美の父「ま・・・・・まなみ・・・・だい・・・じょうぶ・・か。」
真奈美の母「よかっ・・・た・・・・ぶじ・・・で・・・・・・。」 忍者のような少女「ちっ・・・・・・!邪魔が入ったか・・・・・。」 真奈美「父さん・・・母さん・・・・・まさか・・・・・私に付いてきて・・・・・。 私が襲われる時に・・・・・守ってくれたの・・・・・・こんな・・・・私を・・・・・・。」 真奈美の目には涙が溢れた。真奈美の両親は真奈美に笑みを見せ、倒れた。 真奈美「!!父さん!母さん!起きて!起きてってば!!!」 忍者のような少女「無駄だ・・・・・。私はソニック・キャリバー。 お前の親は私の刀によって死んでしまったよ・・・・・。」 真奈美「死んだ・・・・・・・う・・・・うわああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」 真奈美は泣き叫んだ。真奈美の両親はもう死んでいるからだ・・・・・。 ソニック・キャリバー「さて・・・・・・・。」 ソニック・キャリバーは真奈美に刀を向ける。 真奈美「・・・・・!!」 真奈美はソニック・キャリバーを睨んだ。 ソニック・キャリバー「両親を殺したのが憎いか。だが、お前は無力。」 真奈美はそれを聞いてカッとなりソニック・キャリバーを殴ろうとするが、 ソニック・キャリバーがその前に真奈美を首を思いっきり掴む。 真奈美「きゃっ!」 ソニック・キャリバーは真奈美の首を掴んでるまま走り、彼女を自販機にぶつけた。 ソニック・キャリバー「お前にチャンスをやろう・・・・・。」 ソニック・キャリバーはそう言いながら、真奈美の胸に刀を寄せた。 真奈美「うう・・・・・。私をどうする気なの・・・・?」 ソニック・キャリバー「我々はDEATS・NIGHT。この世界の裏で暗躍する組織だ。」 真奈美「なんで・・・・・そんな事するの・・・・?」 ソニック・キャリバー「ふん!話してもいいが、その後どうするのだ・・・・? どうせ、世間に知らせるんだろう!!」 ソニック・キャリバーは真奈美の首を絞めた。 真奈美「うっ!うあぁっ!!」 ソニック・キャリバー「苦しいか?死にたくないか?」 真奈美「し・・・・死にたくない・・・・・・・。」 ソニック・キャリバー「では、条件だ。私が組織の事を離すのでそれを秘密にして欲しい。 いいね?もし、誰一人にもばらした場合。貴様を殺す!」 そして、現在・・・・・真奈美はそれを思い出し、泣き崩れていた。 真奈美「・・・・光次郎くん・・・・・。」 4-23市。深夜の町並みを桜と清水たちが偵察していた。 桜「・・・・!!」 桜たちの前にハーケン・ダイバーと包帯の男が現れた。 ハーケン・ダイバー「ごきげんよう。SSP諸君。確か、第6分隊だって?」 桜「この事件を起こしたのはあなたたち!?」 包帯の男「そうだ。せっかくだ。相手をしてやろうかね?」 ハーケン・ダイバー「あ、この包帯のおじさんは獄道っていうの。」 獄道「ハーケン・ダイバーは俺のジャンボ・ロイドだ。こいつは恐ろしい戦力をもってな。」 清水「おのれ!総員、構え!!ジャンボ・ロイドを撃て!!!」 桜たち「了解!!!」 ガチャ ガチャ 隊員たちはサイレント・ガンでハーケン・ダイバーを撃った。しかし、彼女は突然消えた。 桜「消えた!?」 清水「・・・・!みんな!後ろ!!」 ハーケン・ダイバーは隊員たちの後ろにいた。 桜「いつの間に!!」 ハーケン・ダイバー「一つ言うけど、ジャンプはしてないよ。」 清水「くっ・・・・・・!!」 獄道「と、いうわけで・・・・・いくぞぉ!!!」 獄道は包丁で隊員たちに襲い掛かる。 桜「あ!くっ・・・・・!!」 ガキィィン 桜は携帯ナイフで獄道の包丁を防いだ。 SSP隊員は接近戦で、携帯ナイフを使う時もあるのだ。 獄道「むん!ぬあぁぁぁっ!!」 桜「くっ!えぃっ!!」 キン キン 獄道と桜は自分の刃物同士で戦っていた。 清水「撃て!!」 ズギュンズギュン 隊員たちはハーケン・ダイバーを射撃。しかし、ハーケン・ダイバーは右手でそれをはじき返している。 ハーケン・ダイバー「ふっ!えぃっ!はっ!」 清水「あいつ・・・・!右手を刃物に変えていたのか!?」 獄道「えぃやああぁぁぁぁぁ!!!!」 ガキィィィィン 桜「きゃああぁぁぁぁぁっ!!!」 獄道は包丁で桜のナイフを弾き飛ばした。桜はひるんだ。 獄道「うむ・・・・・もう、いいだろう。」 ハーケン・ダイバー「そうだね。」 ハーケン・ダイバーは突然、液体となって、どこかへ消えた。 獄道もどこかへ消えていった。 桜「つ・・・・・強い・・・・。」 清水「・・・基地に戻って、隊長に報告しよう・・・・・。」 翌日・・・・・・高町邸。 あかり「おはようございます。光次郎さん。食事が置いております。」 光次郎「ああ・・・・ありがとう・・・・・。」 光次郎はイスに座り、テーブルに置いてあるはしを取った。 光次郎「・・・いただきます。」 あかり「はい。」 光次郎は朝食を食べていた。 光次郎「・・・・ごちそうさまでした。」 あかり「はい。おいしかったですか?」 光次郎「ああ。特にパンがね。」 光次郎は学校へ行く準備をしていた。 光次郎「いってきます!」 あかり「いってらっしゃいませ。」 松村邸 真奈美はバスルームで顔を洗っていた。 真奈美「・・・ふう。」 洗い終わって制服に着替えた真奈美の前に獄道が現れた。 獄道「準備は済んだか。」 真奈美「・・・・はい・・・・。」 真奈美は表情を強張っていた。 獄道「あの時の約束、忘れてはなかろうな。」 真奈美「わ・・・・忘れてません!忘れては・・・・。」 獄道「もし、約束を破った場合。貴様を殺す。」 真奈美「はい・・・・・・。あれから毎日、あなたは身寄りのない私の面倒を見てくれました。 あなたの作った食事もいただいて・・・・そのせめてのお礼で・・・・。 では、いってきます。」 真奈美は自宅から出て、学校へ行った。 つづく PR
春日「どうした?やけににぎやかじゃないか?」
清水「ええ。せっかくのクリスマスだからパーティがしたい・・・・・と。」 清水は少し笑った。春日もうれしそうだ。 春日「そうね。じゃあ、イブの日にパーティしましょうか。」 野沢「ほんとですか?わーいw」 野沢は喜んでいた。 桜「そうだ!理子ちゃんにも誘っておこっと♪」 清水「理子?ああ、第4分隊の隊員の花園理子か。」 桜「はい。理子ちゃんとは違う分隊でも、普段はとっても仲良しなんです。」 そこで、通信のサイレンが鳴った。 通信隊員「大変です!4-23市に謎の殺人事件が起こりました。」 野沢「えっ!?!?!?!?」 野沢は驚いた。そして、他の隊員たちも。 清水「クリスマスの前にとんでもない事が起きるとは・・・・・!」 通信隊員「警視庁の情報によると、犯人は中学生ぐらいの少女で、 手に異形な凶器が生えていると・・・・申しています。」 春日「そう・・・・・。諸君。再び事件が起きたわ!桜、清水、他5人は現場で行動。 野沢は通信隊員たちと一緒に連絡を担当。出動!!」 隊員たち「了解!!!」 清水「桜、アクターシックスに乗るわよ。」 桜「はい・・・・・!!」 アクター・シックスとはSSP第6分隊が使用する、輸送車である。 隊員たちを乗せることができるのはもちろん、武器だって多く収納できるのだ。 そして、SSP第6分隊、7人の隊員を乗せたアクター・シックスは現場へ向かった。 一方、光次郎は真奈美と別れて、家に帰っていた。 光次郎「ただいま。」 光次郎が玄関で靴を脱ぎ、廊下へあがると、前にあかりが笑顔でお迎えした。 あかり「おかえりなさいませ。ご主人様。」 光次郎「ご主人様?」 あかり「一度やってみたかったんです。メイドらしい・・・・ですか?」 光次郎「まあ・・・・そうだけど・・・・。」 あかり「はは。そうですか。ご飯は8時ごろにできるので、それまでお待ちください。」 光次郎「わかった。じゃあ、自分の部屋にいくよ。」 あかり「はい。」 光次郎は二階の自分の部屋に来て、パソコンをしていた。 光次郎「・・・・・・あの時、真奈美ちゃんは・・・・・。」 光次郎は帰りの途中の真奈美との会話を思い出していた。 真奈美(でも・・・一人だと寂しいよ・・・・。) 光次郎(でも、僕にはあかりっていうメイドがいるんだ。でも・・・・・。) 真奈美(そうだね。あかりさんがいるんだものね。・・・今度、2人で・・・・。) 光次郎(え?) 真奈美(あ、なんでもないよ!じゃあ、明日・・・・・いい事、話してあげる・・・・。 両親が失ったのは・・・・私と一緒だね・・・・そして、あの人も・・・・。) 光次郎(あ!待って・・・・!) 光次郎「・・・・真奈美ちゃん・・・なんか切なそうだった・・・・な・・・。 それより今、ニコ動で話題の「ドナルドのカオスMAD集」を見てみよう。面白そうかも知れないし。」 真奈美の家 真奈美は自分の部屋にいた。しかし、彼女はベッドで横になりながら涙を流していた・・・・。 真奈美「う・・・・ぐすっ・・・・・ううっ・・・・。父さん・・・・母さん・・・・・。」 真奈美の家はどの部屋でも普通とは変わりないが、両親はいない。 真奈美には両親がいなかったのだ。なぜって?答えは彼女の過去へ・・・・。 真奈美の過去 真奈美はまだ中学1年生の頃であった。その日は、父、母と一緒に遊園地に来た。 真奈美「ねえ、父さん。次、あそこに乗りたい!」 真奈美の父「ああ。ジェット・コースターか。でも、いいのか? 小学生の頃、怖くて乗るのがいやで泣いてたじゃないか?」 真奈美の母「いいですわよ。真奈美はもう中学生なのですよ。 さあ、真奈美、遠慮なくお乗り。ほら、父さんも。」 真奈美「うん!あの頃のトラウマを乗り越えにいってきま~す。」 真奈美の父「はは。随分と元気だな。」 真奈美は父と一緒にジェットコースターに乗っていた。とても楽しかったそうだ。 他にも様々なアトラクションを家族で楽しんだ。そんな楽しい出来事が過ぎ去り・・・・・。 真奈美の父「・・・もうすぐ夜だな・・・・。」 真奈美の母「他の人たちが帰っていくわ。そろそろ私たちも。」 真奈美「あー・・・面白かった。またいこうね!」 真奈美たちは遊園地から帰るべく駐車場へ歩いた。そして、その先に悲劇が・・・・・。 真奈美「・・・・・ん?」 真奈美は左の方向を見てみると、怪しい人たちが遊園地内を歩いている事を見かけた。 真奈美の母「どうしたの?真奈美?」 真奈美「怪しい人がいたの・・・・。」 真奈美の父「そうか・・・・。何かされぬように早く帰らねば・・・・。」 「うわぁぁぁぁぁ!!!!」 真奈美たち「・・・・!!?」 真奈美たちは後ろから男の悲鳴が聞こえた。真奈美は後ろの方に向いて走った。 その先には悲鳴をあげた男が倒れていた。それも胴体が切断された無残な姿で・・・・・。 真奈美「どうしたんですか!?」 男「うう・・・・・きを・・・つけろ・・・・・デ・・・・デス・・・・・ナイ・・ト・・・・デスナイト・・・・――――。」 男はそう言って、息を引き取った。男は死んでしまった・・・・・。 真奈美「デス・・・・ナイト・・・?くっ・・・・・!!」 真奈美は走った。 真奈美の母「どこいくの?真奈美!」 真奈美の父「そこは駐車場じゃないぞ!!」 真奈美「あの怪しい人たちが・・・・・・!!」 真奈美は怪しい人たちを追っていた。そして、彼女の前に怪しい人が! 真奈美「!!あなたたちは・・・・!!」 怪しい人「貴様・・・・何者だ・・・!?」 真奈美「まさか・・・・あなたたちがデスナイト!?」 怪しい人「ナニィ!?貴様・・・なぜ知っている?」 真奈美「知るわけないでしょ!!?あなたたちが殺した人がそう言って・・・・!」 怪しい人「ふん・・・・では、お前も死んでもらうとしよう・・・・!」 そう言うと、怪しい人は全身を包んでいる布状のベールを脱いだ。 すると、怪しい人は忍者のような服を着た少女になった。 真奈美「・・・!?忍者!?それに女の子・・・・?」 忍者のような少女「この遊園地を舞台に私の力を試そうとしたが・・・・・・。 貴様はそれを見た・・・・死ね。」 そういって少女は刀を出し、真奈美に斬りかかる。 真奈美(・・・・・!速い!間に合わない・・・・・!!!) その時! ズバババアァァァッ 真奈美「・・・・・・・・!!!!」 真奈美の前には自分を庇った父と母が切り落とされたという恐るべし場面だった。 真奈美「とうさん・・・・・かあさん・・・・・?」 つづく
アンドロイド少女・マリオネットライター 第3話・さらなる苦悩
DEATS・NIGHTはジャンボ・ロイドを使い破壊工作を行う組織だ。 だが、なぜ彼らがこのような行いをするのかなど、全て謎に包まれていたのだ。 ジェノサイド・シーザー「我々の秘密を知ったものは生かしてはおけない。 もし、秘密がばれた場合、大変な事が起きるに違いない。」 ハーケン・ダイバー「でも、サンダー・フェイズたちが巨大化して暴れてるからもうばれてるんじゃない?」 少し背が小さいジャンボ・ロイド、ハーケン・ダイバーの言葉に、 ジェノサイド・シーザーは怒った。 ジェノサイド・シーザー「何を言うか!貴様、それでもジャンボ・ロイドか!?」 ハーケン・ダイバー「そうだよ。特に最強の。」 ハーケン・ダイバーは平気な表情であった。そこへ、包帯の男と佐野山が来た。 佐野山「おやおや、2人とも仲良しだな。別に君たちが巨大化して暴れても悪くないさ。 巨人が単に暴れている。人類はそれだけだと思っているさ。組織自身を知っちゃいないよ!」 包帯の男「SSP以外な・・・・。」 ハーケン・ダイバー「SSPだけじゃないよ。」 包帯の男「何?」 ハーケン・ダイバー「確か・・・秋田学園に通っている少年と・・・少女。」 包帯の男「・・・・・ふん。相変わらず鋭い・・・・・。」 ジェノサイド・シーザー「まるで・・・・・奇人だな・・・。」 その時、壁に付けている巨大なランプが輝いた。そこから総裁の声が発した。 DEATS・NIGHT総裁の声『諸君・・・・・。マリオネット・ライターについてはどうだ?』 佐野山「は。未だに我々に従わず、二人も我がジャンボ・ロイドを滅ぼしました。」 ジェノサイド・シーザー「それに、ハーケン・ダイバーより秋田学園の少年と少女が、 我々のブラック・アタッカーと遭遇しました。本来なら死亡ですが、奴らは今でも生きています。」 ハーケン・ダイバー「マリオネット・ライターが救出したと思われます。 彼女は、秋田町に潜んでいます。」 DEATS・NIGHT総裁の声『そうか。では、秋田町を徹底的に検索せよ。 そこに裏切り者がいるはずだ。』 秋田学園 光次郎は部活で、弓矢の練習をしていた。 梶「光次郎。」 光次郎「ん?何ですか。」 梶「こないだに事だけどさ。さぼってなかったか?」 光次郎「え?」 梶「え?じゃねーって!忘れたろ?」 光次郎「な・・・・なんの事?」 梶「11月29日。東京でジャンボ・ロイドが暴れた日。その日に部活がありました!」 梶は怒ってるように言っていた。 光次郎「でも・・・・その日は休みだって・・・!?」 そこへ、コーチの日向が来て・・・・。 日向「確かに休みだった。だが、それが中学生のみだった。梶、もう少し後輩に優しくしたまえ。」 日向はそう言い残し、他のところへ行った。 梶「お前のせいで俺が怒れたんだぞ?どうしてくれるんだよ・・・・!」 光次郎「だって・・・・。」 梶「だってじゃねぇよ!いつまでもそうやって赤ちゃん気取りすんのか? 俺は許さないからな・・・・・!!」 そして、下校時間・・・・・。光次郎は表情を強張りながら町を歩いてた・・・・・。 光次郎「くっそ!あのイケメン気取りめ・・・・!」 光次郎は前に捨てられている空き缶を蹴った。 しかし、その空き缶は誰かがキャッチした。 「そりゃ!」 光次郎「あ、真奈美ちゃんか。」 空き缶を取ったのは真奈美だった。 真奈美「えへ。どう?私のキャッチは。もし、私が男の子だったら野球のキャッチャーになれたなぁ。」 光次郎「そ・・・・そう・・・・。ごめん・・・・・。」 真奈美「謝る必要ないよ。そういえば今日は12月11日だったね。」 光次郎「12月か・・・・・もうこんなに過ぎたのか・・・・・・。」 真奈美「寒いよねぇ・・・・。もうすぐクリスマスだね。」 光次郎「うん。でも・・・・・。」 真奈美「そっか・・・・・光次郎くんは両親が失ってからパーティ誘ってもらってなかったね。」 光次郎「うん。でも、いいんだ。僕はその時、パソコンでチャットした事あるから。」 SSP第6分隊・司令室 SSP隊員の間にも、クリスマスで話題になっていた。 野沢「いよいよクリスマスの季節ねぇ。」 桜「はい。もし、よかったらパーティしたいですね!」 野沢「いいわね!やりましょうよ、みんなで。」 清水「しかし、もし組織が暗躍していたらどうする?他の分隊もそう考えていると思うぞ。」 野沢「もう、清水さんったらたまには明るくしましょうよ。パーティしたいし♪」 桜「そうですよ。戦いこそが我々の生きがいではないのですよ。」 清水「・・・・そうだな。」 つづく
クリスマスが近い・・・・真奈美は突然、光次郎と二人でパーティしようと言う。
暗殺ジャンボ・ロイドのハーケン・ダイバーと、そのマスター権正の二人がその2人の背後に潜む!? 光次郎はDEATS・NIGHTの秘密にゆっくり近づき・・・・・。 次回、「さらなる苦悩」。 真奈美「これが・・・・最後になりそうだから・・・・・。」 あとがき どうも、ゆー1です。 真奈美ちゃん、光次郎くんとくっつきすぎですね^^ あ、言っておきますが、真奈美ちゃんは近いうち出番終了になるかも。 多分、敵に殺されますねw(ネタばれいうな!! 今回は12月ですので、第3話の背景はクリスマスの季節ですか(ぇ 次回、光次郎×真奈美で・・ってカップリング系になるなwあかりも桜も出ますよ(わーってる それでは。
ディバイン・カッター「・・・・・・・!!」
ディバイン・カッターは右手のノコギリを振るい、マリオネットライターを襲う。 マリオネット・ライター「うっ!うわっ!!」 しかし、マリオネットライターはそれを避けた。マリオネットライターは敵の右腕を叩き、 パンチでディバインカッターの腹を打つ。 マリオネット・ライター「てやぁぁっ!はぁぁっ!!」 マリオネット・ライターは、怯んだディバイン・カッターをミドルキック、その次にハイキックを決める。 ディバイン・カッター「・・・・・!?・・・・・・!!」 野沢「すごいわ!我々の攻撃を耐え抜いた敵が、彼女の格闘に怯んでいる!!」 清水「しかしわからないわ!確か奴は、彼女を裏切り者と言った。 敵なのか味方なのかまだわからない・・・・・!」 ディバイン・カッター「・・・・・!ロケット・カッター!!」 ディバイン・カッターは再び右手を分離させ、、飛ばした。マリオネット・ライターに迫る。 マリオネット・ライター「あっ!」 マリオネット・ライターは間一髪避けた。しかし、右手をマリオネット・ライターの後ろへ向いた。 マリオネット・ライター「っ!うあ!!」 右手のノコギリがマリオネット・ライターの背中に刺す。そして、 ギリギリギリ ズボォォ 勢いでマリオネット・ライターの体を貫いた。 マリオネット・ライター「ああああああっ!!」 右手はディバイン・カッターの右腕と合体した。 花園「まるで、ブーメラン・・・・!!」 ディバイン・カッターは怯んでいるマリオネット・ライターを蹴った。 マリオネット・ライター「あう・・・!」 マリオネット・ライターの胸のクリスタルが点滅し始めた。 桜「くっ・・・・・!!発射!!」 戦闘ヘリ(桜機)はバルカンで、ディバイン・カッターを撃とうとするが・・・・? ディバイン・カッター「・・・・・・・・!」 ディバイン・カッターは突然走り、バルカンを避けた。マリオネット・ライターに接近するつもりだ。 マリオネット・ライター(う・・・・胸のクリスタルが!これ以上・・・4分過ぎたら壊れてしまう・・・・・!!) ディバイン・カッター「ブレス・セイバー!!!」 マリオネット・ライター「きゃあああぁぁぁ!!」 スパッ マリオネットライターは敵の光輪をくらった。敵はそのまま彼女の方へ走る。 マリオネット・ライター「く・・・・・!ライター・パンチ!!」 マリオネット・ライターは左手で迫るディバイン・カッターの顔を殴る。敵はその痛みでさがった。 ディバイン・カッター「ロケット・カッター!!」 ディバイン・カッターは再び右手を飛ばした。 マリオネット・ライター「ハイパー・リフレクト!!!」 マリオネット・ライターは右手の平から巨大な光の壁をつくった。 右手はそれにあたり、爆発した。 細川「ディバイン・カッターのロケットカッターが敗れただと!?」 マリオネット・ライター「フラッシュ・ブレイカー!!!!!」 シュイン シュイン シュイン マリオネット・ライターはフラッシュ・ブレイカーを放った。 ディバイン・カッター「・・・・・・!!・・・・・・・・・・・!!!」 ドカァァァァァァァン ディバインカッターは激しい光を浴び、突然、炎上した。そして、倒れた。 細川「ディバイン・カッターが炎に包まれ・・・・死んでしまった・・・・・!!」 細川は怯えて、逃げた。 清水「なんて綺麗な光だったの・・・・。でも、それを浴びたジャンボ・ロイドが炎上した・・・・。」 マリオネット・ライターは空へ飛んだ。 野沢「彼女は・・・・・一体何者でしょうか・・・・・。敵でなければいいんですが・・・・。」 桜「・・・・味方だと・・・・いいですね・・・・・。」 そして・・・・・光次郎と真奈美は・・・・・。 真奈美「ねえ。光次郎。」 光次郎「なに?」 真奈美「今日・・・・君の家に・・・入っていいかな?」 光次郎「え・・・・?」 真奈美「いい・・・・?」 光次郎「・・・・いいよ。」 二人の頬は赤くなっていた。そして、二人は光次郎の家へ。 光次郎「ここが、僕の家だ。」 真奈美「へぇ。なんか平和だねぇ。」 光次郎「じゃ、入るよ。」 光次郎は玄関のドアを開いた。二人は家に入った。 光次郎「ただいま。」 真奈美「おじゃましまぁす。」 二人の前には、あかりがいた。 あかり「お帰りなさい。光次郎さん。」 光次郎「・・・また君か。」 真奈美「始めまして。私は真奈美。あなたは?」 真奈美はあかりに質問する。あかりは答えた。 あかり「はい。あかりです。光次郎さんを守るために、この家にいます。」 真奈美「すっごいじゃん!光次郎。いい人が来てくれて。」 真奈美は笑った。 光次郎「うん・・・・・でも・・・・・。」 真奈美「でも・・・・・?」 光次郎「いや・・・・なんでも・・・・・。」 あかり「よかったら、部屋へ来てください。飲み物、置いておきますね。」 真奈美「はい。」 光次郎「うん。あ、真奈美ちゃん、僕が案内するよ。」 三人はテーブルで、お茶を飲んでいた。 真奈美「そうですか。つまり、メイドですね。」 光次郎「見てのとおりだけどね。」 あかり「はい。あ、光次郎さん。学校、どうでしたか?」 光次郎「・・・・・・・なんでもない。」 真奈美「はい!実は私、光次郎を助けてまいりましたぁ~。」 あかり「まあ。幸せですね。光次郎くんは♪」 真奈美とあかりは笑っていた。しかし、光次郎は笑っていなかった。 光次郎(いや・・・・まだ、幸せじゃない・・・・。) 真奈美「あ、そうだ!光次郎くんの部屋、どこにある?」 光次郎「え?ああ。二階にあるよ。」 真奈美「私のサイト、案内しよっか。」 光次郎「あ・・・・ありがとう。」 真奈美「じゃ、ごちそうさまでした。」 光次郎「・・・僕も。」 二人は立ってテーブルから離れ、二階へ行った。 DEATS・NIGHT基地 佐野山「そうか・・・・・・またマリオネット・ライターが現れたか・・・・。」 細川「はい。奴は私のジャンボ・ロイドを破壊してしまいました。」 ジェノサイド・シーザー「ハーケン・ダイバーは秋田町で調査した。」 細川「なんと・・・・?」 ジェノサイド・シーザー「マリオネット・ライターはその町にいると語った。」 細川「そんな・・・?」 ハーケン・ダイバー「ほんとだよ。」 細川「何?」 細川の前に現れたのは、包帯の男と少女、ハーケン・ダイバーだった。 ハーケン・ダイバー「マリオネット・ライターは私が殺すよ。大丈夫。私、強いから。」 ハーケン・ダイバーはにやりと笑いました。新たな敵、ハーケン・ダイバーは、 どのような企みを考えているでしょうか・・・・・。 DEATS・NIGHTの一部を見た光次郎、そして、真奈美。 さらにマリオネット・ライターこと、あかりの運命は? 次回につづく |
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