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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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真奈美「だ・・・・誰なのよ、あなたたち!!」

ブラック・アタッカー「我々の姿を見たものは生きては返さない・・・・・死んでもらう!!」

数名のブラック・アタッカーは銃を構えた。

光次郎「死んでもらうって・・・・まさか・・・!?」

ブラック・アタッカー「そうだ!貴様らは我々の秘密を知ろうとするだろう!?」

光次郎「そ・・・・そんな事・・・?」

真奈美「逃げましょう!!!」

光次郎「あ!うん!!」

真奈美と光次郎は逃げ出した。

ブラック・アタッカー「あ!逃がすか!!」 「撃て!撃つのだ!!」

ブラック・アタッカーは光次郎たちを殺そうと、銃を撃った。しかし、二人に命中できていない。

真奈美「きゃ!!やっぱり、私たちを殺す気だわ!!」

光次郎「急いで逃げないと!!」

一方、あかりは町で走っていた。ディバイン・カッターの暴れる街へ進んでいる。

あかり「くっ・・・・!」

あかりは両手を胸のかざりに向けた。

あかり「ライトニング・メタモルフォーゼ!!!」

ピカァァァァァァァァァァァ

あかりは光に包まれた。そして、着用していたメイド服や下着がみるみる消えて、

やがてメカニックな服を身に包んでゆく・・・・。

そして、光も大きくなり、あかりの体も大きくなっていく!

あかり「マリオネット・ライター!!」

なんと!あかりはマリオネット・ライターだったのだ。

マリオネット・ライター「・・・・えぃっ!」

マリオネット・ライターは空を飛んだ。

SSP第6分隊基地・司令室

桜「月野桜、到着いたしました!」

春日「よし!では、月野隊員。あなたはSSP専用ヘリに搭乗しなさい!!

現場で戦っている野沢隊員ら戦闘機部隊や第4分隊のランド・バーナーを支援して!」

桜「了解!!」

一方、光次郎たちはブラック・アタッカーに追われているため、必死に走っていた。

真奈美「・・・・うわっ!!」

真奈美は突然、足をくじいてしまった。

光次郎「あ!真奈美ちゃん!!」

光次郎は真奈美に近づいた。

光次郎「大丈夫?」

真奈美「な・・・なんとか・・・・・。」

ブラック・アタッカー「ふふふふ・・・・・。そこまでだな・・・・!!」

ブラック・アタッカーたちは動けない二人に向けて銃を構えた。

真奈美「ああ・・・・!!」

光次郎(こ・・・・殺される・・・・・・!!)

真奈美と光次郎は怯えた。

そして、マリオネット・ライターがそんな光次郎たちの方へ飛んできた。

マリオネット・ライター「・・・・はっ!!」

マイロネット・ライターは光次郎と真奈美、そして、それを撃とうとする戦闘員たちを見かけた。

マリオネット・ライター(あれは・・・ブラック・アタッカー!!光次郎さんが襲われる!!)

マリオネット・ライターは左手を伸ばした。

マリオネット・ライター「フィンガー・ラッシュ!!」

マリオネット・ライターは左手から無数のレーザーを発射した。

ブラック・アタッカー「・・・・・むっ!?」 「なんだ!?」 「あれは!」

ブラック・アタッカーたちは前の空を向いた。そこには巨大な少女と、

その者から発射した無数のレーザーが迫っていた。

ブラック・アタッカー「こっちに来る・・・・!?うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ドカァァドカァァァァァァァン

ブラック・アタッカーたちはマリオネット・ライターの攻撃を受け、吹き飛んだ。

光次郎「う・・・・。ん?」

真奈美「あ・・・・。」

二人は後ろを見上げた。そこには空に舞うマリオネット・ライターがいた。

マリオネット・ライター「・・・・・・・・。」

光次郎「あれは・・・・・僕を助けてくれた巨人!!」

真奈美「・・・・?」

マリオネット・ライターは二人に笑顔を見せた。そして、すぐに二人から離れた。

光次郎「・・・・・あの人は・・・・なんなんだ・・・?」

都会では、ディバイン・カッターとSSPの第4,6分隊の戦いが続いていた。

ランド・バーナーは砲撃を続け、戦闘機部隊もミサイルを撃ち続けた。

ディバイン・カッター「・・・・!?・・・・・・!!」

ディバイン・カッターはブレス・セイバーでランド・バーナーを攻撃するが、

ほんの距離で外してしまう。そして、桜が操縦している戦闘ヘリが駆けつけた。

花園「あ。第6分隊からの援軍ですね!」

桜「これが新しいジャンボ・ロイド!?なんとかしなくちゃ!!

・・・・?空から巨人が!?」

空からマリオネット・ライターが舞い降りて、ディバイン・カッターの前に立ちはだかる。

野沢「あれは・・・・こないだの巨人!」

清水「攻撃中止!!どうやら巨人はジャンボ・ロイドと戦うようだ。

我々はその様子を見る事にする。」

桜「・・・マリオネット・ライター・・・・・。」

ディバイン・カッター「ようやく来たな!マリオネット・ライター!!」

マリオネット・ライター「ディバイン・カッター!!ここで何をたくらんでいるの!?」

ディバイン・カッター「貴様をここで倒すためだ!我が組織を裏切るジャンボ・ロイドは、

断じて許さん!!」

マリオネット・ライター「くっ!」

ディバイン・カッター「なぜ、裏切った!?」

マリオネット・ライター「今は・・・まだ言えない!!」

ディバイン・カッター「ふざけるなぁぁぁぁぁ!!!!」

ディバイン・カッターはマリオネット・ライターに迫る!戦いの開始だ!

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そして、放課後では。

光次郎「今日は部活は・・・・ないか。よし、真奈美ちゃんからこのメモに書いてるアドレスで、

さっそく真奈美ちゃんのサイトに行ってみよう。」

桜「今日、部活ないのね?」

光次郎「ああ。今日は休憩日だったよ。」

真奈美「そう?じゃあ、3人で帰りましょうか。」

光次郎「うん。」

一方、あかりは高町邸にいた。

あかり「るんるんるんるん♪」

あかりは洗濯物を干していた。

あかり「これなら服が綺麗になるわ。光次郎さん、喜ぶかな。」

そんな時、高町邸の周りに謎の少女が通りかかってきた。

あかり「・・・・・・!?」

あかりはその時、何かを感じていた。

謎の少女「ここが、マリオネットライターがサンダー・フェイズを倒した場所か・・・・・・。

随分、平和そうに見えるけど。」

謎の女の後ろに、顔に包帯を巻いていた男がいた。

包帯の男「マリオネットライターは必ずここにいるに違いない。

ブラック・アタッカー!!」

謎の男女の周りにブラック・アタッカー数十人が現れた。

包帯の男「この町を探索せよ。手分けしてな。」

ブラック・アタッカー「ははっ!!」

ブラック・アタッカーはバラバラに分かれて行動に出た。

謎の少女「ねえ。マスター。」

包帯の男「なんだ?」

謎の少女「なんかこの辺りにマイロネットライターがいるらしいけど。」

あかり「・・・・・・っ!!」

あかりは今までの会話を聞いていたようだ。どうやら自分の居場所が知られたと予感していた。

包帯の男「本当か・・・・?」

謎の少女「う~ん。やっぱ違うかも。他にあたってみようよ。

どうせ。都会ではディバイン・カッターが暴れていて。

そこにマリオネットライターがやってくるかも知れないから。」

包帯の男「・・・・・そうか・・・。」

あかり(・・・・!!ディバイン・カッターが・・・・!!?)

包帯の男「いくか。」

謎の少女「うん。」

こうして二人は高町邸から離れた。

あかり「・・・・東京が危ない・・・・!」

一方、光次郎たちは下校で歩いていた。

桜(隊長たち・・・・大丈夫かな・・・・・。なんかいやな予感がするけど・・・・・・。)

真奈美「どうしたの?桜ちゃん。」

桜「あ・・・・いや・・・・・。」

光次郎(3人って歩いているってなんか初めてだな・・・・・・。

どう話したらいいかな・・・・?)

真奈美「ああ。それにしても平和だなぁ。」

光次郎「そうだね・・・・・。そういえば来週で12月だね。」

真奈美「クリスマスが楽しみぃ!」

桜「・・・・ごめん。ちょっと用事があって。先、帰ってて。」

真奈美「そっかぁ・・・・。じゃあ、気をつけて。」

光次郎「気をつけて・・・・。」

桜はそう言うと。二人から離れた。

桜「ふう・・・・とうとう人気のないところに付いた。よし。隊長い連絡を!」

桜は携帯電話で隊長と話そうとした。

桜「月野より本部へ。月野より本部へ。」

春日『桜?』

桜「申し訳ありません。今、どんな状況ですか?」

春日『現在、東京の都会で、ジャンボ・ロイドと交戦中よ。ところで、学校は?』

桜「もう終わりました!」

春日『よし!では、本部へ来て!』

桜「はい!!」

東京の都会

ディバイン・カッター「出てきなさい!!マロネットライター!!

心の優しいお前なら必ずここに来るはずだ!!」

そう言うとディバイン・カッターは次々とビルを切り倒していた。

ディバイン・カッター「・・・・・!・・・・・・・・・!!」

花園「なんて威力なの?でも、ランド・バーナーがなんとか抑えなきゃ!!」

ランド・バーナーはディバイン・カッターを撃ち続けた。

一方、光次郎と真奈美は。

光次郎「・・・・。む!?」

真奈美「え・・・・?」

ブラック・アタッカー「あ!!!」

二人はブラック・アタッカーに会ってしまった。

つづく

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新たなジャンボ・ロイド、ディバイン・カッターの前に立ちはだかっているのは、

全長・15メートルもある巨大な戦車だ。正面のは2門の巨大な大砲がある。

それが、ランド・バーナーだ。コックピットには3人の隊員がいた。

その隊員の一人は少女であり、まだ幼そうに見える花園理子(はなぞの・りこ)が前の操縦席にいた。

花園「こちら、第4分隊、ランド・バーナー!現在、ジャンボ・ロイドと交戦。

ただちに攻撃します。」

「砲撃!!」 「砲撃!!」

花園「砲撃!!!」

二人の男性隊員と花園がそう叫び、ランド・バーナーの装甲から、

無数のミサイルが発射された。

ガガガガガガガガガ   ドカァァン ドカン

ディバイン・カッター「・・・・・!・・・・・・・・!?」

ディバイン・カッターがランド・バーナーのミサイル連射攻撃に耐える。

花園「効いてる!?」

隊員A「いや、奴はまだ怯んじゃいない!!」

隊員B「接近してくる!?後退しながら、撃ちまくるんだ!!」

花園「はい!!」

ランド・バーナーは後ろに移動しながら、さらにミサイルを撃った。

ディバイン・カッター「・・・・・・!!・・・・・・・!!」

ディバイン・カッターはそのまま攻撃を受けながらもなお進行してゆく。

そこへ、第6分隊のSSP専用戦闘機部隊が駆けつけた。

清水『こちら、清水。これより第4分隊の援護にまわる!!』

野沢『了解!!』

6機が空を翔ていた。野沢と清水もそれぞれ一人乗りの戦闘機に乗っていた。

野沢「発射!!」

戦闘機(野沢機)と他の2機がスパローミサイルを発射し、ディバイン・カッターを攻撃。

ディバイン・カッターは攻撃を受け、戦闘機部隊の方に向いた。

清水「発射!!」

続いて戦闘機(清水機)がバルカンを発射し、他の2機もそれを発射。

ドカァァァン ズドォン

ディバイン・カッター「・・・・・!・・・・・・・・!!!」

ディバイン・カッターは戦闘機たちを近づかせないため、右手を振り回した。

清水『右手にノコギリ!?みんな!気をつけて!!!』

野沢『了解!!』

花園「第6分隊に続きます!!」

ランド・バーナーも連射砲撃で、ディバイン・カッターを攻撃した。

ディバイン・カッター「ぬぅぅぅ!!ちょこまかとぉ~!!」

ディバイン・カッターは戦闘機部隊の方に向き、右手に構えた。

ディバイン・カッター「ロケット・カッター!!!」

なんと!ディバイン・カッターの右手がロケットのように腕から離れ、飛んでいった。

野沢「右手が飛んだ!!」

清水「こっちに向かう!みんな、避けて!!」

戦闘機たちは避けた。だが、遅れた3機がロケット・カッターに切られ、爆発した。

隊員たちは間一髪脱出した。

一方、秋田学園では・・・・・・。

先生「え~。この問題がわかるものは・・・・・。」

先生はどうやら黒板に数学の問題を書いているようだ。

光次郎(う~ん・・・・わからないなぁ・・・・・・。僕・・・あまり勉強できてないんだよな・・・・。)

真奈美「どうしたの?高町。」

光次郎「あ・・・・真奈美ちゃん・・・・。」

真奈美「答え・・・・ちょっと教えようか。」

真奈美は光次郎の耳を口に近づけて、静かにつぶやいた。

光次郎の席のとなりには、

松村真奈美(まつむら・まなみ)の席があるのだ。

光次郎「え・・・・・?」

真奈美「ここはね・・・・・こうで・・・・・・こうだよ。」

真奈美は他人に届かないくらいの声で、光次郎に問題を教えた。

光次郎「あ・・・・・ありがとう。ちょっと得したよ。」

真奈美「でしょ♪」

先生「おい!そこの二人!!何を秘密にしゃべっている!?」

光次郎&真奈美「す・・・・すみません;」

先生「では、光次郎。この問題を解いて見たまえ。」

光次郎「はい。それは・・・・」

光次郎は問題の答えを言った。

先生「うむ。正解だ。]

光次郎「やった!」

光次郎は少し笑った。喜んでいるのだ。

桜「よかったわね!光次郎くん。」

光次郎「真奈美ちゃんのおかげだよ・・・。」

桜「真奈美ちゃんが・・・?」

先生「今より授業が終わる。給食の準備をしてもらいたい。」

生徒一同「はい。」

昼のサイレンが鳴り、生徒たちは給食の準備をしていた。

桜「ところで、光次郎くん。」

光次郎「なんだい?」

桜「今、家で何してるかな?」

光次郎「いつも通りパソコンでニコ動さ。面白い動画を見ているよ。」

真奈美「へぇ。そうなんだ。私はね・・・・実はホームページ持ってるの。」

光次郎「どんなサイトだい?」

桜「可愛いサイトかしら?」

真奈美「自分の好きなカービィの擬人化中心よろずサイトw」

桜「面白そう~w」

光次郎「アドレスは?」

真奈美「後でメモに書いておくわ。」

つづく

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そして、次に日。

光次郎「・・・・じゃ、行ってきます。」

あかり「いってらっしゃい。」

光次郎はあかりの優しい声を聞き、家から出た。

真奈美「おっはよう。光次郎くん!」

光次郎が歩いてる途中、いきなりやって来た真奈美に抱きつかれた。

光次郎「わわっ!?何するんだ!」

真奈美「あら?ごめん。」

真奈美は光次郎から離れた。

真奈美「こないだのジャンボ・ロイド事件、知ってる?」

光次郎「ジャ・・・ジャンボ・ロイド?」

真奈美「あれ?知らなかったの?」

光次郎「う・・・・・・・・。」

光次郎は自分がジャンボ・ロイドに襲われた事を真奈美に話したくなかった。

光次郎「ところで・・・・・ジャンボ・ロイドって何で現れたの?」

真奈美「う~ん。わからないけど、ジャンボ・ロイドは謎の組織が送り込んだ人造兵器だそうよ。」

光次郎「そ・・・・そう・・・・・・・。」

真奈美「そういえば、光次郎くんはパソコンが趣味だって言ったね?」

光次郎「う・・・・うん。だけど、部員の人たちがキモイって言うんだ。」

真奈美「私は立派な遊びだと思ってるけどね。」

光次郎「そう・・・ありがとう・・・・・・。(僕の心を支えてくれているのは今のところ、

真奈美ちゃん・・・・・・それと桜ちゃんに聡子さんだけか・・・・・・・。)」

光次郎は真奈美と話し合いながら、心の中でそう呟いていた。

一方、秋田町とは違うある都会では?

細川「ディバイン・カッター。」

ディバイン・カッター「はい。マスター。」

細川「そろそろ時間だ。ジャンボ・アップして思いっきり暴れろ。」

ディバイン・カッター「はい・・・・・。」

ディバイン・カッターは女性らしい衣装をしていた。しかし、それが突然が破れかかっている。

それはディバイン・カッターが巨大化し始めるからだ。

ディバイン・カッター「ジャンボ・アップ!!!」

ディバイン・カッターは急激に、巨大化してゆく。破れかかる衣装を脱ぎ、

今度は露出度の高そうな戦闘服を着ていた。

頭の帽子にも上部からノコギリが突き出した。

そして、右手がノコギリ状になっていた。

ディバイン・カッター「・・・・・・・・!!」

ウィィィィィィィィィィ―――ン

ディバイン・カッターは右手のノコギリを回して目の前のビルを攻撃。

ズバァァァァァン

ノコギリに斬られたビルが切られた跡から風圧で破損した。

ディバイン・カッターは右手のノコギリでそのビルを粉々になるまで、壊した。

ドドォォン バラバラバラ・・・・・

ディバイン・カッターは暴れ続けた。それを見た街の人たちは逃げていた。

ディバイン・カッター「出て来い!!マリオネット・ライター!!

お前はここで、処刑してやる!!!」

ディバイン・カッターの頭のノコギリも回り始めた。

ディバイン・カッターは左手で頭のノコギリに触れた。

ディバイン・カッター「ブレス・セイバー!!!!」

ディバイン・カッターは左手を前に素早く振る。そこから三日月状の青色の光輪が放たれる。

やがて、その光輪は建物を横に切断し、建物は爆発した。

SSP・第6分隊基地・司令室

通信隊員「東京・26地区にジャンボ・ロイド出現!!」

清水「隊長!月野隊員にも連絡を!!」

春日「待ちなさい!」

清水「え?」

春日「月野は今、授業中よ。たとえ、月野がいなくとも私たちや他の分隊がいるわ。」

野沢「そうですよ。月野だって他に忙しいことがあるのよ。」

清水「そうですか・・・・すみません・・・・・。」

通信隊員「たった今、第4分隊のランド・バーナーが交戦中!」

春日「うむ。では、第6分隊は第4分隊を援護する!出撃せよ!!」

隊員たち「了解!!!」

つづく

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光次郎は近くにある自販機でコーラを買った。

光次郎「さあ、家に帰ろう・・・・・・・。」

一方、DEATS・NIGHT日本支部では?

佐野山「そうか・・・・・・サンダー・フェイズが大破し、桑崎も死亡したか。」

ジェノサイド・シーザー「はい。ですが、副隊長の細川の操るディバイン・カッターが、

マリオネット・ライターを探しております。」

佐野山「そうか・・・・・・マリオネット・ライター。彼女はただちに排除せねばならない・・・・!」

謎の声『日本支部長・佐野山。』

壁に張り付いてる大きなランプが光り、そこから怖そうな男の声がした。

佐野山はその声を聞き、返事する。

佐野山「おお。DEATS・NIGHT総裁!」

そう。実は謎の声の主はDEATS・NIGHTの大ボスともいえる、総裁であった。

DEATS・NIGHT総裁の声『佐野山よ。細川に指令せよ。』

佐野山「その指令とは・・・・?」

DEATS・NIGHT総裁の声『明日、ディバイン・カッターに東京のあらゆる場所を破壊し、

SSPをおびき出せ。』

佐野山「は。さっそく・・・・・。」

そして、ランプの光りが消えた。

ランプは実は総裁が指令を出すための通信機だったのだ。

佐野山「柴元老(しば・げんろう)よ。」

佐野山の声に答え、黒いスーツの男、柴が来た。

柴「お呼びですか。佐野山支部長。」

佐野山「細川に連絡したまえ。ディバイン・カッターを暴れさせろと。」

柴「はっ。」

佐野山「ただし、作戦は明日からスタート。ターゲットは東京だ。」

柴「了解。」

その頃、光次郎は自分の家に帰った。光次郎は家に入る、

光次郎「ただいま。」

あかり「お帰りなさい。光次郎さん。」

あかりは優しく迎えた。しかし、光次郎は笑わない。

光次郎「・・・・・・・まだいるの?」

あかり「はい。あなたを守りたいから。」

光次郎「・・・そう。じゃあ、部屋でジュース買って飲むから。」

あかり「じゃあ、夕飯の準備をしておきますね♪」

あかりは楽しくキッチンに向かった。

光次郎「また料理か・・・・・・。」

光次郎の部屋

光次郎はイスに座って、前の机の上に置いてあるパソコンを起動した。

光次郎(それにしても、あのメイドの女の子・・・・一体なんなんだろ・・・・・。

あの人だけじゃない。巨大な女の人たちが争った・・・・・。

一体何が起こってるの・・・・?)

光次郎はそう思いながら、コーラを飲んでいた。

光次郎「よし、ニコニコ動画にいくぞ。」

光次郎はパソコンでネットするのが趣味だった。

光次郎「よし、開いた。・・・・ん!?」

光次郎は見た、一覧の中に一つの動画ファイルがあった。」

光次郎「【SSPと例のジャンボ・ロイドの戦闘に謎の巨人が乱入】!?

僕が見たのと同じ?そうだ。YAHOOで検索しよう。」

光次郎はニコニコ動画からYAHOOに切り替えた。

光次郎「【SSP ジャンボ・ロイド】っと。」

光次郎はさっそく【SSP ジャンボ・ロイド】と検索した。

光次郎「よし。まずここから・・・・・!」

そこへ、ドアからこんこん!の音が鳴った。

光次郎「・・・!?」

光次郎はドアを向いた。そして、ドアが開き、あかりが来た。

あかり「ご飯ですよ。光次郎さん。」

光次郎「そ・・・・そうですか。じゃあ、今行きます。」

あかり「ゆっくりでもいいですよ。」

光次郎「・・・わかった。」

光次郎はあかりと一緒に白ご飯やシチューを食べていた。

光次郎「うまい。あかりさん、料理上手ですね。」

あかり「ありがとうございます。今、冬ですから暖かくしなければと思って。」

光次郎「へぇ。ところで、料理の材料、どうするんですか?」

あかり「毎日買い物にいくつもりです。」

光次郎「そうだったのか。」

一方、町のどこかでは、青いコートの男、細川と青い帽子を被った少女がいた。

細川「それで、明日、ディバイン・カッターを暴れさせろと?」

細川は携帯電話で柴と話していた。

柴『は。そうすれば、マリオネット・ライターも来るでしょう。』

細川「うむ。それでは、明日、作戦を実行する。」

細川は電話をやめた。

細川「ディバイン・カッター。明日、東京を破壊し、マリオネット・ライターをおびき出すのだ。」

青い少女はディバイン・カッターだった。彼女は鋭い目をして、呟いた。

ディバイン・カッター「マリオネット・・・・ライター・・・・・・!!」

つづく

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