不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ボトルズたち「・・・・っ!!?」 謎の声を聞いた一同は、入口だった方を見る。 そこから、ゴビとルビイが現れた。 キング・スナケツ「・・・・来たか。現代のゴビよ。」 ゴビ「・・・キング・スナケツ・・・・!!」 カズーイ「あ、あいつ・・・・!あの時の、 ラクダじゃない・・・!?」 バンジョー「ご、ゴビ・・・!どうして・・・!?」 ゴビ「・・・勘違いしないでよ。 だって、僕の水を奪ったんだもん。・・・・ただ、 ゴビとしての使命を果たしに来ただけだ。」 キング・スナケツ「ほう・・・。 だが、貴様のような臆病者に我を倒せるかな?」 ルビイ「勝てるアル!!何故なら、このゴビが、 僕らと共に戦う英雄なのでアルから!!」 キング・スナケツ「面白い・・・・。かかれ!!!」 赤い目のマム・マム「ぐおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」 赤い目のマム・マムたちが一斉にゴビとルビィに襲いかかる。 クリグミ「危ない!!逃げて!!!」 その時、ゴビの後ろから、無数の者たちが。 砂ウツボが、サボテンが、ラクダが、スラッパが、 普通の目のマム・マムが、人間が、他の生物たちが。 無数の者たちがそれぞれの戦法で、 その無数の者たちが、自らの意思でゴビに従う仲間たちなのだ。 ゴビの仲間たち「おおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」 赤い目のマム・マム「ぐえええぇぇぇぇぇぇ!!!」 ゴビ「皆・・・!頑張れ・・・・!!」 ボトルズ「す、凄い・・・・!」 レリッカー「これが・・・ゴビの力なのか!? まさしく、砂漠を支配する者の姿か・・・!」 ルビイ「行くアルよ!ヒスタップ!!」 ルビィは笛を吹き、ヒスタップが物凄いスピードで、 噛み付きで次々と、 キング・スナケツ「我がマム・マムが押されようとは・・・! ゴビ・・・!やはり、恐るべし存在だな。潰す!!!」 キング・スナケツはジャンプで、猛スピードでゴビに接近する。 ゴビ「・・・・っ!!?」 キング・スナケツ「くたばれ・・・・!!」 人間の男性「っ!?ゴビが危ない!!」 ゴビの仲間のマム・マム「皆で守るんだ!!!」 多くの者がゴビを守ろうと動くが。 ゴビ「待て!!!皆!!」 ゴビの言葉で皆が止まる。しかし、スナケツの拳が間近に迫る。 ゴビ(僕のせいで、皆を巻き込んではいけない・・・! この拳があたる前に、あの言葉を早く言うんだ・・・・!!) クリグミ「ラクダさん!!!」 ルビイ「おおおぉぉぉぉ!!!」 ルビイとヒルタップが走り、 スナケツはゴビから離れてしまう。 キング・スナケツ「何・・・・!?」 ルビイ「ゴビは・・・僕が守るアル!!」 ゴビ「ルビイ!ヒスタップ!」 キング・スナケツ「貴様ら・・・!どけぃ!!」 スナケツはルビイとヒスタップを殴り飛ばす。 ルビイとヒスタップ「ぐあっ!!?」 ゴビ「二人共!!!」 スラッパ「ガアアァァァ!!!」 だが、飛ばされたルビイとヒスタップを、 ルビイ「ありがとうアル。スラッパさん。」 スラッパ「グルルルルル・・・・!」 レリッカー「普通のゴビはその思想で皆を操れる。だが、 あの人間は今のゴビの待てと言う言葉に逆らい、奴を守った。 ・・・そうか!それが、真のゴビか!!」 レリッカー「真のゴビ・・・。そうか。 ゴビが待てと言ったのは、スナケツの拳を、 皆に受けて欲しくないからだ!仲間を守るために、 ゴビは自らを犠牲にしようとしたんだ!! ゴビは仲間を守るために・・・!そして、その仲間たちも、 ゴビの支配を受けずに、ゴビを命懸けで守るのだ!!」 ゴビ「よし・・・!今ならわかる。 キング・スナケツ「何・・・・っ!?」 サボテン「ゴビ!僕らも行くぜ!!」 人間の女性「私たちとあなたは一つよ!!!」 ルビイ「・・・さァ!行くアルよ!!!」 ゴビ「・・・我は砂漠を支配せり者・・・!否、 我は砂漠の生けとし生ける者を守り、 彼らと共にゆく者!!そう!! 我の名は・・・・ゴビ!!!!!」 その瞬間、ゴビの体が光り始めた。巨大な光が出る。 キング・スナケツ「ぐおっ!!!?」 その光が部屋全体を包む。そして、 バンジョーとカズーイを包んだ炎が消える。 そして、二人の傷ついた体も回復していく。 バンジョーとカズーイ「っ!!?」 アシナガ「おお!!炎が消えた!!」 バンジョー「もう・・・熱くない。」 カズーイ「それにこの光は一体?」 赤い目のマム・マム「ぎゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!!??」 赤い目のマム・マムたちが次第に粉となって、 消えている。ゴビの放った光によって。 キング・スナケツ「我が部下が・・・消えていく!!?」 そして、全ての赤い目のマム・マムが消滅し、光も消えた。 その時。ゴビの体を金色の鎧が纏っていた。頭には、 大きくて鋭い角が付いている。 レリッカー「おお・・・!これは!! ルビイ「先代のゴビの英霊たちが、今のゴビを選び、 彼に聖なる力を与えてくれたアル!!!」 キング・スナケツ「く・・・っ!おのれええぇぇぇぇ!!!」 スナケツは風のような赤い波動を出す。 ゴビ「・・・・・・・!」 キング・スナケツ「馬鹿な・・・!? これが、砂漠を支配する者の力なのか!?」 ゴビ「違う!!この力は、 この力は砂漠の皆を守るために・・・!そして、 その砂漠の者たちと共に戦うためにあるんだ!!それが、 真のゴビ!それこそが、 ゴビの名に秘めた、魔法のパスワードだったんだ!!」 キング・スナケツ「何いいいぃぃぃぃ!!?」 ゴビ「この砂漠の全ての皆が幸せになるために・・・・! これで終わりだ!!スナケツうううぅぅぅぅぅ!!!!」 ゴビは光と共に走り、頭の角を白く光らせる。 つづく PR |
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