不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 カズーイは見ていた。ゴビの仲間たちの近くに、 カルーゼル部隊の面々とテルとミルが倒れているところを。 カズーイ「何でこいつらがいるワケ??」 ルビイ「駆けつける途中で倒れてるところを見て、 ついほっとけなくて、助けたアルよ。」 ゴビ「それに、この人たちは僕に優しくしてくれたしね。」 カズーイ「あのヤシの木君には優しくなかったクセに?」 ゴビ「う!?」 バンジョー「まあまあ。事件は解決したし・・・。」 カルーゼル「・・・・っ!うう・・・。」 カルーゼルたちはゆっくりと起き始めた。 ミル「う~ん!あれ?ここはどこ?」 テル「どうやら、砂漠みてェだな。」 ルビイ「ふぅ。ようやく復活してくれたか。」 クラッシャーの戦士A「ん?ひゃあっ!? クラッシャーの戦士B「こ、こんなにたくさん!?」 カルーゼル「お前ら・・・! ゴビ「違うよ!・・・僕らは君たちを助けただけなんだ。」 カルーゼル「・・・っ!?お前は、あの時のラクダ・・・。」 ゴビ「君たちは僕に優しくしてくれただろう? だから、その恩返しとして・・・・。」 カルーゼル「優しく・・・?違うね。俺らは、 お前からどうしても、この砂漠の事を聞きたくて・・・。 それに、あのキングのジグソーも取らなければ。」 ゴビ「スナケツはとっくに倒されて、 カルーゼル「何!!?そ、そうなのか・・・?」 ルビイ「そうアル。もう君たちが、 カルーゼル「・・・・っ。」 テル「デスブラザー・・・・!」 テルはバンジョーとカズーイを睨んでいた。 カズーイ「何よ?やる気?」 バンジョー「こっちはもう、 バンジョーとカズーイはスナケツのピラミッドでの連戦で、 既に体力はほぼなかったのだ。 テル「・・・うっ!?」 テルは突然、苦痛を感じる。 ミル「無理は駄目よ。テル。 ミルはそう言いながら、右腕を強く握っていた。 テルとミル。そして、カルーゼルたちも、 あのデスブラザーの不意打ちを、 ミル「・・・っ。それに、あの時の攻撃をしたのは、 熊君と鳥ちゃんのものじゃなかったらしい。」 テル「何・・・・っ!?では、誰なんだ?」 ミル「・・・・バンジョー君に似た姿をした、 邪悪な存在・・・・。そう見えたわ。」 カズーイ「そうよ!!そいつが、デスブラザーよ!! あたいらは決して、デスブラザーではないわ!!」 ミル「・・・そうだと良いわね。」 バンジョー「テル。・・・それでも、君は。 少なくとも、僕は嫌だよ。戦うなんて。」 テル「・・・・ちっ!わかったよ。今回は戦いなしだ。 だが、次会った時はそうはいかんぞ。」 ミル「・・・あ!待ってよ!」 テルは去っていき、ミルも後を追う。 カルーゼル「・・・・ゴビ。もうジグソーはないのか?」 ゴビ「う~ん。ここで、 カルーゼル「・・・・大体わかった。」 その時、カルーゼルがゴビの首を掴んだ。 ゴビ「わわっ!!?」 そして、カルーゼルはゴビの顔にネギを向ける。 ゴビ「な、何をする気!!?」 ルビイ「やめるアル!!!」 カルーゼル「動くなァ!!!このラクダの命が欲しけりゃ、 今すぐジグソー全てを渡せぃ!!」 つづく PR |
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