バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST
第30話・再会!不死の魔術師!!
ブクゲコ沼の戦争に巻き込まれたバンジョー一向は、
それぞれに分裂して、行動する事になってしまった。
バンジョーとカズーイはアシナガの力を借りて、
遠くの方へ行く。ボトルズたちもイケダを作って、
カメ族の一人の案内で、カメ族の住み処へ行った。
バンジョーとカズーイはグランティの怪獣たちを、
倒したテルとミルと一緒に行動し、ワニ族のクロコタスと、
出会う。そして、カメ族の少年剣士・コッパと戦う。
その最中でトンボのバズボム族の襲撃を受ける。
一方、ボトルズたちはカメ族の長、タンクタップの話で、
この沼の戦争の真実を知る事になっていく。
バンジョー「コッパが・・・クラッシャー!!?」
カズーイ「カメ族の奴もクラッシャーに所属しているの!?」
テル「この沼のカメ族でクラッシャーに入っているのは、
コッパだけだ。彼が俺たちの組織に入ったのは・・・。」
テルが話している途中で、複数のバズボムが襲いかかる。
バズボム「こそこそ会話してんじゃねえええぇぇぇぇ!!!!!」
テル「ちぃ・・・っ!であああぁぁぁぁ!!!」
カズーイ「キキツキアタック!!!!!」
バズボム「ぎええええぇぇぇぇぇぇ!!!!」
テルは右手の拳に光のエネルギーを包み、
それで3匹のバズボムを殴り飛ばす。カズーイも、
キキツキアタックで5匹のバズボムを倒す。
バズボム「おるぁ!!!」 別の1匹がコッパに突進する。
コッパ「ぐふぅ・・・っ!!ぅおりゃああぁぁぁ!!」
耐え抜いたコッパは必死に剣を振るい、そのバズボムを斬る。
バズボムA「ぴぃっ!!」 バズボムB「ごああぁぁぁ!!」
さらにまた別のバズボムがコッパに突進をする。
コッパ「うぉあああぁぁぁ・・・・・!!!」
コッパは攻撃を受けて、倒れる。そんなコッパに、
多くのバズボムが一斉に襲いかかる。とても容赦ない。
バズボム「カメが倒れたァ!!ボコボコにしちまえぇぇぇ!!!」
コッパ「ち・・・・畜生・・・・・っ!!!」
コッパはうまく立てない。ミルはそれを見て、焦りを感じる。
ミル「コッパ・・・・!!このおぉぉぉっ!!!」
ミルは光に包んだ左手を振るい、4匹のバズボムを吹き飛ばした。
だが、他のバズボムが次々のミルの前に飛んでくる。
バズボム「ぎへへへへ・・・・!!」
ミル「く・・・っ!これでは、
コッパを助ける事ができない・・・。」
バズボム「死にやがれ!!馬鹿ガメエエエェェェェェ!!!!」
多くのバズボムがコッパに襲いかかる。もう間に合わない。
コッパ「ひ・・・・・っ!?」 コッパは絶望を感じる。その時。
カズーイ「タマゴミサイル!!!!!」
カズーイはタマゴミサイルを連射して、
コッパを襲おうとするバズボムを複数撃ち落とす。
バズボム「げぁ!!」 「びっ!! 「ぎゃびゃ!!!」
「な、何だ!!?」 「今のは青い弾丸は鳥が吐いたのか!?」
残りのバズボムがタマゴミサイルを、
撃っているカズーイの方を見る。
バンジョー「大丈夫かぃ!?コッパ!!!」
バンジョーがそう言ってる間に、カズーイがタマゴミサイルで、
バズボムを倒し続ける。コッパがそんな二人に気づく。
コッパ「お、お前ら・・・!まさか、俺を・・・!?」
バズボム「ええい!!遠距離攻撃を持ってる奴が厄介だ!!
まずは、そいつらをぶっ殺せえええぇぇぇぇぇ!!!!」
残ったバズボムが一斉にバンジョーとカズーイに襲いかかる。
バンジョー「今だ!!!」 そして、バンジョーが走り出す。
つづく
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