ウルトラマンティアーズ『おら!!どうした!?
地球に来た1匹はとても強かったぜ!!?』
ガブダロン「ガヒャアアアアァァァァイイイィィィィ」
それを聞いた2匹のガブダロンが一気にティアーズに迫る。
ウルトラマンティアーズ「ハアアアアアアァァァァァ!!!!!」
ティアーズは6匹目を2回パンチで倒し、7匹目をキック1回で倒す。
すると、他のガブダロンが口から火炎を吐き、ティアーズを襲う。
だが、ティアーズはジャンプして避けて、空中キックを繰り出す。
ウルトラマンティアーズ「ショワアアアアァァァァァ!!!!」
ティアーズは空中キックで8匹目のガブダロンを倒す。
ウルトラマンティアーズ「アームシュート!!!!!」
ティアーズはアームシュートで9匹目を倒した。これで、
ガブダロン共は全滅した。だが、ティアーズは疲れたか息をしている。
ウルトラマンティアーズ『はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。
しかし、あの魔獣が9匹いるとはな。流石に疲れそうだぜ。
だが、ここは魔星。これからも、魔獣がわんさかいるだろうよ・・・!!
他の魔獣共が来る前に、等身大になった方が良いな。そうすりゃ、
巨大な魔獣たちには見つかりにくくなるだろう・・・。』
秋田の街で、魔獣軍団が暴れていた。
ジキル、ゼルンチルダ、アイスロン、アブソーバの4匹が暴れていた。
ジキル「キビビビビビビッ」
ゼルンチルダ「ウェヘヘヘヘッ」
アイスロン「ギウウゥゥギウウゥゥギウウウウゥゥゥゥゥ」
アブソーバ「キイイイイイィィィィィ~」
その時、2機のバルワンダーが飛んで来た。
1号が日下部、2号が上川、叶野である。
日下部「攻撃開始!!!!」
1号と2号はレーザーバルカン一斉連射でアブソーバ除く、
3匹の魔獣を攻撃した。ゼルンチルダが反撃に出る。
ゼルンチルダ「ウェヘヘヘヘヘヘッ」
ゼルンチルダは両手から光線を発射。だが、避けられてしまう。
叶野「1号!アブソーバを攻撃しろ!!
2号は3匹を一気に倒す!!」
日下部「了解!!!」
1号は空を飛んでいるアブソーバにレーザーバルカンをくらわせる。
アブソーバ「キィアアアァァァァ~ッ」
バルワンダー2号は火炎弾で3匹を攻撃している。だが、倒れない。
アブソーバ「キイイイイイイィィィィ~」
アブソーバは全ての触手から火炎を出すが、1号には命中せず。
日下部「そろそろ倒れなさい!!!」
1号が今までより強そうなレーザーバルカンを連射。
これを受けたアブソーバの身体が炎上し、墜落する。
墜落した魔獣が大爆発を起こす。残りは3匹だけだ。
日下部「1号を援護しなきゃ・・・・っ!!」
魔星では、等身大になったティアーズが赤い霧に包まれた、
谷の中を歩いていた。そこで、3人の魔族と遭遇してしまう。
3人の魔族「う”あああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ウルトラマンティアーズ『っ!!普通の魔族!!!』
魔族A「貴様・・・!ウルトラマンティアーズだな!?
何故、貴様がこの魔星にいやがる!?」
魔族B「それか。ここは俺らの縄張りだぞ?おい!
通行料、払ってもらおうか!!」
ウルトラマンティアーズ『残念ながら、持ってねーよ。そうだ。
ちょっと聞きてーけど。魔族の王って奴はどこだ?』
魔族C「あぁ!?おみぇーのような奴に、教えるワケねェだろ!!」
魔族Cがいきなり殴りかかるが、ティアーズはそれを右腕でガード。
左の拳で魔族Cを殴り飛ばす。これに驚く二人の魔族。
魔族C「ぐあ・・・・っ!!」 魔族B「ぐっ!!おらああぁぁぁ!!」
魔族Bは釘付きバットでティアーズを襲う。だが。
ウルトラマンティアーズ「ショワッチ!!!」
ティアーズは強烈なキックで魔族Bを一気に粉砕する。
ウルトラマンティアーズ『この星の主の事を教えてくれれば、
地獄を見せないでやるぜ?それとも、喧嘩売って、倒されてェか?』
魔族A「愚かな・・・!誰が教えるかよ!?てめーなんかにィ!!」
魔族Aは両手から電撃を発するが、ティアーズはジャンプして避ける。
ウルトラマンティアーズ『ふっ!!おらあああああぁぁぁぁぁ!!!』
避けたティアーズは空中キックで魔族Aを倒す。
魔族A「ぐあああぁぁぁ・・・!!」 魔族Aは倒れ、ティアーズが着地する。
つづく
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