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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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サキ「と・・・・・とりあえず、離れてくれませんか?////」

モモ「・・あ、失礼。」

モモはサキから離れた。

サキ「じ・・・・じゃあ、コリス君、呼びますね。」

そこへ、コリスがいきなり司令室に入ってきた。

コリス「コリス隊員、ただいま到着しました!」

サキ「え!もう来ちゃったの!?」

コリス「あの島に関する事件は何者かが動かしています。僕もその犯人を知りたいんです。」

モモ「・・・・・・。」

コリス「姉さん!!」

ばちこーん   モモはいきなり怒り、どこからともなく出したハリセンでコリスを叩いた。

モモ「仕事中は隊長と呼べって言ってるでしょ~!!」

コリス「す・・・・すみません。」

コリスがモモに姉さんと呼んだのは、そう。コリスとモモは姉弟だったからだ。

姉弟は人間界の者ではなく、マリンナーサの使者であった。

モモ「・・・・・よし。じゃあ、コリスはスカイラッシュ1でヨースたー島に向かい、

テブリッシュたちと交流しなさい。ちなみに放射能に汚染されないように防御服を装着するといいわ。」

コリス「はい。」

サキ「スカイラッシュの操縦はテブリッシュさんから教わったよね?」

コリス「はい。」

サキ「万が一のためにマニュアルを持ってくるといいよ。それじゃ、気をつけて。」

コリス「わかりました!」

その頃、オーシャンラッシュの搭乗員たちはヨースター島へ到着した。

シュドー「いやぁ。それにしてもすげぇ霧だな・・・・。」

テブリッシュ「この霧は放射能だ。かなり危険だぞ。」

シュドーとテブリッシュ、局員たちは既に防御服を装着し、島内をくまなく探検していた。

シュドー「見ろよ!生き物が死んでやがる。植物も枯れている・・・・・・。」

テブリッシュ「この放射能はポイズン・X-444(エックス・フォーフォーフォー)から発したんだ。

ちなみにそれは新種の爆弾。生き物が滅んで当然さ。」

局員「わああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

突然、局員が悲鳴をあげた。

シュドー「・・・!?何だ!!」

「おぁぁっ!?」

「ひいいぃぃぃぃぃぃぃ!!」

「がびゃあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

テブリッシュ「みんな!!どうしたんだ!?」

シュドー「くそぅ!霧のせいで全然見えねぇ!!!」

「た、助けてくれええぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

シュドー&テブリッシュ「!!」

シュドーたちの目線には一人の局員が謎の怪人に捕らわれている場面があった。

怪人「・・・・・・・・」

怪人は局員を連れて、どこかへ飛び去った。

シュドー「待て!!」

テブリッシュ「局員たちはあの怪人が連れ去ったんだな・・・・!」

二人は怪人を追った。


つづく

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