不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
梶「高町。」 そして、現在・・・・・・。 PR
桑崎「今よりSSPに関係のある施設を探し、見つけ次第破壊せよ。
間違ってもその場で破壊しろ!よいか!?」 ブラック・アタッカー「ははっ!!」 桑崎の命令によって、数人のブラック・アタッカーはSSP関連の施設を探すべく、 走り去った。 サンダー・フェイズもビュン!と飛んでいった。 桑崎は歩いていた。 SSP第6分隊の基地 通信隊員「東京・R地区にDEATS・NIGHTらしき連中が発見されました!」 春日「さっそく来たわね。野沢!清水!月野!他2名!出動しなさい!!」 野沢、清水、月野「了解!!」 5名の隊員は部屋から出て、廊下を歩き、駐車場にいき、SSP専用車に乗った。 清水「野沢!いくわよ!!」 野沢「はい!!」 SSP専用車は走った。 その頃、光次郎は・・・・? 光次郎は自分の自宅へ帰ったようだ。 一見、普通の家族が住むような部屋だが、住んでいるのは光次郎、ただ一人だった。 光次郎「ただいま・・・・・・・。」 光次郎は呟いた・・・・・誰もいないのにただいまと言った・・・・・。 今の高町家は光次郎ただ一人だけなのだ・・・・・。 光次郎「・・・・・夜ご飯・・・・・どうしよう・・・・・・。」 光次郎には、料理もできない。おにぎりなど軽食物を作れる程度だ。 光次郎「・・・・よし。今日は桜ちゃんからもらったたい焼きを食べよう。 それから寝るか。」 深い夜・・・・・・・SSP専用車から降りた月野たちは工場にきていた。 清水「DEATS・NIGHTの奴等、この工場に・・・・・・。」 野沢「ここはSSPに関係しているのは確かよ。だとしたら組織は必ずいるはず。」 月野「・・・・は!?」 野沢たち「!!?」 5人の前にブラック・アタッカーが出現した。 ブラック・アタッカー「SSPの連中だな!勝負だ!!」 数十名のブラック・アタッカーはSSP隊員に襲い掛かった。 清水「みんな!!サイレント・ガンを!!」 月野たち「はい!!!!」 隊員たちはSSPの専用銃を構えた。 清水「撃て~!!」 バキュン バキュン バキュン 隊員たちは銃でブラック・アタッカーを撃ち続けた。 ブラック・アタッカー「うわああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 ブラック・アタッカーは全滅した。 サンダー・フェイズ「・・・・ちっ・・・・・。」 物陰に隠れていたサンダー・フェイズは怒りの表情をしていた・・・・。 月野「やはり彼らだったんですね・・・・・。」 野沢「それにしてもジャンボ・ロイドは・・・・・・・。」 清水「・・・・いないようだな・・・・・・。」 月野「ジャンボ・ロイド・・・・・・組織の最新兵器にして、巨大な人造人間・・・・・・。 一見は人間そっくりだけど・・・・恐ろしい能力がある・・・・・・。」 清水「それもたくさんいるわ。大群で暴れだしたら、私たちは・・・・・・。」 野沢「今の我々の戦力では歯が立たない・・・・・・。」 清水「それでも、戦わなければならない・・・・。基地に戻るわよ。」 月野たち「了解。」 そして、朝。 光次郎「・・・・ふあぁ~あ。」 光次郎は眠りから覚め、あくびした。 光次郎「時間はまだ大丈夫だ。早く学校にいかなきゃ・・・・・。」 光次郎は制服に着替え、かばんを持って、家から出た。 光次郎「これからも切ない日々が続くだろう・・・・・・・。 でも、いいんだ。僕にはまだ・・・・・・。」 光次郎は呟きながら、歩いていた。その時・・・・・・、 おさげをした少女が光次郎の隣に来た。 おさげの少女「おっはよ~う。」 光次郎「あ!真奈美ちゃん。」 真奈美「高町。今日も頑張ろうね!」 光次郎「うん。頑張るよ!」 そこへ、そんな二人の前に、梶が来た。 梶「・・・・・・・・・。」 光次郎「せ・・・・先輩。」 真奈美「高等部の人だね。」 つづく 光次郎は弓矢の練習をしていた。
2021年。人類は今もなお平和であった。
しかし、裏では、二つの勢力に分かれ、争っていた。 一つは科学による犯罪で戦争を起こそうとする【DEATS・NIGHT(デス・ナイト)】。 一つはその野望を打ち砕かんとする対科学犯罪組織【SSP】。 彼らは時には現代の影に潜み、時には人々が見えるような戦いをしていた。 それは人々は気づいてないが、世界的な戦争と言ってもいいだろう・・・・・。 アンドロイド少女・マリオネットライター 第1話・切ない日々のあと 電撃ジャンボロイド サンダー・フェイズ登場 東京・私立秋田学園 中学部・3-1 生徒たちは放課後でそれぞれ楽しく話し合っていた。 しかし、その中には一人だけ寂しがっている少年がいた。 「よお!明日、ゲーセンいかね?」 「いいねぇ。ん?あいつ、またかよ・・・・!?」 「ほっとけよ!【高町光次郎(たかまち・こうじろう)】なんか!あいつ、弓矢が上手だけど・・・。」 「弓道部のやつらにもなめてるからなぁ。」 「おまけに1年前、両親が亡くなったからよ。」 光次郎(僕は・・・・・一人ぼっちだ・・・・・・。) 光次郎は切ない顔で心の中で呟いていた。 1年前 光次郎は父と母と一緒に車に乗った。車は街のハイウェイを走っていった。 しかし、突然ハイウェイに巨大な雷が落ちた。 ドパアアアァァァァァァァァァン 雷に直接あたったハイウェイはボロボロに崩れ去った。 走っていた車も砕けちる道と共にたくさん落ちていった。 そして・・・・落ちた車はもはやガレキと一緒になり潰された。乗ってた人は死んでいるだろう。 だが、一人だけ生き残っていた。それはさっきの事でいている光次郎であった。 光次郎「父さん!母さん!」 光次郎は右腕から血が出て少し怪我をした。しかし、両親だけがガレキの下敷きに・・・・。 彼のは助ける力がない。勇気もない。死んだ父と母を見つめるしかなかった。 光次郎「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 光次郎は泣き叫んだ。まるで希望が消えたかのように・・・・・・。 そして現在・・・・・・。机で落ち込んでいる光次郎の前に、優しい笑顔をする少女が来た。 優しい笑顔の少女「どうしたの?光次郎くん。」 光次郎「さ・・・・桜ちゃん。」 そう。彼女の名前は月野桜(つきの・さくら)。光次郎の友人である。 桜「今日、部活は?」 光次郎「あ・・・・あるけど・・・・・。」 桜「そう・・・・。じゃぁまた今度。」 そういうと桜は教室を出た。 光次郎「・・・・さてと・・・・・・。」 光次郎は立った。そして机から離れ、弓を持った。 光次郎は弓道部に来た。 「ちょっと!何やってたの?とっくに遅れてるよ?」 光次郎「か・・・・梶さん。」 光次郎の先輩である高等部2年生の梶駿(かじ・しゅん)は怒りながら説教した。 梶「まあ。今回は許すけど今度遅れたらしばくぞ!?」 梶はそういって練習にでた。 光次郎(僕の気持ちもわからないで・・・・・・。大体この部活中学部と高等部が混じってんだよ!) そこへ光次郎の弓道部のコーチである男の先生・日向信也(ひゅうが・しんや)が話しかけた。 日向「弓は持ってきたな。では、矢を持って練習を開始しなさい。」 光次郎「あ、はい。」 光次郎は近くの箱にある矢を取り出した。 つづく |
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