今回からザ☆マンが、本格的SFバトルアニメとしてて、
新たなステージを迎えます。その名も、
「ヘラー軍団編」!!!!!!!!!!!!!
本格的な悪の組織や、新たなる味方が登場します。
まさに、新展開です!!
ザ☆ウルトラマン 第37話・ウルトラの星U40の危機!!
―ウルトリアの謎?―
悪の反乱組織・ヘラー軍団
悪の軍団の大ボス・ヘラー
ヘラー軍団一の悪党・ロイガー
ヘラー軍団の尖兵・グモンス
U40の少女・アミア
登場
この新しい物語の始まりは、夜中の極東ゾーンの基地から始まります。
鳴り響く警報を聞いて、駆けつける隊員たち。
アナウンスを担当するピグ曰く、星の最期である超新星が発生したとの事。
これを見たムツミ隊員は女の子らしくロマンチックだと言います。
しかし、ヒカリは方角から超新星があのウルトラの星・U40ではないかと、
疑います。コンピューターで調べると、その可能性はとてつもなく高かいそうです。
もし、この超新星がU40であるなら、その星に何かとてつもない危機が、
訪れたに違いありません。ヒカリはそれが真だったらと、
アミアたちの身に何が起こったのかと心配します。そして、
ゴンドウキャップに命令され、南極基地の調査へと向かうヒカリ。
そこで、地下1000m以下に大きさ300メートル以上の、
謎の巨大物体が眠っている事を知ります。これこそが、
後に始まる大戦争の最大のキーアイテムにして、U40と地球の間に、
繋がりし運命のカギである事をヒカリたちは知らないのです・・・・・。
その時、ムツミ隊員からの連絡が。それは、宇宙・・・・・U40から、
二つの宇宙船があったとの事です。しかし、ジョーニアスは、
何か嫌な予感がするとも言います。U40から来た二つの宇宙船に、
何が起きているのでしょうか?どうやら、その二つの宇宙船は敵同士だそうです。
一つは赤く小さき宇宙船・・・・。あれ?その宇宙船、
どこかで見た事あるような?そして、一つは緑色の大きな宇宙船でありました。
しかし、宇宙船は何処か邪悪な感じが。どうやら大きな宇宙船が、
レーザー光線で小さな宇宙船を攻撃しているそうです。
そして、地球からマードック号が駆けつけました。
ゴンドウキャップは大きな宇宙船に停戦命令を出しますが、宇宙船はそれを無視して、
マードック号を攻撃します。マードック号は敵の光線に命中されて、
機体が徐々に破壊されていきます。反撃するマードック号ですが、
宇宙船はバーリヤで防ぎました。マードック号は成す術もなく攻撃を受け続けます。
この宇宙船。本当にU40の宇宙船か?とても恐ろしい感じがしますが(´・ω・`)
このままでは大ピンチに。そこに、ジョーニアスがやって来て、宇宙船と対決します。
宇宙船はU40の住人であるジョーニアスを攻撃しますが、避けられます。
一つの画面でアクロバットに何度も避けるジョーニアス。これも、
アニメだからこそ、できたアクションですね。ジョーニアスはプラニウム光線で、
宇宙船にダメージを与えて、突撃して機体を貫通して撃破しました。・・・・にしても、
この宇宙船、ジョーニアスよりでけェなw そう。この宇宙船こそ、
後に迫る悪魔たちの尖兵であるのです。小さな宇宙船が地球に不時着したそうなので、
ジョーニアスはその宇宙船を追う事に。そして、不時着した宇宙船のところに、
到着したヒカリ。そこに倒れたのは、U40のウルトラウーマン・アミアではありませんか。
そう。不時着した宇宙船は、U40の少女・アミアのものでした。
ヒカリに目を覚まされたアミアは人間に戻って、ヒカリと抱き合いました。
ヒカリ「アミア・・・・・。会いたかった・・・・!」 アミア「私もよ・・・・。」
あれ?ジョーニアスは??アミアの話しでは、超新星になって爆発したのは、
U40の衛星の一つで、U40が占領されてしまったそうです。まさか、
どこかの凶悪宇宙人が!?いえ。侵略したのは同じU40のウルトラ人だったそうです。
そのウルトラ人の名は、ヘラー!アミア曰く、間違った心を持ったウルトラ人です。
どうやらウルトラ人の中にも、良い人と悪い人がいるそうです。やがて、
回想シーンでそのヘラーの姿が明らかに。場所は裁判所・・・・。
どうやら、ヘラーはこの遠い昔に、ウルトラマインドを奪って、
ウルトラマンに変身できるウルトラ化能力を捨て、不老不死を手にいれたそうです。
それを、裁判の人々は納得できず、何故そうしたのかと問います。
ヘラー「命・・・・私たちの命です!!!」 裁判員A「馬鹿な・・・っ!死こそ生きる者の証!!!」
裁判員B「自然に与えられた大いなる定めではないか!!!!」
ヘラー「ウルトラ人と言えども神ではない。寿命が来れば年老いて死ぬ・・・!
私にはそれが耐えられないのですっ!!」 そう言いながら、去っていくヘラー。
裁判の皆さんは変身能力を捨てたヘラーを許さないそうです。
【ウルトラ人と言えども神ではない。】と言う言葉は、
【ウルトラマンと言えども神ではない。】と言う言葉と似ていますな。
ウルトラ戦士は万能ではないからこそ、諦めずに頑張らなければならないと言う、
いかにも人間らしい生き方ができる。ヘラーはそれを不完全だと思い、
その不完全を嫌い完全な存在になろうと、人間らしい生き方を捨てたのですね。
それにしても、ヘラー様。ウルトラ人なのに、なんか肌が白いwwww
これは、変身能力を捨てた証か?すごく他のエイリアンっぽく見えますが・・・・・(
その後、ヘラーは同士3000人による宇宙船部隊でU40を反乱、襲撃して、
ウルトラマインドを奪って永遠の命を手にいれてしまったヘラーですが、
ウルトラマインドを奪い返されて、行方をくらませました。しかし、
ヘラー軍団は暗黒星雲に巨大な帝国を築きました。そして、現在。
U40への復讐を開始したヘラー軍団はついにU40を占領してしまいました。
大賢者はこんな事もあろうかとU40の兄弟星である地球に、
ウルトリアと言う謎の切り札を隠したとアミアに告げ、地球へと向かわせました。
同志3000人とは、それぞれ悪の心を持ったウルトラ人たちの事でしょうかね?(
その時、何百もの宇宙船が地球に襲撃してきました。それこそが、
ヘラー軍団の宇宙艦隊なのです。ヘラー軍団はあらゆる都市を攻撃します。
それは、子供が怯えて走れず泣いてしまう程です。多くの人の命が消えていく・・・。
科学警備隊はまだマードック号の修復が80%に留まっているので、
うまく出撃できず。ヘラー軍団によって破壊された都市を宇宙船で見るヒカリとアミア。
ジョーニアス一人ではヘラー軍団には勝てない。そこでジョーニアスがテレパシーで、
南極の3000メートルの地底に眠っていた巨大物体こそが、ウルトリアであると、
ヒカリに教えます。ヒカリはゴンドウキャップの命令を無視し、南極へ。
一方、ヘラー軍団はやはり、ウルトリアの存在を知って、
それを探そうと地球へ襲撃していました。ヘラーは右腕的存在にしてヘラー軍団の大幹部の、
ロイガーにウルトリアの探索を任せました。ちなみに、ロイガーのCVはあの、
大友龍三郎氏であります。昔に出演したそうなので、声が若そうなのかと思いましたが、
なんか今のと変わらなそうな声でしたな・・・^^;まあ、もう少し、
これからのロイガーの活躍を見てみようと思います。ロイガーは南極に、
一匹の宇宙巨大生物を送り込みました。カプセル怪獣・グモンスです。
名前?だけにダランチュラスに続くクモ型なのかと思いきや、
顔だけがそれらしいみたいです?体も虫っぽく感じるがなんだからなァ・・・。(ぇ
ちなみに、カプセル怪獣と言ってもセブンのカプセル怪獣とは違い、
ただカプセルで地球に飛来してきただけだそうです。(
ヘラー軍団が操る最初の怪獣・グモンスはさっそく南極の基地を攻撃。
ヒカリはグモンスを倒そうとさっそくジョーニアスに変身して対決。
南極は氷の世界。第1話の氷山でのシーグラ戦に比べて、かなりレベルは高いと思います。
激しい戦いですが、グモンスがジョーニアスを圧倒してしまいます。アミアが、
宇宙船で援護攻撃。そして、まだ修復が完全でなくともジョーを助けるために、
マードック号も駆けつけますが、グモンスの火炎攻撃を浴びて、
不時着・・・・ついに爆発して大破してしまいました。第1話から、
我らが科学警備隊のエースとして戦い続けたスーパーマードック号。
その歴戦の勇者が今、ついにヘラー軍団の前に敗れ、還らぬ存在となってしまったのです。
・・・・にしても、その最後がなんかあっけなかったそうですが・・・・・--(
その時、氷の地面を突き破り、巨大な何かが出現しようとしています。
それは、巨大な宇宙戦艦のような姿・・・・。これは一体なんなのだ!?
そう・・・・。この戦艦のような物体こそが、この物語を動かす最大の存在、
ウルトリア
だったのです!!!!!!こうして、さらにスケールのでかくなった要素とともに、
始まったヘラー軍団編の序章はここで一時中断・・・・・。
しかし、本当の序章の決着は次回に続きます!!!!!!!!
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