絵より復活した魔女にして、アドの実の母

今回はタチカビで登場したラスボスの魔女を紹介します。



ドロシア・ソーサレス
年齢・３４歳(生きている時まで)
性別・女
ＣＶ・島本須美氏【ザ☆ウルトラマン(星川ムツミ)など】
必殺技・絵の実体化、レインボーザンバー、レインボーアローズなど
性格・冷酷無比
Ｂ(１１０)・Ｗ・(５１)・Ｈ(８７)
不死身な心臓を持つ異次元種族・ガロガ族の女性で、
人間界でフラン・ソーサレスと言う男性に恋し、彼と結婚した。
そのため、人間とガロガ族のハーフであったアドが生まれる。
だが、フランはマッドサイエンティストの科学者で、
特殊な人間の生態実験を行っていた。それに気づいたドロシアは、
フラエに自身の正体を知られて、実験を受けてしまう。その時に、
どんな事でも絶対に死なないガロガ族の弱点である、エメリューム物質による実験を受けて、
死んでしまった。そして、ドロシアは精神体として生きていて、
フランへの憎しみをぶつけるかのように、娘のアドに虐待をしていた。
アドが消えた後、フラエが描いていたドロシアの絵に入り込み眠りについた。
数年立ち、アドの胸に苦痛を与える呪いで彼女を自分の下へ行かせようとした。
ガロガ族は全員女性らしく、胸に緑色の星型のマークがその証であり、
アドには一つあるが、ドロシアには二つだった。
カービィとの戦いの後、しばらく時がたってから、
アドに新たなる力を与えようと、彼女に取り付いた事もある。
本当は優しい性格だったため、それは娘であるアドのためにやったのであろう。
手に持つ魔法の筆で、あらゆる物を描く事ができ、
他にも剣として万物を斬り、打撃物として万物を破壊したりできる。
さらに、光線までも出せる。
怒りが頂点にたつと、自分を怪獣として描いた姿、ドロシア・ソウルとなる。
ドロシア・ソウルは紫色で目が数本もある怪獣である。

「アド・・・・。私のもとへ戻れ・・・。」　　「アドは私の娘で玩具なのだ。簡単には返さぬ。」

「こうなれば・・・・・私を自ら最強の獣として描いてくれる！！！！」

「お前には新たな力を宿っている。私からのだ。我が娘よ・・・。」