今回は80の友人らしき星人と相棒の宇宙生物が登場します。
そして、怪獣の体内で80が大抗争を繰り広げます。
ウルトラマン80 第10話・宇宙からの訪問者
象怪獣・ズルズラー
宇宙貝獣・ジャッキー
80の幼馴染・アルマ
登場
謎の声『もうすぐ地球・・・・。
何年ぶりかな?新米ウルトラマンの80に会うのは・・・・。』
のっけから美しい声と共に宇宙から凄いスピードの光が向かって来ます。
その光は未確認流星群らしく、地球の日本へ向かっています。
UGMがそれを確認しました。地球防衛軍が他の部隊が出撃しますが、
迎撃か調査のためでしょうか?そんな時、矢的先生の家にて、
スーパーと何か嫌そうについてくる落語が来ました。
どうやら、スーパーは目的は、明日のテストの問題の答えを見ちゃおうとしたのです。
ズルいスーパーに対し落語はよそうとオドオドする。流石に、
テストの答えを盗み見しようと言うのはちょっと卑怯ですね。
そこへ、まるで生きているように宙に舞い踊るサザエ貝が現れました。
その笑っているような不思議な声を発する貝型の生物に驚く。スーパー&落語。
さらに、その貝型の生物を操っているらしい女性が来ました。
どうやら、貝型の生物はジャッキーと言う名前で、その生物をポケットの中へ入れる女性。
彼女の名はアルマと言い、スーパーと落語を生徒たちと気づき、
彼らのテストをどうしてもできるようになりたいと言う事を知ったアルマは、
そんな彼らに魔法の鉛筆とやらを渡します。アルマ曰く、
この鉛筆なら教科書を五回なぞるどんなテストでも盗みに来なくても満点らしく、
眠っても、この鉛筆が全て、記憶してくれるらしいと言うのですが、
鉛筆が記憶するって、人間の脳にその記憶を移すって事なのでしょうか・・・?
それとも、鉛筆が勝手に動いたりするのかしら?どう考えても不思議だ・・・。
それにしても、このアルマ。魔法を鉛筆を持っているから、きっと宇宙人でしょうね・・・。
UGMでのパトロールを終えた矢的は自分の家に帰ると、
そこに料理をしているアルマが待っていました。矢的はアルマを知っているそうですが・・・?
学校では矢的に奥さんがいると聞いたファッション。スーパーがそれが真実だと言い、
落語が教科書を落語からもらった鉛筆でなぞっています。スーパーも言ってましたが、
その魔法の鉛筆は真なんでしょうかね・・・?そこに、矢的先生が来てテストが始まります。
その時、鉛筆が勝手に動いたか、落語が余裕の表情となって答えを書き続けていきます。
校長室では、矢的が結婚したと聞いた校長は恋愛も結婚も結構であると言い、
教頭先生は何故かそれを許せそうにありません感じ。校長はその事に、最悪を呟きますが、
教頭に聞こえたそうなので、校長は彼女に最高だと誤魔化します。怒られますが・・・^^;
教頭は学校を騙したのかと聞きますが、矢的は正直に、
自分を独身で結婚するつもりもないと話します。
そう。矢的先生はまだ、誰とも結婚してません。
京子先生もウワサを聞いたそうなので、
矢的はそんな京子先生を無理やり、自宅へ連れて行きます。
矢的は彼女だけには、自分は結婚してはないと信じてもらいたかったのです。
そして、やっと自宅へついた矢的と京子先生。そこには何と!豪華な食事があり、
その中に、【あなたのアルマ】と描かれた紙があり、ハートマークもあります。
あなたのって・・・もう結婚しているようなメッセージですなwそれを見た京子先生は、
「これを見せつける為にわざわざ・・・っ!!私は料理が下手で、
悪かったですわね!!!!」と当たり前に怒って去ります。そこにアルマが来て、
ジャッキーに京子先生の尾行を命令し、おつかいに行って去りました。
京子先生が料理の本を探しているところを、ジャッキーが監視し、アルマのところへ。
そして、彼女の前で赤く光ります。これは、報告を表すための合図だろうか?
アルマ「うわぁ~っ!闘争本能むき出し。相当悔しがってるな・・・・。
よ~し、記録しておかなくちゃっ!」 メモをとるアルマの狙いは、
何と浮気による怒りを調べるためであった。ですが、それだけが彼女の目的ではない。
落語のテストの答案では、何と100点となっています。ハカセは、
彼の持つ魔法の鉛筆は本物だと評価します。逆に0点をとったスーパーは、
悔しがって落語から魔法の鉛筆を奪い取ります。二人は怒って、酷く取り合いを行います。
それを監視しているジャッキーから送られる映像を見ているあらまアルマ。
今度は取り合いによる喧嘩を調べたそうです。そして、喧嘩を静止する矢的は、
魔法の鉛筆の事を聞いて、スーパーと落語にその鉛筆が本物かと聞きます。
落語はそのおかげで100点とれたと言います。矢的は、
それは勉強したからと言いますが、落語は全然してないと言います。
矢的は魔法の鉛筆が本物か確かめようと、その鉛筆を落語から取って、持ち帰る事に。
ジャッキーはアルマに赤く光って報告します。アルマは凄い憎悪のエネルギーであると、
知ります。その時、世にもショッキングな事が起こりました。ジャッキーが勝手に、
アルマの元から離れました。普段ならアルマの命令で動くハズかも知れませんが・・・?
アルマ「まさか・・・・人間のマイナスエネルギーを、
吸って、凶暴になっちゃったんじゃないでしょうね・・・・!??」
そう。京子先生や生徒たちには、マイナスエネルギーがあります。そのエネルギーを、
吸ったジャッキーが物凄い怒りを感じて凶暴化しました。ジャッキーは、
町で喧嘩する男たちからマイナスエネルギーを吸います。
でも、BGMがなんだかおちゃらかw
そして、矢的の家では矢的がアルマに地球で何しに来たと聞いたのです?
そう。アルマは宇宙人だったのです。どうりでジャッキーを操れたワケだわさ・・・。
矢的・・・いや、80とアルマは星が違おうとも、小さい頃からよく遊んでいたそうで、
アルマのいたずらに80が困っていたそうです。アルマは実は、
銀河協和同盟の惑星調査員として働いていて、
その組織は各惑星の生物の存在価値を調査し、
不必要とされた場合は強制的に消滅させると言うおっそろしい行いをしそうな組織でした。
アルマの目的は地球人の最終調査で、鉛筆一本で争うくらいの評価の悪さでした。
矢的「しかし、彼らは反省する心だって持っているんだ。」
アルマ「反省・・・・??」 そう。争いではなくそれに気づく反省だってあります。
矢的 「そう。地球人は反省を繰り返しながら闘争心を克服しようとしているんだ。
」
そして、次の日。学校のテストで、
矢的は魔法の鉛筆と落語の答案用紙を生徒たちに見せます。
その用紙には名前だけが書かれています。
え・・・?落語、何も描いてなかったのか?(ちゃう
落語はそれをインチキと言います。本当に勉強したと言うのでしょうか・・・?
矢的 「インチキじゃない!これは正真証明前のテストで、落語が使っていた鉛筆だ。」
ファッション「それじゃ、同じ鉛筆を使って、どうして今度のテストは白紙なんですか?」
矢的 「実は先生は昨夜、この鉛筆で教科書を5回なぞって、
今の試験の直前に落語に渡したんだ。もし、本当なら落語は出来てた筈じゃないかな??
・・・・怠けたい。そういう心が魔法の鉛筆に頼ろうとするんだ・・・。
お前達には優秀な頭があるじゃないか!?それを使うんだ!」
そうか・・・。落語が使っていた鉛筆は魔法の鉛筆ではなく、
ただの鉛筆だったのです。本来なら鉛筆が勝手に動くハズがない。
そう。落語が100点とれたのは、自分だけの力だったのです。たぶん・・・・(
さらに矢的は自宅にいた女性はただの幼馴染と言います。これで全て解決・・・ではなく、
まだマイナスエネルギーを吸収しているジャッキーが残っています。
そのジャッキーが動物園の象のところで、象の餌に紛れ込みます。
そして、一匹の象がその餌をジャッキーごと食べてしまいました。
その象がジャッキーを食べた事により、巨大化して怪獣ズルズラーとなってしまいます。
暴れるズルズラーから逃げ惑う人々。怪獣はジャッキーの吸収したマイナスエネルギーで、
極限なマイナスで怒れる暴徒となったのです。出撃するUGM。
シルバーガルは分離して、攻撃を開始するハラダ隊員とタジマ隊員。
オオヤマキャップは象が突然変身した怪獣であると言い、
殺さず山へ誘導するように言います。
シルバーガルはレーザーバルカン連射して、ズルズラーを攻撃。現場に到着した矢的に、
オオヤマキャップが怪獣の体内に強いマイナスエネルギー反応があり、
その物質に操られていると言います。そして、アルマが矢的の方に来て、
彼にズルズラーはジャッキーが象の中に入った変異した怪獣であると教えます。
アルマ曰く、ジャッキーはR星の生物を探索用に改良した合成生物で、
どんな生物の中にでも入り込み、合体できると言う凄い怪物だったのです。
・・・・この話では、ノンちゃんの弁当にジャッキーが紛れ込むシーンがありましたが、
もし、ノンちゃんがそれを食べたら、きっと女性型怪獣になっただろうなァ・・・・w
暴れ続けるズルズラーは鼻で池の水を吸い、その水を撒き散らします。
・・・・・いかにも象らしい怪獣だなwwwそして、矢的はズルズラーの中に入って、
ジャッキーを追い出そうと80に変身します。巨大な姿からいきなりミクロサイズになります。
ズルズラーの口から、いざ体内へ。怪獣の体内へ入った80。
そこで凶暴化したジャッキーがいます。
前の笑い声のような鳴き声ではなく、ザンドリアスの声で鳴いています。怒りの表しでしょう。
ジャッキーは80を攻撃しようと、体当たりやガス?などで苦しめます。
苦戦する80はサクシウム光線で攻撃するが、ジャッキーはそれに耐えます。
体内に異変を感じてのたうち回るズルズラー。80のバックブビームを受けるジャッキー。
さらに、80は目から放つ特殊光線であるウルトラアイスポットを使います。
それを受けたジャッキーはマイナスエネルギーが消されたか、我にかえります。
アルマ 「ジャッキー、出てらっしゃい!!そんな所に入っていたら、
置いていくわよ!?早く出てらっしゃい!!!」
正気に戻ったジャッキーはアルマの言う事を聞き、笑い声のような鳴き声で、
ズルズラーの体内から出て、彼女の元に戻ります。さらに、アルマは80に、
ズルズラーから象に戻すようにお願いし、80は怪獣から出て巨大化。
ウルトラアイスポットでズルズラーを象に戻し、動物園に帰します。
アルマ「80。あなたの先生ぶりには感激したわ・・・・。
それに、地球には闘争意識ばかりではないことも分かったわ。
何より、あなたがいれば大丈夫ね。京子さんや、子供達には謝っといてね・・・。
それにゾウさんにも・・・・・。それじゃ、また銀河のどこかで会いましょ。
迷惑ばかりかけてごめんなさい。アルマ!!!」
そして、アルマは光となってこの地球を去りました。アルマはきっと、
地球に良い評価をつけてくれるでしょう・・・。ですが、
その地球の闘争について反省するどころか、現実ではすっかりと闘争を増しているのです。
まあ。僕ら池沼はいつでも闘争心むき出しですがねw(
いえ、池沼だけではなく、普通の人たちもね・・・・。真の優しさを持つ者たちを除いては(
ですが、最近の人間たちは闘争心を克服する気はなく、他人の気持ちを無視する、
自分の欲望のために動いている者が増え続ける事でしょう。そう。
我々は今も、血を吐きながら続ける悲しいマラソンを続けているのれす・・・・。
戦いが終わり、動物園ではズルズラーになった象を見る矢的と生徒たち。校外学習か?
矢的もこの象は人間の悪い心を食べて、怪獣になったと言います。
そこへ、弁当を持ってきた京子先生のお呼び。京子先生はローストビーフに嫉妬した、
自分を馬鹿みたいと反省し、自分には日本料理が似合ってると言います。
京子先生は矢的に弁当を渡します。あの時の疑いは晴れたのですね。
その弁当にはなんとサザエ貝がwそれを見た矢的は嫌気を感じます。
どうやら、ジャッキーとの喧嘩がトラウマになったのでしょう・・・。
矢的は無理して、京子先生のサザエ貝が好きであると言い、
それを京子先生は喜び、さらに多くのサザエ貝が。
それを見た矢的はたまらなく驚き、叫びます。これで話は終了。
今回は闘争心と反省にちなんだ話でしたが、
80の親友のアルマって違う星の人でしたね。彼女は等身大ですが、
80は元々巨大な人?なので、、アルマも元々は巨大な宇宙怪人だったのでしょうか?
・・・もし、そうでなければ小さい頃、巨大な80と等身大のアルマは、
どんな事で遊んでいたんだろう・・・?それとも、80自身が等身大になっただろうか?
気になる・・・・。ちなみに、京子先生の出番は今回で終わりらしいです。
それにしても、今回の学園ドラマのシーンもそれらしい感じで良いですねw
次回はUGMだけの話です。
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