不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 バンジョー「・・・・君は自分の事を悪い人だとか、 不幸な人だとか思っていそうだけど、僕はそう思わない。 君のこの力で、クラッシャーの仲間たちはもちろん、 僕らはこの地獄に囚われた人たちを救ってくれたんだよ。 そして、これからも、救ってくれる。絶対・・・。」 セン「ぁ・・・ぁ・・・・。」 バンジョー「僕は・・・君の負のオーラが必要なんだ。 そのオーラで、多くの者たちを救える。君ならできる・・・!」 カズーイ「そうよ・・・!バンジョーの言う通りよ!!」 セン「・・・・・っ?」 ダタンカ「そうだ!!俺たちは今まで、 お前の負のオーラに何度か救われた!!俺たちには、 お前の力・・・・いや、お前そのものが必要なんだ!! お前を不幸になんか・・・独りぼっちになんかさせねェ!!! 俺たちがお前に・・・とびっきりの幸せを与えてやる!! だから・・・もう闇に飲まれないでくれ!!!!」 セン「・・・・・だたん・・・か・・・。」 その時、この地獄を包んでいた負のオーラが、 少しずつ消え始めた。センは暴走をやめるつもりだ。 しかし、そんな彼女を、遠くから一人のオニマンが銃を構えていた。 オニマン「・・・・ここで倒してみせる・・・!」 しかし、背後からバマースが打撃を繰り出す。 バマース「どりゃ!!!」 オニマン「ぐふぁ!?」 ピッカ「ちゃああぁぁぁ!!!」 続いて、ピッカが前から攻撃。オニマンを貫いた。 オニマン「ぎゃっ!!?」 センを射殺しようとしたオニマンが倒された。 バマース「センちゃんは僕らの大切な友達。」 ピッカ「その友達を傷つけさせはしないぜ!!」 そして、負のオーラが消えていく。 セン「・・・・・・・・。」 ダタンカ「センよ。お前の過去はとても辛いが、 その気持ちは誰も理解するのは難しいかも知れない。 過去はああなっていたが、まだ未来がある。 その未来で幸せをいっぱい作れば良い。 過去の不幸を超えた幸せを作れば良い。お前なら、 絶対に作れる。俺たちが協力してやる。」 セン「・・・・わ、私なら・・・・?」 そして、ついに負のオーラが完全に消えた。 バンジョー「・・・そうだ!君はクラッシャーの皆を救ったんだ。 君はクラッシャーに愛され、彼らから幸せを貰えるんだ。」 カズーイ「そう言う事。あんたなら幸せになれるわ。」 クラッシャーの戦士A「そうだぜ!セン!!」 クラッシャーの戦士B「助けてくれて、ありがとう!!」 クラッシャーの戦士C「お前は最高の友だ!!俺らの英雄だ!!」 セン「・・・・みんな・・・・・。」 ダタンカ「そうだ。お前は俺たちの仲間だ。 お前は独りぼっちなどではないのだ。」 セン「・・・ご、ごめん・・・なさい・・・・っ。」 センは泣きそうな表情と声で言う。 ダタンカ「良いんだ。お前は全く悪くない。 セン「う、うわあああぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」 センはダタンカに抱きついて、泣き叫んだ。 ボトルズ「・・・あの女性が、僕らを助けたのですか?」 その時、ボトルズが走って来た。 ボトルズ「おおぉぉぉぉい!!」 カズーイ「あ!メガネ君!」 バンジョー「無事だったか・・・。良かった。」 ボトルズ「一体、何があったんですか?」 カズーイ「・・・彼女が救ってくれたのよ。」 カズーイは羽をセンに向けて、ボトルズに彼女を見せる。 ボトルズ「誰ですか?あの女性の人。」 カズーイ「クラッシャーのアイドルさんよ。」 バンジョー「僕らを救ってくれた優しい人だよ。」 ボトルズ「そうですか。」 ターシュー「ったく。俺も忘れんなよ? 俺は密かに他の囚人たちを逃がしてやったんだ。 お前らが戦ってる間に見つけた秘密ルートを見つけてね。」 バンジョー「ありがとう。ターシュー。」 ダタンカはセンから少し離れる。 ダタンカ「・・・・センよ。俺たちは次の地獄へと向かう。 しかし、その地獄はもっと過酷で辛い事が起きまくるかも知れん。 ・・・・怖いなら行かなくて良い。 セン「・・・・行くわ。私も行く。 私、これからも戦い続ける・・・。そして、他の地獄の囚人たちも、 救ってあげたい・・・・!」 ダタンカ「セン!やってくれるか・・・!」 セン「・・・・うん!」 バンジョー「・・・・さァ!行こう!! 他の仲間を早く助けよう!!」 こうして、バンジョーたちは脳内改悪地獄を制圧し、 ボトルズや他の囚人たちの救出に成功できました。 残りはアシナガ、プルレス、クリグミです。 そして、センの負は確かに恐ろしかったですね。 しかし、センはその負でバンジョーたちを救ったのです。 これからも、センは仲間たちと共に戦う事でしょう。 次回につづく PR バンジョー「・・・あれ?苦しくなくなっている?」 カズーイ「・・・それに、嫌なイメージも消えていくわ。」 ダタンカ「俺らもそんな感じだ。・・・そうか!」 カズーイ「何かわかったの!?」 ダタンカ「ああ。この地獄には、人の脳内を改悪する装置がある。 もしかしたら、
このままでは、脳内改悪地獄が・・・いえ、 地獄全体が破壊されてしまうわ!!」 ザーギン「何とかならんのか・・・っ!?むっ!?」 その時、ザーギンはセンの脳内が映っているモニターに目をつける。 そこには、幼いセンの姿があった。そんなセンが、 薄暗い部屋で、両親に袋叩きにされていた。 レミリャ「これは・・・センの過去だわ!」 そして、場面は公園に変わり、 その子供の中に、幼い姿のレミリャがいた。 ザーギン「あの小さな女の子・・・。過去のお前か?」 レミリャ「ええ。小さい頃、こうしてセンをいじめたわ。」 そして、映像に白い文字が浮かび始めた。 白い文字【私は生まれてから、不幸が続いた。 子供たちはもちろん、大人たちも私に恐怖し、 私を虐げていた。そして、親にさえも・・・。 良い事は何一つできていない。むしろ、悪い事はできた。 何故、私が皆に嫌わて、いじめられているのかはわからなかった。 けど、今は理解できてる・・・。それは、 私は元々この世に生まれるべき存在ではないから。 その証拠に力も頭も魅力も何もない。良い事などできない上、 それを行いたくないのが本心。むしろ、 悪い事が好き。これが本当の私。人間としてできる部分など、 一つもないのです。そして、私を動かす感情は一つだけ。 それは、世の中を憎む・・・負。その感情を武器とする力を、 私はいつの間にか、持てるようになりました・・・。そして、 私は今、とても不機嫌でマジでキレてます。・・・どうか、 そんな私の負を・・・覚悟して、受け止めてください。 このウジ虫共め。】 白い文字が浮かんでいる間に、センが過去で、 それぞれ酷い目にあったり失敗したりするような場面が、 ザーギン「うざってェ事をしやがって・・・! 誰が受け止めるかよ!貴様の負など・・・!!」 レミリャ「しかし、負のオーラは今でも確実に広がってるわ!」 ザーギン「ああ。もしかしたら、ここも危ねェな・・・! だが、俺にとっちゃ、そんなもの怖かない・・・!」 その時、全ての囚人たちの脳内が映されているスクリーン。 その全ての映像が映せなくなり始めた。 ザーギン「何っ!?全ての囚人共の脳内が見れなくなってる!?」 レミリャ「きっと、脳内を改悪するための装置が、 ザーギン「何!?もし、そうだとしたら・・・!」 全てのスクリーンから、それぞれセンが、 怒り狂ったり、泣き暴れたり、バカ笑いしたり、 それらはそれぞれすぐ映ったり、すぐ消えたりしていた。 レミリャ「脳内変換装置が破壊される!!」
そして、ついにその発光器官である、 脳内変換装置が爆発と共にバラバラに砕け散った。
嫌なイメージが消えた・・・。頭も心も痛くない。」 囚人A「・・・おお。もうイメージが浮かばない。」 囚人B「何だか安心できる気持ちだ。」 囚人C「俺たち、助かったんだァ!!」 囚人D「もう苦しまずに済む!」 こうして、ボトルズたちこの地獄の囚人の脳内から、 改悪による嫌なイメージ全てが消え、心が正常に戻った。 これにより、囚人たちは喜ぶが、 ボトルズ「バンジョー・・・。チキンちゃん・・・。」
しかし、負のオーラはまだ増え続けている。 既にこの脳内改悪地獄全体を満たしたが、 今度は他の地獄にも広げてしまおうとした。 セン「おkplkvぽd;slkヴぉp;sk;おpckls」 センはオニマンと兵士の死体の山の上で、 それを証明するように吠えていた。そんな彼女の近くには、 バンジョーたちやボトルズ、クラッシャーの戦士たちがいた。 しかし、負のオーラによって、体の震えが止まっていない。 バンジョー「・・・君のおかげで僕らの頭にある、 嫌なイメージ全てが消えた!ありがとう!! だから、もう負けのオーラは出さないでくれるかぃ!?」 ダタンカ「そうだ!この地獄での戦いは終わった!! ・・・もうお前が暴れる必要なんかない!!」 セン「ういvjそいjs;おぢjkd;おjvkど;kvdm」 しかし、センは狂ったように踊り続ける。 カズーイ「もう負のオーラを出さないでよ!このヒス女!!」 しかし、センはいきなりバンジョーの目の前に立ち、 カズーイを殴り飛ばす。それにより、バンジョーも飛ばされる。 カズーイ「ぷはっ!!?」 バンジョー「カズーイ!!」 セン「えfpぉpvgkwぽ;kl、vlぽpvk、おlkv」 センはパンチとキックの連続攻撃で、 バンジョーは両腕で、カズーイは羽でガードする。 カズーイ「もう!!何なの!!?」 その時、センの両目から涙が流れているところを、 バンジョー「・・・・泣いてる。」 カズーイ「え・・・!?あ、確かに。」 ダタンカ「・・・熊!!鳥!!センを救ってくれ!! あいつは、とても辛い過去で、世の中を憎み、 それでこんな戦士になってしまったんだ!! どうか、彼女の暴走を止めてくれ!!!」 カズーイ「でも、どう止まれば良いワケ!!?」 ダタンカ「・・・それは、愛!!優しさだ!! センの負を受け入れる優しさなんだ!!」 バンジョー「受け入れる優しさ・・・!っ!?」 バンジョーは近くのセンから発している、 バンジョー「くっ!おおおぉぉぉぉぉ!!!」 しかし、バンジョーは勢いで前へと跳び、センを抱き始めた。 セン「っ!!!??」 カズーイ「バンジョー!!!?」 バンジョー「・・・・怖がらなくても良いよ。」 セン「・・・・・・・っ!!?」 センは人間ではない異常で醜い表情を崩し、 気を静めるような感じになり始めた。 ダタンカ「・・・・おお。負が消え始めた。」 バンジョー「君がたくさん辛い目にあった事とか、 何故こんなオーラを出せるようになってしまったかは、 僕にはわからない・・・。わかれなくてごめん。 でも、僕はそんな君の負を受け入れる。」 カズーイ「ば、バンジョー・・・・!うっ!?」 カズーイは負の力に苦しんでいるが、 少しずつ受け入れようと耐えている。 つづく その声と共に、センからとても巨大な負のオーラが急速に広がり、 多くの兵士とオニマンがそれに包まれる。 兵士「ひっ!?」 オニマン「な、何だァ!?」 負のオーラに包まれた兵士とオニマンたちが、 その恐怖に物凄く震え、動けなくなってしまう。そして。 セン「アアアアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!!!」 兵士「う、うぼぅあああぁぁぁぁぁ!!!??」 オニマン「やでぃううぅぅぅぅぅぅ!!!!??」 そのオーラに包まれた兵士とオニマンの体が、 まずで削られるようにバラバラになってしまう。 センのとても強力な負のオーラが、 センは何も動かずに叫んでいただけ。そう。 オーラだけで敵を倒すようになったのだ。 カズーイ「凄い!センの負のパワーが多くの敵を倒したわ!!」 バンジョー「でも、待って?まだオーラが広がってない!?」 そう。センの負のオーラはまだまだ大きく広がっているのだ。 そのオーラにバンジョーたちも飲み込まれてしまう。 バンジョー「うわ・・・・っ!!?」 カズーイ「ひっ!か、体が凄く震える!? ・・・・って、ちょっと!セン!!あたいたちは味方よ!? 味方にも負のオーラを浴びせてどうすんのよ!?」 ダタンカ「無駄だ!!今のセンは暴走している。 あまりの都合の悪すぎる展開にブチキレて、 負の感情を大きく爆発させたんだ!!」 バンジョー「止められないのですか!?」 ダタンカ「ああ・・・!今のセンは負そのもの!! 止める事は全くできないだろう・・・っ!」 負のオーラが大きく広がり、 オーラに満ちたこの地獄で、兵士やオニマン、 そして、クラッシャーの戦士やバンジョーたちを苦しめ、 流石にバラバラに体を削られていないそうだ。 兵士「う、動けねェ・・・!どうなってんだァ!?」 オニマン「きっと、あの変なオーラを出した例の女だ!! あの女、とんでもねェ糞女だ!!今すぐ死んでくれ!!」 その時、オーラを出し続けているセンの姿が消える。 カズーイ「消えた・・・・!?」 ダタンカ「さらに暴走するぞ・・・っ!」 遠くにいる兵士やオニマンの近くにセンが現れた。 兵士とオニマン「ひっ!!?」 セン「じょいjこいwkjlもsこdks;dls、vc」 センはオニマンを殴る。そのオニマンが一瞬で粉々になって消えた。 センは次に兵士を蹴る。 そして、センは次々と他の兵士やオニマンを、 物凄いスピードの打撃で、粉々に散らしていく。 辺りの敵を全て消したセンは、 あるところに多くの兵士たちが動きを封じられて、苦しんでいた。 兵士A「く、苦しい・・・・!」 兵士B「早く・・・援護に向かわないといけない・・・のに!!」 そんな兵士たちの近くにセンが立つ。そして。 セン「vdp;SLOK<Vおlm、lsdkvmそpKv、・sdL+・d」 センは次々と瞬間的に激しい打撃を連続で繰り出し、 次々と兵士を虐殺していく。そして、 全ての兵士が死に、センは次の獲物を求めて移動する。
ザーギン「何ィ!!?」 レミリャ「センめ・・・!とうとう本性を表したか。」 ザーギン「本性だ!?」 レミリャ「センは普段、 しかし、その偽りが消え、本当の心を開放した時のみ、 負のオーラ全てが発揮し、彼女は負そのものとなるわ。」 ザーギン「お前・・・あいつの事、詳しいの?」 レミリャ「・・・昔、ちょっとね。」 オニマン「どうする!?このままでは、 脳内を改悪するのに必要な装置が破壊される恐れがあるぞ!?」 ザーギン「何だと!!?」
そこで脳みその形をした発光器官が物凄く震えていた。 緑色に発していた光も徐々に小さくなっていく。
今、彼の脳内には、誰かが投げつけたものから、 あるキャラの顔が映ったり、 某エロ同人誌のシーンが、 やられる側がボトルズの顔になったりと。 他にも様々なイメージに苦しんでいた。しかし。 ボトルズ「ぐうううぅぅぅぅ!!ぐっ!ぐ・・・! うぅ・・・!う・・・。うぅぅ・・・・。」 しかし、ボトルズの顔から物凄い苦痛の表情が消えつつある。 ボトルズ(・・・あれ?頭と心の苦しみが少しずつ消えてる・・・? 今まであんなに酷く苦しかったのに、
負のオーラが壊し始めているのだ。 緑色の光も消えていく。そう。ボトルズが苦しくなくなっているのも、 この事態のせいである。
援軍として、地獄に入ってきたオニマンたちが、 負のオーラの中に入り、 セン「ぽgkvp;*KOL、kcvぽ:LKEp:+K<V;p:kls」 センは次々と兵士やオニマンを殺していく。 その間にも、バンジョーとカズーイ、 つづく ザーギンはコンピューターに搭載されているレバーを押す。 ザーギン「・・・さァ!耐えてもらうぞ!!」
そして、バンジョーの脳内では、 醜い不細工となったチューティに嬲り頃されるイメージが浮かび、 カズーイの脳内では、 羽と足がなくなり、周囲の者たちに馬鹿にされながら、 バンジョーとカズーイ「うわああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 バンジョーとカズーイはそれぞれ頭を抱えて、苦しみ始める。 ダタンカ「くそっ!不味い・・・!このままでは・・・!!」 その時、ダタンカはセンの姿を見る。 センは何故か冷え切ったような表情で立ったまま、動かない。 セン「・・・・・・・・・。」 ダタンカ「セン!!どうしたんだ!? しっかり・・・!ぐっ!!?」 ダタンカも足を頭に付けて、抱える。 ダタンカ「つ、ついに俺にも・・・!」 クラッシャー全員が脳内改悪を受けてしまう事になってしまった。
改悪を始めているぜ!!」 レミリャ「・・・特に、このセンって言う娘。 彼女の脳内がどんなものなのかもっと見てあげるわ。」 ザーギンとレミリャはセンの脳内が撮されたモニターを見る。 そのモニターでは、幼い頃のセンがお花畑で一人はしゃいでいた。 レミリャ「・・・うはははは!!何!? 負に溺れた女の過去がこれェ!?」 レミリャとザーギンは大爆笑した。 ザーギン「がはははははは!!似合わねェ!!似合わねェぜ!! こんなもん、こうしてやる!!」 そして、幼いセンのいるお花畑が血に満ちた墓場となる。 しかし、センはそこで笑顔ではしゃいでいる。 ザーギン「次は・・・・ここ。」 モニターが次のイメージを撮す。その次のイメージは、 幼いセンが両親と手を繋いで、仲良く歩いているところであった。 ザーギン「おう。家族とは、いい気なもんですなァ?」 レミリャ「・・・このセンと言う少女は、 過去、親から虐待を受け、周囲の人にも虐げられて、 幸せな時間をほぼ過ごせてなかったと聞きます。」 ザーギン「・・・やっぱ、この地獄に相応しい存在じゃないか! ・・・では、この幸せなイメージを変革っと。」 そして、幼いセンが両親にバットや、 さらに、周囲の人たちがセンに向かって、一斉に石を投げまくる。 幼いセンはこれを受け続けて、 ザーギン「さァ!次のイメージの改悪を・・・!」 ザーギンは次のセンの脳内のイメージを撮す。 しかし、そのイメージは負のオーラを纏いながら歩くセンであった。 そのセンの周りには炎と血、そして、死体に満ちていた。 ザーギン「これは・・・・!?」 レミリャ「あら?良い改悪っぷりじゃない?」 ザーギン「ち、違う・・・!このイメージは、 初めから奴が作ったんだ・・・。いや、 ザーギンは震えながら言った。 レミリャ「・・・・何ですって!?」 ザーギン「次のイメージ!!」 ザーギンはセンの脳内のイメージを変える。しかし、 次は、今度はセンが生物はもちろん、 無機物を平気で食ってしまっているイメージであった。 ザーギン「こ、これも・・・奴が作ったイメージ!?」 レミリャ「この子・・・本当に人間なの!?」 ザーギン「これ程、狂っていると言うのか!? レミリャ「っ!?み、見て・・・!?」 センの脳内が撮されているモニターの映像が、 色々とおかしくなり、様々な物が醜く混じっている。 様々な人々の醜い声や、様々な狂った音を出しながら。 ザーギン「どうなってるんだ!?このイメージ・・・! いや、あのセンと言う女は・・・!?」
彼女から負のオーラが溢れ、次第に大きくなっていく。 そんなセンを多くのオニマンと兵士の軍勢が囲んでいる。 ダタンカ「い、いかん!!あの女、暴走する気だ!!」 バンジョー「な、何だって・・・!?」 そして、センから大きな負のオーラが聳える塔のごとく、 オニマン「こんなふざけたオーラが何だ!!」 兵士「やってしまえええぇぇぇぇ!!!」 オニマンと兵士が一斉にセンを襲う。しかし。 セン「キャアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」 センは物凄い表情となる。目が白くなり、口が大きく開き、 そこから物凄い金切り声が発した。 つづく ザーギン「来たか。熊共め・・・!」 レミリャ「けど、この脳内改悪地獄に入った事が、 あなたたちの絶望の時と思いなさい!!」 ザーギン「今に見てろ・・・・!」 バンジョーとカズーイ「はあああぁぁぁぁぁ!!!」 ダタンカ「おおおぉぉぉぉ!!!」 バンジョーとカズーイは得意の連携プレイで、 次々とオニマンを倒し、 ダタンカは蜘蛛の糸で兵士たちを動けなくした。 バンジョー「早くボトルズを見つけないと!」 カズーイ「あのターボシューズが優先的に探しているけど!」 ターシューはボトルズを探している。 ターシュー「あの土竜野郎、どこにいやがんだ・・・!」 バンジョー「ターシューがボトルズを探してる間に、 こいつらを全部倒さないと!!・・・でや!!」 バンジョーはハイキックで一人のオニマンを倒す。 オニマン「ぐあっ!!?」 他のクラッシャーの戦士たちもそれぞれ戦っている。しかし。 クラッシャーの戦士A「っ!?ぐあああぁぁぁぁぁぁ!??」 一人のクラッシャーの戦士が頭を強く抑えて苦しみ始めた。 クラッシャーの戦士B「むっ!?どうしたんだ・・・!?」 バマース「ちっ!とうとう始まったか・・・!」 カズーイ「何が始まったのよ!?」 ピッカ「この地獄で一番のトラップ、 脳内改悪システムが作動したんだ!!」 バンジョー「なんだって!?」 その時、別のクラッシャー戦士が剣を構え、 クラッシャーの戦士C「がああああぁぁぁぁぁ!!!!」 バンジョー「うおっ!?」 バンジョーは素早く避けた。 カズーイ「何すんのよ!?」 クラッシャーの戦士C「どいつもこいつも、 ダタンカ「いかん!!脳内を改悪されて暴走したか!・・・ほっ!」 ダタンカは蜘蛛の糸でクラッシャーの戦士Cを止める。 クラッシャーの戦士C「ゆぴいいぃぃぃ!!?」 クラッシャーの戦士D「びゃびゃびゃびゃびゃびゃびゃびゃ!!!」 クラッシャーの戦士Dは全裸となり、気持ち悪い表情や声で、 オニマンや兵士たちのところに接近する。武器は既に捨てている。 兵士「きめェし!!」 兵士たちは一斉射撃でそのクラッシャーの戦士Dを攻撃した。 全弾を受けたクラッシャーの戦士Dは、 クラッシャーの戦士D「ぎもちいいいぃぃぃ・・・・!!」 他にも、自身の武器で自殺したり、武器を振り回して暴走したり、 何故か幼い子供に戻ったかのような精神と共に泣き喚いたり、 気持ち良さそうにオ○ニーしたりと、 それぞれ脳内を改悪されて、 カズーイ「く・・・っ!早く眼鏡君を見つけなきゃ!!」 バンジョー「ボトルズ!!いるでしょ!?返事して!!」 バンジョーとカズーイはボトルズを探しながら、 兵士やオニマンを少しずつ倒し続けている。その時。 バンジョー「・・・・・うっ!?」 バンジョーは頭を右手で抑える。 カズーイ「どうしたの!?」 バンジョー「何か・・・頭の中で、 カズーイ「たかだか頭の中で・・・・ひっ!?」 カズーイも両方の翼で自身の頭に触れる。 カズーイ「何・・・!?何かが浮かびそう!! その何かが・・・恐い・・・・っ!!?」 バンジョーとカズーイは右の方を見る。そこに、 ピッケとバマースがいやらしそうに絡み合っていた。 ピッケ「気持ち良いかァ~? バマース「う~ん!気持ち良いよォ~!」 ピッケ「俺、お前の事、好きだから。」 バマース「俺も、お前の事が好きなんだ。」 バンジョーとカズーイ「ホッ!!!!」
ここでさらなる改悪を施してやるぜ。」 つづく |
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