不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ザーギンはコンピューターに搭載されているレバーを押す。 ザーギン「・・・さァ!耐えてもらうぞ!!」
そして、バンジョーの脳内では、 醜い不細工となったチューティに嬲り頃されるイメージが浮かび、 カズーイの脳内では、 羽と足がなくなり、周囲の者たちに馬鹿にされながら、 バンジョーとカズーイ「うわああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 バンジョーとカズーイはそれぞれ頭を抱えて、苦しみ始める。 ダタンカ「くそっ!不味い・・・!このままでは・・・!!」 その時、ダタンカはセンの姿を見る。 センは何故か冷え切ったような表情で立ったまま、動かない。 セン「・・・・・・・・・。」 ダタンカ「セン!!どうしたんだ!? しっかり・・・!ぐっ!!?」 ダタンカも足を頭に付けて、抱える。 ダタンカ「つ、ついに俺にも・・・!」 クラッシャー全員が脳内改悪を受けてしまう事になってしまった。
改悪を始めているぜ!!」 レミリャ「・・・特に、このセンって言う娘。 彼女の脳内がどんなものなのかもっと見てあげるわ。」 ザーギンとレミリャはセンの脳内が撮されたモニターを見る。 そのモニターでは、幼い頃のセンがお花畑で一人はしゃいでいた。 レミリャ「・・・うはははは!!何!? 負に溺れた女の過去がこれェ!?」 レミリャとザーギンは大爆笑した。 ザーギン「がはははははは!!似合わねェ!!似合わねェぜ!! こんなもん、こうしてやる!!」 そして、幼いセンのいるお花畑が血に満ちた墓場となる。 しかし、センはそこで笑顔ではしゃいでいる。 ザーギン「次は・・・・ここ。」 モニターが次のイメージを撮す。その次のイメージは、 幼いセンが両親と手を繋いで、仲良く歩いているところであった。 ザーギン「おう。家族とは、いい気なもんですなァ?」 レミリャ「・・・このセンと言う少女は、 過去、親から虐待を受け、周囲の人にも虐げられて、 幸せな時間をほぼ過ごせてなかったと聞きます。」 ザーギン「・・・やっぱ、この地獄に相応しい存在じゃないか! ・・・では、この幸せなイメージを変革っと。」 そして、幼いセンが両親にバットや、 さらに、周囲の人たちがセンに向かって、一斉に石を投げまくる。 幼いセンはこれを受け続けて、 ザーギン「さァ!次のイメージの改悪を・・・!」 ザーギンは次のセンの脳内のイメージを撮す。 しかし、そのイメージは負のオーラを纏いながら歩くセンであった。 そのセンの周りには炎と血、そして、死体に満ちていた。 ザーギン「これは・・・・!?」 レミリャ「あら?良い改悪っぷりじゃない?」 ザーギン「ち、違う・・・!このイメージは、 初めから奴が作ったんだ・・・。いや、 ザーギンは震えながら言った。 レミリャ「・・・・何ですって!?」 ザーギン「次のイメージ!!」 ザーギンはセンの脳内のイメージを変える。しかし、 次は、今度はセンが生物はもちろん、 無機物を平気で食ってしまっているイメージであった。 ザーギン「こ、これも・・・奴が作ったイメージ!?」 レミリャ「この子・・・本当に人間なの!?」 ザーギン「これ程、狂っていると言うのか!? レミリャ「っ!?み、見て・・・!?」 センの脳内が撮されているモニターの映像が、 色々とおかしくなり、様々な物が醜く混じっている。 様々な人々の醜い声や、様々な狂った音を出しながら。 ザーギン「どうなってるんだ!?このイメージ・・・! いや、あのセンと言う女は・・・!?」
彼女から負のオーラが溢れ、次第に大きくなっていく。 そんなセンを多くのオニマンと兵士の軍勢が囲んでいる。 ダタンカ「い、いかん!!あの女、暴走する気だ!!」 バンジョー「な、何だって・・・!?」 そして、センから大きな負のオーラが聳える塔のごとく、 オニマン「こんなふざけたオーラが何だ!!」 兵士「やってしまえええぇぇぇぇ!!!」 オニマンと兵士が一斉にセンを襲う。しかし。 セン「キャアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」 センは物凄い表情となる。目が白くなり、口が大きく開き、 そこから物凄い金切り声が発した。 つづく PR |
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