ボトルズ「・・・・その、できれば・・・・。
拷問とかは・・・控えて頂きたいのですが・・・・。」
レリッカー「心配しないでくれたまえ。私は、
拷問など全くしたくない。あのラクダには、
ジュースを与えるなどで、
何とか情報を貰うようにする事に努力するさ。」
ボトルズ「それなら、良いです。」
レリッカー「・・・と、言うワケで、諸君!!
これより、ゴビと言う名のラクダの保護を行う!!
決して、他の勢力に捕獲されないようにしてくれたまえ!!!
奴らから、あのラクダを守るのだ!!!」
探検家たち「ははっ!!」
レリッカー「熊君や鳥君も・・・頼んだぞ。」
バンジョー「はい。任せてください。」
カズーイ「行きましょ!バンジョー!!」
こうして、バンジョーたちと探検家の皆さんは、
ゴビを探し、捕まえるために出発したのである。
オグフのアジトでは、オグフの前に5匹の怪物が集まっていた。
オグフ「グラントリング共を出撃させたか?」
1匹目の怪物「はっ。
ゴビと言う名のラクダを捕獲するために。」
2匹目の怪物「ですが、クラッシャーやデスブラザーも、
ゴビを捕えようと動いております。」
オグフ「その二つの勢力にゴビを捕らわれねェように努力しろや。
お前らが、その二つの勢力を妨害しろってワケだよ。」
3匹目の怪物「わかっております。そのためにも、
我々は既に出撃の準備を済ませておきました。」
オグフ「よろしい。では、出動せよ!!
クラッシャーやレリッカー探検隊を蹴散らし、
どの勢力よりも先にゴビを捕えぃ!!!」
5匹の怪物「おう!!!!!」
砂漠のある場所で、
カルーゼルが数人のクラッシャーの戦士たちを連れて、
歩いていた。彼らもゴビを探し、捕獲しようとしているのだ。
クラッシャーの戦士「・・・なァ。カルーゼル。
本当に、ゴビと言うラクダがいるのか?」
カルーゼル「いるね。テルとミルがそう言っただろう?」
クラッシャーの戦士「うん。まあ、そうだけど・・・。」
カルーゼル「俺らは何としても、
ゴビと言うラクダを捕獲しなきゃならん。
この砂漠の全ての謎を解き明かすためにもな!
テルとミルにも複数の兵を与えて、別働隊として動かしている。
他の複数の班も作って行動させてる。
きっと、ゴビは見つかるハズさ。」
別の地点では、
4人のクラッシャーの戦士たちが歩いていた。その時。
スラッパ「グオアアアアァァァァァァァァ!!!!!!」
クラッシャーの戦士A「て、手の怪物だ!!」
クラッシャーの戦士B「野郎!!!」
二人の戦士が銃弾を連射して、スラッバを攻撃する。
スラッバ「グルルルルルルルル!!?」
クラッシャーの戦士C「はあああぁぁぁぁ!!!」
クラッシャーの戦士D「死ねおらあああぁぁぁぁぁ!!!!」
他の二人の戦士が、それぞれ剣や斧で斬る。
スラッバ「ギオオオォォォォォォォォ!!!??」
スラッバは斬撃を受けて、倒れてしまう。だが、
その時。複数のスラッバが現れた。
複数のスラッバ「グルルルルルルルルルルルルル!!!!!」
クラッシャーの戦士A「な、何だ!?」
スラッバ「グエエエエェェェェェェェ!!!」
1匹のスラッバが一人のクラッシャーの戦士を殴り飛ばす。
クラッシャーの戦士D「ぐあああぁぁぁぁ!!?」
クラッシャーの戦士B「第3班よりカルーゼル班へ!!
第3班よりカル・・・せぴゃ!!?」
もう一人のクラッシャーの戦士が、
もう1匹のスラッバの平手に押し潰される。
同じ頃、複数のグラントリングも、
一つの班として、ゴビを探していた。
そこに、複数のスラッパが現れていた。
つづく
[0回]
PR