ツース「えい!!!」
ボトルズもピストルの銃弾で子供たちを、
閉じ込めている牢屋の鍵を破壊する。
ボトルズはその檻を開ける。
ボトルズ「さァ!!もう逃げられるよ!!」
男の子「ありがとう!土竜さん!!」
タルト「良いぞ!!ツース!タルト!他の奴らも助けてやるんだ!!
それまで、俺らがドッゲノク共を足止めする!!」
タルトはそう言いながら、
二拳銃の連射で、ドッゲノクを次々と倒す。
テナンとツースは次々と牢屋を怖し、
閉じ込められた人たちを助けた。
閉じ込められた人「どうも、ありがとうございます!!」
タルト「よし!!そろそろ良いだろう!!
1階へ戻るぞ!!そろそろ援軍が来るハズだ!!」
クラッシャーの戦士たち「おおおおぉぉぉぉぉ!!!!」
閉じ込められたクラッシャーの戦士ではない者たちも、
数人が戦士たちと共に、数の暴力でドッゲノクを攻撃した。
閉じ込められた人A「おらああぁぁぁぁ!!!」
閉じ込められた人B「よくも罪のない俺を逮捕したなァ!!?」
ドッゲノクA「う、うわああぁぁぁぁ!!?」
ドッゲノクB「何て事だ!?俺らが逮捕した連中を利用して、
一気に戦力を増やしやがった!!数が追い抜かれる!?」
タルト「どけどけえええぇぇぇぇ!!!」
タルトは走りながら、
二拳銃の連射を2匹のドッゲノクを攻撃した。
ボトルズ「さァ!子供たち。僕から離れないでね!?」
子供たち「うん!!!」
テナン「走るんだ!!1階へ!!皆で逃げ切るんだ!!!」
タルトたちはドッゲノクたちを倒しながら、
閉じ込められた人たちを誘導した。
ブルゴン「何!?逮捕された奴らがほとんどクラッシャーに、
救出されただと!!?ドッゲノク共は何をしていた!?」
警察「それが・・・私にもさっぱり・・・!」
ブルゴン「しかし、増援のドッゲノクが間もなく来る・・・!」
そして、タルトたちは外に出て、逮捕された人たちを逃がした。
ツース「良かった・・・。これで、
子供たちは家に帰れる・・・。」
ボトルズ「ツースさん・・・・。ありがとうございます。」
ツース「は?俺は子供たちのためにやっただけだ。
お前のためなど・・・。」
ボトルズ「それでも良いんです。
子供たちのためなら、それでも良い。」
ツース「・・・・そうか。」
タルト「うむ。捕らわれた奴らは武器がないだろう?
援軍から武器を分けてもらうか、
警察共から奪うかで何とかしてくれ。」
捕らわれたクラッシャーの戦士「マジ?」
銀行の中に入ったガムロたち。その廊下はとても暗かった。
ミル「・・・・何か暗いわね。」
テル「ああ。何かが出てもおかしくねェ気分だ。
例えば、お化けとか。」
ミクス「お、お化け!?」
ミクスはお化けと聞いて、恐怖を感じた。
ユミ「大丈夫よ。ミクス。お化けは出ないから・・・。
その代わり、敵がすぐに出そうだけどね・・・。」
その時、後ろからドッゲノクたちの唸り声が聞こえる。
ガムロたちは後ろの方を向く。
そこに、多くのドッゲノクと警察がいた。
ドッゲノク「グルルルルルルルルルルルル!!!!!!」
警察A「クラッシャー共・・・・!」
フラエ「やはり、出やがったか・・・。」
そして、前方にもドッゲノクと警察の大群が。完全に囲まれた。
警察B「金庫の元へは行かせん!!」
タヤマ「囲まれたか・・・。だが、負けはせん!!」
ガムロ「ふ・・・っ。これくらいの戦力・・・。
諸君!!久しぶりに揃った、
ブレンティ主力メンバーの威力を見せてやろう!!!
我らにとって、この程度の軍勢、安い物よ!!」
ユミたち「おう!!!」
警察「かかれえええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
ドッゲノクたち「ワンワンワンワンワンワンワンワン!!!!!」
ユミ「行くわよォ!!はあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ユミは手足を素早く降って、次々とドッゲノクを斬り殺す。
ミクス「ええええええぇぇぇぇぇぇぇい!!!!!」
ミクスは数匹のドッゲノクを空気の檻で止めた。そして、
手を握り締め、そのドッゲノクたちの身体を粉々にした。
フラエ「おらあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
フラエは両腕の筋肉を4倍に上げ、
素早いラッシュで多くのドッゲノクを倒す。
ガンズ「ぬうううぅぅぅぅん!!!」
ガンズも銃弾を連射し、次々とドッゲノクを撃つ。
ガムロ「この技を出すのも、久しぶりだなァ・・・!
ガムロンファイヤー!!!!!」
ガムロは口からガムロンファイヤーを吐き、
大勢のドッゲノクを数名の警察ごと焼き尽くした。
ドッゲノク&警察「ぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!??」
クラッシャーの戦士A「す、すげェ・・・!」
クラッシャーの戦士B「これがブレンティ主力メンバー・・・。」
タヤマ「何と言う強さだ・・・!やはり、ブレンティは侮れない。
だが、俺も負けられん!!うおおおおぉぉぉぉ!!!!」
タヤマはブレーンバスターで1匹のドッゲノクを倒す。
つづく
[0回]
PR