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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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フラエ「は?誰がお前らみたいな糞ガキ共に教える奴が、

いるかっつーの。世界に嫌われてるクセに調子乗んなよ?」

カズーイ「な、何よ!それ!!少しくらい良いでしょ!?」

フラエ「うるせーんだよ。ブスが!」

カズーイ「ブッ!ブス!!??」 カズーイは物凄い怒りを感じた。

バンジョー(・・・・まるで、ダッタみたいな奴だな・・・。)

グルウプ「えと・・・。この場合だと、敵なのか?」

バンジョー「・・・・じゃないと良いけど・・・・。」

カズーイ「ちょっとあんたァ!!調子に乗るのも、

いい加減にしなさいよね!?だったら、ここで戦っても良いわよ!!」

フラエ「うるせェっつってんだろ!ガキが!!

こっちがいい加減にしろっつーんだよ!!」

フラエは怒り心頭のカズーイに、逆ギレする。

バンジョー「待ってくれ!!フラエ!!!」 フラエ「あ?」

そこで、バンジョーが止めに入り、彼に問おうとする。

バンジョー「できれば、僕らは君と戦いたくないつもりだ!!

だが、一つだけ聞いて欲しい・・・!ボトルズや、

プルレスは一体どうしているんだ!?」

フラエ「ボトルズにプルレス?」

カズーイ「そうよ!あんた、あの二人と一緒にいたでしょ!?」

フラエ「知らねーな。あんな青ジンジョーなんか。けど、

モグラの方ならいると思うぜ?」

バンジョー「ほ、本当かぃ!?」

フラエ「ああ・・・。それで、お前は俺と戦いたくないつったな?」

バンジョー「・・・・そうだ。」

フラエ「残念だが、それはできねェな。・・・おら!」

そこで、フラエは近くにあった何か(バンジョーたちには見えない。)を、

手で掴みあげた。それを見たバンジョーとカズーイは驚く。

それは、二人にとって一番知っている存在であった。

バンジョー&カズーイ「ボ・・・ボトルズ!!!!!」

そう。フラエが持ち上げたのは、傷だらけのボトルズであった。

ボトルズは今、気を失っている。フラエはそれを見て、笑みを浮かべる。

バンジョー「ボ・・・ボトルズに何があった!?」

フラエ「何があっただ?・・・・俺がやった。」

カズーイ「・・・・・っ!!!

ボトルズがあんたに何をしたってのよ!!?」

カズーイはボトルズをやったと言う、

フラエに対して激しい怒りをぶつける。

フラエ「この馬鹿モグラが複数の怪人を連れて来やがったんだよ。

その怪人を全部倒したけど、

助けるの面倒くさいから、巻き添えにしたよw

ま、仕方がねーや。こいつが悪いしな。」

そう。ボトルズに傷を負わせたのは、確かにフラエであった。

数分前、この部屋への通路を走っているフラエとガンズの後ろを、

走るボトルズがミューティーズの兵隊に追われていたのだ。

それに気づいたフラエとガンズは怪人たちを倒そうとする。だが、

二人は救出より殲滅か、ボトルズを助けるつもりはなく、

それぞれの得意技で怪人たちを蹴散らしていく中、

フラエの巨大な拳が怪人ごとボトルズを殴り飛ばしてしまったのだ。

それで、ボトルズは傷を負ったのだ。だが、バンジョーとカズーイは、

それを信じる事ができず、ついにフラエに対して爆発した。

バンジョ「ふ・・・ふざけるな・・・!!」 カズーイ「フラエ!!!!」

カズーイが両方の翼を思いきり動かし、

バンジョーが思い切りジャンプした。それにより二人は、

クランカーの背中に立ち、フラエの前で構えをとる。

バンジョー「よくも・・・!よくもボトルズを・・・!!」

バンジョーもフラエを許せないようになった。

フラエ「ふん。やっと戦うようになったか。上等だぜ!!」

カズーイ「メガネ君を戦う理由にするなんて・・・!!

あんただけは絶対に許せないわ!!!」

フラエ「来いよ。世界で一番いらないクズが!俺が貴様らから、

世界を救ってやるぜ!!そしたら、俺は英雄だなw」

カズーイ「世界を救いたくなかったクセに、

今度は世界を救うなんて!あんた、頭どうかしてるわね!!」

フラエ「なんだとおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

フラエはカズーイの言葉にキレて、さっそく走り出した。

バンジョー「むっ!?」 フラエ「死ねえええぇぇぇぇ!!!」

フラエがストレートを繰り出し、バンジョーが右腕でガードする。

バンジョー「ふん!!」 フラエ「むっ!?うわ!!」

そして、バンジョーはフラエに左パンチを打つ。敵はさがった。

バンジョー「はあああぁぁぁぁぁ!!!!」

さらにバンジョーはキックを繰り出す。フラエはそれを避ける。

フラエ「ぬん!!うらああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

フラエはそれを避けて、素早いパンチでバンジョーを攻撃した。

バンジョー「ぐあ!!」 カズーイ「バンジョー・・・!あぅ!!」

バンジョーを心配するカズーイはいきなりフラエに殴られてしまう。

フラエ「つまんねー事を言った罰じゃ!バーカ!!」

カズーイ「・・・・っ!!なめんじゃないわよ!!」

カズーイは嘴を素早き突き出して、フラエの顔に攻撃する。

フラエ「うぉ!?ぐああぁぁぁっ!!」 バンジョー「でぃ!!」

さらにフラエはバンジョーのパンチを受けるが、耐える。

フラエ「ちぃ・・・・!このやらァ!!!」

フラエはバンジョーを思い切り蹴り上げる。

バンジョーは痛みでさがる。

バンジョー「うわああぁぁぁ・・・・っ!!!」

カズーイ「バンジョー!!このフランケンめ・・・・!」

バンジョー「こいつ・・・!戦力がほぼ互角か・・・・っ!!」

つづく

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