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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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チョッキ「・・・・・・ふん!もしかすると、これがこの行動の最後となろうなぁ。

その最後と言うのに隊長は一体、何をなさろうと言うんだか・・・・。ククククク・・・・。

まあいい。僕がこの村を壊滅させ、手柄を大幅に手に入れてやるさ!!!

者ども!!できるだけ多くのスピニットどもを攫いまくるのだ!!

抵抗する者は全て虐殺するのだ!!!!」

チョッキがそう命令すると、スピニットたちはさらに一般のスピニットを、

捕らえたり殺したりしていた。そのたびに、村はさらに燃え上がっていった。

その時・・・・。チョッキの後ろの地面に何者かの足が踏み入れた。

チョッキ「むっ!?何奴!!?」   チョッキは後ろから足音が聞こえたので、そこに向く。

そこには、クラッシャーの獣戦士・ラーティであった。ラーティはチョッキの野望を砕きに来た。

ラーティ「カンシー小隊のチョッキか・・・・。教えろ。カンシーはどこにいる?」

チョッキ「隊長なら別の任務に向かってるよ。お前はこれより僕に殺されるかも知れないけど、

冥土の土産に教えてやろう!隊長は今、素晴らしき金色の宝箱を狙うクラッシャーや、

あの熊と鳥の掃討に向かっているよ。もしかしたら、君の仲間が危ないかもだぜ?w」

ラーティ「では・・・・。貴様を先に倒し、そのカンシーをも倒しに行くまで。」

チョッキ「言ってくれるね?では・・・・お前は僕が地獄へ送ってやろう。」

ラーティ「いいだろう・・・・・っ!!」  こうして、ラーティVSチョッキのバトルが始まった。

カニVSビーバー・・・・・。どっちが強いのか?そして、チョッキがこう叫ぶ。

チョッキ「戦闘員20名!クラッシャーを倒せ!!!」

チョッキの叫びに、20匹のスピニットが来て、ラーティの前に立ちはだかる。

スピニット「グフフフフフフ・・・・・・!!!」   ラーティはこれを見て驚き、こう言った。

ラーティ「なっ!!多数の部下を仕向けるとは、卑怯とは・・・・・!!」

チョッキ「だから何?こいつらは僕の手足でもあるんだぜ?その半分は、

一般の奴らを家畜にしたり、八つ裂きにしたりしているけどねw」

ラーティ「その半分なら、とっくに俺の【手足】に襲われているが・・・・?」

チョッキ「何ィ?・・・・あっ!!!」  チョッキは燃えている村の方に向くと、急に驚く。

そこに暴れている敵軍のスピニットが、クラッシャーの人間たちと戦っているからだ。

そう。彼らこそがラーティの手足なのだ。彼らは今、罪なき一般のスピニットを、

救うために剣だの銃だのでチョッキの手下に果敢と立ち向かっているのだ。

チョッキ「ちいぃぃぃ・・・・っ!!おのれクラッシャー!!!」

ラーティ「さぁ来い!!お前の相手はこの俺だ!!」

チョッキ「くそぅ!!親衛隊、殲滅せよ!!!」   スピニット「おおおぉぉう!!!!」

20匹のスピニットが一斉にラーティに襲い掛かった。

ラーティ「くっ!ぬおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

ラーティは様々な格闘で無数のスピニットを叩きのめす。

中には、数回打たれてバラバラに粉々に吹き飛んだ奴もいた。

ラーティ「だああぁぁぁぁぁっ!!!!破壊前歯!!!」  そして、ラーティは必殺技である、

破壊前歯で一匹のスピニットを一発で粉々に吹き飛んだ。

チョッキの親衛隊はラーティの激しい攻撃により、次々と戦力が削られていった。

チョッキ「くぅ・・・・!こちらチョッキ。今、クラッシャーの襲撃を受けている。

援軍用のスピニットを数名を投入しろ!それと・・・・グラントリング数名も頼む・・・・・!」


その頃、エレナたちは池場から出て、岩?でできた橋のような道を歩いていた。

ボトルズはバンジョーとカズーイをおんぶしたままであった。二人はまだ、

ダッタとの戦いの傷を癒えていないのだ。そして、ボトルズは心の中でふとこう呟いた。

ボトルズ(・・・・やはり、ダッタの攻撃か受けた傷と言うより、あの時繰り出した、

高空からのくちばしバスターと言う超強力技による反動のせいだろうか・・・・・?)

確かに、強い必殺技を放った後は時に反動と言うものが出る。だとすれば、

バンジョーとカズーイは、あのくちばしバスターを発動した後の反動で動けなくなったのだろうか?


ここは、悪のテロ組織・グランティのボス・グランチルダの部屋である。

グランチルダは今、ディングポットの中を覗いている。一体何を見ているのだ。

そして、ドアが開かれ、そこからクランゴが部屋に入ってきた。

クランゴ「失礼シマス。グランチルダ様。」

グランチルダ「おおぉぉぉぉ~。クランゴかいぃぃ?報告に来たのかい??」

クランゴ「ハッ。第6海軍ノメンバータチガホボ総員でクラッシャー及ビ、

クマ&トリノ掃討ニカカロウトシテイマス。一般ノスピニットノ収穫ニモ、

多クノメンバーデカカッテイル模様。マルデ、今日デ全テ終ワラセヨウトシテイ様デ・・・・。」

グランチルダ「ククククククククッッッ!!!やはぁぁぁり、

わしの言うとおりに動きおったかっっっっっ!!!!!」

クランゴ「ハ・・・?何ガ・・・・デスカ??」

グランチルダ「やぁぁぁつらはわしの言うとおりに決着をつけようとしているんぢゃよっっ!!!

シャークックアイランドを完全に我らグランティの支配下に置くためになァァァァァァ!!!!」

グランチルダが覗いているディングポットの中には、おたからザクザクびーち、

又の名・シャークックアイランドで戦っているグランティとクラッシャーの姿であった。

そして、画面?が変わりバンジョーとカズーイを抱えているボトルズの姿が。

グランチルダ「あの熊や鳥がぁぁぁぁクラッシャーの戦士の攻撃を受けて、

戦える状態でなくなってしまっっっっった!!!!よぉぉぉいか、クランゴよ。

さっそくカンシー小隊の奴らに熊と鳥の抹殺を優先をさせるのぢゃっっっっっっ!!!!!」

クランゴ「ハッ!サッソク・・・・・。」

グランチルダ「よろしいぃぃぃぃぃぃ~!!!!そのまぁぁぁぁぁえにっっ!

クランゴよ。わしがこのグランティで成すべき事がなぁぁぁぁぁんなのか、

知っっっっっっっっっっとるか!!!!??知らぁぁぁぁぁんとは言わせんんんん!!!!」

クランゴ「ハイ。グランティガ設立シタ日。その日コソガ、クランゴトアナタノ出会イデアリマシタ。」

グランチルダ「そぉぉぉぉぉぉうぢゃ!!!当時のお前はまぁぁぁぁぁぁぁぁだ、

若かっっったのぉぉぉぉう!!!ワシも少ぉぉぉぉぉしは若かっっっっった!!!!!」

クランゴ「・・・・当時ノクランゴハ、カツテゲームソフトヲ造ル会社ニ入ルノガ夢デシタ。

ソノタメニタクサン勉強シテイキマシタ。ソシテ、ヤットノ思イデ、

ゲーム製作会社ニ入リ夢ヘノ一歩ヲ、踏ミ出セタ途端、オロカナ別国カラノ襲撃ニアイ、

会社ガ潰サレ、クランゴハ廃人ニナリマシタ。シカシ、ソンナクランゴノ前ニ、

グランティノ誕生ヲ目撃シマシタ。ソコデ、アナタ、グランチルダ様ト出会イマシタ・・・・・・。」

クランゴが自分の過去を語っている間に、彼の過去の光景が次々と表していった。

そう。クランゴもグランティに入る前は、夢と青春を持つ心の綺麗な者だった。

しかし、残酷な現実のせいで夢を失い、廃人となってしまった。そんな時、

生まれようとしたグランティがそんな彼を救ったのだ。彼を悪鬼にするために・・・・。

グランチルダ「そぉぉぉぉぉぉう!!お前を救ったのは確かに、ワシぢゃった!!

あの日以来、ワシとお前は一緒に国々を暴力で制圧していった。そのとおぉぉぉきの、

お前の目には憎しみのほのぉぉぉぉぉうが燃えていた!!!まぁぁぁぁるで、

お前の夢を潰した奴らを殺そおぉぉぉぉうと探しているよぉぉぉぉうに!!!!」

クランゴ「クランゴハ今マデ、奴ラニ対スル憎シミデ戦ッテイマシタ!!

ソシテ、コレカラモ・・・・・ッ!憎シミコソガ、グランティノ力トナルデショウ・・・・・。」

グランチルダ「そのとおぉぉぉぉぉぉり!!!!憎しみこぉぉぉぉぉぉそが、

悪意の源。悪意は他にもたくさん。ならば、その幾多ああぁぁぁぁぁぁの悪意を、

ひとおぉぉぉぉぉぉぉつにしようっっっっ!!!!そのためにグランティは、

造られたのぢゃっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!

ファイナリックミレミアムウォーズで、人間たちは未だぁぁぁぁぁぁぁに愚かな戦争をし、

幾多の命を散らしていっっっった!!!それだけぇぇぇぇぇぇぇではない。

その戦争の中に、悪意を持つ者もおおぉぉぉぉぉくいる。たとえば、

暴力団だの、武装組織だの、反乱軍だの、宇宙からの侵略者だの・・・・・。

そして、闇の世界の住人たちだの・・・・!他にも多くの悪が存在するのぢゃっっっっ!!!」

クランゴ「ソノタメニグランティハ造レラマシタ。ソシテ、グランチルダ様ノ野望ハ・・・・ッ!!!」

つづく

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