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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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その者はモモであった。そう。EDCの隊長、モモがコリスを救ったのだ。

そして、彼女の隣にはラミがいたのだ。二人の女性隊長が助けに来てくれたのだ。

アルノン「でぃ、DGCのモモ隊長!!!それに・・・・・ラミ隊長!!!」

コリス「た・・・・・・隊長・・・・・・・・・。」

モモ「ふぅ・・・・。全くあんたら、危機一髪ねェ・・・・・。」

アルノン「二人とも、大丈夫?」   アルノン「はいっ!!ただ・・・・・。」

アルノンは心配そうにコリスを見てみる。その時のコリスはベッドに倒れこんでいた。

モモ「コリス・・・・・・・・!」   コリス「うう・・・・・。ご・・・ごめんなさい。油断して・・・・。」

アルノン「ファエカーン人に攻撃されてしまいましたが、まだ命に危機はありませんん。」

ラミ「・・・・・っ!そのファエカーン人があんたでしょうね・・・・・!!」

ラミはモモに撃たれて怒りそうなファエカーン人に銃を向ける。

ファエカーン人「てめーらああぁぁぁ・・・・・・!!!後一歩ってところで、

余計な真似をしやがって!!!いい加減、降参しろってんだよ!!!

もうすぐ我が宇宙艦隊がこの星を覆って、たちまち地球は俺たちの支配下に落ちるんだからァ!!

もし、この支配を実現できた暁にゃ、DGCとEDCの隊長たるあんたら二人を、

俺様直々の雌ペットとして扱ってもいいんだぜ?まあ。ここにいる二人の野郎は殺すけどなw」

モモ「ち・・・・・っ!性格も凶暴そうね・・・・。あんた、夢を知ってる??」

ファエカーン人「夢ェ??んなもん、信じるワケねェよ。

第一、現実を知らずにそんな夢っちゅーもんを信じる奴の方がおかしいだろw

だいたい、夢が現実に勝てるワケねぇだろおぉぉぉ~っ!!!?」

ラミ「モモちゃん・・・・。こいつには何を言っても無駄よ。だって元から悪い子だもんね!!!」

ラミはそう言うと、銃弾を発射した。弾は見事、ファエカーンに命中し爆発した。

ファエカーン人「ぐわああぁぁぁっ!!?や・・・・やろぉ・・・・・!!」

ファエカーン人はひるみ、モモは今のうちにコリスを抱えていた。

モモ「大丈夫?コリス。」   コリス「た・・・・・隊長・・・・・・。」

ファエカーン人「調子に乗んなよ!!このクソ地球人ども!!!

間もなくファエカーン宇宙艦隊が到着し、この地球を攻撃する!!その前に、

俺様が怪獣となって、てめーら全員ぶっ殺してやる!!もう終わりだああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

そして、ファエカーン人が部屋の窓を突き破って、外へと出た。

ラミ「嫌な予感がする・・・・!アルノン!モモちゃん!コリス君!私たちも外へ!!」

アルノン「了解!!!」  モモ「うん!!!」  コリス「は・・・・はい・・・・・。」


そして、外の町ではファエカーン人が巨大化していた。そして、大きな笑い声をあげた。

ファエカーン人「ひゃああぁぁぁぁぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!!!!!!」

そして、ファエカーン人はハサミ状の手からバルカンを発射した。その無数のバルカンで、

病院から出て逃げているコリスを抱えているモモにアルノンとラミを襲っているが、命中せず。

ファエカーン人「・・・・・・・・・・・・!!!!」  そして、ファエカーン人は口から火炎を吐いて、

4人を襲うがあまり命中していなかった。そして、その火炎は4人の周りの建物を焼き尽くした。

モモ「しっかりするのよ!!コリス!!」  コリス「はい・・・・・っ!!」

コリスはファエカーン人の電撃による痛みが消えないか、まだ立てないでいた。

4人は草むらの中に逃げて、ファエカーン人の攻撃を避けていたのだ。

ファエカーン人「・・・・・・・・・!・・・・・・!!」  星人はバルカンと火炎のダブル攻撃で4人を襲う。

しかし、4人には当たっていない。ファエカーンはあまりの苛立ちにそのまま他のを襲い始めた。

ファエカーン人「逃げても無駄だァ!!どうせこの地球は終わるのだ!!!見よ!!!

我がファエカーン帝国の宇宙艦隊を!!あまりの大戦力に貴様らは太刀打ちできまい!!」

ファエカーンが空に指をさすと、そこから多くのファエカーン人の宇宙船が、

無数に飛んでいた。ついにファエカーン人が地球侵略を開始したのだ。

ファエカーン人はバルカンと火炎放射で町を攻撃していた。

モモ「あれが・・・・・ファエカーン人の宇宙艦隊・・・・・!ついに動き出したのね!!」

4人は既にファエカーンから離れた病院のとある部屋にいて、そこから宇宙艦隊を見ていた。

ラミ「く・・・・っ!アルノン!!一緒に戦闘機に乗って星人と宇宙艦隊を始末するのよ!!!」

アルノン「はいっ!!!」  モモ「私もスカイラッシュZEROで戦うわ!!」

ちなみに、コリスはベッドで眠っていた。まるで、回復を待っているようだ。

ラミ「モモちゃんも戦闘機に乗れるのね。」

モモ「まあ・・・・。滅多に乗らない事もあるけどね・・・・。でも、なるようになるだばないだばさ!!」

ラミ「うん!そうだよね。行きましょ!アルノン!!」  アルノン「了解!!!」

モモ「・・・・・っ。コリス。あんたが目覚めるまで、私たちが守ってあげるから・・・・!!」

こうして、3人はコリスを病院に残して、ファエカーンを迎え撃つために出撃する事になった。


ファエカーン人「・・・・・・・!!・・・・・・・・・!!!」  ファエカーン人は大暴れしていた。

民家を踏み壊したり、ハサミ状の手で破壊したりしていた。そして、宇宙艦隊も攻撃を始め、

多くの宇宙船がそれぞれ青と緑の混じったビームで町を焼き尽くし、次第に火の海にしていた。

その時、スカイラッシュ3機が飛んで来た。シュドーが1号機、テブリッシュが2号機、

そして、モモがZEROである。さらにEDC専用の戦闘機が無数に飛んでいた。

それぞれ一機ずつラミやアルノン、他の隊員が乗っていた。

地上からはイチゴとサキが乗るロードラッシュがいた。なお、ロードの上の部分には、

いつもの拡散レーザーの発射する機械ではなく、何か高性能の大砲らしい機械がついていた。

これは、対空用の武器と言っていいだろう。さっそく防衛軍VSファエカーン人の戦いが始まった。

モモ「皆!!準備はいいわね!!?」  シュドー、テブリッシュ、サキ、イチゴ「了解!!!」

ラミ「こっちも行くわよ!!皆!!!」  アルノン、隊員たち「了解!!!!」

そして、複数の宇宙船たちが防衛軍の戦闘機部部隊に向かってきた。

モモ&ラミ「攻撃開始!!!!!!!」

3機のスカイラッシュと無数の戦闘機が一斉にレーザーバルカンを連射した。

それと同時に無数の宇宙船もレーザーバルカンを連射してきた。

これにより、複数の宇宙船と複数の戦闘機がそれぞれ撃墜し合っていた。

イチゴ「サキちゃん!!対空レーザーを発射!!!」  サキ「発射します!!!!」

ロードラッシュも大砲から対空レーザーを発射して、宇宙船を攻撃していた。

ファエカーン人「戦えぇぇ!!宇宙艦隊!!地球人のメカなど壊してしまえぇぇぇぇっ!!!!」

モモ「ゼロシュート!!!!」  ZEROは無数のレーザーで宇宙船を複数撃墜した。

シュドー「なんとか偵察部隊を全滅したのはいいけど・・・・っ!!」

テブリッシュ「宇宙艦隊とやらがとてつもない数とはな・・・・・・!」

スカイラッシュの1号機や2号機もレーザーバルカンで宇宙船を次々と撃墜していった。

だが、ファエカーンの宇宙船も負けてはいない。複数の宇宙船がレーザー光線を無数に発射して、

戦闘機を次々と撃墜した。戦闘機も反撃して敵部隊を撃墜していく。

EDC隊員「副隊長!!こうしている間でもファエカーン星の怪獣が町を破壊しています!!!」

アルノン「今は宇宙船に集中しろっ!!怪獣なら戦車部隊が引き受けてくれる!!!」

ファエカーン人「・・・・・・・・・!!・・・・・・・!」  怪獣となったフェエカーン人は、

口から火炎を吐き散らして、町を燃やし続ける。このままでは町が壊滅してしまう。

そこに、米軍の戦車部隊が駆けつけた。さっそく一斉砲撃でファエカーン人を撃つ。

ファエカーン人「・・・・・!?・・・・・・・・!!!」  ファエカーンはいきなり攻撃されて、

怒ってハサミ状の手からバルカンを連射して戦車部隊に大打撃をあたえた。

ラミ「く・・・・っ!!戦車部隊がさっそくピンチか。全隊員に告ぐ。

半数のメンバーはただちはファエカーン星の怪獣への攻撃にうつりなさいっ!!!」

こうして、半数の戦闘機がファエカーン人を攻撃し始めた。無数のレーザーで星人を攻撃。

ファエカーン人「・・・・・・・!・・・・・・・・・!!・・・・・・・・・・・・・!!!」

攻撃を受けたファエカーンは口から火炎を吐いて、複数の戦闘機を破壊していった。

アルノン「くっそおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

アルノンの戦闘機はビーム砲でファエカーン人を攻撃した。

ファエカーン人「そんなクソみてーなもんで俺様を倒せると思ってんのかあぁぁぁぁぁ!!!?」

ファエカーン人はハサミ状の手からバルカンを連射してアルノンの戦闘機を攻撃。しかし、

避けられた。ラミの戦闘機は宇宙船の攻撃を避けながらレーザーバルカンで次々と敵を倒していく。


その頃、ついにコリスは起き上がった。

コリス「う・・・うう・・・・ん。・・・・はっ!!!ここは・・・・・。」

そして、コリスはここが病室である事に気づく。そして、窓を覗いて星人が暴れているところを見る。

コリス「ファエカーン人・・・・・・!!」  そして、コリスは病室から出て走った。

コリスは病院から出ようとひたすら走った。その間にファエカーン人の恐ろしい声が響く。

ファエカーン人「うおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!

おおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!

ゥオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!」

コリス「くそおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!

星人めええええええええぇぇぇぇぇぇっ!!!!!ショワッチ!!!!!!」

そして、コリスは病院から出て、すぐにウルトラマンクリスタルに変身した。


ウルトラマンクリスタル「でぃやあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」  バキイィィッ

ファエカーン人「・・・・・・!??」  クリスタルは空中蹴りでいきなりファエカーン人に先制攻撃した。

アルノン「隊長!!!ウルトラマンクリスタルです!!!」

ラミ「あれが・・・・・モモちゃんと一緒に戦ったウルトラマン・・・・。」

モモ(コリス・・・・・!もう戦えるようになったけど・・・・・。)

ファエカーン人「クリスタルウウゥゥゥゥ・・・・・っ!!!!」

ウルトラマンクリスタル「ショワ・・・・・ッ!!!」  こうして、ウルトラマンと星人は対峙した。

ファエカーン人「オラアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」

そして、ファエカーン人は口から火炎を吐いて、それをクリスタルに浴びせた。

ウルトラマンクリスタル「うわああああぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・!!!!??」

クリスタルは敵の火炎放射を受けてひるんでしまう。早くも大ダメージか。

つづく

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