前回からヘラー軍団編の序章。
科学警備隊に今、新しい仲間が加わります。
その名も、ウルトリア！！！！！
その脅威の力が今、明かされます。
ザ☆ウルトラマン 第３８話・ウルトラ大戦争！！
―巨大戦闘艦ウルトリア出撃―
ザ☆マン最凶の悪の軍団・ヘラー軍団
ヘラー軍団の艦隊長・ロイガー
尖兵怪獣・グモンス
Ｕ４０の少女・アミア
登場
前回、ヘラー軍団の攻撃を受ける地球。そして、軍団の尖兵たるグモンスによって、
科学警備隊の味方・マードック号が完全に破壊され、我らがジョーニアスもピンチに。
しかし、奇跡が起こったのです。氷を突き破って、、謎の巨大な戦艦が現れました。
そう。この神秘で巨大な戦艦こそが、
ウルトリア
だったのです。・・・・まるで、宇宙戦艦ヤマトみたいな展開ですな(
このウルトリアの神秘さを見入る隊員たちとジョーニアス。
グモンスはまるで憎しみを表すように吼えています。
ちなみに、このシーンでは、同じ絵が３回も流用されています。
いきなり、何かに感応して光るウルトリアを見たアミアは、
まるでこの時を待っていたと言い、小型宇宙船ともにウルトリアに乗り込みます。
ジョーニアスはアミアが砲撃してくると察し、迫るグモンスを避けます。
ついにアミアによってウルトリアが起動し、さっそく砲撃してきました。
そのたった一撃の砲撃で怪獣グモンスが爆発して、死んでしまいました。
巨大戦艦・ウルトリア。その砲撃はジョーニアスを苦戦させた怪獣を、
一撃で粉砕してしまう程の威力を誇るとは・・・・！
ウルトリア。こいつはとてつもなく最強の仲間になりそうですな・・・・っ！！！
ヘラー軍団最初の怪獣を倒したウルトリアの中から、アミアが出てきて、
隊員たちの前で、自分がウルトラ人であると紹介します。隊員たちは、
アミアの案内によってウルトリアに入った隊員たち。最初に入ってきた、
ところは何故か暗かくて混乱する隊員たちは、すぐ明るくなりそこは廊下でした。
その廊下の床は隊員たちが歩かなくても、勝手に動いて楽に移動させてくれるそうです。
これもアニメならではですな。そのままアミアは隊員たちに、
ウルトリアを案内していきます。動力室、操縦するところである大きな部屋へと・・・・。
ちなみに、ウルトリアは１００年も補給の必要はないらしい。流石はウルトラ(
やはり、U４０の科学は地球より遥かに発展してますェ。
しかし、なんか大きいなァ、操縦するところ。流石は戦艦と言うか、
これはアニメではないとできなさそうな大きな部屋ですな。
そして、アミアはウルトラマンとしての姿に変えながら隊員たちに、
Ｕ４０と地球が兄弟星である事、Ｕ４０の歴史、ジョーニアスの事・・・・そして・・・・・。
アミア「望むもの全てを手に入れたかに見えました・・・・。
しかし、それにも飽き足らない。反逆者が現れたのですっ！！」
この戦争を引き起こしたザ☆マンにおける、最大の悪・ヘラーについて、
語っていきました・・・・・。そして、ヘラーもウルトリアの存在を知って、
奴に奪わせまいと、地球人にウルトリアを使って欲しいと告げます。
それを聞いたゴンドウキャップは、「アミアさん、よーく分かった。
このウルトリアを使わせて頂きましょう。何としても、地球は守ってみせる。
そしていつの日か、あなたの星Ｕ４０を反逆者の手から奪い返しましょう！！」と答えます。
いつもは厳しい口調で話すゴンドウキャップですが、ウルトラ人が相手だと、
たとえ女性でも何故か敬語を使っていますね。まあ、ウルトラ人って、
地球人の兄みたいなもんですね。兄弟だけに・・・・(ぇ
・・・・ウルトラ戦士と主人公以外の人間が会話するのは貴重だと思います。
後からヒカリもバーディで来て、ウルトリアに入って来ましたが、
アミアが何故かいません。とりあえず、ゴンドウキャップはついに、
「ウルトリア発進！！！！！！！！！」
の叫びとともに、ウルトリアを機動！！超巨大な巨大戦艦ウルトリアが、
某ＳＦ的なＢＧＭとともに空へとあがり、そのまま極東ゾーンへと帰還。
空中を移動するウルトリアを見るのは、この物語の悪・ヘラー軍団の大幹部、
ロイガーです。操縦している者がまだウルトリアに操作に慣れてないと知り、
今のうちに攻撃しようと、宇宙艦隊を集結させ、攻撃準備に入ります。
長官はまだウルトリアを初めて見たので知らないか、攻撃命令を出そうとするが、
ゴンドウキャップの説得によって、その命令を出さずウルトリアを極東ゾーンに着陸させます。
迎えるは長官や大勢の極東ゾーンのメンバー。ってか、多すぎるなｗアニメだから・・・・(
そして、大勢のスタッフと隊員たちによるウルトリアの解析が行われます。
マルメ隊員曰く、砲撃の威力も違うそうです。まあ、グモンスを倒した程だからね。
・・・・・あれ？諸君。あのスーパーマードック号の事を忘れてね？(´・ω・｀)
前回、第１話から目立つ程に活躍しまくったマードック号が破壊されたについて、
誰からも語られていないのが残念だと思います(－－) せっかく、
他の戦闘機とは違う雄一無比な存在なのにね。もっと華やかに散るべしではないでしょうか？(
そして、ピグは大量のタマゴの自販機？のようなロボットが眠っている部屋に入ります。
そのうちの一機のボタンを押すと、そのロボットが起動します。その名は、
ウルック１号！ウルックはウルトリアにおけるサポートロボットで、
人間くさいピグと違い、命令された言葉を繰り返して言ったりと、
非常にロボットらしい演出をします。ムツミ隊員の「熱くもなく温くもなく、
数は２０程のお茶」と言う命令をちゃんと実行できるのも、お手伝い用ロボットだからですね。
その夜、ヒカリはアミアを探し、誰にも見つからない場所で彼女と出会います。
アミアはウルトリアを地球に渡す使命を終えたので、U40へ帰還すると言います。
しかし、ヒカリはU40にはヘラー軍団に占領されているから危険だと言い、
帰還はさせたくないそうです。アミアはエレクとロトたちが心配だからと、
言います。エレクとロトたちはU４０のどこかでヘラー軍団と戦っているかしら？
無事で生き残れると良いですが・・・・。
アミア「分かってヒカリ・・・！ジョーニアスだって出来る事なら、
今すぐにでもＵ４０に飛んでいきたいのよ！！！」 ここで、兄を呼び捨てか・・・(笑
ジョーニアス「その通りだ、ヒカリ。だが、私にはウルトラの戦士としての任務がある・・・・。
地球を守ると言う任務が・・・・・。アミアも同じだ。
アミアには、ウルトラの星を守ると言う任務があるのだ・・・！！」
別れに対して感情を高ぶらせるヒカリやアミアと違い、
ジョーニアスはいつでも冷静に話す事ができるのですね。
この時、ヘラー軍団の宇宙艦隊が出現したそうです。憎き悪の宇宙艦隊を倒すために、
いざ！宇宙へと飛び立ちました！！なんかヤマトっぽい雰囲気ですが、
これぞSFアニメって感じで良い感じです。宇宙へと移動したウルトリアの前に、
さっそく悪魔の宇宙船４機が現れました。ヘラー軍団のロイガー艦隊のお出ましです。
ゴンドウキャップはこの４機を練習相手とし、ついにウルトリア戦闘開始です！！！
ウルトリアの砲撃でヘラー軍団の戦艦を一隻撃破。その砲撃はやはり凄い。
あのマードック号の攻撃すら効かないヘラー軍団戦艦を倒せたのは、
やはりウルトラのエネルギーがあってこそ。もし、このままマードック号であったら、
ヘラー軍団艦隊を一隻も倒せず完全敗北したのかも知れません・・・・。
ウルトリアはこのまま一気にヘラー軍団戦艦を攻撃。しかし、敵艦隊は、
後ろから多くの戦艦を送り込みました。しかし、ウルトリアは負けずに、
連続砲撃でヘラー軍団艦隊を次々と撃破していきます。宇宙での、
ウルトリアVSヘラー軍団艦隊は、まさに宇宙戦争的なSFアニメそのもの！
この激しい宇宙戦争はウルトリアが圧倒！しかし、ロイガーの乗る旗艦が、
不意打ち攻撃！ロイガーの旗艦の攻撃でウルトリアが苦戦し、
隊員たちが気絶。そして、ヒカリ一人が目覚め、ジョーニアスに変身。
さっそく宇宙へ出て、鉄拳で、ロイガーの旗艦を貫きます。
それにより、ロイガーのいる部屋で、ロイガーがパニック状態。
この時、床からジョーの巨大な拳が突き破って来て、さらにロイガーの隣に、
ジョーニアスの巨大な顔までもがｗ 後から目覚めたゴンドウキャップ。
ウルトリアは混乱するロイガー旗艦から離れて、ジョーニアスのプラニウム光線と、
ウルトリアの援護砲撃でついにロイガー旗艦を破壊、ヘラー軍団艦隊に完全勝利です！！
しかし、ロイガーはあの状況で本当に死んだのでしょうか？あるいは・・・・。
その時、アミアが宇宙船でU40に帰還。ジョーニアスは「アミア、無事にＵ４０の仲間に、
会える事を・・・祈る・・・・。」と言い、見送ります。
さっきの戦いで、アミアはどうしていのでしょうかねェ・・・？(
こうして、ヘラー軍団との最初の戦いは終了しましたが、
ヘラー軍団は地球にウルトリアとジョーニアスがいる限り諦めないでしょう。
・・・・今回はウルトリアが初めて活躍する回でした。
とにかくスケールがデカすぎな話でした。ウルトリアの存在そのものはもちろん、
その内部、戦闘シーンまでもがｗ こんなスケールのデカい話を作れるのは、
実写では難しいかも知れません。マードック号に変わる新たなヒーローメカ、
ウルトリアが次回もヘラー軍団を大活躍します！！
次回はウルトリアを狙うヘラー軍団が送り込んだ謎の刺客が現れます。
ちなみに、今回よりOPとEDに１カットだけウルトリアのシーンが出ました。
これもスケールがデカいｗ
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