バンジョーはグラムブリーを一気に食べる。
バンジョー(ワニ)「ぐっ!!ぬおあああぁぁぁぁ!!!」
バンジョーはグラムブリーの不味さに耐えて、
すぐにヤムブリーを食べる。
次にまたグラムブリーを素早く食べる。
アオ「凄い・・・!グラムブリーとヤムブリーを、
素早く相互に食べつつ、
ミスターバイルに必死に追いつけようとしている。」
アカ「でも、大丈夫かな。無理してグラムブリーを食べ続けてり、
ヤムブリーとグラムブリーを相互に素早く食べ続けたりで、
食中毒で死んでしまったワニも少数いるんだ。」
ムラサキ「禁じられた遊戯でバイルに必死に追いつこうとした、
ワニたちは誰もそれを実現できずに果てた・・・。」
ミズイロ「きっと、今回だってその結果になるかも・・・!」
ミドリ「バンジョーは今9匹食べた!でも、
ミスターバイルは20匹も食べてしまった!!」
アシナガ「やっべーぞ!!何とかならねェのかよ!?
一気に数匹食べちまうとかよォ!!」
アシナガのその言葉はバンジョーとカズーイの耳に届いた。
カズーイ(リュック)「っ!?それよ!!バンジョー!!」
バンジョー(ワニ)「そうか!!それえええぇぇぇぇい!!!!」
バンジョーは一気に跳び、口を大きく開ける。それで、
前にいる数匹のヤムブリーとグラムブリーを一気に食べる。
ミドリ「これは一気喰い!!
一度に数匹を食べるこの遊戯における大技だ!!」
バンジョー(ワニ)「ぐううぅぅぅぅ・・・・っ!!?」
バンジョーはグラムブリーの味に一瞬苦しそうになるが、
何とか耐える。
テル「一気喰いでヤムブリーを4匹、
グラムブリーを2匹食べたぞ!!」
ミル「これで15匹!!追いつけるかも!!」
ミスターバイル「ふん!!大技を使うか!だが、
それでも俺様には勝てないワニ!!
俺様はもう27匹も食べたワニ!!」
バンジョー(ワニ)「まだだ!!まだやれる!!
だあああぁぁぁぁ!!!!」
バンジョーはまたも一気喰いを使って、
またもヤムブリーとグラムブリーを一気に数匹を食べた。
ヤムブリーは3匹。グラムブリーは5匹である。すると。
バンジョー(ワニ)「うふうううぅぅぅ・・・・・っ!!!」
グラムブリーの味が大きかったか、バンジョーは吐きそうになる。
カズーイ(リュック)「ば、バンジョー!!?」
バンジョー(ワニ)「・・・・・・っ!グラムブリーの味が、
何か凄い感じがしたよ。でも、まだ負けないよ・・・っ!!」
バンジョーはまたも一気喰いで数匹を食べようとする。
ミドリ「無理だよ。一気喰いを使いすぎると、
体力が一気に消耗して瀕死になっちゃうよ・・・。」
マンボ「いや、この禁じられた遊戯。
違う結末を迎えるかも知れない。」
とある沼ではコッパが、
ビーラゴスとフリビッツの部隊と戦っていた。
コッパ「おらあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
コッパは二刀流を上手く扱い、フリビッツ数匹を一気に斬った。
フリビッツたち「ゲキャアアアアアァァァァァァァ!!!!!」
フリビッツ「野郎!!ゲコオォォッ!!!」
1匹のフリビッツが横から突進して、コッパに迫る。
コッパ「ぬっ!?でや!!」 フリビッツ「ぎきっ!?」
コッパは一つの剣を振り、そのフリビッツをも斬り落とす。
コッパ「おらおら!!もうてめーんとこのカエル共は、
全滅してやったぜ!!残りはてめーだけだ!!コラ!!!」
ビーラゴス「ぬうぅぅ・・・!流石はカメ族のエースだザ。
だが、俺だってエスメラルダ様のエースだ。
負けるワケにはいかん!」
コッパ「エスメラルダ!?誰だよ?そいつは・・・!」
ビーラゴス「この沼のフリビッツ共を同盟している、
グランティ第7特命隊の偉大なる女隊長よ。彼女は、
美しく、とても強い。俺より遥かに強い。貴
様などイチコロだぜw」
コッパ「けっ!そいつは会ってみてーなァ。
てめェを倒した後でよォ!!!」
コッパはビーラゴスに斬りかかる。だが。
ビーラゴス「ザアアアアアアアァァァァァァァ!!!!!」
つづく
[0回]
PR