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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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シュドー「が・・・・岩石を食ってやがる!!!?」

そう。怪獣テレスドンは岩を食べているのだ。怪獣はは岩を食べる奴もいるのだ。

テブリッシュ「・・・・そうか!!そう言う事だったのか!!」

シュドー「は!?」 サキ「何がかわかったのですか!?」

テブリッシュ「たとえば、シロアリが家を食べる事で、その家が崩れるだろう?

この怪獣もこの地底の岩を食べる事で、地面が崩れたんじゃないか?」

イチゴ「ふむ・・・・。確かにそうじゃないのかも知れない・・・・。」

サキ「確かに、レーダーによれば、この怪獣がターゲットかも知れません・・・・。」

イチゴ「でも、まだそう決まったワケではないのかも知れません。」

テブリッシュ「そうだな。少し、様子を見てみよう・・・・。」

怪獣テレスドンは岩を好物にしている地底の怪物だ。

しかし、この怪獣がまだ事件の犯人である事かどうかはわからない。

テレスドン「ギャアアアアァァァァァオオオオオオォォォォォォォォン」

しかし、テレスドンは困惑する隊員たちを無視して、岩を食べ続ける。

シュドー「ちっくしょう・・・!岩ばっかバリバリ食ってやがる・・・!!」

シュドーは怪獣を攻撃したくてウズウズしているそうだ。

イチゴ「果たして、この怪獣が真犯人だろうか・・・・・。」

テレスドンはこの空洞の岩を何箇所か食べ続ける。

そのたびに、この空洞が何故か少しずつ大きくなっていく。

シュドー「おいおい。なんか洞窟がでかくなってくるぞ・・・!?おわっ!?」

テブリッシュ「何が起きた!?・・・・っ!?まさか・・・・!」

テブリッシュが何かを予測した時、通信機が鳴り出し、サキがそれを使う。

サキ「こちら、サキ・・・・!!」 モモ『何やってるのよ!皆!!!』

モモの怒声に隊員たちが驚く。通信をしたきたのはモモだった。

サキ「モ・・・モモ隊長!?」

モモの声『また地形が崩れだしたわよ!!!一体、何をしているの!?』

サキ「・・・・・っ!!わかったわ!!!」

モモの声『え・・・!?何が・・・・??』

サキ「今、地形を崩しているのは怪獣の仕業です!!!」

モモの声『な、なんですってェ!!?』 モモはそれを聞いて驚く。

シュドー「やはり、こいつの仕業だったのか・・・!!」

テブリッシュ「予測通りだ・・・・!!」

そう。怪獣テレスドンが岩を食べているせいで、地上の地面が崩れていくのだ。

モモの声『・・・・状況はだいたいわかったわ!!早くその怪獣をやっつけて!!では!!』

モモが通信を切り、テブリッシュがシュドーに命令を出す。

テブリッシュ「シュドー!!レーザーを発射しろ!!

これ以上、怪獣に岩を食べさせるな!!」

シュドー「了解!!!レーザー発射!!!!」 そして、ドリルラッシュは、

レーザー光線を発射した。白色のレーザーがテレスドンの背中に命中し、爆発する。

テレスドン「ギャアアアアアァァァァァオオオォォォォォォン」

怪獣は攻撃を受けて、ドリルラッシュの方に向け、接近を始めた。

テブリッシュ「敵が近づいて来たぞ!!バルカンを使え!!!」

ドリル・ラッシュは次にバルカンを連射し、テレスドンを攻撃。

しかし、怪獣には効かない。怪獣はどんどんドリルへと近づいていく。

サキ「怪獣の身体が硬い・・・・!!」

そして、テレスドンは口から火炎を吐いた。火炎はドリルの近くに命中した。

シュドー「ちくしょう!!こいつ!身体が頑丈なクセに、炎までも吐けるのか!!」

テブリッシュ「恐らく、岩を食べ過ぎたから、その岩は怪獣の胃袋で溶けてしまい、

溶岩となっただろう。それで、口から火炎を吐けるようになったそうだ。」

シュドー「感心してねェで、早く命令を出すんだ!!」

テブリッシュ「うむ!すまない・・・!イチゴ!!後退するんだ!!」

イチゴ「はいっ!!」 そして、ドリルはバック移動で怪獣から離れて、

地上に戻ろうとした。その間にバルカンで、テレスドンをひるませる。

テレスドン「ギャアアアァァァァオオオオオォォォォォン」

攻撃を受けてひるんだテレスドンは、別の岩壁を食べた。

今度は食べるだけではなく、まるで掘り進んでいるようだ。


崩れた地面からドリルが突き破って出てきた。そして、

そこからドリルラッシュが出た。ドリルラッシュは地上へ戻れた。

しかし、その跡を追うかのように別の地面からテレスドンが現れた。

テレスドン「ギャアアアアアアアアァァァァァオオオオオォォォォォォォォン」

シュドー「追ってきやがった!!!」 テブリッシュ「サキ!コリスに連絡を!!」

サキ「了解!!・・・・サキよりコリスへ!サキよりコリスへ!」


そして、コリスとゴダルのいる森にて。コリスのシーバーが鳴り出した。

コリス「むっ!?連絡だ・・・!こちら、コリス!!」

コリスはシーバーを使って、通信会話を行う。通信の相手はサキである。

サキの声『大変よ!コリス君!第56地区で怪獣テレスドンが現れたわ!!!』

コリス「なんですって!?怪獣が・・・・!!くっ!!」

コリスはシーバーを切り、すぐZEROに戻ろうとするが、

ゴダルに声をかけられ止められる。

ゴダル「どこへ行くんだ・・・・?」

コリス「怪獣が現れたんだ・・・・。・・・一つ聞くけど、

まさか・・・シャドーさんの怪獣なんじゃないだろうな・・・・!?」

ゴダル「まさか?シャドーは怪獣を出さんと言ったハズだ。もしや、地球怪獣か。」

コリス「地球怪獣なら良い・・・。早く、そいつを止めないと!!!」

コリスは走り、スカイラッシュZEROに乗り出し、それで怪獣のいるところへ向かった。


テレスドン「ギャアアアァァァァオオオオオオォォォォォォン」

怪獣はドリルラッシュのバルカンを受けながら、進行していった。

テブリッシュ「イチゴ!!できるだけ怪獣を村に近づけないように誘導するんだ!!」

イチゴ「はい!!!」

シュドー「ほら!こっち来いよ怪獣!!こいつをくらってなァ!!!」

ドリルラッシュはレーザーを発射し、テレスドンにダメージを与えた。

テレスドン「ギャアアアアァァァァァァオオオォォォォォォン」

レーザーを受けて怒ったテレスドンは火炎を吐いて、ドリルを攻撃する。

しかし、近くにあたっただけで、なかなか命中できない。

ドリルラッシュはバルカン連射で、テレスドンを攻撃するが、敵はなかなかひるまない。

そこに、スカイラッシュZEROが駆けつけた。コリスが援護に駆けつけたのだ。

コリス「こちら、コリス!!これより援護にかかります!!!」

テブリッシュ「よろしく頼む!!」 シュドー「気をつけろ!!奴は身体が硬ェぞ!!!」

コリス「了解!!!敵の火炎攻撃にも注意します!!」

そして、ZEROはテレスドンに向かう。怪獣はZEROの方へ向かう

テレスドン「ギャアアアアァァァァァオオオオオオォォォォォォォン」

コリス「くらえ!!!」 スカイラッシュZEROはゼロシュートで怪獣を攻撃する。

テレスドンは攻撃を受けてひるむが、口からの火炎で反撃してくる。

ZEROはそれを避け、レーザーバルカンでテレスドンにダメージを与える。

しかし、怪獣はそれに耐えZEROが接近してくるところを見て、迎え撃つ準備をする。

テレスドン「ギャアアァァァァオオオオオオォォォォォォン」

そして、ZEROが接近して、テレスドンが拳で殴りかかる。

コリス「危ない!!」 ZEROは間一髪避け切った。

そして、ZEROはもう一度、テレスドンに向けて攻撃しようとする。

コリス「ディバインレーザー!!!!!」 ZEROは必殺レーザーで怪獣を攻撃。

しかし、テレスドンはその攻撃ですら今ひとつの効果に過ぎなかった。

テレスドン「ギャアアアアァァァァオオオオォォォォォン」

テレスドンは火炎を吐いてZEROを攻撃する。

コリス「ダブルブラスター!!!!」 ZEROはダブルブラスターで、

敵の火炎に対抗。ダブルブラスターと火炎が相打ちし、互いをかき消した。

テブリッシュ「スカイラッシュZEROを援せよ!!!」

ドリルラッシュがレーザー光線を2、3発発射して怪獣を攻撃した。

テレスドン「ギャアアアァァァァオオオオオォォォォォォン」

攻撃を受けたテレスドンがドリルの方に向き、口からの火炎で反撃した。

火炎はドリルの目の前に命中し、そこが燃えてしまう。

シュドー「うわ!!危ねェ!!」 サキ「このままでは・・・・!!」

コリス「このままでは怪獣に勝てない・・・!こちら、コリス!地上で戦います!!」

コリスは通信で、ドリルラッシュのパイロットたちにそう伝えて、

ZEROを遠いところへ着地した。

そして、コリスは機体から降りて、クリスタルへ変身する。

コリス「ショワッチ!!!!!」 コリスはウルトラマンクリスタルに変身した。

サキ「あっ!!ウルトラマンクリスタルよ!!!」 イチゴ「うん・・・!!」

さっそくテレスドンの前に立ちはだかるクリスタルは、走り出す。

ウルトラマンクリスタル「でえぇい!!とぁ!!」

クリスタルは突進でテレスドンの動きを止め、すぐに手刀で叩く。

テレスドン「ギャアアアァァァァァァオオオオォォォォォン」

テレスドンはカウンターパンチでクリスタルを殴る。クリスタルは激痛でさがる。

ウルトラマンクリスタル「ぐあ!!おわっ!!!」 さらに怪獣は尻尾でクリスタルを叩く。

クリスタルは森の方へと倒れていくが、やがて気力を取り戻し立ち上がる。

ウルトラマンクリスタル「く・・・っ!ショワアアァァァッ!!!」

クリスタルは敵の近くに飛び出して、怪獣の頭にチョップした。

ウルトラマンクリスタル「ふん!!!」 そして、クリスタルはテレスドンの胴体にキックし、

次にアッパーを決めた。過激なコンボ攻撃に怪獣はかなりのダメージを受ける。

テレスドン「ギャアアアアァァァァァオオオオオオォォォォォォォォン」

テレスドンは怒って、強烈な体当たりでクリスタルを突き飛ばす。

ウルトラマンクリスタル「わっ!!く・・・・!!」

突き飛ばされるクリスタルだが、なんとか地面には着地した。

しかし、怪獣がすぐに走って接近。

テレスドン「ギャアアアアァァァァァオオオオオオオォォォォォォン」

ウルトラマンクリスタル「っ!?ぐわ!!はぅ・・・!」

気づいたクリスタルだが、既に遅い。怪獣はクリスタルの腹から顔までパンチ。

すると、もう一発顔を殴る。しかし、クリスタルはそれに耐えて反撃に出る。

ウルトラマンクリスタル「ぐぅ・・・!ショワ!!せいっ!!」

クリスタルはテレスドンの右肩にチョップ、腹にパンチを打った。

テレスドン「ギャアアアァァァァオオオオォォォォォン」

怪獣も負けずにアッパーを打つが、クリスタルはこれを受けても負けない。

ウルトラマンクリスタル「くうぅ・・・っ!!はああぁぁぁっ!!!」

クリスタルはハイキックで反撃。テレスドンはひるんで倒れそうだ。

ウルトラマンクリスタル「シェア・・・・ッ!!」

そして、クリスタルがメガトンパンチを打ち込もうとするが・・・・。ガブッ

ウルトラマンクリスタル「ぐううぅぅっ!!!ぐああああぁぁぁ・・・・!!!」

しかし、テレスドンが大きな口でクリスタルの拳を噛み付いてしまう。

テレスドン「ギャアアアアァァァァァオオオオオオォォォォォン」

怪獣はクリスタルの手を噛み千切ろうと、歯に力を入れる。

ウルトラマンクリスタル「ぐあ!!くそぉ!はなせえぇぇ・・・っ!!」

クリスタルは片方の手でテレスドンの頭にチョップを連打するが、

怪獣もクリスタルの腹にパンチを何度も打ち込む。

ウルトラマンクリスタル「うっ!!ぐふ!!うはあぁぁぁっ!!!」

そして、怪獣は最後のクリスタルの顔を思いっきり殴る。

テレスドン「ギャアアアアァァァァァァオオオオオォォォォォォォン」

すると、怪獣が口を開け、クリスタルは離れたところへ飛ばされてしまい、倒れる。

さらにテレスドンは口からの火炎を吐いた。

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!ぅわあああぁぁぁぁぁ!!!!?」

立ち上がろうとしたクリスタルは敵の巨大な火炎を浴びて、また倒れてしまう。

そして、カラータイマーが赤に変わり点滅。3分が近い。

イチゴ「このままではクリスタルが危ない・・・・!」

シュドー「くっそ!!援護しねェと・・・・!!」

サキ「っ!?レーダーに反応!!新たな怪獣が出現したそうです!!!」

テブリッシュ「な、なんだって!!?」

レーダーに反応した新たな怪獣。それは、ゴダルであった。

ゴダルは空を飛んで、クリスタルを襲うテレスドンの方へ向かった。

つづく

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