あの博士が久しぶりに登場！(笑

今回はあのタフギラス＆タフギラン事件で活躍した、

あの迷？キャラが再登場します。

今回の敵はたぶん、着ぐるみをイメージしていない(ぇ)トノサマバッタのような奴です。

ザ☆ウルトラマン　　　第１７話・ベータミーが消えた！！

巨大バッタ怪獣・バダン登場

冒頭よりとてつもなく大きな謎の台風が発生しました。しかし、

その暴雨の中から何やら巨大な昆虫の影が。こいつは一体誰やねん？(

その事実を知った極東ゾーンの気象班からの要請を受けた科学警備隊は、

トベ隊員をベータミーで謎の台風の追跡を命じました。トベ隊員はベータミーで、

台風を追跡するあまり、ついに砂漠へと飛んでいきました。そこで、

着陸しているヘリを見て、そこの近くに着陸して降りてみるトベ隊員。

そのヘリから出てきてこの砂漠を調査をしていたのは、

天才バカボンアフリカゾーン科学警備隊のホンカンさんパブロ隊員(黒人らしい男)と、

あのタフギラス事件でお騒がせをした怪獣以外名前を覚えていないヒゲ親父、

ヘンリー・ニシキ教授だったのです！しかし、何故かパブロ隊員の名は覚えていたそうです。

ニシキ教授はトベ隊員に運転手君と呼び、トベ隊員が自分の名前を語ります。

このやりとりをモニターで見ていたヒカリたち。マルメ隊員、安心しているみたい・・・ｗ

アキヤマキャップは「あの時は参ったなァ・・・・。」と言います。確かにｗ

あの時のニシキ教授の振り回しに皆は参ったくらいですしね(笑

ニシキ教授は今回、何をしに来たのかと考える隊員をよそに、ピグは、

天才の凄さは凡人にはわからないと言うように呟きます。と、自分の耳に聞こえましたが(

トベ隊員とニシキ教授はベータミーで同行する事に。パブロ隊員は取り残されたそうですが、

後で救助されたのでしょうか？なんか可哀想な存在であるような気もしましな・・・・。

ベータミーに乗ったニシキ教授はイナゴ・・・いや、トノサマバッタ３匹を持っているそうです。

ニシキ教授はトベ隊員に今、地球を支配しているのは誰かと聞くが、

トベ隊員は人間だと答えます。確かに、地球は我々人類が支配しているでしょうね。

しかし、ニシキ教授は人間ではなく、昆虫だと言います。抵抗力が付いて、

簡単に死ななくなった昆虫が出てきた事を恐れて昆虫の研究を始めたそうです。

生命力を強化した昆虫。確かに、昆虫は人間を越えているのかも知れませんね・・・・。

ニシキ教授は今、そんな昆虫の研究に取り掛かっているが、明日はわからんと言います。

トベ隊員は「そんないい加減な・・・。」と言います。確かにいい加減な博士ですなｗ

そんな時、ついにベータミーは標的の台風に接近。その台風の激しさのせいか、

何故か砂が湧き上がり、ピラミッドが沈んでいきます。そして、ニシキ教授とトベ隊員は、

台風の中に無数のトノサマバッタが飛んでいるではありませんか。そう。

台風の正体は無数のトノサマバッタだったのです。恐らく、無数のトノサマバッタたちが、

飛んでいてそれによる突風で台風のようになっていたのかと思います。

しかし、これだけ多くの昆虫が飛んで台風になるなんて、もうありえない現象ですな。はい。

そして、ベータミーを襲う最も巨大な何かが。それは、普段より超巨大な、

トノサマバッタに似た怪虫だったのです。ベータミーはなんとか巨大な怪虫から逃れようとしますが、

無数のトノサマバッタがベータミーの窓を覆い、ブースターや噴射口を塞いで、

混乱させて墜落させてしまいました。これにより、タイトル通りベータミーが消えた！！(´・ω・｀

ベータミーを墜落させた怪虫は赤い線とともに飛び去りました。ちなみに、

赤い線とは、無数のトノサマンバッタの大群らしいです。昭和アニメでありそうな演出ですな。たぶん(

砂漠に埋まったベータミーのコックピットではジョーニアスが来る事を願うニシキ教授。

ベータミーからの連絡を途絶えた隊員たちはピグ＆モンキに留守を任せ、

マードック号で砂漠に向かい捜索する事に。その捜索は夜・・・そして、朝まで続いていました。

ちなみに砂に埋まったピラミッドが元に戻ったそうです。その時、マードック号は、

墜落して地面に埋まっていたベータミーを見つけ、救助するために着陸し、降りる隊員たち。

爆弾？で砂漠の地面を消し飛ばしベータミーを助けたヒカリたち。そして、

そのベータミーよりニシキ教授が出てきました。ニシキ教授はムツミ隊員に、

トノサマバッタを渡します。どうやらムツミ隊員は虫を見て驚いちゃいます。

これはニシキ教授の悪戯かしら？しかし、教授はムツミ隊員がビックリしてトノサマバッタを、

逃がしたため、後から出てきたトベ隊員じゃらアミを受け取って、必死に捕まえました。

なんとも明るい感じを目指したかったでしょうね。ニシキ教授は隊員たちに、

台風の正体である虫について語り、その虫のボスは、怪獣バダンと言うらしいです。

そして、いつの間に砂漠にあった赤い塊？から怪獣昆虫バダンが出てきて、

その赤い塊の正体も実は、無数のトノサマバッタで、その多くの虫がバダンとともに飛び出しました。

これにより物凄い風が吹き、隊員たちとニシキ教授はスーパーマードック号に乗り、

バダンと対決しますが、怪獣が機体に乗りかかって食べてしまおうとします。

これは大ピンチ。ニシキ教授はジョーニアスに助けを求めます。

ヒカリがベータミーでバダンを倒そうとするも、無数のトノサマバッタ軍団に妨害されてしまいます。

このままではベータミーもろともヒカリが危ない。その時ヒカリはジョーニアスに変身し、

ピンチを脱出しバダンをマードック号から引き離します。これを見たニシキ教授は、

「来たああぁぁっ！！！やっぱりウルトラマンは都合を付けて来てくれた！！！

流石はウルトラマン！！あれだよ！あれでなくちゃ！！ウルトラマンは私の呼ぶ声を、

聞いて来てくれた！！！！」と喜びすぎです＾＾；　　ここに、激しい空中戦が始まったと、

思いきやバダンが地上に着地して目から光線を出してジョーニアスを攻撃します。

ジョーニアスはその攻撃に耐えながら地上に着地して、敵に接近するも、

またも怪獣の光線を受けてダメージを受けます。ちなみに、バダンの目って、

実は閉じているように見えて、光線を出す時はちょっとだけ開くんですね＾＾；

ジョーニアスはなんとか空中キックでバダンを攻撃しましたが、そのバダンを助けるために、

無数のトノサマバッタがジョーニアスの身動きを止めました。このままでは危ない。

マードック号では、隊員たちがニシキ教授にバダンの対策を聞き出しますが、

ニシキ教授からは、なんとバダンを退治できる方法はないと言います。

しかも、虫怪獣のバダンには殺虫剤が効かないと言います。ぶっちゃけ恐ろしいです。

やがて、トベ隊員の高熱のアイディアをきっかけに、ニシキ教授は熱の反対に冷やす事を、

発案します。さっそくマードック号のクーラーの機能を火炎放射装置に付けて、

そこからクーラーによる冷凍放射でバダンを苦しめ、ジョーニアスの身体に取り付けている、

多くのトノサマバッタを凍らせ、ジョーニアスを助けます。それにしても、

工夫してクーラーの力を冷凍パワーに変えるとはマードック号、すっげェ機能を持ってますなぁｗ

ようやく自由になったジョーニアスは反撃しようとマードック号の、

冷凍攻撃にひるんだバダンをフルボッコし、プラニウム光線でついに撃破しました。

ちなみに、今回のプラニウム光線は電撃光線みたいなタイプでした。

初めに見た時はこれは新種の光線かと私は思いました(笑)　　それにしても、

もし、バダンを倒せなかったらこの世界は本当に昆虫が支配するようになり、

我々人間は奴らの奴隷か食料になってしまったのかも知れません・・・。(

しかし、ジョーニアスはそんな恐ろしい力を持つ昆虫怪獣を見事倒したのです。

ありがとう。戦いが終わり、隊員たちはニシキ教授の家に寄っていました。

それを聞いたピグ＆モンキ(極東ゾーンで留守中。)は羨ましがっています。

ちなみに、タフギラコ(タフギラン＆タフギラスの子供で二匹いる。)は現在、

ニシキ教授になつき、彼に可愛がられて育てられていました。ちなみに、

タフギラコが雌の珍獣で、タフギラオが雄の怪獣らしいです。元気そうで良いですね＾＾

ちなみにこのニシキ教授の家では、庭やプールもあります。ここで皆は食事をする事に、

ニシキ教授はジョーニアス用の席も用意してあると言うが、これは只の冗談(ジョーク)らしいです。

このジョークセンスもジョーニアスに憧れているニシキ教授らしいですなｗ

一同の明るい笑い声と共にこの物語が幕を閉じました。それにしても、

やっぱりニシキ教授は相変わらず皆を振り回したりとハイテンションな奴でしたなｗ

しかし、前回のタフギラス＆タフギラコといい、今回のバダンと言い、

ニシキ教授って意外と怪獣の出現を予知できるある意味、凄い博士かも知れません。

今回登場した怪獣バダンですが、デザインのほとんどが虫そのものでしたなｗ

来週はもっと凄くアニメ以外では有り得ない？怪獣が登場します。

それも次の奴はもっとでかそうです。たぶん、アイランドらしいです(ぁ