不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
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まず、ガララが先攻として、銃弾を撃ち出す。
清水「わっ!く・・・っ!」 しかし、清水はいち早く敵の射撃を避けて、木に隠れた。 そして、清水がその木に隠れながら、そこからガララを倒そうと銃弾を撃つ。 ガララ「ふん!」 ガララはその銃弾を避け、木から顔を出した清水を射撃する。 清水「・・・・っ!」 清水は木を盾にして敵の攻撃を跳ね返した。清水は、 少し警戒して、素早く顔を出して射撃した。ガララはその銃弾も冷静に避けてしまう。 ガララ「・・・・・っ!!」 ガララは銃弾を2、3発撃ち出し、清水を倒そうとした。 清水は木に隠れているので、全く命中していない。2発が木にあたったが、1発だけ通りぬいた。 ガララ「どうした!?このまま行けば、お前の盾となる木はどこまで耐えられる!?」 清水「く・・・・!(確かに、このままこの障害物に頼るワケにはいかない・・・・・!)」 ガララは清水を倒すべく、ゆっくりと歩きながら木を撃っていた。このままでは木が砕けてしまう。 そして、インセクト・イェッガーは光次郎と裕見子を追っていた。 インセクト・イェッガー「クワワワワワワワワ」 そこにフライングファイターがレーザーバルカンで、 敵の進行を妨害していたが、インセクトはその攻撃に耐えながら二人を追っていた。 裕見子「怪虫がこっちに追ってくる!!」 光次郎「野郎・・・・・っ!!」 光次郎はボウガンでインセクトを射撃した。敵の体が一本の矢が刺さるたびに爆発していく。 インセクト・イェッガー「クワワワワワワ!クワワワワワワワワ」 しかし、敵はこれを受けながらも、進行を止めず。光次郎は逃げながら、何度も射撃していった。 光次郎「なんてこった!いくら攻撃しても倒れる様子がないッ!!」 あかりの声「光次郎さん!!!」 その時、あかりの声が聞こえた。 光次郎「・・・・っ!?あ!あかりさん!!」 光次郎は目の前にいる何者かを見て、 笑顔になる。その目の前にいる者があかりだからだ。二人はあかりの前で止まる。 あかり「大丈夫ですか!?」 その時、光次郎はあかりの耳に近づいて、 ヒソヒソと話す。何故なら、あかりがライターである事を裕見子にバラさないためだ。 光次郎(ああ!僕は今、女の子を非難しているから、 その間にあの蟲のようなモンスロイドをなんとか食い止めてくれ!!) 光次郎が後ろの方から迫るインセクトに指をさす。あかりはその巨大な敵を見て、頷く。 あかり「・・・はい!わかりました!!」 光次郎「よし!行こう、裕見子ちゃん!!」 光次郎と裕見子が非難できるところへと走り、あかりもインセクトの前へと走った。 あかり「・・・・・・っ!ライトニング・メタモルフォーゼ!!!」 そして、あかりはマリオネットライターに巨大変身して、いきなりジャンプする。 マリオネット・ライター「・・・・えぃ!」 ライターはインセクトの前で着地して、立ちはだかる。 インセクト・イェッガー「クワワワワワワ」 インセクトイェッガーはライターが来た事に驚く。 マリオネット・ライター「っ!でぃやああぁぁぁぁぁ!!!!」 ライターは先攻として、いきなり飛び蹴りを繰り出す。インセクトはこれを受けて後ろに倒れる。 インセクト・イェッガー「クワワワワ!クワワワワワワ」 しかし、インセクトはすぐに立ってマリオネットライターに接近し、カマキリ状の両手を振り上げた。 マリオネット・ライター「えいっ!」 そして、ライターは敵の両手を掴み合い、押し合っていく。 インセクト・イェッガー「クワワワワワワワ」 しかし、インセクトにはもう2つの手があったのだ。 そのもう二つのカマキリ状の手でマリオネットライターの胴体を叩いた。 マリオネット・ライター「あぅ!?きゃあぁぁぁっ!!?」 胴体を痛めつけられたライターはさらに、蹴り上げられて今度はこちらが後ろに倒れてしまう。 インセクト・イェッガー「クワワワワワワワワ」 マリオネット・ライター「っ!?くっ!!」 インセクトは倒れたライターを押しつぶそうとするが、ライターは右辺に転がってそれを避ける。 そして、ライターは立ち上がり、インセクトも立ち上がる。そして、両者は組み合いに入る。 インセクト・イェッガー「クワワワ!クワワワワワ」 両者はそのまま叩きあっている。 マリオネット・ライター「むぅ・・・・・っ!はあぁぁ!!!」 ライターは怪力を発揮して、 インセクトを投げ飛ばした。しかし、インセクトはその時、背中の羽を動かしていた。 インセクト・イェッガー「クワワワワワ」 羽を動かしたインセクトは空を自由に飛びまわった。 マリオネット・ライター「と、飛んだ!!?」 そして、インセクトは地上へ着地した。 そう。メカ蟲のインセクトイェッガーは空を飛ぶ事ができるのだ。小型形態でもそうだったからだ。 マリオネット・ライター「くぅ!でええぇぇぇぇ!!!」 インセクト・イェッガー「クワワワワワワ」 ライターはインセクトに向かって突進するが、敵は空を飛んでこれを避けた。 マリオネット・ライター「また飛んだか・・・・っ!なら、フィンガー・ラッシュ!!!」 ライターはフィンガーラッシュで攻撃するが、インセクトは空飛ぶスピードが高いか、避けていた。 インスクト・イェッガー「クワワワワワワワ」 そして、敵はそのまま口からバルカンを連射した。 マリオネット・ライター「うわっ!・・・っ!」 一度攻撃を受けたライターは素早く動いて後の攻撃を避けていた。 一方、光次郎と裕見子は人気のないところへ到着した。ようやく非難できたそうだ。 光次郎「・・・・・ここが安全らしいね。」 裕見子「・・・・ありがとうございました。でも、清水さんは・・・・・。」 光次郎「安心しなよ。あの人なら絶対に生き残れる!・・・・むっ!?」 光次郎はライターとインセクトが戦っているところを見る。今、敵が飛んでいるところだ。 光次郎「あの怪獣・・・・!空も飛んでいるのか・・・・っ!・・・ちょっと待ってて!!」 裕見子「あ、はい・・・・。」 光次郎は裕見子から離れ、ライターのもとへと走った。 インセクト・イェッガー「クワワワワワワワワ」 インセクトはライターの前に着地した。 そして、口から溶解液を吐いて、マリオネットライターに迫る。 マリオネット・ライター「たぁ!!」 ライターはジャンプして、敵の溶解液を避けた。 しかし、その代償にライターの近くにあった民家が溶けて崩れてしまった。 マリオネット・ライター「このまま・・・・!ライターキック!!!」 マリオネットライターの空中キック。しかし、インセクトイェッガーは再び空を飛んで避けた。 マリオネット・ライター「っ!また飛んで・・・・!」 しかし、インセクトはまた地上に着地した。 インセクト・イェッガー「クワワワワワワワワ」 ライターの後ろに着地したインセクトは、 卑怯にも背後からライターに迫ろうとしたが、突然飛んで来た矢に頭に刺され、爆発した。 マリオネット・ライター「っ!?後ろから来たなんて・・・・!・・・あ!光次郎さん!!」 ライターは後ろに気づき、さらに、インセクトを攻撃したのが光次郎である事にも気づく。 光次郎「・・・・うむ!あかりさん!!とどめだ!!」 マリオネット・ライター「はい!!フラッシュブレ・・・・・っ!あ!!」 マリオネットライターはフラッシュブレイカーを発動しようとしたが・・・まだ甘かったのだ。 インセクトイェッガーがライターが必殺技を出す前に空を飛んだのだ。 光次郎「フラッシュブレイカーを浴びたくないからいち早く飛んで逃げたか・・・・っ!!」 インセクト・イェッガー「クワワワワワワワワ」 インセクトは空を飛びながら、溶解液を出した。 マリオネット・ライター「きゃあああぁぁぁぁぁ!!!!」 ライターは敵の二度目の溶解液を浴びてしまい、ガクッと膝をついてしまう。 そして、クリスタルタイマーも赤く点滅し始めた。インセクトはまたもライターの前に立つ。 しかし、今のライターはさっきの溶解液を浴びたか凄くヘナヘナの状態だ。どうする? 光次郎「そうか・・・・!羽さえ撃てば飛べなくなるハズだ!よーしっ!」 光次郎はボウガンをインセクトイェッガーの背中の羽に向け、一本の矢を発射した。 その矢はインセクトの羽に見事命中した。矢は爆発し、インセクトは羽を失ってしまう。 インセクト・イェッガー「クワワワワ!クワワワワワワワワ」 敵は羽を失って困っている。 そう。インセクトイェッガーはもう飛ばなくなったのだ。これで攻撃を避ける事はないだろう。 光次郎「敵は飛べなくなったぞ!あかりさん!!今度こそ倒せるぞ!!!」 マリオネット・ライター「ありがとうございます!光次郎さん!スライス・ライト!!!!」 マリオネットライターは円形状の光輪・スライスライトをインセクトに投げつけた。 インセクト・イェッガー「・・・・・・・・・」 攻撃を受けたインセクト・イェッガーは斬られて、 真っ二つになり再起不能となった。爆発はしないが死んだので二度と動く事はないだろう。 そして、森ではガララが清水の盾となっている木を撃ち続けていた。 しかし、その木もそろそろ砕けそうな状態であった。ガララは余裕の表情で一発の銃弾を撃つ。 ガララ「そろそろ終わりだァ!!」 ガララの銃弾が木に命中した。これにより、 木が砕け、そこから清水の後姿が見えるようになった。清水はすぐにガララの方に顔を向けた。 清水「終わるのはァ・・・・・・!!」 そして、清水は素早く銃をガララの方に向けた。 そして、すぐに一発の銃弾を発射して、ガララを攻撃した。 清水「お前だあぁぁぁっ!!!」 ガララ「な・・・・!?ぐぎゃっ!!!」 ガララは清水の銃弾に首を撃たれて倒れて死んだ。清水の逆転勝ちだ。 清水「・・・・勝った。これであの娘は・・・・・裕見子は・・・・・。」 デスナイト対日本攻撃支部のメインルームで桐原が今回の任務失敗の報告を受けていた。 桐原「そうか・・・・・。ガララとインセクト・イェッガーもこの世を去ったか・・・・。」 ダークネス・セイバー「モンスロイドの設計図も燃やされてしまいましたが・・・・・・。」 桐原「ふん!いいさ。万が一、その設計図をあらかじめコピーしておいたからね。 モンスロイドはいつでも・・・・何機でも造れるさ。日本転覆はゆっくりやりゃぁいい・・・。」 桐原は何故か余裕の表情であった。どうやらモンスロイドの設計図のコピーが存在したらしい。 戦いは終わった。そして、次の日の朝日が昇った。光次郎とあかり、 清水や桜たちの前に明るい笑顔の裕見子がいた。 裕見子「・・・・ありがとう。由美子・・・・・。」 清水「・・・・これから、どうするの?裕見子。」 裕見子「うん。私はこれから、別の教会に行って、そこの主たるう人の家に居候するつもりよ。 それに、その教会で、由美子やSSPの皆さんが幸せになれるように神様にお祈りするんです。」 裕見子はそう言いながら、両手を組んで目を瞑りながら微笑んだ。 光次郎「裕見子ちゃんのその可愛い表情さえあれば、僕らは幸せになれるよ^^」 桜「そうだよ。裕見子ちゃん。私たちを応援してくれるだけでも感謝するわ。」 清水も両手を組んで目を瞑りながら微笑む。裕見子はそれを見て惚れる。 清水「裕見子。私も神様に祈るわ。これからのあなたの幸せを・・・・!」 裕見子「ありがとう。由美子・・・・。」 裕見子は微笑んで清水の両手に触れる。 清水「裕見子・・・・。」 清水と裕見子は友人同士として、優しく微笑み合い、振り合っていた。 光次郎たちはこの美しい光景を微笑んで見届けていた。そして、光次郎は心でこう呟いていた。 光次郎(僕も・・・・いつかは・・・・・。) 光次郎はそう思いながら、あかりや桜に向いていた。 裕見子「さよなら!また会いましょ!」 清水「また会うからね!!」 こうして、裕見子は清水たちから別れ、自分の行くべき道を歩きました。 裕見子もデスナイトによって幸せを奪われた切なき犠牲者なのです。 ですが、そんな彼女を救ってくれたのが友人である清水と、その仲間たちなのです。 清水も人を想い、悪を憎む、優しき戦士なのです。これからも彼女は、 SSPの仲間たちとともに、デスナイトの悪鬼どもから人々を守っていく事でしょう・・・。 次回につづく PR ウルトラマンクリスタル 第31話・日本へ
バンジョー「た、宝箱が僕たちを食べようとした・・・・・っ!?」
カズーイ「まるで、生きているように・・・・・!」 エレナ「そうよ・・・!この宝箱はこの島の怪物の一匹なのよ・・・・!!」 ボトルズ「まさか・・・・!あの宝箱のモンスター・ミミックでは・・・・っ!!」 エレナ「いえ。確かにそのミミックと言うモンスターに見えるけど、名前が違うわ。」 バンジョー「では、一体この宝箱は・・・・・!?」 宝箱「教えてやろう!俺様はロックアップ!!」 宝箱が喋った事にバンジョーたちは驚く。何故かエレナは驚かなかったが。 カズーイ「た、宝箱が喋ったああぁぁぁ!???」 プルレス「しかも、バンジョーが聞きたい事をいち早く読み取って答えた!!」 エレナ「そう。こいつこそが、人間の頭脳を持ったミミック。ロックアップよ!!」 バンジョー「人間の頭脳を!?」 そして、ロックアップと名乗りし宝箱に、 二つの目が生えてきた。その目は怒っているように見えるが笑っていた。 これは、悪の目だ。そして、殺意の目でもあるのだ。 ロックアップ「その通り。我々はかつて、この島で平和を満喫していたのよ。 しかし、キャプテン・ネロスがこの島を支配した事により、我が先輩たちが、 次々と死亡した。だが、そのネロスが死に時が過ぎ今度はグランティがこの島を支配した。 しかし、彼らは我々の力を必要としてくれた。そこへ我々は喜んで彼らの部下となったのだ!」 バンジョー「じゃあ、お前もグランティか・・・・・っ!!?」 ロックアップ「そうさ!俺たちはグランティ第6海軍の機密防衛工作部隊・・・。 ロックアップ部隊よ!!ちなみに、この俺様の中には、この俺に騙され食べられた、 者たちの死骸・・・・いわば骸骨の山だぁ!!貴様らもその仲間になるだろう・・・っ! それから、貴様らにこの島を荒らすワケにはいかんしなぁ!!」 ロックアップはその語尾ともに、すぐにバンジョーたちに襲い掛かった。 カズーイ「バンジョー!!」 バンジョー「おおぅ!!」 バンジョーも走り、ロックアップと激突した。バンジョーはロックアップにタックルする。 バンジョー「・・・・・っ!!」 ロックアップ「ぬぅ・・・!俺の力の方がもっと上だぜェ!!!」 すると、ロックアップは自身の力を発揮して、己の体でバンジョーを突き飛ばした。 バンジョー「ぐあぁぁっ!!?・・・・くっ!」 ロックアップに突き飛ばされたバンジョーは、なんとか地面に着地できた。 カズーイ「バンジョー、大丈夫!?」 バンジョー「な、なんとかね・・・!」 ロックアップ「ぐははははは!!こいつが伝説の熊と鳥の力か!?」 バンジョー「いや・・・!こっからが僕たちの本当の力の見せ所だ!!!」 バンジョーは再び、ロックアップを倒そうと走り出した。 ロックアップ「ぬおおぉぉぉぉぉ!!!なら、その本当の力を見せてみろおおぉぉぉぉ!!!」 そして、バンジョーは自身を転がした。これは必殺のローリングアタックだ。 バンジョー「ローリングアタック!!!!」 バンジョーのローリングアタックが見事、 ロックアップに決まった。物凄い打撃にロックアップはひるむが、なんとか耐え抜いた。 ロックアップ「ぐおぉぉ・・・っ!!これが伝説の力か・・・!だが、貴様らを喰うまではあぁぁっ!!」 ロックアップは口を大きく開けて、バンジョーたちに迫る。どうやら捕食する気だ。 バンジョーはそんなロックアップの噛み付きから間一髪、避けた。 バンジョー「くっ!これでは近距離攻撃は無理だ!!カズーイ!!!」 カズーイ「ええっ!タマゴミサイル!!!!」 バンジョーは迫るロックアップから離れ、 カズーイはタマゴミサイル3発でロックアップを攻撃した。 ロックアップ「ぬあっ!?ぅお!!ぐぅ・・・っ!!お・・・おのれ・・・・!!」 バンジョー「今だっ!!」 そして、バンジョーは敵がひるんだところを見て、 地面を蹴って跳び、一瞬だけ自身を回転させ、カズーイが嘴を前に突き出した。 バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!!」 バンジョーとカズーイはくちばしアタックでロックアップの体を貫いてしまった。 ロックアップ「ぎええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!??」 プルレス「やった!!技が決まった!!」 エレナ「やはり、あの二人は強いわ!」 ロックアップ「お・・・俺様が最後の一匹だと思うな・・・・っ!!我が同胞は、 この島以外の奴等を含め、大勢存在するのだ・・・・・・・!!!!」 そして、ロックアップは大爆発を起こして、死んでしまった。 カズーイ「・・・・・なんだってのかしらね?今の奴・・・・。」 リーキー「・・・・さぁ!緑の塔へ急ぎましょう!!!」 こうして、6人は歩き緑の塔の前へ。緑の塔は浜辺から離れているが、 そこへ行くためのハシゴとそのハシゴの後からある道があった。 6人はそのハシゴから緑の塔へ続くための道を渡り、塔へと目指していた。 同じ頃、ダッタは壁際の細い道を進みながら、サリマと電話をしていた。 ダッタ「あ?素晴らしき金色の宝箱だぁ?」 サリマの声『そうなの。それをグランティや例の熊と鳥が狙っているに違いないわ。 その前に私たちが一早く、その財宝を見つけて保管しなければならないの! だから、あなたもその宝箱の発掘に強力してくれる?』 ダッタ「はっ!そういうこたァ早く言えってんだよ。おれぁ今よ、 ジグソーをもうすぐ見つける事ができるんだ。ちょっと邪魔せんでくれるか?」 サリマの声『・・・・・わかったわ。じゃあ、ジグソーを手に入れたら、 その時は・・・・お願いね。信じるから・・・・・っ。』 こうして、サリマは電話を切った ダッタ「カッ!別に信じなくてもいいけどよぉ。まあいい。ジグソーは目前さ。」 ダッタは壁際の細い道を順調に歩いた。海に落ちないようにゆっくりと。 ダッタ「・・・・・うむ?行き止まりか・・・・・!」 そして、ダッタの前に足場がなかった。 しかし、足場のない海に浮かぶ3つの木箱があった。ダッタはその木箱に目をつけた。 ダッタ「へへ・・・・っ!はっ!やっ!とう!!」 その時、ダッタがジャンプした。 そして、ダッタはその3つの木箱を飛び移り続ける。3つ目の木箱に着地したダッタは、 前の方向を見る。実は、そこにはまだ道があったのだ。今度は細くはないようだ。 ダッタ「・・・・ほう!まだ道があったのかよ?たあぁっ!!」 ダッタはジャンプし、その道へと着地して、今度は走ってそこを進んだ。 しかし、その道はときどき足場がないところが多くあるが、 ダッタはそれを何度も飛び越えた。その間には、高そうな壁があったが、 ダッタがジャンプでそれを飛び越え、そこの上にある道を走っていた。 そして、ついにダッタは最後の足場のないところを飛び越え、黄金に輝く物の前に立つ。 ダッタ「へへへへへ・・・・っ!ついに見つけたぜぇ!ジグソー!!」 そう。ダッタの前には既に黄金に輝くジグソーがあったのだ。 ダッタはさっそくそのジグソーを手に取った。ダッタはまたジグソーを奪ったのだ。 ダッタ「はははははははははっ!!!!俺様はジグソー集めの天才だぜっ!!・・・・ん?」 その時、ダッタはふと少し遠く見える緑の塔の近くのところを見る。 そこにある緑の塔へと続く道をバンジョー一行たちが歩いているのが見えていた。 ダッタ「うぬ!!?あれは・・・・あの時の熊と鳥かっ!!何をしてやがる! どうやらサリマの言うとおり、素晴らしき金色のお宝ってのを探してるみたいだな? 尾行してやるよ・・・・!だが、お前らのやり方次第でそのときゃぁ・・・・・っ!!!」 バンジョー一行はついに緑の塔のところについた。 リーキー「この塔の周りの坂道を登れば頂上のハズです。」 バンジョー「よし!行こう。」 こうして、6人はこの塔の周りの坂道を歩いて登った。 しばらく登り続けると、6人はついにこの塔の頂上についた。 プルレス「やったああぁぁぁ!!!ついに頂上だあぁぁぁぁぁ!!!!」 プルレスはついに頂上に着いた事に喜ぶ。カズーイはここで気持ちよく空気を吸う。 カズーイ「ふぅ・・・・。やっぱ目的地へついた時の空気は美味しいわねぇ~。」 バンジョー「しかし、肝心の赤いバッテンはどこに・・・・??」 エレナ「ええ。なんか何もなさそうなところね・・・・・。」 リーキー「それなら、床の方にあります。」 バンジョーたち「ん?」 リーキーが下を向くと、一同も下を向く。そう・・・・。 一行の下のところ。この緑の塔の頂上の床には、赤いバッテンが描かれていたのだ。 バンジョー「こ、こんなところに・・・・・っ!!」 カズーイ「赤いバツのマークが!!!!」 リーキー「そう!これこそが素晴らしき金色の宝箱のありかたる赤いバッテンなのです!!」 エレナ「では、この赤いバッテンをどうすればいいの!?」 リーキー「う・・・・っ;そ・・・そこまではまだ・・・・・。」 ボトルズ「未だに解明不能ですか・・・。僕もこの謎は初めて見たし・・・・・。」 プルレス「考えなくちゃ・・・・!皆で・・・・・!」 そして、皆はこの赤いバッテンをどう攻略するかじっくりと考え込んでいた。 しかし・・・・短気なカズーイにはそのうち我慢の限界が近づきつつあった。 カズーイ「うぅぅむ!あぁぁもうっ!!いくら考えても思いつかないわっ!! ブチ破る事しかっ!!!!」 カズーイの発言に皆が驚く。 エレナ「ブ・・・ブチ破るって・・・・!?」 カズーイ「決まってるでしょ!くちばしバスターで、この赤いバッテンを、 砕いてそこの下の中を見てみるのよ!!そこに財宝があるか確かめるの!!!」 リーキー「で・・・でも、もしそうやったら・・・・・!」 ボトルズ「赤いバッテンがなくなって、宝箱の手がかりがなくなるかも知れませんよ!!?」 バンジョー「・・・・たとえ、そうだとしても・・・・っ!カズーイ!!」 カズーイ「OK!!」 どうやらバンジョーはカズーイの発言を認めたそうだ。 バンジョーとカズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!!」 バンジョーとカズーイはとんぼがえりジャンプで空高く跳び、 赤いバッテンめがけて、くちばしバスターを発動した。 バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!!!」 ついに二人はくちばしバスターで、赤いバッテンのところへ急降下していく。 それを見た皆はどうなるかと息を飲んだ。そして、カズーイの嘴は赤いバッテンの中央に刺さる。 プルレス「ほ・・・・本当にやった・・・・・っ!!」 そして、カズーイの嘴は、 バッテンの中央から離れ、そのバッテンから離れたところへ着地していくバンジョー。 その時、赤いバッテンが突然、変化をするように変わり始めた。 ボトルズ「あっ!赤いバッテンが変わっていく・・・・・・!!」 そして、変化が終わると赤いバッテンが赤い矢印になっていたではないか。 バンジョー「あっ!!赤い矢印になった!!」 つづく
イチゴはある事情で、彼の故郷たる日本へ帰る事になった。
しかし、それ以来彼の連絡が全くない。コリスたちが日本へ行ってみるのも、 そこには怪獣がいたのだ!日本での大バトルがついに始まる。 次回、「日本へ」! 日本ではどんなハプニングがあるのだろう? あとがき どうも、ゆー1です。いかがでしたか?ウルトラマンクリスタル第30話。 ・・・・というわけで、今年も夏が来たので、夏らしい話書いてみましたw それらしくサキたんを水着姿にしてみましたwセクシーさも調教してみました(ぇ 敵も海に似合わせようと海賊らしい奴を出してみました。 まあ、宇宙人ですけど。あと、今回登場したその海賊をコンセプトとした、 スカルダイ星人はオリジナルのキャラです。奴が操ったバラックシップは、 「ウルトラマン80」に登場した幽霊船のような怪獣です。 と、いうかまんま幽霊船ですけどねw そして、せっかくの30話なので、 ゴダルも参加して、とうとう久しぶりにクリスタルと対戦させました。 まあ、決着してませんがな(ぁ) ちなみに、次回は登場しません( 次回はコリスたちがついに日本で大活躍します! ちなみにクリスタルの舞台はあくまでアメリカです(わかっとるわぃ それでは。 |
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