不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 カズーイ「何やっとんじゃ!?このカルガモ!!!」 バンジョー「やめるんだ!!」 カルーゼル「てめェらがジグソーと命を、 俺様に差し出せば、このラクダを解放してやんよ。」 カルーゼルはネギをカルーゼルの首筋につける。 ゴビ「ひぃ!!?」 ボトルズ「あのネギは剣です! このままでは、ゴビの首が切断されちまいます!!」 ルビイ「何だって!!?」 ゴビ「た、助けてェ!!」 カルーゼル「さァ!全部、渡さんか!!」 バンジョー「く・・・っ!ゴビの命には代えられない。」 カズーイ「まさか!あんた・・・ジグソーを!?」 バンジョー「渡すよ。カルーゼルに。」 バンジョーはリュックから多くのジグソーを出しては、 目の前の地面に落とす。そして、全てのジグソーが落ちた。 カルーゼル「これが全部だな!?」 バンジョー「・・・うん。」 カルーゼル「だが、まだ全部かどうかは信用できん! リュックそのものをよこせ!その中に、 まだジグソーがあるか、確かめてやる!!」 カズーイ「ふざけないでよ!この変態!!」 カルーゼル「安心しろ。鳥の裸に興味ない!!」 カズーイ「そこを軽々しく言うなァ!!」 その時、地面が突然揺れる。これにたじろぐ一同。 バンジョーとカズーイ「わわっ!!?」 カルーゼル「な、何だ!!?」 ゴビ「こ、この気配は・・・・!」 そして、カルーゼルとゴビの後ろの地面から、 グラッバ「おおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」 カルーゼル「はぁ!?」 ゴビ「っ!?グラッバ!!」 グラッバ「我がグラッバ!助太刀に来た!!!」 グラッバはその巨大な手による張り手で、 カルーゼルを突き飛ばした。 カルーゼル「きゃああぁぁぁぁ!!?」 ゴビ「ありがとう。グラッバ。」 グラッバ「我はグラッバ。ゴビはこの砂漠の主。 その主を守るのが当然だ!」 カルーゼル「く・・・っ!貴様らァ!!!」 カルーゼルはネギを構え、ゴビとグラッバに斬りかかる。 バンジョー「とあ!!!」 バンジョーは横から出てきて、カルーゼルを殴る。 カルーゼル「べはっ!!?」 カズーイ「カルーゼル!!!」 カズーイは嘴を突き出すが、カルーゼルはネギで防ぐ。 カルーゼル「デスブラザー・・・!おおぉぉぉ!!!」 一旦離れるカルーゼルはバンジョーに斬りかかろうとする。 カズーイ「キキツキアタック!!!」 カズーイはキキツキアタックで攻撃する。 カルーゼル「ぐあ!!?」 カルーゼルは倒れそうになる。 バンジョー「もうやめるんだ!!何故、 そこまでして、ジグソーと僕らの命を欲しがるんだ!!」 カルーゼル「復讐してェからよ! 俺様を虐げた世の中にな!!幼い頃、 故郷のために善行を尽くそうとした俺様を、 何の理由もなしにいじめた連中をぶっ殺したいんだ!! だから、多くのジグソーを手に入れて! 俺様があの故郷を支配して、 バンジョー「それが君の戦う理由か・・・!」 カルーゼル「死ねおらあああぁぁぁぁぁ!!!!」 カルーゼルはネギを大きく振るい、斬りかかろうとした。 バンジョー「・・・・・っ!」 バンジョーはそのネギを拳で受け止める。 バンジョー「・・・・わかったよ。ジグソー・・・あげるよ。 でも、流石に僕らの命は取らないでくれよ・・・。」 カズーイ「ちょっと!バンジョー!?」 カルーゼル「はははっ!!わかってくれたじゃあねェか! ・・・だが、お前らはデスブラザーだ・・・。 どんな罠を仕掛けるかわからん。だから・・・・。 まずはてめェらの命を取る。」 カルーゼルはその語尾と共にネギを振るう。 バンジョーとカズーイ「っ!!?」 ボトルズ「危ない!!!!」 ネギがバンジョーの首に急接近する。 カルーゼル「ひゃははははは!!!」 バンジョー(よ、避けれない・・・・っ!) その時、謎の銃声が響き、 つづく PR カズーイは見ていた。ゴビの仲間たちの近くに、 カルーゼル部隊の面々とテルとミルが倒れているところを。 カズーイ「何でこいつらがいるワケ??」 ルビイ「駆けつける途中で倒れてるところを見て、 ついほっとけなくて、助けたアルよ。」 ゴビ「それに、この人たちは僕に優しくしてくれたしね。」 カズーイ「あのヤシの木君には優しくなかったクセに?」 ゴビ「う!?」 バンジョー「まあまあ。事件は解決したし・・・。」 カルーゼル「・・・・っ!うう・・・。」 カルーゼルたちはゆっくりと起き始めた。 ミル「う~ん!あれ?ここはどこ?」 テル「どうやら、砂漠みてェだな。」 ルビイ「ふぅ。ようやく復活してくれたか。」 クラッシャーの戦士A「ん?ひゃあっ!? クラッシャーの戦士B「こ、こんなにたくさん!?」 カルーゼル「お前ら・・・! ゴビ「違うよ!・・・僕らは君たちを助けただけなんだ。」 カルーゼル「・・・っ!?お前は、あの時のラクダ・・・。」 ゴビ「君たちは僕に優しくしてくれただろう? だから、その恩返しとして・・・・。」 カルーゼル「優しく・・・?違うね。俺らは、 お前からどうしても、この砂漠の事を聞きたくて・・・。 それに、あのキングのジグソーも取らなければ。」 ゴビ「スナケツはとっくに倒されて、 カルーゼル「何!!?そ、そうなのか・・・?」 ルビイ「そうアル。もう君たちが、 カルーゼル「・・・・っ。」 テル「デスブラザー・・・・!」 テルはバンジョーとカズーイを睨んでいた。 カズーイ「何よ?やる気?」 バンジョー「こっちはもう、 バンジョーとカズーイはスナケツのピラミッドでの連戦で、 既に体力はほぼなかったのだ。 テル「・・・うっ!?」 テルは突然、苦痛を感じる。 ミル「無理は駄目よ。テル。 ミルはそう言いながら、右腕を強く握っていた。 テルとミル。そして、カルーゼルたちも、 あのデスブラザーの不意打ちを、 ミル「・・・っ。それに、あの時の攻撃をしたのは、 熊君と鳥ちゃんのものじゃなかったらしい。」 テル「何・・・・っ!?では、誰なんだ?」 ミル「・・・・バンジョー君に似た姿をした、 邪悪な存在・・・・。そう見えたわ。」 カズーイ「そうよ!!そいつが、デスブラザーよ!! あたいらは決して、デスブラザーではないわ!!」 ミル「・・・そうだと良いわね。」 バンジョー「テル。・・・それでも、君は。 少なくとも、僕は嫌だよ。戦うなんて。」 テル「・・・・ちっ!わかったよ。今回は戦いなしだ。 だが、次会った時はそうはいかんぞ。」 ミル「・・・あ!待ってよ!」 テルは去っていき、ミルも後を追う。 カルーゼル「・・・・ゴビ。もうジグソーはないのか?」 ゴビ「う~ん。ここで、 カルーゼル「・・・・大体わかった。」 その時、カルーゼルがゴビの首を掴んだ。 ゴビ「わわっ!!?」 そして、カルーゼルはゴビの顔にネギを向ける。 ゴビ「な、何をする気!!?」 ルビイ「やめるアル!!!」 カルーゼル「動くなァ!!!このラクダの命が欲しけりゃ、 今すぐジグソー全てを渡せぃ!!」 つづく バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 第99話・世界を見るために ついにゴビたちと共に、 キング・スナケツを倒したバンジョー一行。 この砂漠での戦いがついに終わったのだ。そして。 グランチルダの部屋で、グランチルダがいきなり怒声をあげた。 グランチルダ「ぬぁ~~~~にぃ~~~~っ!!!?? オグフの部隊~~~~も壊滅したぢゃとっっっっっ!!?」 クランゴ「ハッ。ディングポッドカラノ映像ニヨリマスト、 オグフハ熊&鳥ニ倒サレマシタ。シカモ、 アノキング・スナケツモ倒サレタソウデス・・・!」 グランチルダ「あの~~~~キング・スナケツもかっっっ!? 奴~~~はわしに近~~~~い程の、 力を持っっっったハズぢゃ!!」 チューティ(お兄ちゃん。勝ったのね!良かった・・・・。) カプセルの中のチューティが会話を聞いていた。 クランゴ「恐ラク、ゴビノ仕業デショウ・・・。 イズレニシロ、熊共、ジグソー、集メ続ケテオリマス。 逆ニ我ラグランティノ誇ル特命隊、 オグフ部隊マデ壊滅シ、サラニ減ッテシマイマシタ。」 グランチルダ「う~~~~~む!!!ぢゃが、 安心せ~~~~い!!特命隊は必ず熊共を倒~~~~す!!!」 4つの赤い目の者「そうだ。グランチルダ様。 あなた様にはまだ我々がございます。」 謎の黒い衣装の女「だが、油断はできない。あの熊共は、 デスブラザーだ。グランチルダよ。 奴の力はもしかしたら、 お前に近い程の力を持っていると思うぞ。」 グランチルダ「恐れるでは~~~~い!! わしは強いんぢゃゃゃ!! お前ら上級~~~~の特命隊はこれま~~~で、 敵の勢力を~~~合わせて、 2000万も葬っっっっった!!!お前~~~らなら、 あの熊&鳥を倒せ~~~~~~る!!!」 チューティ(2000万も殺し続けたって事!? そんな・・・!お兄ちゃんたちが危ない・・・・っ。) 謎の黒い衣装の女「・・・それでも、 デスブラザーを倒せるかどうか・・・・。」 4つの赤い目の者「まあ、心配するな。 お前の特命隊が本気を出せば、デスブラザーを、 追い詰める事ができるかも知れん。まあ、 あの第1特命隊リーダーの男には及ばないがな。」 謎の黒い衣装の女「そうだな。できれば、 あの男に熊共を殺してもらいたいものだ。」 クランゴ「奴ニカカレバ、3分デ倒セルダロウ。」 チューティ(グランチルダの手下の中に、 とっても強い人がいるなんて・・・!ど、どうしよう・・・。) その時、謎の黒い衣装の女はチューティの方をちらっと見た。 謎の黒い衣装の女「・・・・・・・。」 グランチルダ「いず~~~れにしろ! 熊共は次にど~~~~んな次なる地に、 進む~~~~~かぢゃ!!そこ~~~~~で、 今度の作戦~~~~~~が決まるっっっっっ!!! 各員!!!それぞ~~~れ、デスブラザーへの迎撃に、 備え~~~~~て待機するのぢゃゃゃゃゃゃゃ!!!」 クランゴたち「ははっ!!!」 チューティ(・・・お兄ちゃん・・・・。) チューティは笛を吹いて、静かに演奏する。 そこから、金色のオンプが複数浮かび、どこかへ飛び去る。 それをグランチルダたちは気づいていない。
バンジョー「・・・ついに終わったわね。」 カズーイ「ええ・・・。でも。」 つづく その光る角でキング・スナケツの体を突き刺す。 キング・スナケツ「が・・・・・っ!!!?」 その瞬間、スナケツの体に大きな穴ができる。 アシナガ「やったか!?」 ターシュー「いや、まだらしいぜ。」 そして、スナケツの体が突然、激しく光り始めた。 キング・スナケツ「ぐおおおぉぉぉぉぉぉ!!!?」 その光と共にスナケツは苦しんでいる。しかし。 キング・スナケツ「これはァ・・・!!? わ、我が・・・消滅していく!?無になると言うのか!? ありえぬ・・・!この我が無に還るなどと!! ありえぬのだああぁぁぁぁ・・・・!!!」 スナケツはその恐るべし怒りのパワーで、 自身から発している光を消そうとする。 キング・スナケツ「おおおぉぉぉぉ・・・・!!!」 ルビイ「不味いアル!!光が弱まり始めたアル!!」 ゴビ「何だって!?もう今のでしか倒せないハズなのに・・・!」 キング・スナケツ「我は・・・潰えぬうぅぅ・・・!!」 その時、スナケツの後ろにバンジョーが立った。 バンジョーとカズーイ「ワンダーウィング!!!!」 バンジョーとカズーイはワンダーウィングを発動した。 その光が、スナケツを消滅させる光と合わさった。 キング・スナケツ「何・・・!?うっ!? スナケツの体が散々となって消滅していく。 ワンダーウィングの光が、ゴビの光にさらなるエネルギーを与えた。 ボトルズ「凄い!ワンダーウィングには、 レリッカー(熊と鳥の光が、ゴビの光に力を与えてる・・・! やはり、熊と鳥にも何か神秘が隠れているそうだ。) キング・スナケツ「むむっ!?切り抜けよったか・・・! ついに、キングの宝を受け継ぐ者が現れよった・・・!!」 バンジョー「お前がどう思うかも勝手だけどね・・・!」 カズーイ「あたいはとっとと、この砂漠から出たいの!!」 キング・スナケツ「う、うおおおぉぉぉぉぉぉぉ・・・・!!!!」 ついにスナケツは完全に散りとなり、消滅していった。 そう。スナケツは完全に倒されたのだ。 ルビイ「・・・やったアルううううぅぅぅぅ!!!!」 ゴビの仲間たち「うおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」 ルビイたちはスナケツの撃破に喜んだ。そして、ゴビも。 ゴビ「やったぞォ!!僕らの勝ちだああぁぁぁ!!!」 クリグミ「勝った!勝った!わーいわーい!!」 アシナガ「おーし!!今夜は宴だぜェ!!」 ボトルズ「よく頑張りましたね!バンジョー!カズーイ!」 バンジョー「・・・ゴビさえいなけりゃ、勝てなかったよ。」 カズーイ「そうね。もうこの砂漠での戦いが終わったのね。」 ターシュー「いや、まだ終わってないから。 このピラミッドのジグソーを取るまではね。」 プルレス「そうだよね!急ごうよ!」 バンジョー「・・・・うん!」
あまり広くはないが、金色の財宝が無数にあった。 バンジョーたち「おおおぉぉぉ・・・!!」 バンジョーたちは目の前にある、無数の黄金に感心した。 アシナガ「すっげェ!!宝の山だァ!!!」 カズーイ「一体、どれだけの金が手に入るのかしら!?」 レリッカー「たくさんはあるな。 ・・・しかし、ジグソーが見当たらないな。」 ボトルズ「あの中央にある棺桶は一体、何でしょうか?」 バンジョーたちは中央にある棺桶に近づく。 すると、その棺桶が自動的に開いた。そこから金色の光が出る。 中にはジグソーが輝いていた。 バンジョー「やはり、ジグソーか。」 ゴビ「・・・君たちが持ってけよ。」 バンジョー「・・・わかった。よし!」 バンジョーはジグソーを手に取った。65個目である。 カズーイ「ふぅ。後はどうやって戻るか・・・ね。」 レリッカー「ここに、通路らしいのが見えるぞ。」 レリッカーの言う通り、ある壁に穴がある。 レリッカー「恐らく、出口かも知れないな。」 ゴビの仲間のマム・マム「これだけの数だ。 ゴビ「・・・よし。皆、さっそく財宝を持って、出よう。」 カズーイ「何か偉そうになってるわね。このラクダ・・・・。」
彼らの近くには大量の財宝が置かれてあった。 これに喜ぶ仲間たち。 アシナガ「なァ!お前ら!俺らも頑張ったし、 俺らにも少し分けてくれな?」 カズーイ「いえ!いっぱいよ!! ゴビ「残念だけど、君らは複数ね。」 カズーイ「どれくらいよ!?」 ルビイ「良いじゃないアルか。ゴビ。 財宝は無数にあるアル。いっぱいでも良いと思うアル。」 ゴビ「・・・・わかったけど、ほとんどは駄目だよ? この財宝は砂漠の皆に使うんだから。・・・ルビイが。」 ルビイ「え・・・・?僕が?どう言う事アル??」 ゴビ「・・・・実は僕、この砂漠から出ようと思うんだ。」 ついにキング・スナケツを倒したバンジョー。 しかし、その直後、ルビイに放ったゴビの言葉。 その言葉の意味は何なのでしょうか。 ゴビバレーさばく編はついに、終わりを迎えようとしました。 次回につづく |
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