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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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歩く星人は次々と車を踏み潰した。その車がほとんど爆発する。

ウルトラマンクリスタル「待て・・・・・っ!!」

クリスタルは進行するデスバイラ星人を後ろから止める。

デスバイラ星人「・・・・!?・・・・・!!」

デスバイラは後ろから自身に触れるクリスタルを鬱陶しく思い、

右手でクリスタルをど突き、クリスタルから離れる。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!」

クリスタルは星人から離れたところに倒れ、デスバイラはさらに歩く。

デスバイラ星人「・・・・・・!!」

星人の前に少し大きさが低い建物がある。

デスバイラ星人は左手の刃でその建物をコンコンと叩いてみる。

すると、その建物の一部が爆発していき、星人は驚く。

デスバイラ星人「・・・・!??・・・・!・・・・!!」

星人は驚き、興奮してその建物を何回も斬って破壊する。

ウルトラマンクリスタル「く・・・・・っ!!」

クリスタルは立とうとするが、敵の剣攻撃によるダメージが大きいかうまく動けない。

アム「クリスタル!!頑張って!!!」

デスバイラ星人は刻々と宇宙研究科学局へと近づきつつあった。

イチゴ「クリスタルを支援する!!宇宙研究科学局の盾になるぞ!!」

サキ「了解!!!星人の動きを変えましょう!!!」

イチゴとサキは走り、星人の方へ向かった。

テブリッシュ「俺たちも行くぞ!!」 シュドー「おう!!!」

テブリッシュやシュドーも徒歩で星人に立ち向かう。

イチゴとサキはデスバイラ星人から右方のところで、ショットバトラーを構える。

そこから複数の閃光弾でデスバイラ星人を攻撃する。

テブリッシュとシュドーもウルトラシューターからの火薬弾で星人を攻撃する。

デスバイラ星人「・・・・・!!・・・・・・!!!」

これらの攻撃を通じないデスバイラは、そのあまりのしつこさに怒る。

星人は無数の火薬弾でイチゴとサキを攻撃する。イチゴとサキは走り、それを避ける。

さらにデスバイラ星人はテブリッシュやシュドーにも攻撃をした。

テブリッシュとシュドーも走って、それを避ける。4人はそれぞれ物陰に隠れる。

デスバイラ星人「・・・・・・・!!!」

デスバイラはもう構ってられないと、宇宙研究科学局へ進む。

サキ「行かせるか!!!」 4人の隊員は再び射撃を開始した。

デスバイラ星人「・・・・・!?・・・・・・!!」

星人は攻撃を受けて後ろの方に向けるが、いつでも殺せると理解し、

そのまま気にせず宇宙研究科学局へと向かっていく。

シュドー「いくら攻撃しても、こっちに向かって来ねェ!!」

テブリッシュ「もっと接近して攻撃だ!!星人の前から攻撃だ!!!」

そして、テブリッシュとシュドー、イチゴとサキは星人の前につこうと走った。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!!(サキさんたちが頑張ってるのに、

僕一人だけ・・・・!!)ショワアアアァァァッ!!!!」

クリスタルは自分も戦わなければとジャンプし、星人の前に着地した。

アム「クリスタル!!頑張って!!!」

デスバイラ星人「・・・・・!!?・・・・・!!!」

デスバイラは再び斬りつけようとするが、クリスタルはそれを避ける。

ウルトラマンクリスタル「ふっ!!ショア!!」

そして、クリスタルは素早いハイキックでダメージを与える。

ウルトラマンクリスタル「でやっ!!!」 クリスタルはさらに、メガトンパンチを決める。

デスバイラ星人「・・・・!・・・・・!!」

デスバイラは激痛でさがる。だが、デスバイラはこれしきの事で負けなかった。

アム「気をつけて!!デスバイラにはもっと恐ろしい技があるわよ!!!」

ウルトラマンクリスタル「え・・・・っ!?」

デスバイラ星人「・・・・・・・・!!!」 バリバリバリバリバリバリバリ

デスバイラ星人は4つの角から紫色の電撃光線を発射して、クリスタルを攻撃。

ウルトラマンクリスタル「うわあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

クリスタルは物凄いダメージを受けて、倒れてしまう。

アム「ああっ!!クリスタル!!!」

ウルトラマンクリスタル「く・・・うぅぅ・・・・っ!!」

クリスタルは立ち上がろうとするが、激痛でうまく立てない。

さらにカラータイマーも点滅を始める。このままではピンチだ。

アム「駄目・・・・っ!このままじゃ・・・・・。」

このままではデスバイラ星人は宇宙研究科学局を破壊し、

地球は宇宙の外敵からに対する防衛力を半減してしまう。

その時、聞き覚えのある声がクリスタルの耳に届く。

謎の声「そのくらいでくたばるとは、お前らしくないな。」

ウルトラマンクリスタル「・・・・・・・っ!!その声は、ゴダル!?」

そう。既にゴダルがここに来たのだ。デスバイラもゴダルの声に驚く。

デスバイラ星人「・・・・・・!??」 ウルトラマンクリスタル「っ!?」

クリスタルと星人は右の方向を見る。そこに巨大な黒き仮面・ゴダルがいた。

ゴダル「・・・・・・・・・。」

ウルトラマンクリスタル「ゴ・・・・ゴダル・・・・・!!」

ゴダル「勘違いするな。この地球は僕たち冥界の者たちが頂くつもりでね。

そのためには、この愚かしい姿の星人が邪魔なだけだ。」

デスバイラ星人「・・・・!!!?・・・・・・・!!!!!!」

デスバイラは怒って、ゴダルに斬りかかる。ゴダルは余裕にそれを避ける。

デスバイラは怒りにまかせて斬り続けるが、ゴダルはそれを冷静に避け続ける。

デスバイラ星人「・・・・!・・・・!・・・・・・・!!!」

デスバイラは右手の銃でゴダルを倒そうとする。だが、ゴダルはこれに気づく。

ゴダル「・・・・・・!!」 ゴダルは素早いハイキックで星人の右手を蹴る。

デスバイラ星人「・・・・・!??」 星人は右手を蹴られて、ゴダルからさがる。

ゴダル「・・・・・!・・・・・・・!!」

今度はゴダルの攻撃だ。パンチで星人の顔を殴り、キックで胸を打つ。

デスバイラはひるむが、ゴダルは容赦なく敵の頭にチョップする。

ゴダル「・・・・!・・・・!!」 ゴダルはデスバイラ星人を掴み、

思い切り星人を投げ飛ばす。デスバイラ星人は宇宙研究科学局の近くまで落ちてしまう。

アム「あっ!!宇宙研究科学局の近くに!!」

シュドー「あの野郎!!何考えてやがんだ・・・・!!」

テブリッシュ「やはり、俺たち人間の事なぞどうでも良いってか・・・!」

ゴダル「・・・・・・!」 ゴダルは倒れたデスバイラ星人のところへ走る。

そして、跳びかかってデスバイラ星人に馬乗りになって、数発、殴りつけた。

デスバイラ星人「・・・・!・・・・・・!!」

デスバイラ星人はこれ以上、ゴダルを許すワケにはいかず、

左手の刃でゴダルの顔を突く。ゴダルは顔を突かれて痛がり、星人から離れる。

ゴダル「・・・・・・!??」 デスバイラ星人「・・・・・・・!!!!」

デスバイラは起き上がり、ゴダルに無数の火薬弾を浴びせる。

ゴダル「・・・・・!!・・・・・・・!!・・・!!」

ゴダルは攻撃を受けて、ダメージを受けてしまう。

ウルトラマンクリスタル「っ!!ゴダル!!!!」

デスバイラはひるんだゴダルを倒そうと走るが、ゴダルはすぐに気力を取り戻す。

ゴダル「バーストハデス!!!!!!!」

ゴダルはバーストハデスでデスバイラを爆撃した。星人はこれを受けて、ひるむ。

デスバイラ星人「・・・・・!!・・・・・・!!」

そして、ゴダルは素早い跳び蹴りでデスバイラ星人を痛めつけます。

デスバイラ星人は倒れるも、すぐに立ち上がる。そして、すぐにゴダルを斬る。

ゴダル「・・・・・・・・・・!???」

ウルトラマンクリスタル「く・・・っ!!ショワ!!!」

クリスタルはジャンプして、左足をデスバイラを向ける。

ウルトラマンクリスタル「レッグ・ビーム!!!!!」

シャドギラー戦以来、久しぶりのレッグビームがデスバイラ星人に炸裂。

デスバイラ星人「・・・・・・・・・・・・・!!!!!!」

デスバイラ星人はクリスタルの光線を受けて、大ダメージを受けた。

ゴダル「ヘルズギロチン!!!!!」

ゴダルはヘルズギロチンでついにデスバイラ星人を真っ二つにしてやった。

アム「やったああぁぁぁ!!デスバイラ星人をやっつけた!!!」

デスバイラ星人はついに死に、地球の平和は守られた。でも・・・?

ウルトラマンクリスタル「ゴダル・・・・さっきは・・・・。うわっ!?」

その時、ゴダルはいきなりクリスタルを殴る。クリスタルは倒れる。

ゴダル「いい気になるなよ?これくらいの宇宙人ごときを倒せないなら、

地球の平和を守る事など諦めるんだな。僕は宇宙人が嫌いだ・・・・。

地球は僕たちのようなこの星に住んでいる者たちだけが住むんだ。

他の異星人などがこの星に住もうと言う事は絶対に許さない・・・・・。」

ゴダルはそう言うと、消えていった。彼の言葉を聞いたクリスタルは立ち上がる。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・ゴダル・・・・・。」


夜の公園。アムとコリスは夜空を見上げた。

アム「これで・・・・・地球に平和が戻ったわ・・・・。でも・・・・・。」

アムは悲しい表情をしていた。コリスはそんなアムを見て、何もできなかった。

コリス「・・・・・アムちゃん・・・・。っ!」  アム「っ!?あ・・・あれは・・・・。」

その時、二人は夜空に緑色の光が発しているのを見る。あれはまさに・・・・。

アム「ペテラン・・・・!ペテラン星人だわ!!」  アムは笑顔になる。

そう。緑色の光はペテラン星人の光。ペテラン星人は生きていたのだ。

コリス「ペテラン・・・・!やはり、生きていたんですね・・・・!」

コリスも笑顔になる。緑の光がコリスとアムの近くに降下する。

そして、光が消え、そこからペテラン星人の姿があった。

ペテラン星人「・・・・・・・・っ。」

アム「ペテラン・・・・!ペテラアアアァァァァァン!!!!」

アムは嬉し涙を流し、ペテランに抱きつく。

コリス「あの宇宙に浮かぶ緑色の光の球は、あなただったのですね・・・。」

ペテラン星人「ああ。言ったろ?俺は死なねェって。」

アム「うん・・・・。ごめんね・・・・。死んだと思って・・・・。」

ペテラン星人「こっちも悪かったな。コリス。デスバイラを倒してくれて、ありがとう。」

コリス「あ・・・いえ・・・。実際に倒したのはゴダルなんですけど・・・・^^;」

ペテラン星人「これで安心して我が母星へ帰れる・・・・。

そうだ!アム!君も我がペテラン星へ行くかぃ!?」

アム「え・・・・!?いいの・・・・!!?」 アムはそれを聞いて喜ぶ。

ペテラン星人「それが、君の夢なんだろ??」

アム「やったあああぁぁぁぁ!!!はははは!はははは!」

アムは喜んではしゃいだ。アムはペテラン星に行きたかったのだ。

コリス「よかったね。アムちゃん。」

アム「ええ!ありがとう!お兄ちゃん!!」

ペテラン星人「我々ペテラン星と君たち地球が共存する日は近い。

それまで、この地球を頼むぞ。コリス!」

コリス「はいっ!!」

こうして、ペテラン星人とアムは宇宙船でペテラン星へ向かいました。

アムはそこで幸せに暮らす事でしょう。

これを機に、地球と宇宙人は共存できるのでしょうか?

それは、地球人と宇宙人。それぞれの心次第です。

いつかは宇宙人たちと仲良くできる夢を持つ人々のためにも、

ウルトラマンクリスタルはこれからも、宇宙の悪と戦う事でしょう。

次回へつづく

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