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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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あかり「お湯はもう沸いていますので。」

光次郎「そ・・・・そう・・・・・・^^;・・・・じゃあ、一緒に入ろうか・・・・・・。」

あかり「はい♪」 あかりは喜んでいた。光次郎も実は、少しだけ喜んでいたのだ。

そして、光次郎とあかりは洗面所の前にいた。洗面所の近くにお風呂場があるのだ。

光次郎「あ・・・・・あかりさん・・・・・///////」

あかり「なんですか?」

光次郎「わ・・・悪いけどさ。さ、先に・・・・入ってくれない・・・?/////」

あかり「・・・・はい。わかりました。」 あかりはウキウキしそうに洗面所に入った。

そして、光次郎に見られないように、カーテンを閉めて、服を脱ぎ始めた。

カーテンのせいであまり見えないが、あかりがほとんど衣装を脱いでいる事がわかる。

光次郎からは、あかりが全裸でなってるところが見えていた。生ではなく影部分であるが・・・・。

光次郎(・・・・あかりさんって・・・結構、エロそうな体つきなんだな・・・・//////)

光次郎は何かエロそうな妄想をしてさらに赤くなった。そして、あかりはお風呂場に入ったようだ。

光次郎「よし!僕も脱ぐか・・・・。」 あかりが脱ぎ終わってお風呂に入ったので、

次は光次郎は洗面所に入って、隊員服や下着を脱いで、お風呂のドアを開けようとする。

光次郎「じゃ、僕も入るよ?」 あかり「はい。」

光次郎はそう聞いて、ドアを開けて、お風呂に入る。すると、

髪を洗っているあかりの姿があった。湯煙のせいであまり恥ずかしいところが見えない。

光次郎「う・・・・・////」 しかし、光次郎には見えているらしく、恥ずかしさのあまり目を反らした。

あかり「っ。どうしたのですか?」

光次郎「い・・・いや・・・・////やはり、女の子の全裸を見ると、ちょっと暴走しそうでね・・・・。」

あかり「うふふふふふ。でも、今は恥ずかしがらなくてもいいんですよ?お風呂ですし。」

光次郎「そう言われても・・・・・。っ?」 光次郎はあかりを見てみると、

何かおかしそうなところを見たように気づいた。光次郎の目線にはあかりの左胸にあった。

彼女の左胸には青いクリスタルがある。しかし、今見ると、彼女の左胸に、

クリスタルはなかった。湯煙のせいで見えないが、人間のらしいピンクのものがあったのだ。

光次郎「あ・・・・あかりさん・・・・////左胸が・・・・・・/////」

あかり「え?あ、ああ・・・・/////実はですね・・・・・。高町博士・・・・あなたの祖父が、

私を修理している時にクリスタルの取り付けで、少し改造しちゃったんです///////

修理される前はクリスタルタイマーはこの左胸から出ていたのですが、

今はこのように、クリスタルタイマーを体内に隠せたり、また出せたり出来るようになったのです。」

あかりはそう言うと、左胸から青い光とともに、青いクリスタルが出た。

あかりの左胸には今のようにクリスタルが出ているが、高町博士によって、

さっきのように体内に隠せるようになったのだ。クリスタルは修理前では、体内に隠せなかったらしい。

光次郎「おじいさんったら・・・・/////大胆な事を・・・・・//////」

あかり「でも、そんな博士に感謝しています。なんか人間らしく見えますもの・・・・・。」

あかりはそう言った時にクリスタルが光り、左胸に潜るように隠れ見えなくなる。その左胸に触れた。

光次郎「そうか・・・・・。確かに、クリスタルを隠せば、人間らしく見えるね///////」

あかり「・・・・・あっ。光次郎さん、体、洗いましょうか?」

あかりはそう言って、湯水の入った湯桶で髪を流した。そう聞いた光次郎は恥ずかしがりながら返事した。

光次郎「う・・・・うん・・・・・。お願いするよ・・・・・・。」

あかり「はい。喜んで♪」 こうして、光次郎はあかりに体を洗ってもらう事となった。

座り込んでいる光次郎の背中をあかりはしっかりと洗っていった。

あかり「どうでしょう?光次郎さん。」

光次郎「・・・・あ、うん・・・・・。・・・・・こんな気持ちいいの久しぶりな感じだよ・・・・・・。」

あかり「え・・・・・・?」

光次郎「あ、いやね・・・・・。幼い頃、お母さんによく背中を洗ってもらってね・・・・・。」

あかり「そうですか・・・・・・。でも、私はそのお母さんな感じがしますか?」

光次郎「いや、あかりさんはあかりさんだよ。お母さんは、優しいけど厳しいところもあったんだ・・・・・。」

あかり「・・・そうですか・・・・・・。」


一方、夜の街では、アクターシックスがアスファルトを走っていた。

清水が運転をし、後ろの席で青井や野沢が乗っていた。

青井「パトロールって、こんなに長いんですね・・・・。」

野沢「そうだよ、青井隊員。パトロールとは、いかに事件が起きそうなところがないかと、

ありとあらゆる所を移動しながら、確かめるのよ。」

清水「我々は常に監視の目を光らせねばならない。そうでなければ、

事件はいつ、どこで起こるかわからないからな。それで、こうして周りを見回しているんだ。」

青井「そうですか・・・・・。・・・・・っ!?止まってください!!!」

野沢「え?どうしたの?」

青井「止まってくださいっ!!!」 青井は清水に向かって言った。

清水「っ?わかった・・・・・。」 清水はアクターシックスを停めた。

野沢「何があったの?」

青井「あそこを見てください・・・・・っ!!」 青井は右の方向に指を刺す。

清水と野沢が彼女の指差したところを見ると、遠くてあまり見えないが、

二人はブラックアタッカーの姿が少しだけ見えた。清水と野沢はその様子を見て、驚いた。

清水「ブ、ブラックアタッカーだとぉ・・・・・!!」

野沢「デスナイトが何か企んでいるのね・・・・!」

清水「・・・・見事だよ、青井隊員。とく気がついたね。」

青井「まあ、ちょっと見かけただけで・・・・・。いやっ!とにかく、奴らを止めないと・・・・・!!」

清水「わかった・・・・!私は隊長に報告する!あなたたちは先に行ってて!!」

野沢&青井「了解!!!!」 そして、二人はアクターシックスから降りた。

清水「っ・・・!清水より隊長へ!清水より隊長へ!!」 清水は通信機で春日に報告する。

春日『こちら、春日!何が起こったの?』

清水「青井隊員がブラックアタッカーらしき連中を発見。連中は何かの暗躍をしていると思われます。」

春日『わかったわ。もし、デスナイトの暗躍であれば、阻止して。』

清水「了解!」 清水は春日との会話を終えたので、自分も出撃しようとアクターシックスから降りた。

野沢と青井は壁に隠れながら、ブラックアタッカーたちが何をしているかを見た。

どうやら会話をしているようだ。青井の予測は見事にあたったのだ。

野沢「青井隊員。あなたの言ったとおりね・・・・!」

青井「ええ・・・・・。何をしているか知らないけど・・・・・・・っ!!」

青井はデスナイトへの憎しみとともにピストルを持って、戦おうとするが、野沢が肩に触れて止める。

野沢「待って!奴らが何をしているか、知らないから・・・・・こうやって、

奴らの作戦を知るのも戦略なのよ・・・・・・!」

青井「っ。そうですか・・・・・。すみません・・・・・・。」

野沢「謝らなくてもいいけど、奴らは一体、どんな計画を語るんだろう・・・・・?」


高町邸のお風呂場では、あかりと光次郎が一緒にお湯に入っていた。

あかり「・・・・気持ちいい・・・・・。なんかこういうの、初めてです・・・・。」

光次郎「え、あかりさんは初めてだったの。一緒に入るの・・・・・。」

あかり「はい。この前は、ずっと一人で入ったいたのですから・・・・・。」

光次郎「ふむ・・・・・。僕は家族と一緒に入った事あるけど、

ジャンボロイドに殺されたから、よくお風呂に入らなかったよ・・・・・・。」

あかり「そうですか。・・・・・・・私、思うんです。こうしていると、光次郎さんと一緒にだなって・・・・・。」

光次郎「でも、もう一緒じゃないか。まあ、二人でこうしていると、なんか一緒だと感じるよね。」

あかり「ええ・・・・・。でも、こうしている方が・・・・・・。」

あかりはそう言いながら、少し両手で光次郎を抱くように囲んだ。

光次郎「あ・・・・あかりさん・・・・・・・?・・・・っ//////」

あかりに抱かれるかと思う光次郎は何かに付けられて赤くなる。

あかりの大きな胸が光次郎の背中にあたっていたのだ。

光次郎(あかりさんって・・・・・機械でも、やはり、胸は柔らかいんだね・・・・////////」

あかりはとうとう光次郎を優しく抱きしめた。

あかり「・・・・この方が・・・・・一緒に暖めあってる感じが・・・しますよね?」

光次郎「・・・・う・・・・うん・・・・・・///////・・・っ・・・・・・・。」 その時、光次郎は思い出した。

幼い頃、光次郎は母と一緒にお風呂に入っていた。その時、

光次郎は母に優しく抱かれたのだった。母は「この方が一番暖かいはずよ。」と語っていたのだ。

その事を思い出した光次郎は小さく呟いた。

光次郎「・・・・・お母さん・・・・・・・・。」

あかり「え?」

光次郎「・・・・・いや、なんでもない。確かに・・・・この方が、暖かいよね・・・・・。(不思議だ・・・・・。

あかりさんの温もり・・・・・・なんかお母さんと似たような温もりだ・・・・・。

あかりさんの体は機械なのに・・・・・人間らしい暖かさを持っているんだね・・・・・・。

でも、あかりさんはあかりさん。強いて言うなら・・・姉さんだと思った方がいいかな?

ってか、僕に姉はいないけど・・・・・・^^;)

光次郎は思っていたのだ。あかり=マリオネットライターは機械人間。

しかし、そんな機械の彼女に人間そのものの暖かさを持っている事を感じていたのであったのだ。

あかり「あの・・・・。光次郎さん・・・・・・?」

光次郎「え?なんでもないよ。ところで、あかりさんは機械人間なのに、なんでお湯の水に入れるの?」

あかり「はははっ。私は水の中でも活動できるように造られているんです。」

光次郎「ふぅん。それも人間らしくていいと僕は思うね^^」

あかり「ありがとうございます。」 あかりは喜んで光次郎を抱きしめる。

光次郎「あはははははは・・・・・・////////」 光次郎は恥ずかしがりながらも、笑っていた。


その頃、夜の街の何所かで青井と野沢がブラックアタッカーたちが会話しているところを、

密かに見て、情報を聞き取ろうとした。そこに、清水も彼女たちのもとに駆けつける。

清水「青井隊員!野沢隊員!」

青井「清水先輩!」 野沢「清水さん!」

清水「むっ!敵は・・・・何か作戦会議を行っているように見えるわね・・・・。」

野沢「ええ・・・・・。もしもの事があったら、あの怪獣の秘密も明かされるかも・・・・!」

青井「っ・・・・!早く作戦を教えなさいよ・・・・・!デスナイト・・・・・!!」

そして、一人のブラックアタッカーから一言を語り出した。

ブラックアタッカー「よし!では、この地点からモンス・ロイドを出現させよう!!」

つづく

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