不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
サンダーフェイズの光線を浴びた建物は電流に流され、爆発して粉々に飛び散った。
サンダーフェイズ「・・・・・・・・・・!・・・・・・・・・・!!」 さらに、サンダーフェイズは近くの別の建物を叩き壊し、下の部分も蹴ってそこを壊した。 デストロイスラッシャーも別のところで両手の鎌を振り上げ、振り下ろした両手の鎌でそれを壊した。 デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィ!!!」 デストロイは相変わらず奇声で笑い、右鎌を思いっきり振る。すると、近くの建物が斬られ、 斬られた部分が崩れ落ちる。さらに、右腕の肱を突き出し、その建物を壊し、建物が徐々に崩れていく。 デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィヒィヒィヒィ!!」 デストロイは左の鎌を思いっきり振り上げ、 振り下ろした瞬間、建物は左の鎌に斬られ、完全に崩れた。 ズバン ドドォォォォン ガラガラ・・・・ デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィ!やっぱ楽しいねぇ~。こーゆーのってwwww」 ジェノサイド・シーザー「そうだっ!この破壊活動は楽しいのだっ!! さぁ~二人とも、遠慮はいらん。ここの全てを思いっきり・・・・派手に壊しまくれぇっ!!!」 いつも冷静だったジェノサイドがテンション高く言った。何故テンションが高いか? それは間もなくこの日本が自分たちの支配下に置けるのだろうと思い、 それだけでジェノサイドは嬉しすぎて、今でも興奮しそうになるかも知れない。 サンダー・フェイズ「・・・・・・・・・・・!!」 デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィヒィヒィヒィ!!!!」 そんなジェノサイドの発言に従うかのように、サンダーは無言で頷き、デストロイは不気味に笑った。 その二人のジャンボロイドが再び大暴れをし、建物が次々と壊れていく。 清水「ジャンボロイドめっ!好き勝手に悪行を・・・・・・!」 日向隊長「私たちSSPが絶対に許しません・・・・・!!」 野沢「奴らは私たちが引き受けます!日向隊長は光次郎君の護衛を・・・・・!」 日向隊長「わかりました!いきましょう、光次郎さん。」 高町博士「一刻も早く、お前を愛したあかりを救うためにも・・・・・っ!!」 光次郎「はい!!」 光次郎はあかりを抱えている高町博士、日向隊長と一緒に走った。第2分隊基地へと目指して・・・・。 野沢、清水、花園の3人は3大ジャンボロイドに向かって銃を構えた。 ジャノサイド・シーザー「でやああぁぁぁぁっ!!!」 ズバァァァン ガラガラ ジェノサイドシーザーは、 ジェノサイドクラッシャーを振り、それでビルを一刀両断。すると、そのビルは粉々に崩れ落ちる。 ジェノサイド・シーザー「はっ!!」 さらに、ジェノサイドはジェノサイドレーザーを発射。 レーザーは残った一機のリボルバジャックに命中。リボルバーは墜落して爆破してしまった。 ジェノサイド・シーザー「どうだぁ!来るなら来い、SSPの諸君!!!」 ズバ ズズゥゥゥゥゥン そう語尾の後、すぐにジェノサイドクラッシャーを振り下ろし、建物を破壊した。 野沢「お望みどおり・・・・・!こっちから相手をしてあげるわ!!」 花園「あなたたちの野望は我々が打ち破って見せます!!」 清水「っ・・・・・・!む?」 清水はポケットから携帯電話の音が鳴り出したので、それを取り、電話をする。 清水「こちら、清水・・・・・・・。」 春日『こちら春日!現場の状況はどう!?』 相手は春日であった。 清水「はい!奴らはサンダーフェイズを蘇らせ、ジェノサイド、デストロイとともに、 破壊活動を続行しています。このまま行けば、日本は本当に壊滅しますっ!!」 春日『わかったわ!じゃあ、隊員たちと一緒に支部に戻って!!』 清水「え!?でも・・・・・・。」 春日『後は自衛隊に任せて。彼らにはジャンボロイドの攻撃及び住人の非難を要請した事あるわ。 それに、デスナイト日本支部壊滅作戦の決まったそうよ!!』 清水「え!?本当ですか!!」 春日『ええ!至急、基地に帰って!!そこで説明するわ!!』 清水「了解!!!」 清水は電話を切り、すぐに野沢と花園に言う。 清水「野沢隊員!花園隊員!基地に戻るわよ!!デスナイト日本支部壊滅作戦が決まったそうよ!!」 野沢「え!?本当!??」 花園「では、私は第4分隊の基地に戻らなきゃ!!」 野沢「よし!私たちも第6分隊基地に・・・・・・!」 清水「わかってる!急ぎましょ!!」 ここはどこかのどかな山であった。そこにあるのは、大きな発展を持った建物。 そここそが、SSP第2分隊基地だ。光次郎は日向隊長の後をついていき、 隊員たちがいっぱいいる。大きな司令室に来た。隊員たちは隊長の前で敬礼しながら挨拶した。 ちなみに高町博士はあかりを抱えながら修理室に来たそうだ。 隊員たち「お帰りなさいませ!隊長!!」 ちなみに、この分隊の隊員は男も女もいた。 そして、眼鏡をかけた短髪の女性が日向隊長の前で敬礼した。彼女はこの分隊の副隊長である。 副隊長「お帰りなさいませ、日向隊長!」 日向隊長「ただいまでございます、神山沙織(こうやま・さおり)副隊長。代わった事は?」 神山副隊長「はっ。実はデスナイト日本支部壊滅作戦の・・・・む?なんだ!君は!!」 神山は光次郎に指を指した。神山は光次郎とはこれが初対面なので、まだ彼の事は知らないのだ。 光次郎「え?あ、すみません・・・・・僕は・・・・・;」 日向隊長「高町光次郎。学校での友達ですわ^^」 神山副隊長「ええ!?こんな子供が隊長の友達ですと・・・・・!?;」 日向隊長「はいw」 日向隊長はそう言いながら、光次郎を抱きしめる。 光次郎「わわっ!ひ・・・日向さん、ちょっと///////」 神山副隊長「ああああっ!!お前(光次郎)、我が偉大なる隊長とイチャイチャなど・・・!!??」 光次郎「ち・・・違いますよ!;;;;」 日向隊長は光次郎から少し放れ、副隊長に言う。 日向隊長「別にイチャイチャではありませんよ。だってこの子、可愛いですもの♪」 神山副隊長「隊長がそんなのんきな事していいんですか!? もし、この男があなたに何かしたらどうするんです!??もし、変態かデスナイトだった場合・・・・・!」 光次郎(なんかこの副隊長さん、怒りっぽそうだな・・・・・・;) と、心の中で呟く光次郎。 日向隊長「ごめんなさいね、光次郎さん^^;神山副隊長ったら、 私をあまりにも愛しているあげく、私を脅かすものを全て敵だと思いまして・・・・。」 光次郎「そ・・・・そうですか・・・・・;」 日向隊長は手を合わせながら、光次郎に言った。 光次郎はそれをよく知って頷く。その後すぐに副隊長は冷静にこう言う。 神山副隊長「・・・・・隊長、デスナイト日本支部壊滅作戦が決定されたようです。」 日向隊長「わかりました。いつもすみません。私の代わりに隊員の指揮を・・・・・。」 神山副隊長「いえ・・・・・。なお、作戦実行を担当するメンバーは、 各分隊ずつ、5人・・・・・全10分隊で、50人と言っていいでしょう。なお、この作戦はマシンを扱いません。」 日向隊長「え?」 SSP第6分隊基地の司令室では、戻ってきた野沢や清水たちを初め数名の隊員たちが、 春日の話を聞いていた。内容は作戦の説明であった。 清水「戦車や戦闘機は使わない・・・・・・!?」 野沢「どう言う事ですか?」 春日「・・・・・・そのメカで派手に攻撃したら、基地に残っていたジャンボロイドたちが現れて、 返り討ちされる恐れがある。それに、マリオネット・ライターも敗北して、もういない。 街を攻撃している3大ジャンボロイドは協力だわ。」 野沢「確かに・・・・・マリオネット・ライターは数々のジャンボロイドを倒したし・・・・。」 清水「奴らには並の銃撃では効かないそうですしね・・・・・。」 春日「そのジャンボロイドたちを倒すべく、リボルバージャック大部隊、ランドバーナーなどの各分隊の、 スーパーメカには街で奴らを倒すことになっている。勝てるかどうかはわからないけど・・・・・。」 清水「しかし、敵基地を攻撃する側はどうするんですか?」 野沢「確かに・・・・・50人の徒歩部隊でどう突撃できるか・・・・・。」 春日「・・・・・・無理に猛攻撃を仕掛ける事はない。」 野沢「どういう事ですか?」 春日「密かに潜入して、隠れながらで敵のメンバーを徐々に減らせばいい。」 清水「なるほど。最初は敵に見つからずに潜入して、隠れながら少数を敵を倒していく・・・・。」 春日「そして、あなたたちは我々SSPが新しく開発した【ゼーター009】と言う、 時限爆弾を敵の基地内のあちこちに設置してもらうわ。そのゼーター009によって、 憎きデスナイトの日本支部は壊滅する・・・・・・!」 野沢「なるほど・・・・・!いわゆる・・・破壊工作ってわけですね!!」 清水「でも、この作戦の失敗は私たちの死を意味する・・・・・。」 春日「そう・・・・・。失敗は許されない・・・・・・。我が第6分隊からのメンバーを決める! 野沢隊員、清水隊員、如月隊員、森隊員、桃園隊員。この5人に決定します!! 皆、作戦の準備を始めなさい!!」 隊員たち「了解!!!」 隊員たちは敬礼した。隊長の命令に賛成していたのだ。 街では、3大ジャンボロイドが大暴れを続いていた。そのせいで、建物が次々と壊されていく。 サンダー・フェイズ「・・・・・・・・・・!!」 サンダーフェイズが両手を上に出すと、 その両手から緑色の光線が出て、その光線が空高く上がっている途中に、 突然、光線の先が止まり、そこから無数の雷が出てきて、その無数の雷が、 サンダーフェイズのまわりの建物を次々と爆破していった。 デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィ!!!!」 デストロイも笑いながら、両手の鎌を振り回して、次々と建物を斬り、壊していった。 ジェノサイドシーザーは二人の活躍を見て、微笑んだ。 ジェノサイド・シーザー「ふふふふふふふ。SSPめ・・・・まだ来ないとは・・・・。 どうやら我々と戦うのが嫌になったらしいなぁ・・・・・。む?」 ジェノサイドは右の方から何か気配を感じたので、その方向を見る。 そこの空から無数の戦闘機が飛んでいた。ちなみに、この戦闘機部隊は自衛隊のものだ。 ジェノサイド・シーザー「ほう。自衛隊か。だが・・・・我々の敵ではない・・・・・。」 ジェノサイドは自衛隊の戦闘機を見ると、その者たちを雑魚と見ぬし、笑みを浮かべた。 そして、無数の戦車、ロケット砲搭載トラックなど地上部隊が街の道路を走ってくる。 歩兵たちも無数いて、3大ジャンボロイドに向かって走っていった。 地上部隊はそれぞれ複数で道路を走り、3大ジャンボロイドのところに向かっていた。 初めに、戦闘機部隊が3大ジャンボロイドに無数のミサイルを連射して先制攻撃をしかけた。 サンダー・フェイズ「・・・・・・・・!?・・・・・・・・・・・・・!!」 デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィ!!!??」 ジェノサイド・シーザー「くっ!あぅ!この程度でぇ・・・・・・!!」 3大ジャンボロイドは戦闘機部隊のミサイル一斉連射に少しひるむが、 ジェノサイドシーザーはすぐにクラッシャーの先端を戦闘機部隊に向け、 その先端からジェノサイドレーザーを連射して、反撃に出た。 ジェノサイド・シーザー「我らジャンボロイドに勝てると思うなぁ!!!」 連続で出したジェノサイドレーザーが複数の戦闘機を撃墜。残った戦闘機が3大ジャンボロイドに接近。 ジェノサイド・シーザー「うおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」 ジェノサイドはジェノサイドクラッシャーを一振りし、4機の戦闘機を撃墜した。 デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィ!!!!」 そして、デストロイ・スラッシャーも両手の鎌を振り回し続けて、 近づいてきた戦闘機を次々と斬りつけ、撃墜していった。 サンダー・フェイズ「・・・・・・!・・・・・・・・・!!!」 サンダーも左手からの電撃光線で、 5機の戦闘機を爆破、撃墜。また右手からの電撃光線で4機の戦闘機を撃墜していった。 そして、地上から戦車部隊も一斉に砲撃を始めた。 ドンドドンドンドン デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィヒィヒィ!???」 サンダー・フェイズ「・・・!?・・・・・・!!」 二大ジャンボロイドはいきなり戦車部隊の一斉砲撃を受けてひるむ。 ジェノサイド・シーザー「やれぇ!!邪魔する奴らはどんな奴でも蹴散らしてしまえ!!!」 サンダー・フェイズ「・・・・・・・・・!・・・・・・・・・・!!」 サンダーフェイズは複数の戦車に向かって、 両手を出す。そこから電撃光線を放ち、複数の戦車を爆破させた。 デストロイ・スラッシャー「ヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィヒィ!!!!」 デストロイ・スラッシャーも両目から赤い光線を放ち、前方の多くの戦車を破壊した。 さらに、デストロイは歩き出して、残った戦車を鎌で突き刺し、その戦車が爆発した。 ザクッ ドカァァン そして、他の戦車たちも次々と鎌で突き刺し、爆発させていった。 ジェノサイド・シーザー「クククッ!いいぞ!私も攻撃してやるとしよう・・・・・!!」 ジャノサイド・シーザーも自身に向かって来る戦車部隊に向かって歩き出す。 複数の戦車が一斉砲撃をして、ジェノサイドシーザーを攻撃した。 ジェノサイド・シーザー「っ!?くっ!!ぬうぅぅぅぅっ!うぉりゃああああああぁぁぁぁ!!!!」 ジェノサイド・シーザーは戦車部隊の砲撃に耐えながら、クラッシャーの先端を戦車部隊に向け、 ジェノサイドレーザーを発射し、多くの戦車を破壊した。ビィィィィィィ ドカアアァァァァァァン ジェノサイド・シーザー「あはははははははははは!!!どうだあぁぁ~!!!!」 一方、ここは第2分隊基地の修理室である。いろんな機械があり、 それらは人造人間などの修理のためのものであった。 部屋の中央にある大きな台で全裸のあかりが横たわっていた。その隣には高町博士が立っていた。 そこのドアが開き、そこから日向隊長と光次郎が入ってくる。 日向隊長「ここです・・・・・。」 光次郎「ここが・・・・・おじいさんがあかりさんを直すための部屋・・・・・・!」 つづく PR |
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