今回はついに、エレクとロトがジョーニアスを助け、
宇宙怪獣郡と戦うために、地球へと降り立ちます。
VSインベド人&宇宙怪獣郡の後編です。
ザ☆ウルトラマン 第35話・盗まれた怪獣収容星(後編)
悪の海賊星人・インベド人
恐怖の宇宙怪獣郡
正義のウルトラ人コンビ・エレク&ロト
登場
ジョーニアスが倒れてしまったので、インベド人によって、
収容惑星プリズンから回収され配下になった宇宙怪獣郡の、
ジナリオ、プラズーン、グリテングの3匹は好き勝手に大暴れ。
しかし、どういうワケかインベド人の宇宙船団は、
3匹をプリズンへと運び、一旦引き上げました。
どうやら、ジョーを倒したので安心して地球を征服できるからでしょう。
ふざやけやがって(´・ω・`) まあ、いいけど。
どうせなら、宇宙船の中で喋って欲しかったです。ちなみに、
インベド人は何故か喋る場面がないそうです。もしかして、
人間の言葉が喋れないからでしょうか?そして、
ジョーニアスも消えてしまいました。バーディに降りて、
ヒカリを探すムツミ隊員。そして、倒れているヒカリを見つけます。
ジョーニアスは消えましたがヒカリは死んでいませんでした。
ヒカリは目覚め、ジョーはどこにいるかと聞きますが,
ムツミ隊員はその行方を知らずに、傷ついているヒカリを病院へ連れて行きました。
プリズンに取り残されたトベ隊員とマルメ隊員、エッグ3の調査隊を助けたいと、
長官に訴えるゴンドウキャップですが、長官は救助しようにも、
もし敵の攻撃を受けてまた命を失ってしまうと思い、拒否する長官。
長官「死にに行くようなものだ・・・・。私は部下を、
みすみす死なすような真似は出来ん!」 ゴンドウキャップ「トベもマルメも、
私の部下ですっ!それに死ぬとは限らんでしょう・・・・!?」
長官「ゴンドウ君。私も辛いんだ。わかってくれ・・・・・!」
いち早く仲間を助けたいゴンドウキャップと、
これ以上、部下の死を見たくない長官。隊長と上官の対立は、
他の作品にもありますが、この桜田長官は悪くないと思います。
ちゃんと部下の事を想っているかも知れないし、結構良いオヤジ(ぇ)です。
ちなみに、プリズンに取り残されたトベ隊員とマルメ隊員と二人のエッグ3の男たちは、
撃滅したハズが、実は生きていたアグジョンと戦っていました。隊員たちは、
役立つやも知れぬレーザー砲を運びながら、とある大穴へたどり着きました。
メンバーは、怪獣たちから逃れようと、その大穴の中へ。そこに、
レーザー砲をチャージできそうなエネルギーを発見しました。
この時、またもインベド人が宇宙船団と怪獣軍団の連合軍が現れたとの報告が。
科学警備隊はさっそく出撃する。よく見れば、
科学警備隊と同じ隊員隊服を着た人達が多く見えるそうですが、
ヒカリたち以外にも、同じ部隊の隊員達がいるのでしょうか?MACのように・・・・・(ぇ
インベド人の無数の宇宙船と宇宙怪獣郡のジナリオ、グロテング、プラズーンが、
夜の街で暴れて、街並みに地獄の炎を覆っていました。ゴンドウキャップにピグ、
ムツミ隊員もバーディで出撃。しかし、アグジョンも加わり、宇宙怪獣郡は、
その一匹一匹の強さで次々と防衛隊の戦力を削り、ついにムツミ隊員も負傷してしまいました。
途中でマルメ隊員たちを狙っていたハズのアグジョンも出てきて、
プラズーンがいなくなりましたが、奴は別の場所で防衛隊に倒されたのでしょうか?
グロテング(だっけ?;)に殴り飛ばされたバーディがグルグル回ってビルに突き刺さったのも、
アニメならでは?(ぇ) 負傷したムツミ隊員もヒカリのいる病室に運ばれ、
残り二人?になった科学警備隊。ピグはこんな時にウルトラマンがいてくれたらと、
弱音を吐きますが、ゴンドウキャップはいつも来てくれると思うなと覚悟を見せるように言います。
その時、空から二つの光が。そう。新たなる二人のウルトラマンが現れたのです。
ウルトラマンエレク&ウルトラマンロト!!!!エレクとロトはそれぞれ、
ジナリオとグロテングと戦います。エレクとロト、初めての怪獣戦です。
これまでは宇宙船でしたしね・・・・・(ぇ) そして、エレクとロトは、
それぞれ相手した怪獣を投げつけ、その二匹が空中で衝突し、アグジョンのところに落ちました。
エレクとロトはウルトラビームを同時発射し、3匹を一気に倒しました。強いぞ、二人とも!!
ゴンドウキャップはまたウルトラマンに助けられてしまったなと、呟きました。
プリズンでは、もう一匹いやがったアグジョン(つーか出すぎ。)の襲撃を受けた、
マルメ隊員たちはレーザーを乱射するも歯が立たず。しかし、トベ隊員たちが、
チャージしたばかりのレーザー砲でアグジョンを攻撃。
しつこいアグジョンを完全粉砕しました。
感心するトベ隊員は気づいてないそうですが、今チャージしたエネルギーは、
プリズンの中の地球よりとっても強力なウルトラエネルギーだったのです。
このウルトラエネルギーによってほぼ怪獣を倒せるワケであります。
ヒカリは目覚め、ムツミ隊員が怪獣にやられて負傷したと知りました。その時、
人間の姿になったエレクとロトが来ました。どうやらヒカリは第31話での、
アミアのおかげか、二人を一応、覚えているそうです。彼らに、
ムツミ隊員を救って欲しいと願うヒカリですが、二人はヒカリは特別な存在であったからと、
難色を示します。流石にムツミ隊員をウルトラの科学で治療したら彼女が、
ウルトラ人の秘密がわかっちゃうからでしょうか?しかし、ヒカリは、
「ウルトラ人と言うのは、そんなに冷たかったんですか・・・・!?」と言います。
それを聞いたエレクとロトは心を動かされたかのように、ヒカリに、
ムツミ隊員の手に触れるように言います。ヒカリは言われた通りに、
ムツミ隊員の手に触ると、エレクもロトもそこに触ります。すると、
4人が光り、いつの間にかU40の宇宙船へと移動していました。瞬間移動ですな。
ムツミ隊員はここでウルトラの科学による治療を受け、事件が終わるまで、
しばらく眠ってもらっているそうです。しかし、複数のインベド宇宙船が、
U40の宇宙船を攻撃し始めました。そして、ヒカリはエネルギーが回復した、
ジョーニアスと同化して、エレク、ロトは一緒にトリプルウルトラチェンジを、
行いました。3人ヒーローの同時変身も良いですもんね^^
復活したジョーニアスはエレク、ロトと一緒に光線で、次々と、
インベド人の宇宙船を撃墜していきます。最後は3人同時光線発射で、
インベド人の宇宙船を全機撃破し、インベドの支配せりプリズンへと向かいました。
そこでは、マルメ隊員たちが名もなき見知らぬ怪獣をウルトラの光子レーザーで、
倒していました。ちなみに、これで5匹倒したそうです。また、
名もなく見知らぬ怪獣が現れました。さっきの怪獣と言い、
今の怪獣と言いなんか手抜きっぽい怪獣だなァ・・・・。これも、
アニメだからこそできたのですよね。今の怪獣もレーザーで倒そうとしましたが、
どうやらエネルギーが切れてしまったそうです。潔く覚悟するマルメ隊員。
しかし、そこにジョーニアスが駆けつけてスタービーム(?)でその怪獣を撃破、
マルメ隊員たちをU40の宇宙船へと連れ戻しました。エレクとロトは、
プリズン内部へ侵入し、誘導装置を修理しました。その報告を受けた、
U40にいる大賢者はプリズンを地球から離れるように指令しました。
こうして、戦いが終わり隊員たちを救ったウルトラ人の宇宙船は彼らを、
地球へ連れ戻しました。しかし、彼らはその間の記憶を消されています。
ウルトラ人の掟の設定が生かせていますね。そして、夜空に光るものが。
そう。プリズンが爆発したのです。これにより、その星の、
残った怪獣たちはすべて死んだ事になります。そして、インベド人も・・・。
もしくは、彼らはいったいどうなっていたのやら・・・。何はともあれ、
このスケールのでかい話は終わったのです・・・。どうせなら、
もっともーっと怪獣をいっぱい出して欲しかったですね。ほんと(´・ω・`)
せっかく50匹いるというのに・・・・。あと、インベド人、宇宙人なのに、
一言も喋ってませんでしたな。せっかくなので、ここで喋らせてみました。
インベド人「宇宙船での活躍は良かったが・・・・。
たまには、生身の活躍もさせたかった・・・・(--」
・・・・・んとまァ。今回と前回の2話はとてもスケールがでかくて、
よかったのかと思います^^この後の話も、
さらにスケールアップになりそうですね!・・・・それにしても、
今回のU40の宇宙船・・・・。なんか真っ白だったな・・・・(笑
次回は雪女です。みぞれちゃんではないがね(ぇ
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