今回でついに、ザ☆ウルトラマンの最終話です!!!
平和への勝利・・・。果たして、それは、
科学警備隊か?U40か?ヘラー軍団か??
そして、いよいよジョーニアスとヒカリの間に、
以外な結末が・・・・っ!?
ザ☆ウルトラマン・最終話、始まります・・・・。
ザ☆ウルトラマン 第50話・ウルトラの星へ!!
第4部・平和への勝利
ヘラー軍団の長・ヘラー
最後のアニメウルトラ怪獣・マクダター
登場
ついに大賢者が原子単位で分解されてしまい、悲しみにくれるアミア。
だが、邪悪なるヘラー軍団の総裁にして、U40の反逆者たるヘラーは、
ある疑問を感じます。それは、こんな事をしても、
何故ジョーニアスが現れない事です。ヒカリもジョーニアスになれない事で、
苦悩。そう。ヒカリは前にジョーニアスと分離させられてしまったのです。
その時、宇宙空間でヘラー軍団艦隊と戦っているジョーニアスの姿が、
映し出され、ヘラーはもちろん、我らの味方・科学警備隊の皆さんも驚く。
そして、ゴンドウキャップが今のうちに隊員たちに脱出を指示して、
忌まわしき邪魔者・ヘラー軍団兵士どもを手榴弾や一斉射撃で、
次々と倒していき、一時的に逃げる事ができた。隠れた場所でヒカリが、
てっきりジョーニアスかと思ったと隊員たちが言いました。
ゴンドウキャップ「俺達は心の隅でウルトラマンに頼っていた・・・。
どんな時でも救ってくれるだろうとな・・・・っ!
その甘い考えが、大賢者を死なせる事になった!!!」
ゴンドウキャップの熱い言葉に皆は、自分にもやるべき事があると気づきます。
ムツミ隊員「そうだわ・・・。もっと、私たちにできる事があったのかも知れない!」
ゴンドウキャップ「今こそ!!自分自身の戦いだ!!!!」
そう。科学警備隊だって生きている。戦える。できる事がある。
だから、いつでも誰かに頼ってはいけない。彼らは人間なのです。
人間は人間のやり方でやらなければならないのです!!
こうして、科学警備隊、最後の大作戦が始まりました。
まず、多くの兵士たちとの白熱の白兵戦。ところが、
ほとんどの隊員たちの武器が使えなくなりそうになっちまいました。
隊員たちは己の手足による格闘で多くの兵士たちを蹴散らします。
最終回に相応しいほどの白兵戦。なんてかっこいいバトルなのでしょう。
ですが、さらに熱いバトルはここからなのです。
トベ隊員「隊長!!お世話になりました・・・・っ!!」
ゴンドウキャップ「これが最後かも知れんな・・・・!」
ムツミ隊員「さようなら、みんな・・・・。」
マルメ隊員「元気でなっ!!!」
そして、各隊員が散り、ヒカリが一人で呟きます。
ヒカリ「さようなら、ムツミ隊員・・・・。さようなら、皆・・・・。」
そして、ヒカリも走りついに最終戦争が開幕しました。
大賢者を失い涙するアミアはヘラーに「あなたは悪魔よ!!!」と叫びます。
ヘラー「大賢者は、ウルトラの長老と言うだけでもなく、
宇宙の歴史そのものだ。彼の価値は量り難い・・・。」
アミア「それなら何故殺したの・・・!?何故あんな恐ろしい事を・・・・!!」
ヘラー「殺す!?私がそんな馬鹿な真似をすると思うかね・・・??
ふふふふ・・・・確かに彼は分解した・・・!だが、
彼の原子配列方法はきちんと記録されている!(中略)ウルトラ人の切り札である、
彼を何度でも利用させてもらう!!!」 殺す事よりも、善人たる大賢者を、
自分の欲望だけに利用しようとは、やはりヘラー。その名の通り、
地獄の使者のような男ですな。ウルトラマインドで永遠の命を手に入れ、
他の命を自分の私利私欲で利用するとは、神になったつもりでしょうか?
マルメ隊員は武器庫を見つけ、そこにいる兵士たちを武器庫で見つけた、
重火器で全滅させ見事、ヘラーシティの武器庫を破壊。ですが、
爆風でマルメ隊員が吹き飛んでしまいます。
トベ隊員は小さな通路を通って、そこにある通信網を破壊しますが、
敵兵士の睡眠ガスで眠らされてしまいます。ムツミ隊員も、
敵が移動する移動装置を破壊して、多くの敵兵士を落としましたが、
他の兵士たちに捕らわれてしまいました。そして、
ヒカリとゴンドウキャップは他の銃で、防衛タワーを襲撃しますが、
それを防衛する兵士たちの戦力は手ごわく苦戦を強いられています。
マルメ隊員は武器庫、トベ隊員は通信網、ムツミ隊員は移動装置など、
各隊員の個性に合いそうなターゲットだそうですな。
宇宙ではウルトラ艦隊&ジョーニアスたちウルトラ7戦士が、
ヘラー軍団艦隊と熱き戦いを繰り広げている時、
エレクがジョーニアスに後は自分たちに任せて、ヒカリたちを助けるように言います。
ジョーニアスはそれを聞いて、エレクたちに敵艦隊を任せて、U40へ戻ります。
・・・・・あれ?ロトは???(
ヒカリが防衛タワーのシステムを破壊しますが、その爆発で、
ヒカリがタワーから落ちてしまいます。切ないBGMとともに落ちていくヒカリ。
まさか、ここで朽ち果ててしまうのかヒカリよ。その時、緑色の光が飛んできて、
ヒカリと合体しました。ですが、時遅く、ヒカリは地上へ落ちてしまいます。
ですが、悲しむ事はありません。私にはわかっているのです。
ヒカリと合体した緑の光。それはまさしく・・・・。
ついにゴンドウキャップも捕らわれ、
4人の地球人がヘラー軍団に捕らわれてしまいます。
そして、ヘラーは彼らを処刑しようとしますが、アミアはそれを否定します。
だが、悪魔のヘラーにその聞く耳を持たず、ついに処刑用の怪獣にして、
ザ☆ウルトラマン最後の大怪獣・マクダターを送り込みました。
ちなみに、マクダターの声は何故か、ガラドラスタイプなのれす・・・。
怯えと驚きの表情をするムツミ隊員。そして、3人の男たち・・・・。
マクダターは倒れたヒカリを通り越して、捕らわれの4人の迫ります。
本物の怪物らしく口からよだれを垂らしています。人喰いか?
このままでは、愛すべき友が皆、死んでしまう。早く目覚めてくれ、ヒカリ!!
その時、ヒカリの脳裏にジョーニアスの声が。これは目覚めの声。
そう。あの緑の光はやはり、ジョーニアスだったのです。
ジョーは再びヒカリと同化したのです!そして、ヒカリは目覚め、
ビームフラッシャーを手にし・・・・・!!!!
ヒカリ「ウルトラ・チェンジ!!!!!!!!」
ウルトラマンジョーニアス、最後の変身!!!!!
隊員たちを襲うマクダターとさっそく戦うジョーニアス!!
ついに、ザ☆ウルトラマン、アニメウルトラマン最後の戦いが始まりました!!!!
マルメ隊員「ヒカリ・・・やっぱりお前は・・・・・!!!」
ムツミ隊員「ウルトラマン!!!!!!!」
ヘラー「ぬううぅぅぅ・・・・!!こんな馬鹿な!!???」
マクダターと物凄い格闘戦を繰り広げるジョーニアス。
そして、マクダターを援護しようとジョーを攻撃するヘラー軍団艦隊。
ピグとモンキが隊員たちを解放し、自由になった隊員たちと共に逃げます。
もし、いち早く助けなければ、戦いに巻き込まれるところだったでしょう。
迫力のアクションを繰り広げる両者。敵艦隊を攻撃し、ジョーニアスはマクダターを、
持ち上げ空中へ。そこで妨害を始めるヘラー軍団艦隊。しかし、
その艦隊を撃破する者たちが現れた。それはジョーニアスの味方!!
ウルトラ巨大戦士コンビ、エレク&ロトだった!!!エレクとロトは、
光線で次々とヘラー艦隊を破壊していき、ジョーニアスに加勢します。
ジョーニアス「エレク!!!ロト!!!」
3人のウルトラマンが空中でマクダターをフルボッコ。
マクダターって空を飛べたのか?エレクとロトがマクダターを投げ飛ばし、
ジョーニアスはプラニウム光線でついに最後の怪獣を撃破!!!!
ですが、まだ勝利と言ってはいけません。敵艦隊も全滅らしいです。たぶん(ぇ
アミア「諦めなさい!ヘラー!!ジョーニアスがいる限り・・・・!
あなたは勝てないのよ!!!!!」
ヘラー「・・・・かも知れん。だが、ウルトラマインドと大賢者を持つ限り、
負ける事はないっ!!!脱出だ!!!!」
そして、ヘラーは最後の手段として、ヘラーシティを浮上させます。
ヘラーシティって、シティなだけに大都市だったのね・・・・www
ヘラーシティと共に逃げるヘラーを追い、アミアを救おうと飛ぶジョーニアス!
エレク!ロト!ウルトラ5戦士!7人の巨人はヘラーシティに総攻撃。
破壊されていくシティにヘラーはついに怒り爆発。
ヘラーは自分のペットであるパンサーにアミアを襲わせます。
パンサーはいわゆる黒豹?のような珍獣だそうです。
アミアは両手を手錠?に封じられているため、戦えずピンチ。
その時、巨大なジョーニアスが駆けつけ、パンサーを倒しては、
さらにヘラーにこれまでの怒りを詰め込んだ巨大な拳を叩きつけます。
この拳はこれまでの悪行を繰り返したヘラーに対するジョーニアスの、
気持ちが表しているでしょう。さらに、兵士にアミアを自由にさせます。
これにより、アミアは自由になり、ジョーニアスに話しかけます。
アミア「ジョーニアス!私は大丈夫。ウルトラマインドを取り返して!!」
ちょw久しぶりの再会に呼び捨てとは・・・。みな○けの妹か?(ぇ
アミアはヘラーから奪い返した大賢者の原子配列方法が、
記録されているカードを復元システムに入れ、見事に大賢者を蘇らせました。
アミアと大賢者はテレポートで脱出。崩壊するヘラーシティは、
地上に墜落し、その中で爆発に巻き込まれたヘラーは、恐怖に怯えながら、
物凄い顔と声で地獄の炎の中に消えて、ここに一生を終えました・・・・。
ヘラー「うわああああああああぁぁぁぁぁ
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
こうして、永遠の命を手に入れた、この戦争の最大の黒幕ヘラーは、
その命を無駄にして死にました。こうして、悪の反乱軍・ヘラー軍団は滅びました。
寿命を取り除いた永遠の命だが、殺されてしまえば意味はないのです・・・・。
崩壊したヘラーシティで、過酷なラストバトルで眠ったヒカリが目を覚ますと、
そこにアミアたちU40の皆さんと、科学警備隊のメンバーがいました。
アミア「勝ったのよ!!ヒカリ!!!」
大賢者「君が奪い返してくれたのはU40の未来・・・・。
ウルトラマインドの力で、宇宙に散らばった一族の命も蘇るだろう・・・・。」
確かに、前回ではウルトラ人が宇宙に追放されたと思いますが、
彼ら全員に時限爆弾が仕掛けられてあるのでは・・・?
あ。U40の科学なら爆弾を取り外す事も楽かも(ぇ
光り輝くウルトラマインド。それをついに取り戻したのです。
そして、平和が戻ったU40で、多くのウルトラ人の喜びの声が響き、
大賢者が勝利を語ります。
大賢者「反逆者・ヘラーは滅びた!!!(中略)我々は忘れまい!!!
地球から来てくれた勇者達の名を!!!!ジョーニアスと共に戦ったヒカリの名を!!!!!」
そう。科学警備隊は名の通り地球の勇者たちです。この瞬間を見た人はたぶん、
科学警備隊の勇姿が永遠の歴史の1ページとして残されるでしょう。
そして、ヒカリから分離した光。それはジョーニアス。しかし、
このジョーニアスはウルトラマンとしての姿ではない。
そう。これは人間体のジョーニアス。ジョーニアスの素顔がついに、
ヒカリの前に現しました。ジョーニアスとヒカリの戦いが終った印ですね・・・・。
アミア「お兄様!!!」 アミアたん、あげんだけ呼び捨てして、
とうとうお兄様と呼ぶようになったかwジョーに対して、
いろいろ二人称変えるのね、アミアは・・・。
そして、ヒカリとジョーニアスの本当の対面がここに・・・・。
ヒカリ「ジョ、ジョーニアス・・・・。あなたが・・・・!」
ジョーニアス「こうして、君と会うのはこれが始めてだな・・・・・。」
そして、最初で最後の握手を交わす二人。
ヒカリ「そして・・・・。こ、これがお別れだなんて・・・・っ。」
ジョーニアス「いや。私はもう一度、地球へ行こう。」
ヒカリ「え?」
ジョーニアス「君と共に過ごした地球がその後、無事かどうかこの目で確かめたいのだ・・・・。」
アミア「ヒカリ。私も行くわ。」
ヒカリ「ありがとう。ジョーニアス。アミア。」
こうして、ヒカリたち科学警備隊とジョーニアスとアミアの兄妹はU40の輸送円盤で、
地球(テラ)へ・・・。ヘラー軍団が滅び、既に美しく優しい緑の世界として、
平和が戻っていました。敵は二度と出てこないので、見事に復興できたでしょう。
ジョーニアス「美しい・・・・こんなに美しい地球を見たのは初めてだ・・・。
皆さん、これで私は安心してお別れできます・・・・。」
そう。ジョーニアスは今までに怪獣に襲われる地球を見てましたが、
今になって完全なる平和に満ちた地球を見る事ができたのです。
ジョーニアスの別れを聞いて、
もっといて欲しかったと少しだけ未練がましい?ゴンドウキャップ。
そして、ジョーニアスはヒカリに今まで正体を隠していた理由を問います。
ジョーニアス「ヒカリ。私達の事を何故、
最後まで隠さねばならなかったか、分かってくれただろうね・・・?」
ヒカリ「はい!誰もが自分の力を信じて戦うべきだから、
誰にも頼ってはならないからです!!」
ジョーニアス「そう。それこそが平和を守る力だ。」
そう・・・。誰にも頼らず平和を守る事・・・・。それは自分の力を信じる事です。
もし、誰かに頼りすぎて、その人が死んだら、独りぼっちになって、
戦う勇気を失ってしまう・・・。だから、自分で頑張らなければならない。
アミア「ヒカリ・・・・。」 ヒカリ「アミア・・・・。」
別れが辛そうなアミアとヒカリ。だが、アミアはムツミ隊員へ。
アミア「さようなら、皆。ムツミさん・・・・。」
ムツミ隊員「アミアさん。好きだったのね、ヒカリ隊員・・・・。」
ムツミ隊員は気づいたのでしょう。アミアがヒカリに恋している事を・・・・。
そんなアミアは答えずに、最後まで笑みを見せます。
ムツミ隊員に幸せになるように告げながら。
アミアの物語もこれで締めくくったと言って良いでしょう。
ついに、二人のウルトラ人との別れの時がやってきた。
ヒカリ「ジョーニアス、これで最後ですか!?僕らはもう永久に会えないんですか!??」
ジョーニアス「いや。宇宙に危機が訪れた時、私は再び戻って来るだろう。
そして、誰か優れた若者の体を借りる事になるだろう・・・。」
そして、ジョーニアスとアミアはウルトラマンに変身し、地球を去りました。
隊員たちはさよならの言葉で見送りました。ジョーニアスのヒカリへの言葉の時から、
名エンディング、【愛の勇者たち】のBGMが流れる演出が最高です。
ジョーニアスはアミアを乗せながら、U40へ帰っていきました。
ナレーター「危機が訪れた時、
ウルトラマンジョーニアスは再び戻ると約束した。
その時、彼と一体となって平和のために戦うのは誰だろうか?
そう。あるいは、それは君かも知れない・・・・・・!!!!!」
こうして、人間とウルトラマンの関係を描いたアニメウルトラマン、
ザ☆マンの壮大なスケールによる物語はこれで終りました。
今回は最終回だけあって動画や作画も大変良かったです。
そのため、この回の戦闘シーンが一番かっこよくて最高でした^^
ドラマも立派な感じで良かったです><
ザ☆マンの感想はこれで終りますが、明日は総括をやろうと思います。
ザ☆マンのキャラたちはまさに、愛の勇者たちでした・・・・。
次は特撮に戻りまーす!(
[3回]
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