今回のアニメウルトラマンは宇宙で激しい戦いを繰り広げます。
ザ☆ウルトラマン 第13話・悪魔の星が来た!!
悪魔の星を防衛せり者・ザイクロン
ミイラ怪獣の瓜二つの存在?・ゲロン
巨大怪鳥・ガドン
登場
のっけよりコンビナートがドカーンズドーンと大爆発。こいつは怪獣が暴れているからです。
その怪獣は・・・・かつて初代ウルトラマンと戦ったミイラ怪獣ドドンゴだと!!?
・・・・いえ、こいつはドドンゴとほぼそっくりな怪獣・ゲロンでした。
しかし、たとえこいつがドドンゴに似てもその怪獣とは違う点があります。
かつてのドドンゴが目から光線を発射しますが、このゲロンは口から炎を吐くんです。
そのドドンゴと形が同じでも性能が違うゲロンを今、科学警備隊が攻撃しています。
マードック号とバーディのコンビネーション戦法でゲロンを徐々に弱らせ、
止めに、ゲロンの急所たる目を攻撃します。(弱点がドドンゴとほぼ同じなのね^^;)
攻撃を受けたゲロンは電撃が走り、倒れて死亡しました。・・・・なんて意外と弱い怪獣でしょう(
恐らく、こいつがアニメウルトラマンで防衛隊だけに倒された怪獣の一匹でしょう。
炎の中であまり全体が見えませんでした。できれば全体を見たかった・・・・・。
基地に戻った隊員たち。そこでモンキが何故かハイテンション化して暴走しています。
そこに、世界中では立て続けに怪獣たちが多数出現して、世界の各ゾーンの防衛隊が、
攻防を繰り広げているとの情報が。モンキが暴れているのはその謎の異変を感じたからでしょうか?
空からカラスが大勢飛んできました。このカラスたちもモンキと同じ異変を感じたのでしょうか?
宇宙ステーション・エッグ3では、異常放射線を感知していました。それは、正体不明の星が、
この地球に接近していくからでした。もしや、その謎の星の接近の影響で、
さっきのゲロンやモンキにカラスたちが暴れた原因なのでしょうか?これはいわゆる、
動物の本能か野生の感と言っていいでしょうか?(ぇ) 防衛軍は会議を行い、
地球に接近してくる謎の惑星について語りました。その惑星は地球から避けられる事がわかり、
一安心。ところが、その星の放射能が、地球の爬虫類等に影響し凶暴化させると言う、
恐ろしい真実を知ったのです。ちゃんとモニターでトカゲが怪獣らしい姿に変わると言う、
説明どおりになるのが凄い。そんな恐ろしい放射能を放つ惑星の名は悪魔の星。
もしや、ドドンゴ・・・じゃなかったゲロンの出現もその悪魔の星の仕業では・・・・っ!?
この星はなんか少し丸くなさそうに(たぶん;(ぇ)に見え、丸く赤い点もあります。防衛軍は、
ミサイル一斉攻撃でその悪魔の星を破壊しようと行いました。多くのミサイルが発射され、
地球から宇宙へと飛び、悪魔の星へと向かっています。ってゆーか多すぎw無数にあるな。
その時、悪魔の星が光りました。その光からこの星を守りし悪魔が出てきました。
この悪魔は宇宙怪獣ザイクロン。岩石っぽく丸い姿に角や足があり、なんと手がない奴です。
ザイクロンは口から怪光線や火炎放射で全てのミサイルを破壊してしまいました。
悪魔の星は無傷。調査の結果、ザイクロンは悪魔の星が外部からの敵に対抗するために、
エネルギーを集中させて造った怪獣である事。いわば惑星を守護する特別兵のような奴ですね(
なんと、悪魔の星には心臓のような物たる赤い物もあるのです。やはり、この星は只の星ではない。
私の考えによれば、この星は生きているらしく、地球を壊滅しようとその星に近づき、
自身から放射能を浴びせて、地球に混乱を起こそうとしたと思います。一応・・・・(ぇ
そう。今度の敵は星そのものなのです。上層部は科学警備隊にその今度の敵たる、
悪魔の星の撃破を命令します。トベ隊員の分析では、悪魔の星は生きている岩石生物だと、
判明しました。やはりそうか・・・。生きているとして、地球に放射能を浴びせているとすると、
やはり、この星は侵略者だそうです。いやァ。星自体が生命体だとは、やはり宇宙には、
未知の存在が多くありますね。準備を整うため、マードック号に多くのミサイルを搭載。
準備が終わり、マードック号は惑星型侵略者・悪魔の星を倒すため、
初めて宇宙へと飛ぼうとしました。しかし、この時。火山からあの東宝の名怪獣の一匹、
ラドンをモデルにした謎の怪鳥(顔は新マンのテロチルスに似てるが。)が現れました。
ムツミ隊員が言うにはこの怪鳥はガドンと言います。資料があったと聞いたので、
過去に同族が出現したのでしょうか?もしや、こいつも悪魔の星の放射能の仕業でしょうか?
ガドンはさっそくスーパーマードック号の邪魔をします。まるで、悪魔の星に行かせないように。
そこでヒカリがバーディでガドンを引き付け、マードック号は今のうちに宇宙へ。
そして、なんと!80で聞いた事のあるあのカッコイイBGMの一曲も流れます。これは凄い^^
しかし、ヒカリはガドン相手にバーディ一機では歯が立たないと思うかのようにすぐに着陸、
機体から降りてジョーニアスに変身。さっそくガドンと対決。この時、ジョーニアスは、
「トウッ!!」と新たしい掛け声を出しましたΣ(´・ω・`) 今まで最近はショワッといっぱい、
掛け声を出したので、ジョーニアスの掛け声も次第に増えつつあると言っていいでしょう。
ジョーニアスはガドンの喉を肱打ちで痛めつけ、怪力で怪獣を持ち上げ火山へ放り投げました。
火山の中に入ったガドンはマグマに落ちたか爆発を起こしました。どうやら敗退したそうです。
それにしても、ガドンでかすぎワロタ。こんなにでけェ奴が街に来たら大変な事になるぞ。
そして、ジョーニアスはマードック号と交流し、初めて宇宙(そら)へ飛びました。
宇宙空間を飛ぶジョーニアスとマードック号。それを見た悪魔の星は、ザイクロンに迎撃させます。
ついに初の宇宙での熱いバトルが始まりました。ジョーニアスはザイクロンと、
悪魔の星の上で対決。激しい格闘戦が続く中、悪魔の星の放射能の仕業か、
ジョーニアスはエネルギーの激しい消耗に苦戦し、ザイクロンの電流攻撃に大ピンチ。
ジョーニアスはこの激痛に「ウワアアァァァァ!!!!」と叫びます。おおっ!
初のピンチ声もできましたな。新しい声がまた増えましたなw ・・・・なんて言ってる場合じゃない!
このままでは、ジョーニアスが危ない。その時、マードック号の援護攻撃が炸裂。
攻撃を受けてひるむ怪獣から離れたジョーニアスは悪魔の星から離れ、輝かしき太陽の側へ。
太陽のエネルギーを吸収したジョーニアスは赤くなったカラータイマーが緑へと戻り、
さらに120メートルへと超巨大化してパワーアップ!!ウルトラマンの力は、
基本太陽ですからね^^ ジョーニアスは悪魔の星とザイクロンの方へと向かいます。
ザイクロンが迎撃するが、パワーアップした今のジョーニアスには全く効きません。
ジョーニアスはウルトラボディスクリューでザイクロンを貫き葬りました。
そのまま悪魔の星にも襲い掛かり、その星の心臓部のある赤い点を掘り進み、貫きました。
ジョーニアスにより、心臓部のある赤い点を貫かれた悪魔の星。そして、マードック号も、
新種ミサイルを連射して、ジョーニアスが開けた赤い点の穴に撃ち込み心臓部を攻撃。
こうして、ついに恐怖の超巨大侵略者・悪魔の星は大爆発を起こして滅び去りました。
この激しい宇宙での戦いは見事、ジョーニアスと科学警備隊の友情が勝利を収めました。
基地に戻って一安心の隊員たち。ヒカリとガドンとの戦いについて話したマルメ隊員とトベ隊員は、
自分たちの方がもっと凄かったと言います。しかし、アキヤマキャップはその戦いで、
ジョーニアスが援護に来てくれた事を言い、ヒカリも自分もジョーニアスに助けられたと言います。
何はともあれ平和な時を過ごすように笑う隊員たち。美しい終わりでありました。
・・・さて、今回のジョーニアスはとても凄かったですねぇ。まずは怪獣。
ゲロンやガドンもザイクロンも凄かったが、まずは悪魔の星ですね。まさか、星が生きているとは、
凄い設定でしたな。実は悪魔の星って星のフリをした意思と知能を持った巨大生物では?(ぁ
そして、初の宇宙での戦い。これも凄かったですね。実写ではこの戦いをどう再現できた事か・・・・(
さらにジョーニアスの掛け声。新たしく「トウッ!」や「ウワアァーッ!!」等も、
他の声を出せるようになりましたな。ジョーニアスの声のバリエーションが増えて、
ますますアニメウルトラマンの面白さもアップしそうです。ですが、面白さをアップさせるのは、
それだけではありません。演出。怪獣と色々実写ではありえない物が今後も続々を出てきます。
・・・そして、今回の話の演出。まさにアニメの設定を多いに生かしたなかなか、
インパクトのありそうな話でした(^ω^) 怪獣もなかなかデザインが良かったしw
次回はなんと何故、ジョーニアスがヒカリを選んだのかそのワケが明かされます!
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